カッコ可愛い容姿をした少年・坂水爽太は、不良たちに目を付けられて性的いじめを受けてしまう。そのいじめに耐え切れずに災厄を招く力を得るか、死ぬと言われる杯がある事を知り、復讐の為に杯の水を飲み干すが・・・・
【注意】
残酷描写、いじめ描写、ホ
モ要素、強姦、羞恥、スカと色々とあるので苦手な方は読むのをお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 02:30:37
15552文字
会話率:62%
高柳優香は、毎晩、間引きの夢を見た。この夢は、死者からのメッセージではないかと思った優香は、恋人の碓井雄一郎と、その妹の真美と共に、恐山でイタコに口寄せをしてもらう。そして、雄一郎が間引かれた子供の生まれ変わりだと知る。その晩、雄一郎は、優
香が妊娠していると言って、襲い掛かってくる。ウスゴロに導かれて逃げた優香は、やって来た真美に刺され、家から逃げ出す。実家に帰った優香のもとに、雄一郎から、優香のお腹の子供こそ、この世に災厄をもたらすウスゴロの生まれ変わりだという手紙が来る。病院で出産する優香。すると病院で火事。逃げ出すと、全身黒ずくめの女に会う。
真美の子供の碓井飛音(うすいひおん)は、伯父の雄一郎から、鬼人講の話を聞く。鬼人講は、優香が、その息子の修斗を講主としてつくった団体だ。雄一郎は講主が幽冥鬼という鬼を呼ぶと言う。やがて、もっと恐ろしい冥帝鬼が出るとも言う。飛音が家に戻ると、母親が連れ去られた。そして、全身黒ずくめの女に、母親は鬼人講で生贄にされると言う。飛音は、同級生で鬼人講の信者の楓に案内してもらい、鬼人講に潜入することにするが、祖母が反対。祖母は自殺すると言って、家を出る。鬼人講に潜入した飛音は、捕まり、母親は生贄にされる。そして幽冥鬼が現れる。飛音は逃げ出す。飛音は雄一郎から、鬼を殺せるという羅刹斬という短剣を渡される。しかし羅刹斬は、幽冥鬼の前で無力だった。楓も殺される。飛音は、幽冥鬼と戦うが、歯が立たず、山小屋に逃げる。すると山小屋に幽冥鬼が来て、逃げようとすると全身黒ずくめの女に猟銃を突きつけられ、さらに山小屋が火事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 09:08:22
56612文字
会話率:11%
――二十四年前、地球上に存在するあらゆる生物が眠るように絶滅した。
後にスリープエンドと呼ばれるようになったその現象は、人間社会に大きな災厄をもたらした。だが人間達は、急速な技術の向上によってその災厄を乗り越え、安寧を得ることができた。
孤独を何よりも恐れる少年、楠広真は進級に伴うクラス替えにおいて、親友である三浦柊哉と西木彩菜と離れ離れになってしまい、さらに去年から因縁のある不良の一人、木山健二とは一緒のクラスになるという最悪な結果になった。落ち込んでいる広真を慰めるために柊哉は繁華街にある行きつけのラーメン屋へと連れていく。
そこで広真は学校では既にアイドルとなりつつある金髪翠眼の少女、立花涙の意外な一面を目撃する。
翌日、校門前で広真を待ち伏せされていた涙は、ラーメン屋でのことは秘密にしてほしいと広真に懇願する。
それからというものの、何かと涙に付きまとわれるようになり、やがて広真は涙に夜の繁華街デートに誘われる。
デート当日、しかしながら涙はいっこうに待ち合わせに来ない。ふと見かけた涙らしき人物を追って路地裏に入るが、そこに現れたのは涙と出会ったラーメン屋の店長、村中慶勝だった。薄暗い路地裏で遭遇したのが知り合いだったことに安堵する広真は、村中に涙を見かけていないか確認するために涙について話した、その瞬間――
村中は突然正気を失い、取り出した中華包丁で広真に襲い掛かる。その瞳は紅く狂気の光を孕んでいた。
危機一髪のところで広真を救ったのは、いなくなったはずの涙だった。しかし、涙の瞳もまた、紅い光を帯びていた。
それは、人を殺す宿命を持つ人の瞳――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 00:00:00
121648文字
会話率:44%
「親父。ブチ犯していいか」「頼むからヒンメルベルグ語で喋ってくれ!!!!!!!」五年に一度やって来る災厄、『ヤシャヴィーンの夜』。災厄の元凶である魔女の王にトドメを刺す花形を命じられた息子だが、神器:ライデンボルグの弓矢を起動させるには光属
性の魔力が足りなかった。魔力譲渡のためには俗に言うセックスで魔術回路を繋げなければならない。トラウマ・近親相姦・非合法の儀式、最高にやりたくないが国のためなら何でもやるのがヒンメルベルグの騎士。今、息子と親父の魔力譲渡が始まる____!無表情かつローテンションエリート騎士息子(自覚のあるド鬼畜)×勇猛果敢な師団長父(自覚したくないM)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 21:22:59
8195文字
会話率:45%
その者、世の災厄にして、その一切を引き受けた者なり。
古のまじないを操り、全てを崩壊せしめる。
賢き者よ、愚かなる者よ、
探すなかれ、近づくなかれ、
決して、関わるなかれ。
彼の者に触れれば、蝶の羽ばたきのごとく、天は大嵐に変わ
るだろう。
狂おしの王よ、呪われし姫君よ、
神にすがりし者よ、精霊に見捨てられし者よ、
目の前の一切を消したくば、彼の者を呼ぶと良い。
彼の者、すなわち災厄なり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 04:06:54
13770文字
会話率:35%
「さあ、この斎音寺百乃が百鬼災厄のことごとくを祓清してみせよう!」
お祓い専門の呪術師見習い、斎音寺百乃は高校二年生。始業式翌日に偶然にも異形のモノと出会い、それを退治してしまう。
そして百乃は決意する――――
片想いの相手であるク
ラスメイトの軌久内和泉と、同じくクラスメイトの美しい呪術師、百合城葉月と共に夜の街でその化け物と闘い、祓うことを。
三人はやがて事件の裏に他の魔術師や呪術師の意図が絡んでいることを知り、事態の解決のために奮闘する。一方で百乃は自身の能力が魔や穢れを祓うだけではない、昏くも驚異的なものだと知ることになった。
こうして全ては穏やかな春の中、百乃は熱狂と憎悪を以って激しい闘争へと身を投じていく……
※この作品の方向性は、中二全開ノリノリバトルを含むダークな伝奇、つまりバトルもののエロゲ的物語となります。
※全11章、約80話、40万字程度を予定しております。前半は少しおバカで少しユルフワな日常パートが多めの中で事件が胎動し、後半は少し熱いバトルが続く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 23:18:09
258516文字
会話率:35%
昔々、とても平和な国がありました。
その国の王様と王妃様はとても仲の良い幸せな主でした。
ある日。王様と王妃様の子供が生まれました。
国民は喜び祝いました。
王様と王妃様の子供は、勉強も格闘術もとても良くでき、自慢の宝物でした。
しかし、
その子供は、国1つを破壊できる魔法を使えるとわかると
国民は、怖がりました。子供の気まぐれで、この国を不幸にしてしまうと。
そう思っていました。
王様と王妃様も子供の力に恐れて、その子供を魔物と魔族が住むと言われる深い、深い森の奥に追いやって
しまいました。
子供は、「絶対にこの力で誰かを不幸にしない!」と言っても
大人は聞いてくれませんでした。親である王様と王妃さまも。
子供は、深い。とても深い。昏く、真っ黒な闇色の絶望に落とされました。
そして、子供は「人間を信じてはいけない」と誓ったのです。
子供は、いえ、彼女は「最初に自分が生まれた国」や世界を拒絶してをたった一人で生き抜こうと決めました。
年端もいかぬ乙女が、絶望し、憎しみの眼を宿した哀しみは、泣いていました。
――――わたしは、生けてはいけないの?―――
これは、現代社会で夢を諦めろと言われ、不器用な生き方しかできないが異世界に飛ばされた男と。
深い絶望に染まった魔王の少女の人を信じたくても信じられないという不器用な心と
災厄の策略によって、心に傷を負った聖王の少女。
そして、その世界での地上と神界の遠い過去から続く。
小さな名もなき者たちの綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 23:26:23
25776文字
会話率:46%
神大陸“アルベティオン”。
かつては“永(とこしえ)の楽園”と呼ばれた、美しく豊かな大陸。
しかし、それは邪竜“バルドヴァンド”によって夢物語と成り果てた。邪竜は数百年の後、四人の“竜騎士”によって滅ぼされたが、アルベティオンは“永の楽園
”ではなくなった。
邪竜が下り立った“災厄の日”から千年。北は絶冷の氷に覆われ、南は植物の育たぬ大地に。東は強い風に晒され被害があとを絶たず、西は国土の大半が海に沈んだ。
そんなアルベティオンの神都“アルハート”では二十年に一度四竜試験が行われる。邪竜を討ち果たした四人の騎士になぞらえ、新しい騎士を選ぶのだ。
前竜騎士試験より丁度二十年。今年も神都アルハートで四竜騎士が選ばれる年がやってきた。
物語は、竜騎士を目指す一人の青年が仲間達と出会う時、動き始める。
※長編ファンタジーBLです。手探り状態なので更新は不定期です。
※他サイトと重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 02:02:41
14688文字
会話率:32%
一人の青年あるがある事件がきっかけで災厄にあう。その事件を通して誠実さを疑い、人生すべてをあきらめかける。そのとき異界の門が開き、たまたまなのか必然なのか青年は巻き込まれる。異界に行く決断は1つの選択”自分らしく”あること。
自分を見失った
青年は異界に行く決意をし、門へ飛び込むがそこに広がるファンタジー世界は小説の中とは全然違い、妙に現実じみていた。
そこで出会う世界犯罪調査係(サーチャー)のルナ。彼女?彼?に無理やりながら事件に首を突っ込む。様々な事件から得られるものは?自分とは何か、正しさとは何か?
青年成長ファンタジー小説を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 23:18:48
2346文字
会話率:24%
今宵は15年に一度、白骨めいた村で開かれる祭りの夜。沈黙の中、災厄と神が訪れる。※オオカミ様主催、『声無しの情景』参加作品です。あまり官能的ではありませんごめんなさい。また、グロいのでご注意ください。
最終更新:2015-02-28 20:24:42
5000文字
会話率:0%
数年前、世界各国に無数の流星が降り注いだ。
その流星による被害は凄まじいものでもありながら、人々に大いなる力を与えた。
政府は力持つ者を「契約者」と呼び、この災厄を有名なおとぎ話、「ルドメール姫」を元に「ルドメールの厄災」と名づけたので
あった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 21:10:53
491文字
会話率:0%
拾われた元モデルの最終地点。
不幸に災厄に見舞われた中で自分を拾ったのは、真面目な雰囲気の自傷癖学生。
そんな二人の出会いと最近の日常。
最終更新:2014-08-17 13:43:10
5032文字
会話率:21%
魔人は、人を襲い、人を殺す。
魔人は、女を奪い、女を犯す。
国一番の騎士が魔人に挑み、無様に殺された。
世界一の魔法使いの放つ魔法は、使い手ごと消し飛ばされた。
賢王が率いた勇猛果敢な軍隊は一人の魔人を討伐することに成功したが、代償として
その九割の人員を失い、賢王のその国は歴史から姿を消した。
人は言う。魔人とは災厄そのものであると。
吟遊詩人は詠う。魔人に掠われた少女は魔人の花嫁になったのだと。
異世界バルディスポラに魔人として目覚めた男と、魔人に犯され花嫁とされた少女達の紡ぐ物語が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 22:12:34
65908文字
会話率:74%
こちらもかつて書いたもので、完結しているものを加筆修正してアップします。時は戦国時代、本能寺の変の翌年。沙衛門、るい、雨代が去った甲賀の村で、仲良く暮らしていた七人の男女を突然襲った災厄。『伊賀越え』を甲賀者の助けで成し遂げた徳川家康が、
伊賀者に続いて甲賀者を手中に収めるべく出して来た非情の密命。互いに殺し合う事になった仲間達に対峙する、楓響馬(かえで・きょうま)とお苑(その)の向かう先は……?
『千手忍法帖』の第一話と第二話の間の物語。
鬼岳沙衛門とそれに関わる人々の話は古い順にアップしていますが、下記のページにガイドライン的なものを。
『なるべく順番に読みたい!』
という方のご参考になれば。
『『忍法帖』シリーズ関連の順序』
http://ncode.syosetu.com/n5045bq/
イメージイラスト関係はこちらにて。問題が発生すると大変なので、これも裸すらありませんけれど、最初から年齢制限付きでアップしてます。
「『骸の忍法帖』(むくろのにんぽうちょう)関係」/「幽冥牢(ゆめろう)」のイラスト [pixiv]
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=47725389折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-25 23:53:59
35016文字
会話率:40%
桐生 翔は何処にでもいる至って平凡な二十歳の男。
少し違うのは普通の男性よりも精力が高く、侵略ゲームが大好きなだけ。
そんな平凡な翔はある日、全く見覚えの無い森の中に居た。
そう、異世界に招かれたのだ。
そこの神は予知で「この世界を手に入れ
ようとする謎の組織が動き出し、この世界に大きな災厄が降りかかる」と予知した。
神は翔の秘めたる力を信じ、この世界を救って欲しいと頼んだ
それで翔はこの世界を救うために異世界で奮闘するエロありファンタジー物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 10:07:37
34431文字
会話率:44%
とある村の外れに人間嫌いの悪魔が住んでいました。
その悪魔は毎年一度町に降りては災厄をおこしていました。
これでは村は滅んでしまう
そこで村長は悪魔に言いました。
「なんでもします、なんでも差し出します。だからどうかこれ以上村を壊さないで
くれ」
と。
すると悪魔は言いました。
「ならばお前の娘を差し出せ」
これは、そんな悪魔と哀れな少女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-25 00:48:53
210文字
会話率:75%