1章 亜弥ちゃんにイカされたい!
俺は泥酔した時にとある路地裏へ迷い込んだ。その時に出会った不良少女【亜弥】とのプレイで俺の人生が変わり始める……
2章 佳菜さんにイカされたい!
マゾであると知ってしまった俺。
仕事終わりに新しい
快楽を求めて町をさ迷っていたら、泣いている女性に出会う。
彼女の名前は【佳名】
事の理由を聞いていると彼女は風俗で働いており仕事の都合上サゾになりたいというが、なかなかなりきれないし何よりマゾだという……
それを聞いた俺は彼女の願いを手伝うのだが果たして……
足フェチ為の足フェチによるラノベがノクターンに舞い降りる!
~~~
【キャラクター紹介】
俺
本作の主人公であり、自分はMじゃないと言い切るが果たして……
一応、○学校の教師
①亜弥
黒のショートヘアーに猫の様な大きな瞳に整った顔。ジャケットにホットパンツと俗にいうB系のファッションをしている。
見た目に反して変人であり、未成年で煙草を吸っている不良少女。因みに主人公の働いている学校の生徒。
普段から素足で靴を着用しており、ボロボロのスニーカーを愛用して履いている。
一人称は『僕』で、主人公の事をお兄さんと言って小馬鹿にしている。
②佳名
風俗で働いている女性。路地裏でさ迷っている時に出会う。
茶色のセミロングで、瞳はやや大きい。白のブラウスにロングスカート。
ドSになりたくて悩んでいたが、主人公に犯されてから独学で性について学び、遂に店のトップになる。
勝ち気が強く、執念深い。
薄いタイツを履き、年期の入ったパンプスを履いている。
一人称は『私』で、主人公の事を貴方と言い敵意を向けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 00:15:29
20929文字
会話率:45%
「風待ちランデヴー」のスピンオフ。
副島樹と、本編には登場していない三坂洵の話です。
◆うろこ雲とアメスピ(短編)
碧と別れたソエジマはもう一度付き合いたいと碧に迫ったが、叶わなかった。
夏が終わり、いつの間にか秋になった。
ずっとやめ
ていた煙草を吸い始め、物思いにふける。
ふと横を見ると、ただの知り合いなのか友人なのか迷うような距離感のミサカがいた。
◆秋風と深夜のマロングラッセ(中編)
大学3年の三坂洵(ミサカ ジュン)はひとつ年上の副島樹(ソエジマ タツル)に片思いしていた。毎日同じ時間にコンビニに来る副島に、ミサカは偶然を装って会いに来ていた。付かず離れずの距離感で見ていたミサカを、ソエジマはただ時々話をする相手程度に思っているようだ。このまま微妙な距離感を続けられらば満足だと思っていたが、春にはソエジマも卒業し会えなくなる。
そんな中、ソエジマは煙草をやめようかと言い始める。ここへ来なくなれば接点がなくなる。
しかし次の日もソエジマはコンビニへ来ていた。突然話があると言われて…。
別サイトでも掲載。
https://estar.jp/novels/25889059折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:40:41
80531文字
会話率:44%
『古城の怪物と旅の青年。小さな満月の夜と、それから約一か月間の事。』(完結済)の『怪物の宝物』内のエピソードです。
本編がR18なのでこちらに投稿しましたが、短編内にそう言う場面はありません。
最終更新:2022-01-29 15:00:00
1185文字
会話率:25%
酒も煙草もギャンブルも愛し、喧嘩っ早く、懲役九年の前科をもつ『人間のゴミ』と称される吉崎数(カズ)。数の後輩で数に借金する使いっ走り八幡学(ヤハタガク)。二人は学生からの付き合いで、喧嘩ばかりであるが、学から数への借金返済も兼ねて度々身体の
関係はある。
ある日、学は数に恨みをもつ輩三人組に拉致されてしまう。渋々助けに来てくれた数により救い出されるが、車を輩達に盗まれてしまった。しかし車は、数の上司——決して逆らってはならない人物・宮本の高級外車だった。宮本を怒らせてはならない。この世界の鉄則である。なんとしてでも取り戻さなければならないと数と学は奪還に向かうが——……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 22:41:53
25620文字
会話率:46%
学科一のガリ勉君をもってしてもアレは講義じゃない独演会だと嘆くほどの講義からフケてきて、駅前の喫煙所で煙草を吸っていると、おおよそ駅前の喫煙所に現れそうにない女性に声をかけられた……
この女性に声をかけられたことをきっかけに、僕の人生に想
像もしえない変化をもたらされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 22:49:39
12994文字
会話率:44%
「ねえ、先生。……先生を抱きたいっていったら、ひく?」
「俺のこと、『先生』じゃなくて名前で呼んでくれたら、抱かれてやってもいい」
大学二回生の草壁一彦は、恋人の白川健太と幸せな日々を送っている。
この秋、一彦は、白川とともに短い旅をす
ることになった。
訪れるのは九州某県のオーベルジュ。そこは白川が毎年この時期に訪れている大切な場所だった。
まもなく二十歳の誕生日を迎える一彦。
煙草と酒の味とともに、これまで知らなかった白川の一面を垣間見ることになる。
長い年月が過ぎようとも変わらない思い、忘れられない人。
思い出は重くもあり、一彦に新たな思いを抱かせもする。
「あの人の話、もっと聞かせて。どんな人かなって思いながら、聞いてはいけない気がしてた」
「俺の駄目なところだよ。聞かれないことは話さない。相手が言ってほしい言葉を、察することができない。伝えるべきことを伝えそこねたままになってしまう。……これでたくさん失敗してきたよ」
これまでは生徒と先生の間柄。重たい過去を引きずって不安定だった一彦を、白川は優しくくるむように愛してくれた。
これからは大人どうし。二人の関係は新たなものになる。
「……べつに今日じゃなくてもいいよ」
「何だよ。自分から迫っておきながら、また今度でもいいだなんて。押すなら押せ。迷うな」
どんな形で触れ合おうとも変わらないものがある。それが一彦は嬉しかった。
そして迎える二十歳の誕生日。
さて、白川先生が一彦にプレゼントしたものは何でしょう(……と期待させすぎはよくありませんね。ありがちなモノです…)
拙作「単焦点で50mm.」の続編で一年半ほどたったころのお話ですが、独立した作品としても読んでいただけるようにしました。
身も心もリバになってほしかったので、エッチなシーンも頑張ったつもり…よろしくお願いします。
(前作はこちら)
単焦点で50mm.(ムーンライトノベルズ版)
https://novel18.syosetu.com/n1760gy/
(他サイト)
fujossy https://fujossy.jp/books/22736
エブリスタ https://estar.jp/novels/25884579折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 21:04:37
22504文字
会話率:60%
ずっと真面目に生きてきたのにセックスフレンドに一年間抱かれて抱かれて抱き潰されて捨てられた男子高校生、森久保 出雲。本気で愛したセフレに愛されなかったことが悲しくて寂しくて仕方ない。ところ構わず抱かれた身体は疼いて欲しくて仕方ない。
彼に手
を差し伸べたのはいつもぼんやりとして何を考えているかわからない、煙草ばっかり吸ってる変わった保健教諭・加賀見。
加賀見は出雲の身体を慰める手伝いをしてくれるが、挿入まではしてくれない。出雲を溺愛する加賀見は本当に自分を好きになってくれなければ最後までしないと決めている。
二人はゆっくりと仲を深めていくが、加賀見の様子がだんだんと陰りを見せていく。
誰にも受け入れられずに一人ぼっちで生きてきた加賀見は出雲を愛するあまり彼に対する独占欲にどんどん溺れ、愛した人に愛されなかった出雲も一緒にその深みへ落ちていく。
愛し合うことがよくわからない二人の依存関係で結ばれたお話です。
※シリアスめな話ですが日常パートは基本甘めです。
※途中ネトラセ(NTRではない)があるので地雷の方注意です。
※流血表現、痛い表現が多少あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:00:00
328173文字
会話率:51%
水の都と呼ばれるこの街で靴屋を営むルカは、職人気質の気難しい男だ。そんなある日の雨の中、自宅の軒先に佇む見知らぬ男を見付ける。彼は名をテオドルと言い、やたらと仕立ての良い靴を履く優しげな風貌の謎の青年だった。彼は素性を明かさぬままに、しばら
くここに置いて欲しいと頼んでくる。ルカは自身の生い立ちもあり、無下には出来ずに迎え入れるが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 15:06:50
21358文字
会話率:47%
とある世界のとある国、居場所を定めない師匠と弟子の二人連れ。あっちで魔物を倒し、こっちで依頼をこなし、目的地があるわけでもなく旅を続ける師匠に、弟子はひたすらついていく。
「師匠、ご褒美がほしい」
「調子に乗んな、馬鹿犬」
『この世にい
る人間は師匠かそれ以外』の倫理観の狂った弟子が、『飲む吸う買う』三拍子揃った上に口も足癖も悪い師匠を、追いかけて篭絡して手に入れようとするあれこれ。
■■■ここから注意事項的な話■■■
※ほぼ所構わず師匠が煙草を吸います。現実では喫煙ルールを守ってお楽しみください。
※明確な描写はありませんが、女性との関係についても記載があります。受け付けない方はご遠慮ください。
※師匠はタチ・ネコ・男女、役割性別問わず気持ち良ければいい人です。受け付けない方はご遠慮ください。
※弟子は邪魔なら邪魔な相手ごと切り捨てようとするやばい人です。まともな倫理観の育成に師匠が失敗しました。
※どんなにさらっとでも性的描写があるものには「※」を付与しています。判定がゆるがばだったらすみません。
短編をいくつか投稿していたものを、連載としてまとめることにしました。今後はこちらに続編を掲載していきます。三章までは短編として章ごとに公開していますので、三章までを一気読みしたい方はそちらもご利用ください。なお、短編は削除いたしませんが、連載版にまとめるにあたり、一部加筆修正等実施しています。内容に変更はありません。
※このお話はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
170353文字
会話率:44%
師匠至上主義弟子×傲岸不遜師匠
ちゃんと魔物を倒したからご褒美くださいからのセッッッ
【注意】
・酒、煙草、女、受けは全部やります。倫理観がおかしいですが博打だけしません。
・攻めはかっこよくありません。
・受けはほとんど喘ぎません。
・
攻めはかっこよくありません(大事なこと以下略)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 21:00:00
6036文字
会話率:45%
大学一年の梅雨。雨の降る夜、バイト帰りの僕のもとに「マイマイ」と名乗る人物が尋ねてきた。僕に助けられたからと食い下がる相手はどこか普通じゃなくて。翌日友人に相談したら泊まりに来てくれたけれど、僕はその友人に胸が高鳴りっぱなしで……。
序盤
ちょいホラーな大学生同士のほのぼのラブ。
カタツムリが明後日の方向に恩返しに来る話。序盤ちょいホラー風味。
カタツムリ苦手な方はご遠慮ください。登場するたびにぬらぬらしてます。
たぶん全4話。ハピエンです。
アルファポリスにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 00:43:13
30000文字
会話率:52%
快楽と睡眠をこよなく愛する男娼が男しかいない野営地で自らの欲を満たす自堕落生活の話。
やまもいみもおちも中身もない、ひたすらにエロしているだけです。
最終更新:2021-07-09 18:00:00
13809文字
会話率:44%
他人が嫌いだから私の脳にはヘイトが響き渡る。
友達に愚痴を吐いても男で発散しようとしても煙草を吸ってもそれは消えることはない。
だけど酒を呑めば一時だけ何もかも忘れられる。
行きつけのバーでできた異性の呑み友達は、
女をとっかえひっかえ
する癖に私と一定の距離を保ってくれた。
■注意
・女がゲロ吐きます
・男女ともにハート喘ぎ、濁点喘ぎ
・男女双方ともクズです。
・お酒とたばこと異性はほどほどにしましょう。痛い目に遭いますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 17:19:58
12645文字
会話率:49%
【最新】
謹賀新年【年賀状のお礼にTwitterにて先行公開しました】
瑤二さんの実家に行った司織ちゃんがこっそりセックスする話です。
拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。
本作は、「犬が花嫁になるまでの、12ヶ月のこと。」のブ
ックマーク件数が100件を超えるごとに書いております番外編です。
◆黒いソファーと黒い犬【ブックマーク1,000件記念SS】
本編68話と69話の間のお話です。泊まって欲しいご主人様と終電で帰りたいシオリちゃんの攻防。
必ず前書きをお読みくださいませ。
◆うみにいこう
夫婦で海水浴に行く話
◆司織ちゃんが瑤二さんと眼鏡を買いに行くお話【ブックマーク800件記念SS】
簡単なノベルゲーを作ったのですが、残念ながらサービスが終了してしまったので、時間が取れましたら小説に直して置いておきます。
◆犬も食わない【ブックマーク700件記念SS】
しょうもない理由の夫婦喧嘩とプロレスを楽しむお話です。
◆むかしの想い出【ブックマーク600件記念SS】
入間の元カノだという美女と遭遇した司織は……
◆爛れた生活。【結婚記念日SS】
クリスマスを一緒に過ごせなかった新婚夫婦の、爛れた年末。
◆【SS】400・500と内容をぶっ飛ばし過ぎたことへのお詫び
ちょっとぶっちぎり過ぎたので、おまけを書きました。バレンタインデーの短いお話です。
◆誕生日には素敵なデートを:誕生日プレゼントにエスコートを希望した妻とラブラブデートする夫のお話。【ブックマーク500件記念SS】
◆彼の人の味、その作法:シオリにちらつく過去の匂いを、酔っ払ったご主人様が上書きしようとするお話。【ブックマーク400件記念SS】
◆鈴原さんの憂鬱:機械エンジニアである鈴原和希の元に、出会った当時は中学生だった天野蒼空が現れた。
ヒョロガリだったはずの彼は細マッチョな大学生になっていた上、「僕の童貞を貰って下さい! ファーストキスもね!」などと迫って来て……。【ブックマーク200件および300件記念SS】
◆なお、100件記念SSに関しては話の都合上、本編「71.幕間:煙草の匂い」として置いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 21:38:35
122573文字
会話率:36%
自分の娘や再婚してできた継娘を、強姦調教して、成人女子にするようなスワッピングセックスを行う「鬼畜親父の会」の全貌とは!?
最終更新:2021-03-06 15:37:23
2450文字
会話率:30%
お互い別々の相手がいても、間違えてしまう夜はある。どうしてもその人を求めたくなる瞬間が誰にでもある。
手を取り合って坂道を笑いながら走って下った夜。
いつもは行かないT字路の反対側。
あの夜の彼の匂いも景色も私はきっと忘れない。
最終更新:2021-02-01 20:39:53
2460文字
会話率:0%
姉弟で自ら身売りした元侯爵家の次男であるサフィは、姉ともども、面白がった高級娼館のオーナーに買われた。
オーナーからの技術指導を受けたあと、サフィはいっぱしの男娼として過ごしていくが、ある時を境にオーナーへの気持ちをはっきり自覚していく。
男娼の青年×元男娼のオーナー
タグと下記記載にお気をつけください。
【注意】
・攻め視点です。
・攻めが受けから手解き(本番なし)を受けます。
・攻めが男娼なので男性経験があります。
・無理矢理な描写があります。
・簡単に言ってしまえば目をかけて可愛がってた子に成長したら食べられたというよくあるパターンです。
以前投稿していた「与えあって混ざり合う」の14~17話に出てくる娼館のオーナーと男娼仲間がメインのお話です。
それ以外にも登場人物が出てきますので読んでいるに越したことはありませんが、未読でも大丈夫だと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 20:32:20
12364文字
会話率:47%
煙草と炎
たばことほむら
音楽一家に生まれた香取(カトリ)、何不自由なく生活をしてきたが、幼い頃から家に1人だった香取は愛されることもましてや愛することも知らずに生きてきた。
高校生になり寂しさを埋めようとした。だが、女遊びをしても、誰か
と身体を重ねてもその寂しさが埋まることはなかった。
そのまま中学からの唯一の親友黒瀬と同じ大学に進学した。
高校は男子校で、初恋は男だった民(ミン)。当然気持ちは伝えることもできずに卒業し、男を好きになるのは辞めようと民は誓った。
そのまま唯一俺の秘密を知っている友人の新藤と同じ大学に進学した。大学入学後、何人かの女子に告白され付き合ったが異性の前で表情を出さない民は、気持ちが分からないと振られてしまうばかりで、そのまま時が過ぎた民の恋愛経験はゼロに近い物だった。
愛を知らない男
×
愛することをやめた男
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 21:00:00
8886文字
会話率:23%
※この小説は以前掲載させて頂いておりました「不良一角獣は今日も花畑を踏み荒らす」を新たに書き直したものです
ラナンキュラス・ガードナーは一角獣である。
薄紅色の髪に金色の瞳、高い身長に引き締まった体格という完璧な容姿を全て台無しにする鋭
い眼光とドスの利いた低音ボイスが特徴の一角獣である。
紅茶より酒、茶菓子より煙草、丸く研磨された宝石より殺傷力高そうな形状の銀装飾を愛する一角獣である。
誰がなんと言おうと彼は間違いなく本物の一角獣である。
「一角獣もギャングも人間(カタギ)から見りゃどっちも非日常(ファンタジー)だろうが!!」
「確かにその通りかもしれないけど人間のことカタギって言うのはやめない!?」
浮気した婚約者をつい半殺しにしてしまったことで自分の後ろ盾となっていた精霊妃ティターニアの庇護対象から外れたラナンキュラス。
これで少しは大人しくなるかと思った周囲の人々だが、そんなことは全然なかった。むしろ前より暴れっぷりに拍車がかかった。
しかも婚約破棄したことで今までラナンキュラスに密かに好意を抱いていた男達がこぞって求婚に訪れる。
なんで男なのにこんなにモテるのか?
一角獣だから? 異性よりも同性の方が付き合い安いから?
いいえ。ただ単純に彼がそこらの令嬢より色気があるからです。
そんな乙女達の悲鳴など気にもせず不良一角獣は今日も元気に花畑を爆走する。
※ツンデレカーバンクル×不良ユニコーン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 09:00:00
22245文字
会話率:45%
ラナンキュラス・ガードナーは一角獣である。
薄紅色の髪に金色の瞳、高い身長に引き締まった体格という完璧な容姿を全て台無しにする鋭い眼光とドスの利いた低音ボイスが特徴の一角獣である。
紅茶より酒、茶菓子より煙草、丸く研磨された宝石より殺傷
力高そうな形状の銀装飾を愛する一角獣である。
誰がなんと言おうと彼は間違いなく本物の一角獣である。
「一角獣もギャングも人間(カタギ)から見りゃどっちも非日常(ファンタジー)だろうが!!」
「確かにその通りかもしれないけど人間のことカタギって言うのはやめない!?」
そんな風にわが道を突き進むことで周囲から遠巻きにされ悠々自適な学園生活を送ってきたラナンキュラスだが、ある日突然理事長の妹が転入してきたことによりその生活が脅かされることとなる。
いや、ちょっと待て。ここ男子校だぞ。
ていうか理事長。テメェ、前任の奥さん(ラナンキュラスの親戚)が妊娠して産休に入ったから就任しただけの代理だろーが!!
頭の悪い婚約者は転入生にメロメロで話しにならず。
転入生はありもしない罪をでっち上げてラナンキュラスを陥れようとしてくる。
どいつもこいつも馬鹿ばかりか! いいぜ転入生!! その喧嘩、高く買ってやろうじゃねぇか!!
メルヘンな世界の片隅で、頭に花を咲かせる馬鹿達と泣く子も黙るユニコーンヤンキーとの闘争が始まった。
※チャラ男カーバンクル×不良ユニコーン。その他多数CP予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 13:09:28
57776文字
会話率:42%
薄雪奏(うすゆきかなで)は自身の姿にコンプレックスを持っていた。高い背に切れ長の瞳、中性的なそんな自分が嫌いだった。だからこそ、女の子らしい女の子、空澄(そらすみ)メイに強く憧れを抱いているのだ。
そんな彼女はある日、メイから。恋とは
何なのか、そんな疑問を投げかけられる。恋をしたことがない奏はその言葉に対し上手く返せない。そして、メイがある先輩のことが好きなのだと気付いた。そのことは奏の心に説明のできない炎をつけるのだった。
メイの思い人である日嗣青春(ひつぎあおはる)は怪しい噂の絶えない人であり、奏が入学して間もないころ、ちょっかいを掛けられた先輩なのだった。
だから、彼女はメイと青春がくっつかないようにと、動き始めるのだった。
オリジナル版になります。小説家になろうの方で健全版も置く予定です。
また、カクヨム、アルファポリスの方にもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 20:00:00
172214文字
会話率:44%
朗は中学時代、酷い大層酷い目に逢わされた「やつ」の事を世界が後9分しか持たないと薄ぼんやりとした意識の中で分かってから、優越感を少しは持ちつつも、若干のゆとりもなく、ひどく急いで、煙草に火を点けて、念じた。なぜか?
この小説を読んで、頂け
たら、そういう気持ちが分かるかもしれません。
愛の大事さが分かる今だからこそ、読んで欲しい、現代への警句を含めた「文明」批評小説です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-06-28 22:37:12
1557文字
会話率:0%