幸せに生きてきたエルヴィアは、成人の日、17歳で婚約の義を迎えることになる。相手は15の春に性交しているところを見てしまった不埒で下品な男だった。最悪の出会いから始まった彼女の婚約生活ははたして…。
最終更新:2014-02-05 21:55:41
11856文字
会話率:31%
窓の外で粉雪が舞う放課後の教室で同級生の男友達は言った。「三人で付き合おう」と――。
それから十年後のお話。
ハルさん主催の「寒の夜、あったか酒企画」に参加させていただきました。
※3P、アナルセックスが苦手な方は退避してください~。
最終更新:2014-02-01 00:19:58
8518文字
会話率:42%
石川県の海を舞台にした切ない系の物語……の筈。地域名は実際にある名前ではありません。少年期と青年期の視点が交互にきますので、悪しからず。◆◆骨組みは出来上がっているのですが、肉付けが途中段階。諸々おかしな所が出てくるかと思いますが、生温かい
目で見てやって下さいませ。◆◆エロはありませんが、一応保険のため年齢制限をつけさせて下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 17:04:30
21421文字
会話率:36%
世は戦国。群雄割拠する時代。美濃の国、斎藤道三の娘、帰蝶《きちょう》は赦されざる恋をしていた。相手は兄、義龍《よしたつ》。その報われぬ想いの発散に手を伸ばしたのは、母方の従兄弟である明智十兵衛光秀。光秀との関係は、秘密を共有する者同士特有の
心地良さがあった。だが、尾張のうつけ織田信長との婚儀が進められてゆく。幼き頃から仲が続く恋人を持つ信長とは仮面夫婦となり、頼れる縁《よすが》もない帰蝶の目に、実直一途で無骨な柴田勝家が眩くも妬ましく映り込む。時代に翻弄された男女が見た終焉とは──? 趣味に走った話です。……不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 11:48:10
7063文字
会話率:17%
美形で女癖の悪いクルトと、無骨で気のきかない大男ディルクの話。幼馴染みであり一定の距離感を保っていた二人だったが、クルトのいたずら心で性的な接触を持つようになる。以来、クルトは女の子との遊びの合間に、ストレス発散と称してディルクの元へ時々通
うようになった。そんな関係が一年以上続いたある日、あくまで受け身だったディルクがいきなり「やらせろ」と噛みついてきて。
無愛想な傭兵(19)×美しい商人見習い(19)のすれ違い話。舞台は一応ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 01:48:06
14580文字
会話率:26%
日本の古い長屋街で骨董店をかまえる若き店主の日常と、とある出来事についての読み切り短編です。
【健全&えろ一切なし】ですがやや少年愛っぽい要素が含まれており、敏感な方はそれが鼻につくかもしれません。くまりんの鬼畜小説を読んで気分が
悪くなった方のために、コチラを清涼剤としてUPしておきます。
【だいたい同じ】小説家になろうサイトにもUPしている「骨董店の店主」とほぼ同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 21:07:28
4209文字
会話率:27%
娼館で働くディルクのもとへ、剣士がやってくる。死んだ兄の知り合いだというその男は、ディルクの仕事に露骨なほど嫌悪感を示す。その為ディルクは男を大嫌いになる。しかし肉体的にどうしようもないほど好みで惹かれてしまい、男に対する感情のギャップに苦
しんでいた… ※浮気、ビッチ要素含みます
■真面目剣士×ツンデレ口が悪いやんちゃ系。(※過去サイトに置いていた『歓楽街の約束』『シャドウ』を大幅改稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 19:39:32
72258文字
会話率:46%
とうに愛の失われた両親に縋り付きながら、過酷な日々を生きる、とある独りの少年。
そして暗闇の日々の数年後、少年は一生の主人と巡り会う。
無骨な青年と薄幸の少年が紡ぐ、静かな愛の物語。
※イラストサイトpixivにおきましても、同じ内容の小
説を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 18:31:59
102768文字
会話率:20%
短編(5000文字前後)の創作BL小説集、ごった煮。
現代もの一話完結。大学生多め。くせもの率高し。
もくじに、各話のとっても簡略な説明を載せていますので、参考までに。
過去作・習作などもアップする予定。
他小説SNSに投稿していた作品も含
みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-08 22:03:57
28834文字
会話率:55%
レポートを取りに、理科室へと訪れた聡美は、
そこで骨格標本に襲われてしまう。
暴力的な胸への愛撫に次いで、
股間に骨を突っ込まれてしまうのだった。
最終更新:2013-09-27 17:17:25
3749文字
会話率:18%
安堂百合は新人秘書として、外事部部長の石坂輝幸に仕える事になった。日本人形を彷彿とさせる可憐な顔立ちに反して百合は巨乳の持ち主だった。百合は仕事も有能だが上司の輝幸に愛慕の念を抱き露骨な誘惑を始める。初めて抱いた時輝幸は百合が処女だった事に
驚く。だが関係を続ける内に百合にはもっと数奇な秘密が隠されていた事が明らかになっていく。元殺人コールガールのエリスが暴いてしまった百合の本当の秘密とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 22:00:00
111178文字
会話率:49%
紹介されて行ったスポーツマッサージ
身体中を触るんだけど
でも仕方ないのかな?
骨や筋肉って繋がっているっていうし
今回は身体の中も診てくれるって
院長先生まで出てきて長時間に渡って診察して貰いました
気持ち良い事もあるし
でもちょっと違う
ような気もするし
言われるままに施術を受けてしまいました
また来週も行く予定
癖になっちゃうかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 13:30:13
2603文字
会話率:81%
同窓会の案内状が届いた律は五年ぶりに帰郷し、そこで久しぶりに会う幼馴染の幸村に無理矢理襲われる。
恋愛に淡泊な律と激しい幸村の恋の行方は…
露骨な性描写または残酷な描写が多数ある話に※マークがついています。
最終更新:2013-07-30 23:56:51
19976文字
会話率:17%
父親の仕事の都合で私立宝塚学園高等部に転入する事になった白玉春樹。登校初日に筋骨隆々とした大男の佐々希と出会い、彼にガイドを受けながら新しい学校生活を始める事になった。
初日から弓道の授業に面食らい、高校生らしからぬ希の態度や身のこなしに圧
倒されながらも自分のペースを守ろうとしたが、数々の違和感を感じてついにはその正体を追求してしまう。
その学校は十六世紀から十七世紀頃のヨーロッパによく似た異世界への門を持ち、異世界に開いた宝塚隣人王国を運営するスタッフを養成する為に創られた学校だったのだ。
春樹は父親が既に”衛生兵”として組み込まれている事を知り、自身も身を投じる事を決意する。そして王国の近衛隊長である希の小姓として|役割(ロール)を与えられ、その活動を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 16:55:21
105126文字
会話率:53%
乃木坂は大学二年生になる。
彼には恋人がいた、アガタ亜紀。一年前に死んでしまった彼の恋人。乃木坂と亜紀はトラックとバスに巻き込まれるという重大な交通事故に一年前にあってしまったのだ。
乃木坂は奇跡的に全身打撲と骨折程度だったが、彼女は、死
んだ。それも、無惨な姿で。
「今でも、肉体が引きちぎれて、眼球が自分の目の前に転がってこっちをみていて、内臓がとびでた彼女の肉塊と化した死に際を思い出す。」
乃木坂は、いつもどおり、大学の先輩であり、宇宙人を見つけようと孤軍奮闘している真北と軽く話す。
1人孤独へアパートに帰る。アパートには、ブラック企業に内定した、理系の女性の先輩、益本さんが虚ろな眼をして、あいさつをしてくれる。
そんなとき、乃木坂は奇妙な生物と出会う。
まるで、死に際の彼女亜紀にそっくりの、無惨な姿である「肉塊」にそっくりの。
宇宙人探求の真北には隠し通そうとするが、同じアパートの益本さんにはその存在がバレてしまうも、益本さんは、この奇妙な生物を「宇宙人」と呼び、3者で共同生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 19:15:22
3505文字
会話率:13%
「熱い手のひら」の稜サイドです。//露骨な性描写ありです。
最終更新:2013-06-02 17:55:37
3618文字
会話率:62%
「いつもみたく助けてくれよ」そう女に言ったのは同期にして好敵手の男。キスもセックスもするけれど、恋人ではない二人の一場面を切り取ったお話。***魔法が使えるファンタジーの世界観での筋骨隆々男×男勝り女の話です。
最終更新:2013-03-29 21:00:00
5606文字
会話率:50%
ある日、少女は喧嘩して怪我を負った白い蛇とであった。そして
その出会いから少女の運命は大きく動き出す…。
(♀爬虫類好き×蛇神様♂)
蛇神様が初恋の少女を手に入れるまでのお話。
※蛇が苦手な方、人外ラブが苦手な方は今すぐお逃げください。
露骨な性描写が出る予定です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 00:00:00
17643文字
会話率:26%
学生時代の友人辰巳と再会した相良は、近況報告をして別れたところで辰巳の車にひかれてしまう。事故で骨折した相良は、責任を感じた辰巳と期間限定の同居をすることになり……。
※人によっては後味が悪いかもしれません。
最終更新:2013-03-03 22:00:00
55090文字
会話率:42%
10週連続投稿第9弾。オムニバス形式で送るオリジナルBL小説。
これで連続投稿は終了です。後日あとがきをUP予定。拙い小説ばかりでしたが、
読んで下さった皆様、有難うございました!
「10 Ma Cherie」…華やかな容姿と恵まれた才能を
持ちながらも、物足りない日々を送っていたスタイリスト早河一樹(ハヤカワカズキ》は、ある日、人気モデルから「幽霊が出る鏡」を押し付けられる。幽霊が全く怖くない一樹は、その夜起きた怪奇現象にも動じない。それどころか鏡の中に現れた幽霊、伊澄侑斗《イズミユウト》に惹かれて――という内容。
最後だからと調子に乗って書いたら長くなりました。前後編になっています。ちょっと切なくて、でも最後はほっこり。そんな感じ。「マシェリ」=「愛しい人」。
■R18/露骨表現有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-03 00:00:00
23138文字
会話率:49%
10週連続投稿第9弾。オムニバス形式で送るオリジナルBL小説。
更新は毎週月曜日。
「09 或る小説家の秘密」…ボツになった官能小説の原稿を返却するため、作家の自宅を訪れた堂島健吾《ドウジマケンゴ》は、現れた小説家沙倉乙弥《サクラオトヤ》の
美貌に一目惚れする。過激な性描写は書けないと嘆く沙倉は、健吾に「実は」と衝撃的な告白をするのだった。そして――という内容。さっくりエロいものを、と思ったのにいつもと変わらない感じになってしまいました。やっと9話目。残り1話です。良ければ最後までお付き合い下さい。
■R18/露骨表現有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-26 00:00:00
9421文字
会話率:47%
10週連続投稿第8弾。オムニバス形式で送るオリジナルBL小説。
更新は毎週月曜日。
「08 赤い糸」…運命の赤い糸を本気で信じている青年、有澤孝司《アリサワコウジ》。偶然見つけたカフェで運命の相手に出会うも、想いを告げられずにいた。そんな時
、彼が事故に遭ったと聞きショックを受ける。呆然自失の中、孝司の前に現れたのは赤い糸の神様で――?というお話。元々一般向けだったほのぼの小説を強引にR18にしたものです。一般向けのままにしておけば良かった。中途半端なところで終わっていますが、その後はご想像にお任せしますということで。
■R18/露骨表現有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-19 00:00:00
14326文字
会話率:40%