AV(アフター・ウイルス)暦、0052年。
北東ゲイト高校に通う佐々木拓也は、一人暮らしのマンションで霞ヶ浦ゲイト高校連盟公認の解呪業を営まされていた。
かつて湖だった霞ヶ浦に形成された日本有数の大迷宮。そこからは貴重な資源を採掘でき
たが、強力な魔物もまた出没した。そしてそれらに対抗できるのは、ウイルスに重度感染して超常の能力を得た高校生だけだった。
郷土のため、家族のため、出世のため。それぞれに目的は異なるが、高校生たちは己の青春をかけて迷宮探索に励む。
そんな彼らには魔物だけではなく、さまざまな罠やのろいも待ち受けた。中には美少女だけがかかるというのろいがあり、それを解呪できるのは佐々木拓也、ただひとりであった。
そう、拓也は今日も解呪のため――なんて大義をふりかざし、自宅を訪れる女子高生たちの膣(なか)におのれの精液をぶっ放す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 12:00:00
386122文字
会話率:39%