自分の部屋と、そこから出たテラス。わたしの世界は、この二つだけなのだ。それでも、寂しくなんかなかった。耳を澄ませば、獣たちの声が聞こえて来るから。わたしは、尻尾の長い黒猫と少ない言葉を交わしながら、静かな午後を過ごしていた。
最終更新:2018-01-18 05:38:43
3683文字
会話率:61%
大学四年生の浅井一は、就職活動もうまくいかず独り寂しくクリスマスイブを迎えていた。昼頃、彼が夕飯を買うためアパートの階段を下りようとしたとき、足を滑らせて転倒してしまう。死んだと思った彼は自分の部屋で目を覚ますが、室内や自分を取り巻く人間関
係が微妙に変わっていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 17:24:53
14139文字
会話率:39%
女子高生高町沙良、ある日の夜に、自分の部屋に突然黒い人狼が現れて、襲いかかり犯した。
沙良は犯された事で気を失うが、朝になり後に残っていたのは、シーツに沁みた血と痛みだけだった。
それからも人狼は毎日沙良を犯す。沙良も抵抗するが歯牙にも掛け
られなかった。
ふと、沙良は思った。自分がどれだけ抵抗しても、あの人狼はけっして自分を傷つけない事を
2017/04/02 アクセス数10万PV達成折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 00:33:55
284597文字
会話率:40%
潔癖な彼と付き合うようになったけど、自分の部屋は汚部屋。彼に部屋に来たいと言われて大慌て。突撃されて部屋を見られたら、予想外の展開に。汚部屋に興奮するって、どんな性癖なの??
最終更新:2017-08-09 23:57:21
11282文字
会話率:35%
高田真帆は一人暮らしをする勤労女子高生。
毎日学校とバイトの両立に疲れ果てていた。
ある日、自宅であるオンボロアパートに帰ると、自分の部屋が泥棒に荒らされていて。
真帆は震える足で外に出て、警察に電話をかけようとしたその時、ちょうどお隣さん
が帰ってきた。
そのお隣さんは金髪で耳たぶにはピアスが何ヵ所もあり、背も高くて顔も強面で。
見るからに『ヤンキー』そのものだった。
隣人ヤンキーは、泥棒を捕まえてくれて、不安そうな真帆に優しく笑いかけてくれた。
最初はその顔におびえつつも、真帆は段々彼の優しさに引かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 00:24:20
29047文字
会話率:45%
駅のホームに転落し、列車に跳ねられる寸前に意識を失った会社員、彰久。
目覚めると、そこは高校時代の自分の部屋で、絶縁したはずの初恋相手(♂)にキスを迫られていて……。
二十八歳の記憶を持ったまま、高3の夏に逆戻りした男の、はつ恋やり直し話
です。
エブリスタさんでも掲載しています。
BL/せつなめ→ハピエン/同級生/エロ濃いめ
※受が男前で男らしいタイプです。苦手な方はご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 10:24:28
42177文字
会話率:50%
主人公はサラリーマンと寝た後に、奇妙な夢を見た。
それは子供の頃の自分が住んでいた家の自分の部屋と、大事にしていたぬいぐるみの夢だった。
ホラーチックな感じというか狂気な感じかもです(笑)
最終更新:2017-04-22 20:11:59
3555文字
会話率:29%
ダリアーク伯爵家の次男ユーリスは父リーヴから第二王子ガルアス殿下の夜伽をしろと命じられる。ダリアーク伯爵領地に多量の魔物か現れ、伯爵家の騎士たちだけでは魔物を討伐仕切れず王宮に応援を頼んだところ、ガルアス殿下率いる第六騎士団(魔物討伐専門機
関)が来てくれた。ダリアーク伯爵は魔物討伐のために伯爵家の屋敷に滞在しているガルアス殿下をもてなそうとユーリスに夜伽を命じ、殿下をお慰めしろと言う。童貞処女の勝ち気で生意気なユーリスは嫌々、ガルアス殿下の部屋を訪ねるも、ガルアス殿下はユーリスに「夜伽は必要ない」と冷たく突き放す。嫌な奴だと思うユーリスだが話してみるとガルアス殿下は優しくて紳士な人だと分かり、好意を持つ。何もしないまま、自分の部屋に戻ったユーリスだが、次の日、ガルアス殿下が父リーヴに「娼婦か男娼を呼んでほしい」と頼んだことを知る。「俺に魅力がないってことかよー!」と怒り沸騰のユーリスはガルアス殿下の部屋に乗り込む。夜伽から始まる二人の関係はどうなるのか?※勢いで書いたのでラブなのかギャグなのかよく分からない話になってます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 21:00:00
23897文字
会話率:21%
「知ってるさ。君がゲイじゃないことくらい。しかし、こっち側に引きずり込むことはできる。無理やりにでも」
羞恥を捨て本能が求めるものに正直になれば、何がそこにあるのだろう?経験したことのない悦楽が待っているのだろうか?
仲森樹はカフェで
店長を務める29歳。常連の年上エリートリーマン多嶋功基に憧れと尊敬のような気持ちを持ってはいるが、恋愛対象は女性である。
何事にも無関心で、執着すらない樹が情熱を注ぐものはただ一つ、コーヒーだった。
そんな樹はあるとき多嶋に夕食に誘われる。
多嶋に憧れていた樹は自分の部屋に多嶋を招き、多嶋に男同士の快楽を教えられ――。
しかし、多嶋は亡くなった恋人がいまだ忘れられずにいた。
身代わりだと知りながらも多嶋に惹かれる樹。
多嶋の亡き恋人に嫉妬し、身代わりでいいから傍に居たいと初めて執着を見せた樹が知った真実は……
初めて知った恋の味は、エスプレッソのように苦く、長く渋い味を残す。
年上リーマン眼鏡攻め × ノンケM受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 22:42:33
51315文字
会話率:22%
官能小説マニアの大学生名取悠太は、同じ文芸サークルに所属する同回生常盤知弦に想いを寄せている。
大学随一のクール系美人と称される知弦は、高校時代にラノベ作家としてデビューした経験を持つ実力者である。
そんな彼女が悠太に頼んだのは、「自作の官
能小説へのアドバイス」だった。自分の部屋に悠太を招いた彼女は、「小説の取材のためにペニスを見せてほしい」と迫り、そのままエロエロな行為をしてしまう……
どうぞよろしくお願いします。
えっちなシーンのあるお話には▲が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 20:00:00
56042文字
会話率:44%
自分の部屋で寝ていたはずなのに目覚めると目の前に知らない男が……。
まさかの異世界トリップ?!
ここはどこ?! そして、あなたは誰ですか?!
緩い設定の軽い読み物です。
突っ込みどころもファンタジーですので、どうぞ流してくだ
さい~~
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 21:00:00
4818文字
会話率:32%
いつものように紅魔館を訪れた魔理沙。
帰ろうとした途端に雨が降り出し、咲夜は魔理沙を自分の部屋に泊まらせる。
ほんのいたずらにも過敏な反応をする魔理沙に、咲夜は優しく唇を重ねて……
※本作は東方夜伽話に投稿した作品です。
最終更新:2016-11-19 14:03:48
41953文字
会話率:41%
クソみたいな会社を辞め、自分の部屋に引きこもって6か月がたつ。
毎日の愉しみといえば、俺の部屋の窓から見える、隣家のバスルームを覗くことだけだ。
やがて欲望が押えきれなくなった俺は、犯罪サイトで仲間を集め、隣家に押し入る。
ひとりの女子
高生をバスルームに閉じ込め、俺たちは全裸の彼女を壊しはじめた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 13:17:24
708文字
会話率:0%
幼馴染は憑依体質だ。私は報われない霊のために、ほっぺにチューをしたり、ハグしたり、デートしたり、ちょっとエッチなお願い事を聞いたりして成仏させてきたのだけれど、今回の霊は一味違った。何でも最後まで致したいらしい。私は思い切って憑依された幼馴
染を自分の部屋に入れることにしたら……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 16:40:18
6118文字
会話率:62%
高校生の駿は、ある日、自分の部屋の窓から隣りの家を覗いた時、とんでもないものを見てしまった。それは隣りに越してきた若い人妻の全裸姿だった。しかし、気づかれていないと思っていた駿だったが、その人妻寺本麻美は、彼が覗いていることは、とっくに知っ
ていたのだ。麻美と駿のいけない性教育は、今夜も夜を徹して続けられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 00:06:13
26970文字
会話率:34%
酔っ払ってマンションの自分の部屋に連れ込んだ女の子は、引っ越ししてきたばかりのお隣さんだった!?
そこから始まるお隣さんの姉妹との蜜月の時。
果たしてそれは、地獄の始まりなのか楽園の終着点なのか……!
中編、全話4~5話の予定。
最終更新:2016-04-09 19:54:02
51248文字
会話率:38%
多田英敦。一介の男子中学生。3年だが、不細工で瓜体型の女子から受け入れないキャラ。自分の部屋にはなかったドアと出会ってしまったのだ。小学時代の片想いの女子に変身する魔女の魔法『密室籠城』にかかり、魔法のドアに誘われたのだ。英敦は、魔女のリア
レシーのトリックに填まり、無事に自分の部屋に戻れたが、次に入った時にはリアレシーではなく、性的交渉マスターに出会って密室体験を余儀なくされてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 15:08:10
2302文字
会話率:43%
ライランド・円cryンはトラウマが溢れかえっている自分の部屋に
久々に寝泊りすることとなった。
そんな彼を心配するようにユイムとユイムとレズ同士でありライラにとっても
最初に事情を話した友人であるシュトラが添い寝をしてくれる事になったのだが
・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 01:29:57
4248文字
会話率:38%
何の意味があるのだろう。ただ、自分の部屋でマスターベーションを繰り返すだけの日々に。人生に絶望する僕。酒と煙草が生き甲斐の親友。再開の約束も無く別れた恋人。淡く脆い青春の日々の物語。
最終更新:2016-02-11 02:38:25
16356文字
会話率:57%
中学二年生のわたしには一つ年上で不登校のお兄ちゃんがいる。お兄ちゃんは自分の部屋の窓の外を見つめるのが習慣になっている。一体誰を待っているんだろう。謎が解けたとき、悲しい結末が待ち受ける。※自分の小説サイトと重複投稿です。
最終更新:2016-01-16 00:22:27
3680文字
会話率:25%