魔王を殺害して英雄となったブラム・ディルモンドは、とある事情からその座を追われ、王国中を逃げ回っていた。
問答無用で首を狙ってくる暗殺者どもを退ける日々を送る中、彼はふと思い付く。
魔王の住み処だったダンジョン。あそこなら、安全に引き込もっ
ていられるのでは? と。
善は急げとダンジョンに潜ったブラムは、そこで意外な人物と再会する。ダンジョンの最奥には、かつての仲間、魔導師アルカノンの姿があった。しかも、なぜか元魔王の部下である女魔族イレーネを、メイドとして侍らせて。
彼らは利害の一致から手を組み、魔王が死んでショボくなっていたダンジョンを手ずから改築し、安全な楽園とすべく奔走し始める──。
※ビギニングノベルズ様から出ている書籍版、1~4巻好評発売中!
※コミカライズ始まりました。コミックヴァルキリーにて連載中!&単行本1~4巻好評発売中!
※エロトラップやエロモンスターによる羞恥、凌辱要素を含みます。ご注意あれ。
※モンスターなどの解釈、描写に、作者のオリジナル設定が混じることが多々あります。
※エロ回には、()で要素を注釈します。参考までに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:20:29
1793295文字
会話率:38%
人生に自棄になった「沢田 岳」は、そんな時でも募る性欲を持て余し、ネットで検索してホテルに風俗嬢を呼んだ。
人生で初めての経験だ。
いわゆる風俗に行ったことも、風俗嬢をどこかに呼んだこともない。
そんな岳の部屋に現れたデリヘル嬢は、岳を見る
なり顔を隠す。
それで岳はピンときた。彼女は俺を知っている。つまり岳の元教え子だ。
果たして、彼女は岳が教鞭をとっていた高校でアイドル的な人気を誇った新島佐和子だった。
彼女は芸能界に入りたくて上京した。実際、テレビに出ているのを見たことがある。そんな彼女がどうして、ここに?
岳は金額に見合ったサービスを求める。
佐和子は絶対に嫌だと言う。
ホテルの一室で二人は押し問答を繰り返しながら、少しずつ誰にも言えなかった過去を振り返る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 22:00:00
27294文字
会話率:57%
それは遥か遠くのいつかのこと、世界の理さえ違う世界の物語。
最終更新:2022-11-08 23:58:31
247文字
会話率:34%
ある夏の、その地域で定番の祭りの日。利根川実(トネガワミノル)は健全な男子高校生だったが、その日も外に出ずゴロゴロとしながら、性欲を持て余しつつ、彼女と夏祭りデートへ赴いた友人たちを呪っていた。
そんな折、窓から長い金の髪と赤黒い角をした、
可憐な少女がやってくる。窓枠に角を強打しながらも室内に押し入ってきた彼女は、魔界からやってきた悪魔であり、名をメイナと言った。
メイナはミノルを誘惑し、手や口でその精液を搾ろうとする。悪魔であるメイナを警戒するミノルだったが、次第に与えられる快楽に逆らうことが困難になってゆき————
*本作はAIイラストによる挿絵を含みます。
*本作はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 20:13:15
11103文字
会話率:50%
四捨五入すれば三十路に差し掛かろうかという平凡な独身男が、どういう因果か目が覚めたらどこぞの第2王子になっていた。
王族だし見た目も悪くない。普通にやってればイージーモードかと思えばそんなこともなく……
何故だか立場は微妙だし、変な兄に
絡まれるし、解決しないといけない問題は山積み、挙げ句に身内の手で隣国に飛ばされそうになるけれど上手く躱して、必ず元の世界に戻ってやる。
晩酌中に鏡の中から出てきた謎の人間に「運命の相手を見つけたから体を替われ」と無茶ぶられ、問答無用で異世界に飛ばされた挙句、王子に成り代わらなければならない男のヤケクソ奮闘劇。
※主人公がかなり酷い目に合います(暴力表現あり)
・こちらは他のサイト様でも掲載させていただいております。
・地雷の少ない方向けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 10:00:00
58573文字
会話率:44%
予言の巫女により、救国の英雄になると神託を受けた俺はやる気のない18歳。
ところが周囲は本人を他所に大フィーバー。問答無用で国唯一の王女(レズ)との結婚迄決まってしまう。
(国救うどころか未だ何もしてないのになあ…。)
気がすすまない内
に事態はどんどん進み、ついには国をあげての挙式当日。
一陣の黒い竜巻きが一瞬にして俺を攫った。
何が何だかわからない内に、今度は何処かの城の中のとある部屋のベッドにいた俺。
そして俺を抱えたまま俺の下敷きになってベッドに気絶している黒髪の美形。
取り敢えずは起きるまで介抱してみると、目を覚ました彼は俺に言ったのだった。
「我の嫁…。」
つまり救国の英雄とは、戦って魔王を倒すとかそういう感じではなく、魔王に嫁(賄賂)を貢いで勘弁してもらう方向のやつだった…。
確かに国は救ってんのかもしれないけど腑に落ちない俺と、超絶美形イケメンドジっ子魔王様の 甘い新婚生活は無事スタートするのか。
※ファンタジー作品にはいまいち馴染みがないので詳細な背景描写等ははおざなりですが、生暖かい目でお見守り下されば幸いです。
※この作品はアルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 12:00:00
25420文字
会話率:29%
「催眠って知ってる? 実は今掛けてるんだけど。」
彼女は催眠に気づけない。ご主人様を名乗る知らない男に淫らな常識を刷り込まれた彼女は、堕ち切った大学生活の一日を語る。
最終更新:2022-08-19 02:46:52
2634文字
会話率:100%
涙を宝石に変える聖女は神をその身に降ろして生き神となる。そして末永く王国を守るのだ。おとぎ話ではそうなるはずだったのに、実際に召喚された聖女光(ヒカリ)は問答無用で搾取された。王よりも強い聖女はいらないとばかりに、本来受け取るべき力も与えら
れず涙を金に替えられた。強欲な王の命令に忠実に従うのは、陰気な将軍だ。筋骨隆々のわりには病人のような不景気な顔、感情などは感じられない男である。クーデターにより解放されるまでの三年間、光は不当に搾取され続けてしまう。心身ともに傷を負った聖女は最強の力と自由をどのように使うのか。
※中二っぽい拗らせた感じが書きたかったので、ヒロイン、ヒーロー共に歪んでいます。※前半に男→女へのいじめ、虐待、嫌がらせ、後半に女→男への仕返し、いじめ、嫌がらせあります。※本番性描写は後半、女性上位です。★仕返ししてもスッキリしない、なにがしたいかわからない、混乱状態もテーマなので、イライラしたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:57:55
86269文字
会話率:56%
【書籍化】『ヤンデレ伯爵はお断り! 全力回避に努めたら溺愛フラグが確定しました』とタイトルを変更して一迅社メリッサから2023/05/01発売になります。どぞよろしくお願いしますすす。
十四歳になったラリサ・スティングレー伯爵令嬢は、王
子の嫁選びのパーティーで薔薇のトゲを指に刺したことがきっかけとなり前世の記憶が蘇る。そして、ここがゲームの世界で自分は当て馬の悪役令嬢であり、今日この日に王子に美貌を見初められ婚約の流れが発生してしまうことも。
二年後、貴族が知性と教養を深めるための義務であるアンディーブ学園に入学するとヒロインが現れ、どんなに足掻こうとも私がヒロインを苛め抜いたことになり婚約破棄、家名を守るために家からの追放が発生する。その後の人生は売春宿で体を売る羽目になり、失意の中若くして肺炎で命を落とすのだ。
いやいや、せっかく前世で得られなかった美貌に恵まれたのに冗談ではない。それならば、王子がやって来る前に、早急に別の婚約相手を探すまでだ。王子とその取り巻き以外なら誰でもいい。咄嗟に後ろ姿が恐ろしく好みな男性を見つけ、両親に実は彼をずっと好ましく思っていたのだと訴えて、娘に甘い両親から婚約の話を取り付けることに成功した。これで非業の死は回避した。
──と思ったが、その男、リカルド・バーンフェルド(十五)はゲームの世界でも氷のヤンデレ伯爵と呼ばれる隠しキャラ、ヒロインがリカルド以外のルートを選ぶと、問答無用で彼からの束縛監禁のメリーバッドエンドが確定しているキャラであった。右目を覆い隠す黒のアイパッチも海賊のようで怖さ倍増だが、ミステリアスな美形であることからコアなファンは多かった。
監禁でも大切にされるのならばまだ良いのか? いや、死ななくても外にも出られない生活なんて流石にあんまりだ。──いや待て、相手は本来予定になかった私だ。学園でのヒロインのモテっぷりをきっかけに嫉妬を拗らせてヤンデレるのであれば、今なら人格矯正は可能ではないか?
そしてラリサのごく普通の幸せを求めた戦いが今始まった──。
テンプレマシマシのラブコメ、来栖もよりーぬ風味でございます。
(18歳越えてからになるので、R18シーンは後半だと思いますのでご了承下さいまし。★表示)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 17:05:55
91032文字
会話率:44%
伯爵家のレティが幼い頃から想っている相手は、今や将来賢王となるだろうと言われている第三王子・リュカ。筆頭公爵令嬢と婚約している王子に想いが届くはずもなく、どうしても彼の傍にいたいと、レティは魔法力の高さを生かし、男装して彼に仕えることを決意
する。ただ傍にいて彼を守ることができればそれでいいと思っていたのに、ある時、遠征先で伽をするよう命じられ――?
自分は男だと必死に抗おうとするものの、戦場では綺麗な少年が女代わりを務めることは珍しくないことだと、問答無用で王子の閨へと連れていかれてしまう。「相手が男であれば浮気にならないから」と、一見婚約者へと操を立てようとしている王子の本意とは――?
一方、男相手とはいえ、親密な王子と側近の様子に、婚約者の令嬢からは嫉妬心を向けられて――。
+++++
執着・溺愛系です。最初から両想いにも関わらず、環境が許さず叶わない恋心を拗らせる二人の恋物語。王道・お約束はもはやあるある。えっちに関してはいろいろ許せる人向けかもしれません。
◈◈✼◈◈┈┈┈┈◈◈✼◈◈
アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化して頂きました♪
各電子書籍サイト様にて配信中です!
加筆修正、書き下ろし等、頑張っておりますので、よろしければお手に取って下さいますと嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:23:03
294996文字
会話率:44%
目を覚ましたら魔女に間違われて拘束監禁されてる?!
魔力が尽きるまでえっちな拷問されちゃうって、なにそれ?!
そもそもわたし、ただの日本人なんですけど〜!
問答無用の職務質問がいま、始まるーー!
※ただただえっちなことをされています
※血
やグロなど残酷描写は一切ナシ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 20:00:00
5768文字
会話率:24%
リュリは一人前の忍者として認められるや否や、自分が18禁乙女ゲームのヒロインに転生していたことに気づいてしまった。そしてここは、エロいことが問答無用で襲いかかってくる世界。だが、リュリには性行為に甘んじてはいけない確固たる理由があった。
なにせ前世のリュリには、恋人がいたのだから。
絶対にエロいことから逃げたいヒロインVS絶対にエロいことが起こる世界、ここに開戦!!
※※※NTR(寝取られ)表現があります。ご留意ください※※※
※横文字は意図的に使用しております。
※設定はゆるゆるです。
※※※一部内容を変更して、pixiv様、アルファポリス様にも掲載しております※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 19:00:00
17096文字
会話率:30%
ープロローグー
ー戦争は、たった1人の快盗おとこに奪ぬすまれた。ー
そこは、戦争で勝つことこそが平和だと謳われていた世界。
故に、敗戦した国に笑顔さちはない。
勝利国は敗戦国から全てを問答無用で奪える権利があるからだ。勝てば得るも
のはとても大きい、が、負けときのリスクは大きすぎるものだった。
土地や金品はもちろんの事、国民はおろか、国そのものがなくなる時でさえあるのだ。今まで掲げていた国旗が炎に包まれる姿をみて誰もが涙した悲劇があったとさえ報告されている。
「負けた国には、夢も希望も、未来さえなくなるなんて、いつからこんな世界になったのかしらね」
真っ白い部屋の中。過去の事例の記載された書類に目を通しながらソフィアが呟く。その緩くふわっと柔らかい青がかった藤色の髪を風に泳がせながら窓の外から、吸い込まれそうな快晴の空をどこか切なそうに眺めていた。
「そんなの、世界あの、アルガンドラとかいうとんでもない力が見つかった時からに決まってるじゃない。人は、国はどういうわけか力を求める生き物よ。あんなものがなければこんな世界にはなってなかったと思うわ。」と言いながら車のキーのようなものをソフィアに投げた。
真っ白く何も特別物は何もない部屋。出かけるのか、ノエルが入り口の扉を開くと、柔らかな花の香りが鼻腔をくすぐった。シンプルで余計なものはなく、テーブルも時計もソファーさえも真っ白なその部屋からは、どことなく上品で、女性二人しかいないせいか、華やかすら感じられる。
「あたしはあんまり戦争経験ないからわからないけど、でも今回の事件、もしかすると、もしかするかもよ?」
長くしなやかな青銀の髪をサーッとはらうとノエルがそんな意味深めいたことを言った。
「だと、…いいんだけど」
ソフィアは浮かない顔であった。ノエルが何を言おうとしたのかわかったようで、小さく頷く。ノエルは勢いよくソフィアの背中を思いっきり叩いて励ますとニッコリとハニカンだ。そして2人は、
「さぁ!、あたし達はあたし達の正義を貫きましょう!やれることは全部やって、後悔しないように、ね!」
ノエルが言うと、ソフィアもやっと笑顔になった。そして2人は正義の為、今日も行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 10:20:40
59541文字
会話率:43%
リリアナは夜空の女神・ディアナを信仰する世界教会所属の使徒である。
女神と同じ黒髪と黒目を持つが故に、絶世の美女と称えらる彼女には、大きな秘密があった。
それは前世――――通り魔に殺されるまでの28年間、日本という国で生きていた記憶がある
こと。
そのため、この世界の『常識』が受け入れられずに苦しんでいた。
例えば、使徒は女神の代わりに懺悔室を訪れた信者から抱かれることで、あらゆる苦しみから信者を解放する役割があるだとか。
例えば、使徒は25歳を迎えるか、妊娠するまで不特定多数の悩める信者に抱かれ続けなければならないだとか。
例えば、男は女神の恋人である月のような、真ん丸く太った体型と三日月のような目が美しく――――前世のイケメンは『女神の加護が得られない者』として迫害され、教会を訪れることすら許されない、だとか。
「不特定多数に問答無用で抱かれるのは嫌だッ、さっさと普通顔、普通体型の旦那様を見つけて妊娠してお役目を終えてみせる!」
都から外れた小さな教会へ派遣される馬車の中、そう決意したリリアナ。
しかし彼女は自身の『夫』を名乗る不細工(※イケメン)な男性に誘拐されてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 22:18:35
41321文字
会話率:22%
『森の守り神は幸運持ちの神子を囲うことにした』と同じ世界のお話です。こちら単体でも読めます。
※主人公は関西弁です!
関西出身の男子大学生・真弓【まゆみ】は、突然見知らぬ場所へと異世界トリップしてしまった。そこは人間の他に、神や精霊や魔物
が存在する世界。魔法というものが当たり前にあるファンタジーな世界だった。
しかし、そのトリップ先がまた悪かった。
人国であるルーディル王国の神殿、それも神聖な祭壇の真上に現れてしまったがため、周りは真弓を【寵愛の神子】だと勘違いしてしまう。
そのまま神子として扱われ、本人の意思そっちのけで国をあげての大盛り上がり。異世界特典として宿った力が、高度な治癒能力だったことも災いした。
そうして半年ほど時が過ぎて。
たまたま遭遇した下級の魔物に真弓が襲われてしまったことで状況は一変。世界に寵愛されているはずの神子が魔物に襲われるはずがなく、彼が神子ではないことが発覚した。王族をはじめ、神殿関係者や貴族たちは彼を激しく糾弾し、そのまま問答無用で投獄する。もちろん、偽物の神子として。
髭もじゃ将軍×偽物神子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 22:26:34
24982文字
会話率:35%
只野芳樹17歳高校2年生、自宅のトイレのドアを開けたら異世界でしたが、異世界には絶対行きません!
これは俺を呼びたい異世界人と、呼ばれたくない俺の押し問答の日々。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2021-02-06 14:13:36
32772文字
会話率:47%
202x年。世界は平穏とは程遠い疑心暗鬼という化物が蔓延していた。
犯罪防止の名の元に罪は厳格化され、町中から更衣室に至るまで監視カメラだらけになっていた。
それはあまりに息苦しく、監視社会以外何物でもなかったが、それでも国民の反発は少
なかった。
安全と治安のための多少の犠牲を厭わない。そんな風潮があまりに強すぎた。
もちろん、いくら国民が黙認しても副作用は多く発生した。
この高度な監視システムは昔なら見つからないような些細な罪も問答無能で暴いてしまうからだ。
その結果、愛する夫や妻が突然逮捕される悲劇が少なからず発生した。
国が国民を監視し、国民が逮捕された人物を監視する。
これはそんな狂った監視社会で起きたほんの小さな些細な事件のお話。
※こちらの作品は、『羞恥の空』様の作品『監視社会で生きる人々』の二次創作となっています。
二次創作の制作を快く承諾していただいた『羞恥の空』管理人のFOR様に感謝いたします。
この小説を読む前に原作の『監視社会で生きる人々』を読むことをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:00:00
11675文字
会話率:24%
レストラン「海の星」で食器デザイン・制作を請け負っている陶芸家の和嘉那(わかな)。
海の星に顔を出したある日、食事をせずに席をキャンセルして帰ろうとしている男と出会う。予約の相手が来ないらしい。
店員と押し問答しているのを見かねて口を
出してしまった結果、男と食事を共にすることになる。
綺麗な瞳と優美な所作のその男に、話せば話すほどに惹かれていってしまう和嘉那だが――
※小説家になろう掲載中の、レストランを舞台にした連作短編「ステラマリスが聞こえる」の関連作品です。第三話「星祭りで会いましょう」と同時系列・別視点ですが、本編未読でも大丈夫です。
※他サイトにも掲載あり
※2020.11.2 後日談追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 20:35:24
32709文字
会話率:31%
人外の透明人間の嫁に問答無用でなった私…少しづつ心の距離を縮めてそろそろ夜のお勤めかと思うのに旦那様は私に触れてこない…
ならばハロウィンの夜に私頑張ります!!
AllNight HALLOWEEN 2020にギリギリで滑りこみ作品です
。脱字・誤字は投稿してから徐々に修正しますごめんなさいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 22:41:27
10007文字
会話率:43%
輸入品店・紅柘榴亭の使用人であるクレオは、ある日突然店をクビになってしまう。途方にくれる帰り道、チンピラに絡まれたクレオを助けたのは、漆黒の憲兵だった。助かった――かと思いきや、こんどは突然現れた妙な男に問答無用で連れ去られてしまう。なんと
クレオは出奔した王子に瓜二つの容姿を持っていたのだ。
「お願いだ! 王子の影武者になってくれ!!」
「って、私女の子なんですけど?!」
心は乙女、姿は麗人、歩く姿は王子様?!
男装令嬢クレオ・カサノヴァの明日はどっちだ。
※外部サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 04:00:00
41251文字
会話率:45%