とある異世界にて――
勇者マイトは仲間の協力を得て、なんとか魔王を倒すことができた。
しかし、同時に自らの命も失ってしまう。
大神霊によって魂は救済されたが、肉体は穢れ、生き返るのは不可能。
だからマイトは願う。
「今度は、平和で楽に生き
ていきたい」
――と。
その願いは受け入れられ、彼は別世界へと転生した。
そこは、現実世界。
その中でも、とびっきり平和で裕福で素晴らしい国である『日本』へと転生する。
美少女として生まれ変わったマイト――愛枝舞は、平和で楽に生きていくために『魔法』を駆使しながらのんびりと現世を楽しむのだった。
しかし、平和で楽に生きていくとはあくまで勇者マイトとしての視点である。
美少女を取り巻く環境とは、それすなわち『好意』であり『好奇』であり『情欲』だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 17:36:28
1361493文字
会話率:28%
陸上自衛隊16万人の精鋭無比を集めた第一空挺団。
通称【第一狂ってる団】。パラシュート落下部隊であり、通常の部隊が介入不可能な危険な特殊任務につく化け物のエリート集団。
狂人な精神力と鋼の肉体は、もう人間ではなく【バケモノ】と自衛隊内から言
われている。
第一狂ってる団に所属する朝倉陸斗(アサクラリクト)は、彼女なし30歳。
同期は、結婚や転職していく中で己の人生への行く末に尋問する日々。
駐屯地開催の夏祭りで出会った九十九真尋(つくもまひろ)24歳と出会う。彼女に心惹かれ、生け捕りにする。
そんなバケモノに生け捕りにされてしまった恋物語。
⚠後半は、変態攻めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:26:50
4016文字
会話率:22%
新進気鋭のボクサー、鷹見凛はタイトルマッチの最中に強烈なパンチを食らい意識を失う。
気がつくとそこは…別の日本。
同じような街並み、言葉なのに、住んでいる人間だけが違うのだ。
突然変異で容姿や身体能力まで変化した新人種が旧来の旧人種と共存す
る世界。
凛はこの世界でもあったボクシングで再び世界チャンピオンをめざすのだが、この世界の新人種ボクサーの常識から外れた戦法、そして強さに悪戦苦闘していく。
自分が自分であるために、不可能と言われる新人種への旧人種である凛の挑戦が始まる。
現実のボクシングに関する知識やルール、解釈が出てきますがあくまでも個人的な解釈、未経験者の知識なのでおかしな点があるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:42:59
31279文字
会話率:44%
あらすじ
かつて《地獄紋》と呼ばれる異次元の扉が開き、向こう側より溢れ出した《悪魔》と人類とのあいだで最終戦争が勃発した。
人類は多くの犠牲を払いながらも、《英雄》と呼ばれる超能力者の活躍によって勝利。地獄紋を閉じることこそ不可能
だったが、異次元の扉を中心とした区域を封鎖することに成功した。
時は過ぎ、封鎖区域は《デーモンフロント》と名付けられた。悪魔のひしめくそこは、いまや犯罪者にとって脱出不能の監獄であり、また命知らずな戦闘狂たちの戦場であった。
そしてまた、デーモンズフロントにひとりの男が投げ込まれた。
黒衣に身を包んだ寡黙な青年は《ザ・シン》と名乗った。その美貌とはうらはらに、新政都のシンボルタワーを爆破して千人以上の命を奪い、幾人もの英雄たちを殺害した極悪犯罪者である。
世界中がその死にざまを見届けようと注視するなか、シンのまえに〝悪魔と人間を混ぜ合わせた〟ような少年が現れる。
〝キメラ〟と名乗る少年にシンは問う。
「英雄の正体を知っているか?」と。
悪魔の力と人間の残虐性が渦をまく無法地帯に、無敵の超能力者が殴り込む。
襲いくる悪党、悪魔。ことごとく血肉に変えて突き進む謎の男《ザ・シン》は少年をどこに導くのか。そして彼の正体と目的は?
※この物語には暴力的・性的なシーンが含まれます。
※また宗教的なニュアンスを持つ言葉が登場しますが、本作はフィクションであり、特定の信仰や団体とはいっさい関係ありません。
追伸
お気づきの方はお気づきかとおもいますが、
この舞台設定、ほぼ『ニューヨーク1XX7』です。
はい、大好きですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:51:12
45770文字
会話率:25%
とある古本屋で買った、ビニールに包まれた薄い本。
それには、こうあった。
『法の書
この本に書かれたことは、現実に反映される。
取り消しは二本線で訂正することで可能。
ただし、この本を開いた1ヵ月後に、この本は消失する。
以後の変更は不可能
。
書かれた内容は継続する。
あまりに大きな改変は不可能なため、自動的に書いた内容は消失する。』
「AIのべりすと」(https://ai-novel.com/)の支援をうけて書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 23:30:08
160341文字
会話率:46%
誰でも使える魔術が下手くそなポンコツ魔法使いのセレネ。食べ物を魔王に奪われたと勘違いして魔王城へ乗り込む。魔王は予測不可能でポンコツな有様を披露するセレネを面白可笑しく迎え入れる。だが、セレネのいる国は魔王討伐を掲げており、魔族と人間との争
いは絶えず行われていた。そんな中でセレネは魔族のスパイ容疑を掛けられ、事態は思わぬ方向へ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 01:17:55
23304文字
会話率:48%
五谷ヒトミは男の射精に憧れていた。
小学生の頃、男には射精というものがあると知った時から。高校生になった今でも。
できることなら同じ感覚を味わってみたい――女の身では不可能だと半ば諦めつつも、その夢を捨てられなかった。
そんな彼女はある日、
ネット上で「射精は感覚的には放尿に近い」という話を見かけてしまう。
所詮はネット上で見かけた怪しい情報。しかし諦めかけていた夢を叶える可能性に賭けて、彼女はその情報を信じた。
そして、信じた彼女は自身も疑似的ながら射精の感覚を味わいたいと
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
6196文字
会話率:20%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。
少女たちの愛憎と謀略が絡まり合う、新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。
※全年齢の方で投稿している同名小説にR18シーンを追加したものです。R18は百合しかないです。R18でなくても百合しかないです。本編で省略しているエッチするところを挿入しました。エッチ回が書け次第更新していきます。続きが気になる方は本編の方を読みつつ次のエッチ回にご期待ください。基本的に〖〗があるところがR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 13:02:15
420459文字
会話率:71%
ボクっ娘ヒロインが相思相愛の主人公と冒険とSEXして幸せになる話です。
小説家になろうや他のサイトのファンタジー物を読んでいてヒロインと主人公が相思相愛になるのにエロが無い。
いやいやここまで仲良くなったらSEXするでしょ!?という不
満を抱えたので書いています。
基本は大真面目に純愛ファンタジー世界で冒険をしながらSEX要素もありという話です。
主人公は色々な女性に好かれはしますが主人公はヒロイン一途なのでハーレム要素はありません。
現代医学では治療不可能の難病で14歳という短い生を終えた日景雪菜が転生したのは異世界フォーチュリア。
生前の願いである健康な身体を得る事と、自分を助けてくれた人々のように誰かの為に生きたいと望みこの世を去ったユキナ。
異世界フォーチュリアに転生して健康な身体を手に入れ実家は金持ち、親ガチャ大成功人生だったのに二度目の生は世界の隅々まで知りたいと冒険者になります。
そして出会った運命の恋人ミレーヌと共に冒険者として新たな生を生きていきます。
最初は剣を手に戦う事さえおぼつかなかったユキナとミレーヌ。
そして伝説の勇者として覚醒していくミレーヌ。
人類を守るという使命を押し付けられたミレーヌを支え導き純粋に愛するユキナ。
金と立身出世しか考えない冒険者という人たちの中で、常に誰かの為にを行動原理にする。
最初は世間知らずだったユキナが世界中の冒険者を束ねる存在になり人々の希望になる。
のちの世に善意と勇気と知略で英雄となったユキナと彼と愛し合い共に生きていく勇者ミレーヌの物語が始まります。
SEX描写は☆がついた話です。
ヒロインとも身も心も結ばれるのは第18話からになります。
前作と違い今回は和姦がメインです。
凌辱は控えめ。主に被害者のみ。
主人公とヒロインに凌辱シーンはありま……エナジードレインは凌辱ではないのか(哲学)
チートほどではありませんが、主人公は精神的に未熟な以外基本強いです。
あとヒロインはボクっ娘です。
またボクっ娘?屠龍がボクっ娘好きですから仕方ないですね。
1章ずつ完成したあとに毎日12時に投稿します。
ハーメルン アルファポリス ノクターンノベルで同時連載中です。
カクヨムでSEX描写を省いたバージョンを連載していますが内容は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:10:00
277884文字
会話率:24%
◆皆様のおかげで電子書籍化のお話を頂くことができました。
今後の予定は私自身のXと活動報告にてお知らせさせていただきます。◆
※短編:恋に狂って愛に戸惑え(https://novel18.syosetu.com/n3370ir/)のその後
のお話の連載版です。
※生粋の異性愛者兼Usualの男性としてずっと生きて来た天堂 海莉はある日突然Subになってしまった。
抑制剤と気合で乗り切ることは残念ながら不可能な為、医師の勧めもありダイナミクス関係の欲求を満たすパートナーを探し糸目のDom三縞と出会う。
三縞は「後腐れなさそう」な見た目から受ける印象を大きく良い意味で裏切り、徹頭徹尾海莉が抱く不安や遣る瀬無さに優しく寄り添ってくれる『当たりDom』だったのだ。
色々あって恋人兼ダイナミクスパートナー(未claim)になった『お互いがお互いにとって必要不可欠』な二人が関係をさらに深めていく恋から愛に至るまでのゆっくりとした平和なお話です。
※見た目は軽い!胡散臭い!チャラい!けど本気になったら重い意外と紳士な包容力のある糸目Dom×Usual→Subに変異した事に戸惑っていたが腹を括った男前!な受けの愛だけはあるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 19:00:00
39435文字
会話率:31%
【挿絵あり】
★2024.6.10完結
★Kindle電子書籍化のため近日中に非公開にします。
痺れた腕が疼いてふっと意識が戻る。
わたしは大きなガラスの箱の中で囚われていた。
両腕を金属のチェーンで吊られた状態で…。
足首にもチェー
ンが繋がれ、逃げることなど不可能。
なぜ。どうして…
忌まわしい記憶と本人さえ知らなかった哀しい生い立ち、そして男たちの昏い欲望が絡み合い、誰も予想しなかった結末へ雪崩れ込んでゆく。
◯主な登場人物
・佐伯栞里(さえきしおり)
二十四歳 大手広告代理店勤務
通勤途中で拉致されガラスの部屋に囚われてしまう。
・小島亜美(こじまあみ)
佐伯栞里の同僚
仕事で栞里と連絡を取る必要があり、御厨智(みくりやさとし)に相談する。
・佐伯純也(さえきじゅんや)
栞里の弟
・島田光一(しまだこういち)
栞里の義理の兄
・御厨智(みくりやさとし)
佐伯栞里の恋人
・白岡大輝(しらおかだいき)
東興大学附属病院長にして東興大学医学部学長
会員制倶楽部"Salon de Veronica persica" 総帥
"D"ディーと呼ばれている。
・白岡愛里紗(しらおかえりさ)
故人
白岡大輝の妹
栞里の母
・佐伯幹雄(さえきみきお)
故人
栞里の父
・島田耕三(しまだこうぞう)
芸能プロダクション社長
島田光一の父
・スイレン
サロン・ド・ヴェロニカペルシカのFrau
二十三歳
本名は神野優羽(じんのゆう)
Frauでない時は、医療機器輸入商社の海外営業部に勤務している。
・工藤
Dの右腕
・四宮(しのみや)
W大学哲学部教授
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 12:58:14
137485文字
会話率:49%
点滴で命を繋いでいるガン末期患者の織田雄治は、死が目前に迫り、オーラを見て相手の感情や過去を知ることができるようになった。また使えるようになった念動力で、身体から霊体を離脱させることに成功する。霊体になると憑依した相手の行動を誘導したり、空
中を飛べることができた。さらに過去に行けることがわかると、バブル前からの地価の上昇や株式市場のデータを霊体意識に記録させ過去へ飛んだ。そして中学2年生の自分の魂と融合させることに成功する。バブル相場を利用して巨万の富を得る成り上がりストーリーです。
過去の記憶と詳細なデータを保有する主人公が過去の自分に戻れたならば、何をどこまで挑戦できるか、現実の世界に挑みます。現実世界なので、実在する著名な人物、企業が登場します。従って書籍化は不可能だと思いますので、WEBで楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 09:04:00
482356文字
会話率:60%
十六歳を男女我(オメガ)の春と云うべきです。
十二より十四までが花のつぼみ、十五より十八が盛りの花、十九より二十二までを散る花と定めるべきでしょう
「Ωの美しさは期間限定だ」αの父はそう言い捨てて、優人とΩの母を置いて他の女の所へ出てい
った。
優人がまだ六歳の頃の話だ。
Ωのヒートは思春期が始まる十二歳から十六歳のピークを経て徐々に減少し、二十二歳で消失する。ヒートがあるうちは体つきも華奢で、普通の女よりも女らしく美しいΩ。だがヒートが消失した途端、妊娠が不可能になるだけでなくΩの身体は徐々に元来の男のようにたくましくなっていく。そこで大抵のαたちはまるで夢から覚めたように、皆番のΩを捨てて若いΩや女に走るのだ。
そんなものに振り回されてたまるものか――そう思いながら生きてきたΩ俳優の柿沢優人は、今年で二十二歳を迎えようとしていた。
十年間ずっと煩わしかったヒートがもう少しで無くなる。おまけに仕事も絶好調。Ωなのにこの歳まで番を持たない優人の生き方は、今やΩの新しい生き方のロールモデルなんて言われて世間にちやほやされまくっている。
そんなおり、収録終わりに遊びに行った先で女と揉めていた男娼を助けた優人。男娼の名はテオといい、テオは美しい男だったが、その幼稚な話し方や思考で親に虐待されて育った男だとわかる。
テオに自身の境遇を重ね同情した優人は、その晩テオに懇願され渋々自分の家に泊めることを承諾。しかし自分を買ってくれたと勘違いしたテオは、家に着いたとたん優人にのしかかってくる。
すると優人は半年ぶりのヒートに襲われて――
「まてまて、おまえαだったの!?」
「あるふぁ?なぁにそれ知らない。それよりなんだかすごく、いい匂いがするね――」
ヘタレ美形年下ワンコ(男娼→モデル)×α嫌いの元ヤンΩ俳優
※現代ものです
※男性妊娠描写あり
♢初投稿です。どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 21:13:05
30132文字
会話率:30%
妖怪討伐を生業とする4人の女性。
その中の白姫・八千穂と玄姫・柚希が妖怪討伐中、敵から毒を注入されてしまう。その状態で妖怪・牛御前と対峙した二人は徹底的に痛ぶられる。八千穂は両腕を折られ、滅多打ちにされた上、腹部を角で貫通される。そして、柚
希も捕まり両足を広げられ真っ二つに引き裂かれようとしていた。
「移ろう季節に想いを馳せる君」というタイトルで展開している作品ですが、このシーンはR15では公開不可能かと思いR18で公開する事にしました。その際、表現法方もボカサないで直接に表現し、さらに記述も細かく書き換えましたので違う作品のようになってしまった感がありますが御容赦ください。
*少女が容赦なく惨殺されてしまう内容になっております。泣きながら殺されていく少女の描写など苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:06:41
4839文字
会話率:38%
ある日現れた突然変異体のゴブリン。
通常の個体とは違い高い知性を持ち人間や他種族を脅かす。
概要
とりあえず淡々とゴブリン達が美少女たちにエッチなことをするダークな感じの物語。
ハードな感じで救いのない展開にしていきたいのでお好みでない方
はご注意をお願いします。
内容はあくまでフィクションなので現実には不可能な性的行為、現実で行なった場合は犯罪にとわれる性的行為などがあります。現実では同じようなことを行わないでください。どのような結果になっても、作者は責任は取れません。
あくまでフィクションとしてお楽しみもらえれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 20:19:09
9527文字
会話率:23%
ごく平凡な高校生の遠藤陽一は、ある日突然魔界に堕ちてしまう。
そこは地上2千メートル上空、脱出不可能な鳥籠のなか。渇き、餓え、恐怖、絶望、怪物、そして美貌の魔王――ミラ。彼の寵愛(愛玩)に翻弄されながら、生き残りをかけた戦いの日々が始まる!
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:00:34
301674文字
会話率:40%
☆ストーリー全体は本家・小説家になろうサイト
もしくは、カクヨムにて公開中です
こちらはR18シーンとその前後のシナリオの掲載です。
男は飛ぶことに魅入られてゆく───
精神力で男たちを癒す能力を持つ、人妻で「癒し手」のティとエレ。
彼女たちとの出会いを経て、これまでの日常とは大きく変わってゆくのを感じる、飛行士のリヒト。
そして、そんな彼に憧れを抱きつつも、なかなか距離が詰められない、新人飛行士のアメリ。
彼らの、日常は戦争へと向かってゆく空気感が色濃く漂うなかでも、平穏を求める民族たちによってなんとか守られていた。
彼が所属する、ラインガーデン自警団の第四分団。
そこでは、人的リソースの乏しい一族の、物流、救難、救命を一手に引き受けていた。
彼らは、「飛ばし」と呼ばれるこの地方に発生する不思議な能力を持ち、一般兵では不可能な飛行舟の起動を可能とする。
他にも、飛ばしを持つものは、いつしか女よりも飛ぶことを求め……いつしか性欲を失っていった。
今や、性欲は男の三大欲求の座を引きずり降ろされ、代わりに「飛行欲」ともいうべきものに置き換わっていた。
この地方では、そんな行き場をなくした欲望を受け止めるため、「お頼み」という風習が残されていた。
性と柵から開放され、それでも貞節を持ち続ける、古き良き伝統を守り続ける一族。
かれらは、新しい社会概念を作り出すことで、生き残るすべを模索し始めた……
生きるために空を飛び、飛ぶために、癒やしてもらわねばならない……。
彼は、人妻たちにより、癒やしの施術を受け、そして空へと飛び立ってゆく
争いを避け、母なる星より脱出してより60年余……
自然とともに生きる一族は、新たなる安住の地を求めてこの星に降り立った
生きることは、大変だ……生きていくことは、旅路のようだ──。
だからこそ、人は手を差しのべる。
ラインガーデン村自警団第四分団に所属する、若き飛行士とその仲間たちの日常と奮闘を描く物語。
物流・救命・災害派遣、そして……戦争。
限られた人員の中で、彼らはあらゆる任務に出動する。
争うことを容認しない教えの中で、飛行士たちはもがきながらも空を駆ける。
共に学び、共に笑った、錬成所の日々…
「飛ばし屋」と呼ばれた者たちが織りなす、穏やかな日常と激しき日常、そこに安住の地を見出すことはできるだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 07:24:08
93453文字
会話率:24%
某大都市近郊の静かな街。目立たない街の隅に田川産婦人科はある。表向きは普通の産婦人科で、昼間は普通に診察が行われているが…医院長である田川医師は「堕ろ師」と呼ばれる違法堕胎を行う闇医者である。田川本人が堕胎に性的な興奮を覚える上、中絶不可能
な時期になってしまった者を大金を支払わせて堕胎したり、ヤxザ者のお抱え医として若い集が孕ませた少女を手術したりと、ビジネスとしても成功している。そして本日やってきたのは…
2023/8/16: 本作品の番外編を「眠りの痴漢電車 - 脳神経細胞強制発火高周波発生装置」(https://novel18.syosetu.com/n4088ih/)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:00:00
80001文字
会話率:41%
セレンディエール王国には建国にまつわる寓話があった。
豊穣を司る女神ユニより宝珠とその宝珠の持つ力を賜った、始まりの王の子どもたちに関してである。
紅色の宝珠は「遠耳」隣国の果ての地で灯される炎の揺らめきまでも聞き取ることができ
る。
黄金の宝珠は「佳き声」 強い感情を込めて発言すれば、聞くもの全てを魅了し、相手の自我を奪ってでも従わすことができる。
蒼の宝珠は「気配を辿る鼻」 匂いを元に姿なき存在を見つけ出すことができる。また姿を偽ったとしてもその匂を変えることは不可能。
翠の宝珠は「命の手」 鼓動が止まらぬ限り己の命の燈を削って癒すことができる。
色なしの宝珠は「透き通る瞳」 眼にしたものの「行い」、そのもの自身の「出自」や「祈り」を見ることができる。
そんな寓話が語り継がれている王国の片隅の領地で育った青年アシュレイ。
亡くなった母は貴族かも知れないと思いながらも、日々の穏やかな暮らしに満足していた。目下の目標は王都にある王宮学院の入学試験合格を果たすこと。
ある日、彼の元に王都よりエディタと名乗る公爵夫人の迎えが来る。母と知り合いらしい彼女と共に王都へ行くことをアシュレイは決意するが、アシュレイは己の「出自」を知らされる。
※予告なく残酷な描写や凌辱描写が入ります。ご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:00:00
210679文字
会話率:44%
【2023.10.12】ムーンライトノベルズからノクターンノベルズへ移転。三年ぶりに連載再開しました(すみません)。
痺れた腕が疼いてふっと意識が戻る。
わたしは大きなガラスの箱の中で囚われていた。
丸裸にされ両腕を金属のチェーンで吊ら
れた状態で。
足首にもチェーンが繋がれ逃げることなど不可能。
ガラスの檻に囚われた身体を襲う陵辱の嵐。
なぜ。どうしてこんな仕打ちを受けなければならないの。
忌まわしい記憶と本人さえ知らなかった哀しい生い立ち、そして男たちの昏い欲望が絡み合い、誰も予想しなかった結末へ雪崩れ込んでゆく。
◯主な登場人物
佐伯栞里(さえきしおり)
二十四歳 大手広告代理店勤務
通勤途中で拉致されガラスの部屋に囚われてしまう。
小島亜美(こじまあみ)
佐伯栞里の同僚
仕事で栞里と連絡を取る必要があり、御厨智(みくりやさとし)に相談する。
佐伯純也(さえきじゅんや)
栞里の弟
島田光一(しまだこういち)
栞里の義理の兄
御厨智(みくりやさとし)
佐伯栞里の恋人
白岡大輝(しらおかだいき)
東興大学附属病院長にして東興大学医学部学長
会員制倶楽部"Salon de Veronica persica" 総帥
"D"ディーと呼ばれている。
白岡愛里紗(しらおかえりさ)
故人
白岡大輝の妹
佐伯幹雄(さえきみきお)
故人
栞里の父
進藤誠一郎(しんどうせいいちろう)
東央学藝大学美術部教授
島田耕三(しまだこうぞう)
芸能プロダクション社長
島田光一の父
スイレン
サロン・ド・ヴェロニカペルシカのFrau
二十三歳
本名は神野優羽(じんのゆう)
Frauでない時は、医療機器輸入商社の海外営業部に勤務している。
工藤
Dの右腕
☆この小説は、他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 12:24:19
69227文字
会話率:52%