宮廷魔術師のダマは、重症を負ったバルク第二王子の治療を依頼された。
王子と幼馴染でもあるダマは「魔法のキス」で癒やすため、正体を隠すことを条件にひきうける。しかし、王子は唇の怪我でキスが出来なかった。焦ったダマは、王子に迫り、あらぬ場所
にキスをして癒す。
戦争の危機が迫る故郷にダマは旅立った。しかし追いかけてきた王子の溺愛に、過去の婚約破棄でかたくなだったダマの心も体も溶かされていき……。そんななか二人は国を揺るがす大騒動に巻き込まれる。
異世界ファンタジー風、初恋執着ラブコメ
女性優位の性描写があります。前書きがある回は特にご注意ください。R18シーンに★ タグ注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:34:05
101177文字
会話率:34%
産まれてから今まで、挫折や困難を味わった事のない退屈な日常を過ごす宮廷魔術師のアイシア。
彼女の思い通りに進まない事柄は存在せず、毎日淡々と仕事を処理して生活していた。
ある日、調教をテーマとした官能小説に出会い、彼女の人生は一変する。
最終更新:2023-07-10 15:58:22
117927文字
会話率:45%
銀髪の少女ノエルは、今年王立魔術学園を卒業した天才魔女だった。
庶民ながら主席という立派な成績で卒業した事が貴族たちの反感を買い、宮廷魔術師への夢は閉ざされてしまう。
そして残されたのは莫大な借金でした。
宮廷魔術師になっていれば返済でき
た奨学金の返済期日はたったの3年。
それを過ぎても返せなかった場合、ノエルは身を売るしかありません!
借金返済を賭けてノエルは冒険者になる事を決意しました!
幸いノエルの魔法なら冒険者だって余裕です!
モンスターなんか怖くないもん!
しかし魔法の才能はあっても世間知らずのノエルはいつも騙されて、ひどい目に会ってしまうのです!
そう⋯⋯ノエルの真の敵とは人間だったのです。
この物語はその身に伝説の賢者の石を宿した魔女の⋯⋯エッチな冒険です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 07:21:20
51006文字
会話率:38%
私の子を産んでください! それが帝国の為なのです。
若くして宮廷魔術師筆頭にまで上り詰めたレイは帝国初の女帝へ子供を産むように要求。しかし魔術に対して懐疑的な女帝は人形の如き美貌をもつ自らの側近にレイの生殖器を切り落とさせる。男としての象徴
を失ったレイであったがオークの細胞を使って性器を復活!
魔術師はオークのモノを使って、優しき男爵令嬢、美しきメイド、そして気高き女帝を堕とすべく行動を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 22:03:46
95672文字
会話率:61%
神子のおまけとして異世界に召喚されたシビ・ユーヒは護衛についた騎士ローエングリンと結ばれて結婚した。ともに召喚された聖女は西の国の皇子と駆け落ちし、隣国との戦いが火蓋を切られてしまう。騎士団は全滅し、最後に残ったものは数名の兵のみだった。ロ
ーエンは自分の左目と魔女の命を対価に、ユーヒを現代へ戻す。愛するローエンから離れながらも、出戻ったユーヒは会いたい気持ちを胸に指輪に願いを込めて過ごしていた。ある日、名前を対価に男娼といつわり浄化しろと宮廷魔術師であるマーリンに呼び戻されてしまい、ユーヒは異世界に呼び戻されて顔と名前を変えられてしまう。
頑固真面目騎士(22→32)×美形→平凡細目そばかす(25)
最初攻め視点ですが、受けはハワワ主人公です。ふわっと完結。モブレもないです。
22話程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 00:00:00
90728文字
会話率:45%
貴族の魔法学校を卒業し、恋人に振られてしまったルイ。宮廷魔術師として国に召し抱えられることになったが、直属の上司となる宰相は元恋人のお父さん。気まずい。父娘の家庭に何度も招かれていただけに気まずい。しかし宰相であるライアンは変わらずイケオジ
だし優しい。「娘とのことは残念だけど、一緒に働けることになって嬉しい」なんて食事にも招待してくれた。そして酒が進み、吐露されるライアンの重い感情にルイは……。執着おじさん× 快楽に弱いゆるふわ男の話。
◆pixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 20:00:00
9727文字
会話率:62%
『身分を問わず、魔力の相性が良い相手と婚姻すべし』
少子高齢化の進む魔術社会でそんな法律が出来る。それは『相性結婚』と俗世では呼称された。
これは法律に巻き込まれた、薬術が得意な少女の物語——
——の続き。
前作『薬術の魔女
の結婚事情』
https://ncode.syosetu.com/n0055he/
を読むと、より楽しめると思われます。
無論、読んでなくとも楽しめるよう、尽力しております。
——
×以下 あらすじ×
××
王家を中心に複数の貴族家で構成されたこの国は、魔獣の襲来などはあるものの隣国と比べ平和が続いていた。
特出した育児制度も無く労働力は魔術や魔道具で補えるので子を増やす必要が少なく、独り身を好む者が増え緩やかに出生率が下がり少子高齢化が進んでいた。
それを危惧した政府は『相性結婚』なる制度を作り上げる。
また、強い魔力を血筋に取り込むような婚姻を繰り返す事により、魔力の質が低下する懸念があった。その為、強い血のかけあわせよりも相性という概念での組み合わせの方が、より質の高い魔力を持つ子供の出生に繋がると考えられたのだ。
しかし、魔力の相性がいいと性格の相性が良くない事が多く、出生率は対して上がらずに離婚率をあげる結果となり、法律の撤廃が行われようとしている間際であった。
薬作りが得意な少女、通称『薬術の魔女』は、エリート学校『魔術アカデミー』の薬学コース生だった。
第四学年になった秋に、15歳になると検討が始まる『相性結婚』の通知が届き、宮廷で魔術師をしているらしい男と婚約する事になった。
顔合わせで会ったその日に、「鞍替えしても良い」「制度は虫よけ程度にしか使うつもりがない」と言われ、おまけになんだかただの宮廷魔術師でもなさそうだった。
それから3年、二人は少しずつ交流をした。その結果、二人の距離は縮まり制度の通りに結婚する事になったのだ。
これは、薬術の魔女と呼ばれる薬以外にほとんど興味のない(無自覚)女と、何でもできるが周囲から認められず性格が歪んでしまった魔術師の男が制度によって結婚し、初夜を終えるまでのお話。
××
注意!
この作品は『初夜ネタってだけで3万字書いてみるか』と思い至った結果作られた作品です。
結果、10万字行きました。どこから増えた残りの文字数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:40:04
109557文字
会話率:47%
クワスモ王国のお抱え宮廷魔術師カーター・H・オクスは、無実の罪で宮廷魔術師としての地位を失っただけではなく、身体の皮を剥がされた上に、ウェアウルフの身体をツギハギされる獣化刑を施されてしまう。
獣化刑を執行されたオクスは王都から追放されてし
まうが、その陰には巨大な陰謀が蠢いていたのである。
午後9時更新予定です。
★マークが付いているのが性的描写がある回となります。
※セックスよりもファンタジー要素に重点を置いている作品であり、暴力・残酷性が強いシーンもあります。
※また、主人公の身体がウェアウルフとなっているので、少々特殊性癖向けの作品となっている事をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 21:00:00
28327文字
会話率:25%
王城の近衛騎士のエルゼは、ある日可憐な令嬢の愛の告白を断る男の姿を見た。
その男は筆頭宮廷魔術師のトーニアスで、他人には一切興味がないという。
自分には関係のないことだと思っていたエルゼは、その夜、父からある男と結婚してほしいと頼まれた。
場合によっては既成事実を作って結婚に持ち込めと言われたエルゼは、それが昼間見た男だと知って驚愕する。
そして話し合いをしようと男を呼び出したエルゼは、思わず口づけしてしまうが、彼は彼女のキスにすっかり心を奪われてしまうのだった。
感じさせてその表情を見て喜ぶ近衛騎士と、彼女にいいようにされて体を開いていく宮廷魔術師の話です。
R18は後半から。
男性が攻められるのが苦手な方はご遠慮ください。
*誤字報告ありがとうございます。
完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 19:30:35
35518文字
会話率:42%
初恋の人、セシルを追いかけて宮廷魔術師になったプリシラ。彼を毎晩おかずに夢の中で楽しんでいるのは秘密。『セシル様が私の教育係!?初めての任務で恋人同士の役!?きゃっ♡』脳内はともかく、まっすぐに頑張る女の子のお話。ファンタジー風ラブコメです
!誤字脱字報告・ブクマ・評価、ありがとうございます!
*こちらは作者の初投稿作品の為、定期的に誤字脱字の確認や文章の見直しを行っています。以前と違う?あれ?等の違和感を覚える方がおられましたら申し訳ありません。ただ、台詞(おかしな言い回しは修正します)や物語の展開は同じなので、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 22:18:50
10908文字
会話率:45%
バルバラは悪食である。どれ程のものかというと、幼少期に好奇心が抑えきれず、先祖が封印したドラゴンのファフニールを胃に収めたぐらいである。
昔はドラゴン殺しの英雄。その祖先は今や落ちぶれた男爵。そんな家の末娘であるバルバラには親友がいた。騎士
団の同期で、同じオメガだった男。彼は英雄と称えられ、王子の番だとして結婚したのが数年前。そして疑惑の目を向けられるなか、死んだのが一年前。
王子が発狂し、国の将来を危ぶんだ宮廷魔術師達にバルバラは呼ばれた。
「殿下の番が異世界にもう1人、いるらしい――」
かくしてバルバラは、異世界にいる番と王子を引き合わせることに成功したが、異世界にいた男は親友そっくりで??
魔女狩り、異端審問官、錬金術が勃興する世界で、死んだはずの親友を探す魔女の物語。
※こちらはBL「婚活してたら俺の魂の番だっていう男が異世界からやってきたんだが」に登場するキャラ視点を切り離したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 20:33:40
50721文字
会話率:56%
豪奢な赤毛と金の瞳という見た目とは違い、臆病な気質のエミリア・フレーデリカは、体から溢れ出る魔力が可視化できてしまうほど、使えば使うほど魔力を自然摂取してしまうを体質だった。そんなエミリアとは逆に、同じ魔術でも人より多くの魔力を消費してしま
う宮廷魔術師団室長補佐のレイス・ブランジェットは奇跡的なタイミングで出会った。
「これは、生きるための契約だ」
婚約者に疎まれ、自分の力で死にかけていたエミリアの、生きるための物語ーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 14:03:34
13957文字
会話率:28%
闇堕ち努力型秀才魔術師×天才型の天使な弟子
オーベリウス・ラインハルトは宮廷魔術師を目指し自身の全てを修行や勉強に捧げてきた。
優秀な魔術師として活躍するも、とてつもない才能を持つ少年、マーカスに出会う。
オーベリウスは弟子にして欲しいと
言うマーカスの希望を受ける。
密かにオーベリウスは自身が宮廷魔術師になるための画策をしていくが、マーカスの輝くばかりの才能を目の当たりにし劣等感や嫉妬に溺れていくーーーーー
大丈夫!ハピエンだよ!✌︎('ω'✌︎ )
※クリエイターの貴宮あすか様原案。
あすかさんありがとうございます(^^)
※本編にエロはありませんが、番外編に入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 09:23:04
21270文字
会話率:28%
**2022年1月18日日間総合一位頂きました!ありがとうございます。励みになります。**宮廷魔術師のリーナとルーファスは、王の直轄地で発見された未踏破のトラップダンジョンに挑んでいるうちに、生きて出られる者がほとんどいない、『出られない部
屋』と呼ばれる恐ろしいトラップに飛ばされてしまった。パーティーメンバーとはぐれて二人だけで閉じ込められて、しかもそれがリーナにとっては最推しの先輩と、だなんて…。
ダンジョンの女神は悪趣味なのか?!…お察しの通りの、ナニをすれば出られる部屋のお話です。R18は最後の方。5~6万文字で完結します。
リーナ視点とルーファス視点交互で話が進みます。ルーファス視点のときのみサブタイトルに入れていましたが、リーナ視点のときもサブタイトルに入れるように変更しました。
誤字脱字報告ありがとうございます!本当にありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 07:00:00
65206文字
会話率:20%
ルイスフォード王国宮廷魔術師をしている令嬢アイーダは、寝不足気味でついにあるカフェの前で倒れてしまった所をカフェの店主サーシャに助かれたからカフェに来るようになるが、彼は、かつてこの国で起こった帝国の皇太子の暗殺事件について調べているのを知
り―しかも幼馴染である第一騎士団長デルフィーノからサーシャを調べて欲しいという頼まれてしまい・・・
魔術師令嬢×秘密持ちカフェ店主の青年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 11:00:00
1768文字
会話率:70%
孤児だったルーリィは10歳の時の魔力検査で膨大な魔力量が確認され、メイ子爵家の養女になった。
そして皆から期待されて魔法学院に入学したのだがルーリィの魔力は期待外れだった…
頑張って魔法省勤めとなり婚約者も出来たが、努力も空しく呆気なく婚約
解消されてしまう…
そんな時、特別宮廷魔術師のオスカーに呼ばれ、ルーリィは銀の塔へ行く事になる。
友人だったオスカーは学生時代から天才の誉れ高く、同級生の出世頭だ。
けれど学生時代、“ある出来事”でルーリィのトンデモナイ特異体質が発覚し、オスカーにそれを知られた。そして思い出すのも恥ずかしい黒歴史となった出来事が秘密裏に重ねられたのだ。
秘密を握られたルーリィは彼のナニを握り続け……
「お前、俺の魔力補給の電池になれ」
エスカレートしてゆく探究心旺盛なオスカーからルーリィは逃げられるのか?!
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※あらすじが長いと友人からダメ出しを食らったので書き直しました(とほ…)
※ゆるゆる設定
※R18はサブタイに「*」付き
※異世界人の話が出てくるけれど、文献のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 01:17:40
176130文字
会話率:35%
月一で二十四時間おこもりエッチする仲の自称「出世の見込みのない激務な宮廷魔術師」に妊娠を機に「養ってあげるから仕事辞めて結婚しませんか?」と言ってみたら「はい、喜んで!」と返ってきて、数日後に魔術師団長を誑かした罪で逮捕されちゃった下町女
魔術師の話。
本編完結済み。時々番外編投稿。
キーワードに苦手なものがある方は、ご注意ください。
※eロマンスロイヤル様から書籍化されました。感謝感激です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 18:38:48
110781文字
会話率:35%
アズール・ラウゼンは宮廷魔術師として働いている。重要なポジションでもなんでもない。一応城付きというだけだ。そんな彼には、腐れ縁の知り合いがいる。学生時代から仲が悪く、最近ではほとんど話さない。アズールはそんな同僚が変なものを呼び出して、とん
でもないことになっている現場に遭遇してしまった。※受攻は微妙な感じがしますが、主人公受。攻めは格好良くないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 17:49:55
16116文字
会話率:35%
どこか緩い王様が人間の勇者を魔法陣で呼び出す。
召喚された勇者はムチムチした若い女性であった。パジャマ姿でトーストを齧っている。
王様は嫌悪感を隠さない。魔法陣ガチャのハズレを嘆き、適当な装備で魔王退治の旅を言い渡す。
当然の流れで
無理だと答えるが王様は引かない。その場の思い付きで女性の宮廷魔術師を同行させることにした。
流れ弾に当たったような不運に宮廷魔術師は拒む。結果、いきなりのクビを宣告された。
魔王を退治すれば地位の回復が望める。仄めかされたことで、渋々、同行することになった。
――今、とんでもなくゆるゆるな女勇者と女魔術師の魔王退治の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 12:38:44
157466文字
会話率:56%
ある歴史書によれば、エイリー伯爵家の人間は死にやすい。しかしヒトという種族は強い。死なない能力を努力で、進化的に身に着ける生き物だ(魔術等)。死ぬ度に、時間跳躍魔術で巻き戻って、死を回避する術を身につけた――の、を契機に、それ以外の場面で
も、自分に都合の良い未来が来るよう、適宜時間を戻しているシャーロット=エイリーには、運命のライバルがいる。それは、宮廷魔術師長の座を争う事になるだろう、『時間の魔術師』として名高いアストリー侯爵家の長男のサイラスで……? ※タイムリープVS未来予知。異世界ファンタジーです。コメディよりですが、題材的にサクサク死亡描写があります。また、一話目ではあらすじに到達していません(…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 16:35:02
2311文字
会話率:24%