母親を亡くした子狐は山の神に拾われ育てられる。しかしその山の神は自然の破壊と共に消え去り、青年になった狐もまたよその土地に追いやられる。精霊に近かった狐はやがて野弧と呼ばれる妖怪に堕ちてしまう。やがて家畜を食べるようになった野弧を恐れた人間
が生贄の娘を捧げる。野弧は娘を食べるつもりであったが情欲を覚えた。
『流行りの異世界転生が出来ると思ったのにチートするにはポイントが高すぎる』に登場する人外の妖狐、銀月の父親と母親の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 10:10:12
16122文字
会話率:56%
山深い集落。長の次男であるセスは生まれつき口がきけないため人々からは白痴を疑われている。
成人したセスは、ようやく参加させてもらった狩猟の場で崖にたたずみ涙を流す見知らぬ男を見つけるが、集落の人々はその男を「五年に一度の祭りのために山の神
から遣わされた使者」であると信じこみ捕らえてしまう。一年のあいだ村で大切に扱われた後で、祭りの最後に神の元へ返されることとなっているのだという「神の使い」の世話役を任されたセスは懸命に自身の役割を果たそうとするのだが……。
※「雨を待つ国(https://novel18.syosetu.com/n8389eg/)」のシリーズ作品です。ストーリーは独立していますが、前作の2人も登場します(溺愛甘々)。自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 07:00:29
125847文字
会話率:33%
大学の研究室の片隅にあった古い卒業論文集。
そこに[未完]にも拘わらず、研究課程がわざわざ残されているのを発見した。
『最も発見が遅れた村』『独特の風習が残る村』
そんな新聞の切り抜きもあったが、どんな風習が残るのか具体的な情報は何もない
。
『少女を山の神に生贄に捧げる』『非人道的な儀式がある』
なんともおぞましいその村が気になって、僕はこの夏その村に行ってみることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 22:35:55
22697文字
会話率:35%
「異世界(うち)へ移住しませんか?」
忘れられた山の神を主にもつ八尾狐のコガネ。ある日彼の元へやってきた青年は異世界からスカウトしにきたのだという。
大好きな神様には逆らえない、下僕もとい眷属のコガネが異世界生活始めます。
※2020.
03~加筆修正完了しました。
※狐愛されですが他にもカプが存在します。
※ 少し残酷表現あります、エロに予告はありません。
※こちらはアルファポリス、自サイトにも載せています。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 22:16:49
56518文字
会話率:32%
神々の愛に満ちた世界が、そこにあった。
悪魔との戦争に勝利した人々の、平和に満ちた世界。
そんな中にも、小さな事件は起きてしまう。
聖地にて人々に愛を説く聖人『ボリィ』は、枢機卿の相談を受け、近年俄かに数を減らす巡礼者の原因調査へと出向く
。
そこで彼は、ついに出会ってしまったのだ。
快楽の虜になった、山の神と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 00:52:28
20038文字
会話率:40%
富樫無双 転生して先祖の未来を変えました。(http://ncode.syosetu.com/n4269dd/)
の菊姫版外伝。前世に医者だった菊姫が、加賀の霊峰白山の神「シラ様」からチートなスキルをもらって、前世に ある宗教組織に滅ぼさ
れて100年間捨て置かれた「白山比咩神社」の危機を救う。
コピペスキルで周りの人の知識を現代人にして加賀の開拓と神社の繁栄を模索しながら敵と戦ってゆく。
本編で書ききれなかった物語。★☆の所はエロありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 05:39:05
124183文字
会話率:37%
イチョウの木×山の神(青年)
民間伝承風のお下品BLエロ小説。
注意・・・異種姦、ファンタジーな性描写、木から男性器が生える、暗い、BADEND,死ネタ
Pixivとの重複投稿です。
最終更新:2015-06-25 22:55:12
4001文字
会話率:15%
日本のとある山の神様【イヅキ】は、住処の山を失って実家の天界で100年ニート生活を送っていた。昨今心に傷を負った神々の引きこもりが天界でも問題になっており、そんなイヅキを心配した天帝からのお願いで神を失った異世界の国【神国】に再就職。
降臨
したはいいものの、自分を呼び出した人間達にぞんざいに扱われながら神様チートで悠々自適に暮らそうとがんばるお話。
※だいたいチート、ご都合設定です。
※R-18に設定しておりますが前半ではほとんど性的な描写はないです。残酷な描写はひょっとしたら早いうちからポツポツとでるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 08:26:28
18134文字
会話率:58%
日本の雪女である「雪歌」。彼女は人間によって故郷と子供を奪われ、悲しみと憎しみに囚われていた。しかし、異世界から亡くした愛し子に似た悲し気な声を聞く。
山の神に願い、異世界にやって来た彼女の目の前には白銀の鱗を持った子竜がいた。
その子竜こ
そが、彼女を呼んだ愛し子だったのだ。
この物語は、子竜を育て、子竜を愛する雪女と雪女を母に持ち、次第に彼女に惹かれていくドラゴンの異世界ファンタジー物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 10:46:05
3073文字
会話率:24%
生贄に女児の代わりに人身御供にされた男の娘を食べようとやってきた山の神が男装女子なお姉さんだったとかどうだろうか?
という妄想がこうなった!
*pixivにも同じ物を載せています。
最終更新:2012-10-02 16:29:03
19196文字
会話率:39%