9つの国が覇を競う、アルティミシア大陸。その南東の国アカツキ皇国の冒険者育成校、蒼月館に所属する学生、新羅辰馬はある日の冒険で一人の少女と出会う。この少女こそ神楽坂瑞穂、宗教特区ヒノミヤの齋姫であった……。二人の出会いから運命が走りだす、神
魔と運命にあらがう物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:14:46
184773文字
会話率:64%
「めでたしめでたしで終わらせてたまるか」
プライドが高めな男子高校生の千歳は、ある日トラックに轢かれて魔界に悪魔として転生してしまった!同じく転生したマイペースな気怠げ高校生の春と出会い、2人は付き合うことに。日本によく似ているけれど、ちょ
っとおかしな魔界を楽しんでいた2人だったが、やがて勇者の不穏な影が見え隠れし始めて……!?
※※※本作品はリバです※※※
長編作品で、完結済みの原稿をもとに連載していきます。基本は毎日投稿予定ですが、話の切り替わりなどでたまにお休みを挟むことがあります。
恋愛描写は千歳と春の相手固定で、他のキャラとの恋愛はありません。
ストーリー重視で、性描写は話の展開に沿って登場します(該当話数には※マークがつきます)。
死ネタ・激重感情・鬱展開・サブキャラの描写多め・戦争・差別・復讐・架空の宗教描写などの要素を含む他、一部に子供が傷つく描写があります。苦手な方はご注意ください。
基本的に千歳視点で進みますが、物語の展開に応じて複数視点が混じる群像劇風の構成になっています。
途中からシリアスな展開になりますが、最終的にはハッピーエンドです。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:20:00
116963文字
会話率:49%
国教であるミトス教の神官、水銀の君と呼ばれるエリアスは、不測の事態が重なり中央神殿ブラウシルトへ配属される。そこで、時を同じくして王城から出向となった聖騎士ヴェルテと組まされることになった。しかし、異性にだらしのないヴェルテに対し、エリアス
は嫌悪を示し、ヴェルテもエリアスにきつい態度を取る。そんな中、エリアスは前任者の仕事を引き継いで、とある話を聞くこととなる。
・女好きの聖騎士×潔癖気味の神官
・攻めの女性関係の表現があります(直接の描写はありません)
・架空の宗教に関わる表現を含みます
・性描写を含むページにつきまして、各ページ先頭に※表記をしておりますので、適宜ブラウザバックをご使用下さい
誤字のご報告等いつもありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:10:00
253598文字
会話率:45%
いつもと同じように日の暮れた帰宅路を歩いていたはずの須藤廻は、気が付くと真昼間の見知らぬ城の中にいて、言葉の通じない外国人に囲まれていた。さらにはその内の一人、軍服を着た男、アルファルドにいきなり抱き締められ、キスをされる。
言葉が通じる人
の説明によると、そこはスパルニアという異世界の国で、廻の前世はその国の高名な軍人であったという。そして、アルファルドの元恋人であったサラヤ・シャット――廻はその魂を持っているらしい。
異文化や言葉の違いに混乱しながらも、帰る方法が見つかるまで廻はスパルニアに留まることになったのだが――
・将軍×学生(元軍人)
・一部文字化け表記がありますが正常です
・実在、架空の宗教に関わる表現を含みます
・作品全体に年齢制限を掛けているため、個別に年齢制限ページの表記等は行っておりません
11/11行間詰め作業完了しております。本文の修正等は行っておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 21:39:10
284143文字
会話率:40%
遥かなる太古、意識体たちは無限の仮想宇宙を創造し、その中で新たな命を生み出した。彼らはドールという生命体に移入し、自由を求めて冒険を繰り広げるが、仮想空間の深層には人類と宇宙の歴史に関わる重大な秘密が隠されていた。物語は進化と退化、自由と抑
圧というテーマの中で展開し、予測できぬ方向へと向かっていく。
舞台はテラフォーミング後の地球と火星、そして火星大戦争。進化を超えた遺伝子操作が宇宙創造を導き、シュメール、アンヌナキとの関係や、エデンの秘密、高天ヶ原の起源が物語を深く絡ませる。意識体たちの冒険は、深層の宇宙の真理を解き明かす旅となる。
ドールたちは意識を宿し、家、村、国、惑星、星系を守り、現実を変えるべく冒険を続ける。仮想世界の背後に隠された歴史的な秘密を解き明かし、壮大な宇宙の起源を巡る旅が今、始まる。
※この物語は古代神話や民間伝承をモチーフにしたフィクションであり、実在の宗教・文化・皇室とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 14:00:34
249186文字
会話率:43%
汚染された廃材の街イルファで、貧しくも母親と二人きりで暮らしていた少年・ハルカ。
ある日、謎めいた少女エミリアとその仲間たちが現れ、母親の借金返済のため、彼自身が「ユリシナ教会」の奴隷(セルヴス)として身柄を引き渡される運命に直面する。
逃げ道を探す間もなく、謎の武装集団に襲撃され、母親はマリアという少女に惨殺され、ハルカも瀕死の重傷を負う。
一命を取り留めた彼は、超高級バイオユニット「フェラーレ」に全身換装され、生殖サイボーグとなる。
目覚めたハルカを待っていたのは、「ベトリア」と呼ばれる女性だけの宗教都市への強制連行。奴隷身分のハルカは少女たちに性的奉仕を強いられ、子作りのために酷使される暴力的快楽が待ち受けていた。
過酷な「洗礼式」を通過し、ハルカは少女たちの性具として身も心も快楽に溺れていくが、母親を惨殺した少女は執拗にハルカを付け狙う。
なぜ自分は選ばれたのか?
母はなぜ殺されたのか?
教会の本当の目的は──?
母を喪い、自由も未来も奪われた少年は、絶望の淵で自らの運命を切り拓く──
※前作「ハロー!ジャンキーズ」未読でも問題ありません。
※完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:10:00
289681文字
会話率:54%
鷲峰茜、今をときめく二十歳の女子大生。
どうやっても隠せない巨乳のせいで、おっぱい目当ての男達に言い寄られ続け、はや七年。
なぜか特に最近はひどい……!
なんて思っていたら、気持ち悪いおじさんから助けてくれた実写版王子様みたいなイケメンが
、「お姉さんは、あやかしって……信じ、ます……?」だって。
新手の詐欺?新興宗教?いえいえ現実です。
元彼の生霊を退治するには、呪文を書いてもらうこと!
分かりました。お願いします。
……えっ、三日も?
えっ、その筆は……?
そっ、その……な、縄は?
えっ…………??
・しっかりしてるのに脇が甘い女の子✕(意外と)ドSな年下の男の子のお話です。
・その後も続いちゃいました。
・いいね、感想、ブックマークなど頂けましたら励みになります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 08:27:22
175397文字
会話率:42%
黒沼一華は<ある日>以来出現した人類社会の脅威たる異形<ハテ>とから新宗教都市<臨都第四>を守護する異能力者<ツカイ>の内の一人だ。
都市の中でも優れた戦闘能力を持ち、ツカイたちによって構成される都市防衛組織<司衛隊>の指揮官を務める一華は
、一年前に突如として蒸発したかつてのパートナー<白鷺雪乃>の姿を追っていた。
ツカイたちがハテとの戦いに明け暮れるある日、一華は強力な対ツカイ用の戦闘生体器官<アブミ>を装備したハテに敗北してしまう。
<弓削>という名前を自称するヒト型ハテの男は敗北した一華に対して、ある実験に協力することで白鷺雪乃と再会できる可能性を提示する。弓削が提案した実験とは、一華の肉体を調教しハテを永遠に孕み、産み落とし続ける雌奴隷に堕とそうするものだった。
一華は弓削を殺し、そして白鷺雪乃と再会するために弓削に抵抗、交渉しつつも実験体になることに同意をしてしまう。淫獄紋と呼ばれる呪術を用いた一華の子宮の魔胎改造、ハテムシ・ハテバナと呼ばれる異常な生殖機能を持つ異形たちによる繁殖行為、都市に住む人々の黒い欲望を利用した尊厳の蹂躙、そして弓削というハテビトによる執拗かつ破壊的な強制受精実験……淫惨たる魔胎実験に耐えながら、恋慕を焦がす白鷺雪乃との再会を渇望する黒沼一華の戦いが人知れず始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:00:00
68070文字
会話率:45%
唐突だが、ルカは顔がいい。
どのくらいかと言うと、お世辞抜きに「この王国で1番」と言い切ってしまえるほどに。そう言い切ったのは、ルカに仕える侍従騎士のルディだが、これに異を唱える者はおそらくいまい。
竜の住む星である人類版図最大の王国、そし
て唯一の宗教である星教の、次期大神官である斎王ルカは、ようやく十八となった。今年の夏至大祭に大神官に就任すれば、ようやく父なし子のそしりを面と向かって言われる事もなくなるだろう……。
人と、本性が豹や獅子である大猫族、狼と狐の本性を持つ狗族、そして本性が竜と翼竜である竜族、これら四族の人々が暮らす国々を巡りつつ、大神官就任のための四つの神器を集めるためにルカたちは旅立つ。
地名や社会構造等、某作品からのオマージュですが中身はほぼオリジナル...K-Pg境界の絶滅が回避され、竜たちと共生する世界でのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 19:33:43
404734文字
会話率:47%
唐突だが、ルカは顔がいい。
どのくらいかと言うと、お世辞抜きに「この王国で1番」と言い切ってしまえるほどに。そう言い切ったのは、ルカに仕える侍従騎士のルディだが、これに異を唱える者はおそらくいまい。
竜の住む星である人類版図最大の王国、そし
て唯一の宗教である星教の、次期大神官である斎王ルカは、ようやく十八となった。今年の夏至大祭に大神官に就任すれば、ようやく父なし子のそしりを面と向かって言われる事もなくなるだろう……。
人と、本性が豹や獅子である大猫族、狼と狐の本性を持つ狗族、そして本性が竜と翼竜である竜族、これら四族の人々が暮らす国々を巡りつつ、大神官就任のための四つの神器を集めるためにルカたちは旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:18:16
16919文字
会話率:39%
ノワルヴァル伯爵家のアンジェルは、修道院から派遣された若き家庭教師エティエンヌに、密やかな恋心を抱いていた。
彼は神に仕える聖職者。触れてはならぬはずの彼との授業は、やがて、甘く危うい恋へと変わっていく――
だが、それはすべてを狂わせる始ま
りだった。
独占欲に満ちた兄伯爵の執着。義姉の奸計。身分の違い、宗教の戒律、そして女としての「役目」。
禁忌を知った兄によって、アンジェルは塔に幽閉される。
それでも、エティエンヌは夜ごと忍び寄り、罪深い愛を貫こうとする。
やがて訪れる断罪の裁き、還俗、再会。そして最後の夜。
「あなたが赦されないというのなら、あたしごと罰してください」
誰にも祝福されぬ恋の果て、ふたりが選ぶのは、愛と魂で結ばれる救済の道──
背徳と純愛が絡み合う、耽美で過激な中世ラブロマンス。
R18該当箇所には、タイトルに(R)の表記があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:57:45
166853文字
会話率:31%
マイクはタダの冴えない青年だった
だが、偶然という名の必然と運命は彼を過酷な旅路へと導いていく。
過去と現在、絶望と希望、支配と自由が交錯し、救世の道が開かれる。
マイクは冴えない歯車としての毎日を送っていたが、そんな彼を支えていた日常
はあっという間に崩れ去る。
愛・信念・性欲・勇気・落胆・信仰・探求・強欲等が入り交じり、《ジアース》を基準に5つの世界が混ざり合っていく。
救世の果てに行き着いたのはどん詰まりの世界だった。開かれた世界は地獄へと転落して行った。
救世主だったフリストスと一体となったマイクを取り巻き、空前の戦いが始まる。
これは行き詰って閉塞した世界をぶち壊す為の、サイバーパンクならぬ、サイバーロックの物語だ──
(2024/5/29) あらすじ更新しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 06:00:00
1302074文字
会話率:51%
本編完結してます。おまけ編更新中。
聖剣、時止め、目からビーム、クラス転移でクラスメイトたちは能力を得る。
だが、男たるもの自前のちんぽがあればいい。
あらゆる艱難辛苦をちんぽ一本で乗り越える。
女敵幹部もメイドも迷宮も先生も宇宙要塞も、自
前の神話的ちんぽを使ってえっちでなんとかしていく、ゆるふわえっち系ふぁんたじー!
または神様がどのようにして作られていくのか、その信仰の過程を追っていく過程で宗教勝利をするお話です。この作品はいかなる人物団体宗教とも一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 08:01:36
508736文字
会話率:48%
2065年12月31日、世界はまだ“普通”だった。
家族が笑い合い、友人が集い、孤独な者も、自分なりの時間を年越しと共に受け入れていた。
そして午前0時──誰も気づかぬうちに、世界は静かに書き換えられた。
性行為が日常であり、公共的行為で
あり、宗教、教育、福祉、経済の基盤とされる世界。
それが「元からそうだった」かのように、誰も疑わず受け入れていた。
本作は、“世界改変”が起こった直後の2066年を舞台に、
記憶も価値観も完全に再構築された人々の何気ない日常を、
オムニバス形式で描いていく日常作品です。
家庭、学校、職場、祭事、医療、司法、芸能──
どの分野においても性行為は当然のものとして機能し、人々はそれに喜びや悩みを見出す。
これは、快楽と常識が融合した新たな人類社会の夜明けを記録する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:16:39
3723文字
会話率:22%
この作品の舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の
魂は祭られることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており、多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい、庶民達は絶望に支配されて行くようになり市の町と呼ばれるようになるのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は、死者達の怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し、死者を祭るよう命じた事によりそれ以来死者の魂が彷徨う事はなくなったと言われている。
現在になり今から20年前には、現政府によりこの北相生市は2つの市に別けられ新たに南相生市が誕生するのだが、思ったように経済は発展せず20年連続の赤字に陥り国や県からの財政援助によりどうにか持ちこたえるようになったのだが、行政は思ったようにはいかず再び南相生市を北相生市に併合させようと言う政治家達が現れるようになったのだが・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:50:00
137228文字
会話率:49%
舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の魂は祭られ
ることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい、庶民達は絶望に支配されて行くようになり市の町と呼ばれるようになうのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は死者たちの怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し死者を祭るように命じた事によりそれ以来死者の魂が現世を彷徨う事はなくなったと言われている。
現在になり今から20年前に、現政府になりこの北相生市は2つの市に別けられ新たに南相生市が誕生するのだが、思ったように経済は発展せず20年連続の赤字に陥り国や県からの財政援助によりどうにか持ちこたえるようになったのだが思ったようにはいかず再び南相生市を北相生市に併合させようと言う政治家が現れるようになったのだが・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 14:04:40
234文字
会話率:0%
舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の魂は祭られ
ることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい庶民達は絶望に支配されて行くようになり市の町と呼ばれるようになうのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は死者たちの怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し死者を祭るように命じた事によりそれ以来死者の魂が現世を彷徨う事はなくなったと言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:21:28
220文字
会話率:0%
この作品は2023年に一回書き始めましたが諸事情により断筆し、2025年に再度執筆しています。大まかな設定や展開は変わりませんが差異はあると思います。
【2025年版】
かつて神の恩恵に包まれていた宗教国家・アルセニア。
しかし信仰は形骸化
し、祈りを捧げる者は搾取され、神の力もまた衰えていった。
カルロはこの国で唯一神と繋がる祈導師・エミリオの幼馴染であり、彼を守るために騎士となった男。
再会の喜びも束の間、カルロは彼が日々弱っていく姿に気づく。
彼を壊しているのは、この国自身だと。
その日から、彼は密かに決意していた。
──この国が、彼を壊すなら。
俺が、この国を終わらせる。
R18要素のある話には印(※)を付けてあります。また、不合意なR18要素は※!と印をつけています。※!については読み飛ばすと展開が飛びます。
【2023年未完版】
神に愛された国と、神の加護を乞う神子。そして神子であり幼馴染であったエミリオ・アンドレアを守る仕事をするカルロ・リベッティは仕事をするうちにその在り方に疑問を抱き始める。
R18要素のある話には印(※)を付けてあります。また、読み飛ばしても物語に影響はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:00:00
19068文字
会話率:30%
タイトルの通り感情のないサイコパスな美少女がふたなり宗教団体の潜入任務でハッピーになる話です
最終更新:2025-05-11 00:00:10
173214文字
会話率:93%
時を越えて燃える灯──
これは、語られなかった「火の継承譚」。
かつて火を神聖視したゾロアスターの聖地アゼルバイジャン。
現代の日本に生きる若者たちの胸にも、
形なき灯はひそやかに揺れていた。
**
古代と現代、男と男、心と身体。
制
度では測れない「交差」があった。
灯を交わしただけで、罪とされる時代があった。
けれど灯された火は、消されても、残った。
名を持たず、許されず、それでも受け継がれた。
**
これは、
“交わり”の奥に生まれた灯が、
「語られなかったまなざし」を通して、
幾世代の魂を渡っていく物語。
**
裁きに抗えなかった者たちの沈黙が、
いま静かに、言葉になる。
たしかにここに、「火があった」と伝えるために。
**
──それでも灯は、渡された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 11:58:38
10205文字
会話率:13%
宗教国家の元武僧キアンは、魔力がほとんどない体質のせいで努力しているにもかかわらず最弱の存在だった。弱さを理由に国を追放されてしまったキアンは隣国へ逃れるが、逃れた先の国でも彼は超底辺生活を送ることになる。
気付けばおっさんになっていた
キアンは、ある日冒険者ギルドにまで追放処分を宣告される。
絶体絶命の状況で不思議な魔道具を手に入れた彼は、女を魅了する能力とエッチした相手から魔力を吸収する能力に目覚め、ヘタレ負け組生活からドS攻め攻め勝ち組ハーレム生活へと人生を百八十度転換させる。
これは周りから蔑まれていた男がどんどん強くなって成り上がり、刃向かってきた女の子を性的に屈服させて性処理係兼魔力袋としてハーレムの一員にしていく物語(の予定)。
※ストーリー重視
※♡…微エロ ♥…本気エロ
※不定期更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 23:47:44
4373171文字
会話率:44%
西洋+中東+東アジア+BDSM+オメガバース(男アルファ×複数の女オメガ)+ハーレムという設定の、女奴隷同士で代理決闘をする話です。
1289年、地中海に浮かぶように迫り出す街トリポリは、十字軍国家の中でも東西の交易を結ぶ重要な拠点として
莫大な利益を上げていたが、十字軍勢力の分裂によって、モンゴル帝国の援軍もむなしく、回教のマムルーク軍によって陥落し、西方教会、東方教会、回教、モンゴル帝国の東アジアの文化が入り混じる独特の文化は徹底的に焼き払われた。
マムルーク軍はそのまま去ると、3kmほど内陸に新たに城砦を建設中だ。打ち捨てられた廃墟群、その権力の空白地帯に様々な宗教と文化を持つ人々が再び戻るように住み付くと、小競り合いの解決手段として決闘が行われるようになった。
それを賭博にして利益が生まれ始めると、すぐに裸同然の女同士を円形の競技場で代理決闘させ、大きな利益を生む勢力が現れたーー
陥落から3年後の今、主人公ヨルは黒髪の奴隷レイラを使役し、敵対する貴族バリアンの明金髪の奴隷アルドナと戦わせた。
「誇りを持って潔く死ぬか、命の代償に利き腕を差し出すか、それとも……女のプライドを捨てて、奴隷になるか」
奴隷アルドナは突然の熱発情の症状によって勝利目前で破れ、屈辱の表情を浮かながら自身の運命に抗うため、ヨルに覚悟を伝える。
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西洋とタグを付けてありますが、舞台は中東のレバノンです(カルロス・ゴーンでお馴染み)。当時は十字軍が支配していた地域で、世界観は現代から比べるとかなり過酷で暗いです。
オメガバースの世界観を使っていますが(一部)、小説でも言及しますので知らない方でも大丈夫です。アルファを支配種、オメガを欠陥種と定義し、ヒートを熱発情、番を誓結としています。
ハーレム展開で、 NTR は無いので安心してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 21:01:57
19204文字
会話率:23%
魔導書。
それはありとあらゆる事象を書き記した人類の英智。
しかしそれ故に、不都合なものもあるのも魔導書である。
政治的、あるいは宗教的、倫理観の転換、歴史の闇、それらは禁書としての地下深くの禁書庫【ネノクニ】へと保管された。
そこへの
転属を命じられた王家の妾の子である少女【ステラ・クレイノーツ】は、禁書庫の管理をしている建国者にして、かつて魔王を討伐した勇者パーティの一員にして聖女の【アマテ・リア】によって、人類の負の英智である淫靡な魔導書による寵愛を受けることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 15:32:00
1614文字
会話率:15%
創星高校に通う神子戸 蓮は授業中にクラスメイトと共に勇者として異世界に召喚された。
神聖教国イオマンテという宗教国家に召喚された蓮は趣味でVRMMOをしていた経験が活きて対人戦闘はクラスの中でも指折りの実力で、勇者という立場を利用して女性神
官に性欲の赴くままにセクハラをしたり思いの外異世界を堪能していた。
しかし、勇者としての役目に命の危険を感じた彼は国からの脱走を決意し、本当の意味での異世界生活が幕を開ける。
※この作品はフィクションであり、登場する人物は成人済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 20:20:00
73888文字
会話率:29%