「あの時のこと……。忘れたことないからっ!」
斎藤大地が大学3年生の秋のこと。
灰色の高校生活を取り戻そうと、大学入学と共にリア充サークルへ入会してみるが、現実は厳しく、可愛い彼女が出来る気配は全くない。
そんなことを、友達と愚痴っている
と、いつの間にか隣にどこか古風なお嬢様、そんな印象を受ける可愛い女の子が座っていた。
中途半端な時期に突然サークルに入ってきた女の子。
女の子は、やけに大地に声をかけ、ボディタッチも多用して……。
飲み会帰りに大地の部屋で一緒に映画を見ることになり、流れで身体を重ね合う――。
しかし、いよいよというときに、首を噛み切られんばかりに齧られ、憎々しい目で自分を睨みつけるゆかりの姿そこにあった。
あの時のこととは?
現代の異類婚姻譚の始まり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 18:00:00
21044文字
会話率:24%
短編で投稿した同名小説を加筆、修正したものです。
本編9話(短編版と大筋は同じです)+おまけ1話(連載版のみ)
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βである維人は
、幼馴染みで同じβの一、高校で出会ったαである諒らと平凡で平和な高校生活を送っていた。
ところが、その繰り返しのような日々はたった一日の出来事ですべてが変わった。
それは、高校の卒業式を終え、あとは大学の合格発表を待つのみとなったある日の夜。
Ωからフェロモンレイプを受けた諒が維人のアパートに逃げてきたことが全ての始まりだった。
諒はラット状態で明らかに正気を失っており、さらにはそれに呑まれるかのように維人もΩのヒートのような状態になってしまう。自分の変化に戸惑いながらも維人は諒を受け入れ、一夜を過ごした。
しかし、翌朝目を覚ました諒はその晩のことを覚えていなかった。維人も諒とずっと友達でいるため、その夜の出来事に蓋をした。
その数日後、維人は意識不明の状態で救急搬送された病院で二次性がΩに転換していることを知る。さらには妊娠の可能性もあると医師に告げられた。
維人は自身の変化を受け止め、夢を叶えるために自分の道を進み始めたばかりの諒の邪魔をしたくはないと、何も告げぬまま諒との関係を断った。
それから七年後、維人は娘の真結と平穏な日々を過ごしていた。
そんなある日、真結と三人で出かけた動物園で突然一にプロポーズされる。悩んだ末に受け入れることを決意したその直後、偶然諒と再会する。
【注】
このお話はオメガバースの世界観をお借りしていますが、一部独自設定があります。
特にビッチングに関しては、かなり独自解釈ですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 11:00:00
68119文字
会話率:28%
βである維人は、幼馴染みで同じβの一、高校で出会ったαである諒らと平凡で平和な高校生活を送っていた。
ところが、その繰り返しのような日々はたった一日の出来事ですべてが変わった。
それは、高校の卒業式を終え、あとは大学の合格発表を待つのみとな
ったある日の夜。
Ωからフェロモンレイプを受けた諒が維人のアパートに逃げてきたことが全ての始まりだった。
諒はラット状態で明らかに正気を失っており、さらにはそれに呑まれるかのように維人もΩのヒートのような状態になってしまう。自分の変化に戸惑いながらも維人は諒を受け入れ、一夜を過ごした。
しかし、翌朝目を覚ました諒はその晩のことを覚えていなかった。維人も諒とずっと友達でいるため、その夜の出来事に蓋をした。
その数日後、維人は意識不明の状態で救急搬送された病院で二次性がΩに転換していることを知る。さらには妊娠の可能性もあると医師に告げられた。
維人は自身の変化を受け止め、夢を叶えるために自分の道を進み始めたばかりの諒の邪魔をしたくはないと、何も告げぬまま諒との関係を断った。
それから七年後、維人は娘の真結と平穏な日々を過ごしていた。
そんなある日、真結と三人で出かけた動物園で突然一にプロポーズされる。悩んだ末に受け入れることを決意したその直後、偶然諒と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 23:26:33
61339文字
会話率:29%
小学生時代にひょんなことから発情し、授業中に精通してしまった少年、金井凛(かない りん)はそれを隠しながら成長し、高校生活をそれなりに満喫していた。
しかし、同じ小学校に通っていた女子であり、高校でも人気者な佐倉雪花(さくら ゆか)の存
在がその平和を一変させる。
凛の精通のことを知っている佐倉は彼を脅し、バレるかバレないかの瀬戸際を狙って幾度となく凛と身体を重ねる。最初こそ振り回される凛であったが、次第にスリルを伴う彼女との行為に興奮を隠しきれなくなり―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 22:01:25
23340文字
会話率:45%
イジメのターゲットにされた事で俺の高校生活は悲劇のどん底に終わる……。しかし遠方への進学を機に忌まわしいイジメの過去を捨て去り新たな人生を歩み始めた! そんなある日、見覚えのない美少女が俺の部屋を訪ねてくる。素性を問うとイジメの主犯格の妹だ
と言う。途端に蘇る辛い日々の思い出。まさか次はその妹が俺をイジメに来たのか……?! 戦々恐々とするもその子の唇から「兄の代わりにイジメの償いをさせて下さい!」と思わぬ言葉が飛び出す。それから俺の部屋に住み込んで家事、炊事など健全な奉仕作業に勤しんでくれるのだが、愛くるしい顔と豊かに成長した体を眺めるうちにドス黒い願望が沸き上がり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 18:10:32
17401文字
会話率:40%
Ωでありながらβと偽って高校生活を送る愛斗。
高校2年に進級してクラスメイトになった司は、βのくせにαのように整った顔立ちで誰からも好かれる人気者。しかし何故か愛斗にだけ興味を示す司を、愛斗は面倒に感じていた。
そんな学校生活を過ごしている
うちに、抑制剤で抑えていたヒートが訪れるようになる。主治医に相談した愛斗は、第二の性の性転換手術が研究されていることを知る…。
攻め:立花司(たちばなつかさ)
受け:川野愛斗(かわのまなと)
※筆者独自の解釈によるオメガバース設定があるかもしれません。
※医学的な内容について、実際の規制等とは異なる部分がございます。あくまでフィクションです。
以上についてご了承いただける方のみご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:00:00
16426文字
会話率:39%
生まれたときからそばにいた仰木湊斗と五十嵐律は、いつでも『同じ』レベルで競い合ってきた。けれど、第二性の検査結果が出た日、ふたりは同じではなくなった。律はアルファの天才で、湊斗はベータの凡人だった。律と張り合うことに固執する湊斗は、第二性の
検査結果が出た日から、自分はアルファであると嘘をつき続ける。ところが、ふたりでパズル研究会を作って高校生活を満喫していたある日、律だけがオメガの後輩のフェロモンに当てられてしまう。ラットを起こした律に、湊斗は手を差し伸べた。「だって俺たちは、『同じ』アルファなんだから」と。
コンプレックスだらけのβと、執着αの幼なじみリバの話です。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 20:54:15
33192文字
会話率:57%
聖泉ノ河女学院。
一日十回オナニーをするほど性欲の強い主人公は、男でありながらこの高校に入学する。
そうして入学式。ある不思議なメールを受け取った。
『入学式などの重要な式典の際、男子生徒は起立と共に男性器も起立させること。同様に着席
の際は勃起を鎮めること。また勃起及び勃起を鎮めるのが難しい場合、隣の席の女子生徒がそれを手伝うこと』
意味がわからないそのメール。しかし主人公以外の人間はそれを当たり前のように受け取り、実行していく。
不定期に届くそのメールは、唯一の男子生徒である主人公にとっては良いものばかり。
最初は不思議に思っていたが、主人公はもう開き直ってエロい高校生活を送ることにする!
自分用に投稿するつもりのものですので、更新は不定期だと思います。
あとこの話にストーリーも何もありません。ただ主人公がエロい目に遭うだけの常識改変ものです。
故に終わる時もいきなり終わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 17:00:28
50835文字
会話率:51%
高校二年の前原敦子は、弱小野球部のただ一人の女子マネージャーだった。七月の夏休みが始まろうとしている頃、甲子園地区予選が散々な結果に終わり、三年生たちはさっさと引退。気付いてみると野球部員は全部でギリギリの九人。一人でも欠けると試合どころか
野球部としての存続にかかわる大問題となってしまったのだった。高校生活を部員と共に「最高の思い出」としたい敦子は、辞めようとする部員たちをあの手この手で引き止め、自ら野球部を強くしようと悪戦苦闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 05:00:00
46757文字
会話率:39%
内気で陰気な澤田祐介(主人公)が突然得ることになった能力で学校の女たちを自分のものにしていく。
能力を使っていくたびに性格も変わっていく祐介の高校生活は大きく変わる。
※稚拙な文になりますが暖かい目で読んで下さると幸いです。
感想等評
価いただけると泣いて喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 15:14:12
351文字
会話率:31%
調子に乗って自転車事故を起こした私は、高校生活を目前にあっさりと死んでしまった。
と思っていたら、あれ? ここって異世界?
拾ってくれた魔女さま(♂)に与えられた猫の身体と人擬態(猫耳尻尾付き)で、使い魔ライフを楽しみます!
いたずらした
らお尻ぺんぺん? えっそれ以上のことも……?
私、ドキドキしちゃいます。
──お仕置きしてください、魔女さま!
執着系わんこな王さまに、癒し系小動物な宰相さま、不器用で熊的な護衛さん。
いや、私、魔女さまさえいればいいんですけど……
え? 魔女さま? ……逆ハーレム?
わかりました、いますぐ夜這いに行ってきます! すべては魔女さまのため、そしてお仕置きのためにっ!
※タグは順次追加。
※エロ重視。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 14:55:14
326576文字
会話率:42%
【連載中】異世界の大使が突如出現し、異世界救済が条約で定められた現代世界。高校3年生の四鈴(しりん)は進学先が無事に決まり、充実した高校生活の終盤を迎えていた。契機は母の突然のカミングアウト。母と共に異世界へ渡ることとなるが、異世界に着いて
早々、離れ離れとなり、路頭に迷う。無自覚女ったらしな術者に拾われ、異世界に渡ったお偉いフランス人に助けられる。徐々に、西の帝国で起きた皇女の悲劇に自分の出生が関わっていたことを知り、望んでいた日常からかけ離れた世界へ巻き込まれていく。貴族出身の上級術者×元高校生。コンセプトは元女子校育ちにあたまを抱える腹黒敬語キャラ。
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以下、注意点。同性愛、近親相姦を思わせる表現、人によっては気分を害する表現が一部あります。女性を貶める発言をする男が出ます。物語の設定、ファンタジーと受け取ってサラッと流せる方のみ、お願いします。細かい表記やルールはガン無視。実在の地名や名称等とは一切関係ございません。全てはそれっぽいだけで執筆しております。シリアス重視。恋愛は後。R18設定は後々の需要に応じて。「イセのお蔭参り」読後推奨、必須ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:00:00
259284文字
会話率:35%
対魔物専門の教会に属し最年少で第零級執行人になった九々司芯は、始祖の吸血鬼の一角の吸血鬼の男と退鬼師の名門の出である両性具有者の父と間に産まれたが、一族から疎まれて育ち8歳まで外を知らずに育つが叔父に保護されて海外に行き、執行人の道を歩んで
いたが上司からの命令で1年間だけ日本で高校生活を送る事になったがその学園は名門吸血鬼の子息のみ通う全寮制の男子校で、しかもそこにはかつて討伐した吸血鬼の弟が生徒会長をしておりー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 15:06:13
532文字
会話率:63%
一目見て、運命だと思った。かつて魔法が存在する世界で性別も種族も、積み重ねた年月も違う存在と愛し合った天才魔法使い・エリィ。そんな彼ら現代に転生し、高校生活を謳歌していた。しかし、高校最後の大会を目前に骨折をしてしまい、暇を持て余したところ
、偶然にも前世の恋仲と再会し──……。異世界から転生した外国人高校生(記憶持ち)×元魔物系アラサーデザイナー(記憶なし)。初投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 21:44:11
8877文字
会話率:39%
巨大製薬会社の御曹司・瀬野尾樹基(18)は、不器用ながらも頭脳明晰なアルファだ。抑制剤アレルギーを待つオメガの幼馴染み・冬月槇のために、とある研究に勤しんでいる。
槇は初めてのヒート時に重篤なアレルギー反応が出て以来、日常生活に困難を抱え続
けている。苦しむ槇の姿に劣情を抱いてしまった過去に罪悪感を抱きつつ、槇に自由で安全な日々を送ってほしい一心で、樹基は高校生活を送りながら自社ラボに通い詰めていた。
そしてついに、とある試作品が完成する。喜び勇んで槇のもとを訪れた樹基だが、槇はなんだか妙な反応で……?
堅物理系アルファ(18)×抑制剤アレルギーに苦しむ強気美人オメガ(18)
幼馴染みDK同士のすれ違いラブコメディ。
◇藍白さま、三谷玲様主催『王道多世界オメガバースアンソロジー』に寄稿したお話です
◇R18シーンには※をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:00:00
22376文字
会話率:50%
【お知らせ】DeNIMO様より電子書籍化されます!『恋人候補は全員男!?ー幼馴染と溺愛4Pー』と改題され、2019/4/2〜Renta!様にて先行配信開始です。
小学校卒業間近のある日、俺はいつもつるんでる友達三人とエロ本を拾った。そこに
映っていたのは、小学生の俺たちにはあまりにも刺激的な、男同士のいやらしい絡み合い。そんなものをうっかり見てしまい、どうしようもなく妙な雰囲気のまま、俺たちは別々の道へと進んだ……。
そして三年後、俺は再びその三人と同じ高校へ通うことになった。久々の再会や、明るい高校生活を楽しむつもりでいたってのに、やつらは俺と再会するなり「あの日以来、ずっとお前でシコってた」てなことを言いやがる。明るく楽しい高校生活になるはずだったのに、三人の幼馴染から愛されまくり。「誰と付き合うのか、遥矢が決めてよ」と、三人に迫られまくりでもう最悪。けど、こんな生活お断りだと思ってるのに、身体の方はどんどん開発されて……。★アルファポリスでも公開中!★第一話あとがきに、いただきものの表紙イラストを掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 21:00:00
184202文字
会話率:62%
父親のいる京都で新たな生活を始めることになった、引っ込み思案で大人しい男子高校生・沖野珠生。しかしその学園生活は、決して穏やかなものではなかった。前世の記憶を思い出すよう迫る胡散臭い生徒会長、黒いスーツに身を包んだ日本政府の男たち。そして、
胸騒ぐある男との再会……。不可思議な人物が次々と現れる中、珠生はついに、前世の夢を見始める。こんなの、信じられない。前世の自分が、人間ではなく鬼だったなんてこと……。
*拙作『異聞白鬼譚』の登場人物たちが、現代に転生するお話です。引くぐらい長いのでご注意。
第1幕『ー十六夜の邂逅ー』全108部。
第2幕『Don't leave me alone』全24部。
第3幕『ー天孫降臨の地ー』全44部。
第4幕『恋煩いと、清く正しい高校生活』全29部。
番外編『たとえばこんな、穏やかな日』全5部。
第5幕『ー夜顔の記憶、祓い人の足跡ー』全87部。
第6幕『スキルアップと親睦を深めるための研修旅行』全37部。
第7幕『ー断つべきもの、守るべきものー』全47部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 00:00:00
1310034文字
会話率:57%
高校生活最後の卒業式、想いを寄せる教師への初めての告白は、当然フラれてその幕を閉じた。
月日は流れ……アラフォーになった俺はジムのインストラクターとして、顧客の上で腰を振っていた――
「ほら、我慢のできないおちんちんがこんなにいっぱい出し
たんですよ〜♡」
スケベなトレーナーが顧客とあんなことこんなことしつつ、本命と甘々(?)えっちする話。
※参加したビッチ受けアンソロジー『oh my bitch 2』に寄稿した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 13:26:23
15994文字
会話率:50%
AV(アフター・ウイルス)暦、0052年。
北東ゲイト高校に通う佐々木拓也は、一人暮らしのマンションで霞ヶ浦ゲイト高校連盟公認の解呪業を営まされていた。
かつて湖だった霞ヶ浦に形成された日本有数の大迷宮。そこからは貴重な資源を採掘でき
たが、強力な魔物もまた出没した。そしてそれらに対抗できるのは、ウイルスに重度感染して超常の能力を得た高校生だけだった。
郷土のため、家族のため、出世のため。それぞれに目的は異なるが、高校生たちは己の青春をかけて迷宮探索に励む。
そんな彼らには魔物だけではなく、さまざまな罠やのろいも待ち受けた。中には美少女だけがかかるというのろいがあり、それを解呪できるのは佐々木拓也、ただひとりであった。
そう、拓也は今日も解呪のため――なんて大義をふりかざし、自宅を訪れる女子高生たちの膣(なか)におのれの精液をぶっ放す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 12:00:00
386122文字
会話率:39%
手塚虎男は中三の時に、同じクラスの王子様のような美形の赤塚麗也に恋をしてしまった。
それから高校も同じところへ進んだが、少し成長した麗也がエロすぎる。
そばにいたら、どうにかしてしまいそうな衝動を抑えるのに必死。
マイペースな友達との絡みで
、楽しい高校生活を送っていたが、ひょうんなことから手塚と麗也は喧嘩をしてしまう。
特別思いを伝えることはできるのか。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 14:00:00
9380文字
会話率:31%
セリーナは、普通の高校生活を送っていた。彼女は明るく、友達も多く、将来の夢に向かって頑張っていた。しかし、ある日を境に、彼女の平穏な日常は一変することになる。
ある夜、セリーナは学校の帰り道に、一人の男性に声をかけられた。彼の名前はユイと
言い、誰もが知らないような場所に案内して欲しいと頼まれた。セリーナは最初は不審に思ったが、ユイの目には深い哀しみが宿っているように見えた。
興味本位でユイの案内を引き受けたセリーナは、彼と共に暗闇に包まれた森へと足を踏み入れる。すると、次第に周囲の景色が変わり始めた。セリーナは慌てて引き返そうとするが、進むほどに迷路のような道が広がり、元の場所へ戻ることができなくなってしまった。
ユイは冷たい笑みを浮かべながら、自分が殺人鬼であることを告白した。彼は自分の被害者を集めるため、セリーナを利用したのだ。恐怖に怯えながらも、セリーナは必死に逃げようとするが、森の中はユイの支配する領域であり、彼の思い通りになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-30 18:25:23
3538文字
会話率:10%
僕は他人いわくかわいい見た目のせいでいろいろな災難にあってきた。
コンプレックスであるパッチリとした瞳を前髪と眼鏡で隠し、平穏無事に高校生活を送るはずだったのだが……学校一モテる先輩に顔を見られたことで状況は一変する。
先輩はかわいい男に抱
かれたいという誰にも言えない秘めた欲望を抱えていた。
そして、その欲望の矛先は僕に向けられて……。
*マークの章は背後注意です。
エブリスタ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 19:15:03
37524文字
会話率:42%
高校生活最後の春。花の季節に淡く芽生えた恋の話。
※本編にエロはありません。
後日、番外編を書くかもしれないので連載にしています。
夏芽玉さん(@NatsumeTama)主催のTwitter企画、『とある学園に、3年に1度だけ、手に入
れると絶対に恋が叶う花が出現する』という共通設定を使った #恋が叶う花BL 参加作品です。ツイノベとして投稿した作品に加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 10:44:52
7405文字
会話率:20%