2020年の夏のある日、池袋を中心とした連続殺人事件が発生する。犯人は儀式的殺人の追及、数学的美学に基づいた犯行などaemethという殺人ウィルスに侵された精神疾患が原因となって残虐で非道な虐殺行為を繰り返しつづけている『ナンバーズ』と呼ば
れる集団であった。出雲に仕える巫女家系である壱ノ城未亜葉は恋人であり許嫁の『王城進馬』の協力のもと、彼女だけに許された特殊能力”Black Window”を利用して犯行現場に残された痕跡と記憶を探し当てながら犯人たちの意図と居場所を突き止めようとする。一方その頃、強盗集団『MDMA』は同じく出雲から強奪されて行方不明になっている三種の神器である八咫の鏡、八尺瓊勾玉、草薙の剣が現在保管されているとされる『Mr・Friday』の豪華客船”『ニスタグラム』”に乗り込むために暗躍する。規則と規律に縛られた日常からの解放を求めて圧倒的な享楽に包まれた大遊戯場で執り行われる殺人ショーの幕開けに池袋を中心とした東京は制御できない非日常空間へと支配されていく。圧倒的な死の奔流に飲み込まれていく都市に住み着いた鬼たちはやがて円夜凪と主宰する劇団”銀の匙”の池袋芸術劇場で執り行われるテンペストによって日常と非日常の垣根が取り外されて渾然一体となった未知の現象を現出を壱ノ城未亜葉は目撃することとなる。西早稲田信用金庫殺人事件や、池袋水族館女子高生殺人事件など次々に巻き起こる『ナンバーズ』たちの暴走は舞台上の装置とやがて融合しながら思いも寄らない結末を引き起こし始めていく。人間は果たして、狂気を制御し、暴力によって支配され続ける精神構造そのものから脱却する事ができるのか。演劇によって可視化されうる欲望器官の充足を追い求めながら池袋連続殺人事件に首謀者たちはやがて失われてしまう個体という特性を人間という集団の中に見出す事で凶器の発動条件を自認することになる。果たして、壱ノ城未亜葉は快楽殺人に酔いしれる犯人たちの行方を捕まえて安寧の時間へと舞い戻ることができるのか。惑星船団”ガイア”という架空の宇宙船を舞台に繰り広げられるSFミステリー群像劇はやがて正義という概念を更新しようとする登場人物たちの思惑通りに収束していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 21:18:21
219008文字
会話率:30%
可南子は地下の演劇場の舞台に立ち、淫らな姿をさらしていた。
まずは自慰で果てなければ、男のペニスを与えられることはない、と聞かされていた可南子は、舞台の中央の椅子に座り、マジックミラーごしに観客の視線を浴びながら、ローターを使い、オナニーを
していた。
絶頂に至る寸前、屈強な男が現れ、可南子の口を犯しはじめる。
口内射精を果たすと、次に行われるであろうセックスへの期待に、可南子は躯を震わせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 07:00:00
20847文字
会話率:23%
J大学理工学部物質生命学科に通う二回生、佐々木和人は親友で狐の獣人である白川稔、師元乖次、三島沙耶、佐知川ルル、田上梨園達とともに現代視覚研究部と呼ばれる彼らが作り上げたサークル活動を利用して様々な研究に明け暮れ独自理論の完成を志している。
ところがある日、彼らの指針的存在であった田上梨園の突然の自殺という出来事を通じて、五人の運命は大きく揺れ動き得体の知れない悪意の渦の中に放り込まれる。彼らに共通していたのは死の直前に田上梨園が完成させていた論文『戦争装置によって導かれる恒久的平和の持続可能性』だったが、彼女の死によって全てを闇の中へと放り投げられたまま彼らの学園生活はちょっとずつ日常を取り戻そうとしていく。佐知川ルルとその恋人ミルキー、白川稔ら供に主宰円夜凪率いる『銀の匙』の円夜凪の革新性というタームそのものを唾棄してしまう圧倒的な演劇を目の当たりにした佐々木和人は友人との束の間の休息を堪能し白川稔に恋人との不仲を打ち明ける。些細なすれ違いを指摘され、自らの不手際の可能性が原因であるのかもしれないと思い直した佐々木和人の元に訪れたのは他人との理解という領域において破壊的であり、破滅的であり、圧倒的な悲劇が無惨で残酷な死体として発見された佐々木和人の恋人、梅里桃枝そのであった。一方、同じく恋人の自殺によって失意のどん底にあった師元乖次は親友に訪れた壊滅的な試練を乗り越えるための手を差し伸べようとする。彼が提案したのは決して暗闇に呑み込まれることなく田上梨園の理想としていた装置の研究と成果を続けようとする意志を捨てさせないことだった。崩壊してしまいそうだった日常を取り戻す為に研究に没頭しようとする彼らのもとに、田上梨園が自殺する直前までいた研究室の一員であった柵九郎という生徒が現れる。多重人格者として自身の中に眠る狂気をひた隠しにしていた柵九郎は目的の達成のためにだけ他人を犠牲にしつづける道を選び続けようとし、現代視覚研究部の五人の元に立ち塞がる。佐々木和人を常人では受け入れることすら敵わない試練と悲劇の連続によって人の奥底に眠っているはずの悪意の正体を剥き出しにしながらそれでも乗り越えるべき人生の苦難の在処を見つけ出す。人間にとってもはや存在すら触れることすら敵わなくなってしまった不可知の姿を探し繋がりによって希望を掴み取ろうとする青春SFミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 19:39:59
231884文字
会話率:37%
演劇用の脚本になります。
38歳派遣社員の大林は、ある日制服姿の女子高生に「パパやってくれませんか」と声をかけられる。その場では断った大林だが、パパ活に興味がわいてくる。マッチングアプリに詳しい大学生に助言を貰うと、市内の高校生と連絡が取
れたので、ファミレスで待ち合わせをすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 15:50:33
18611文字
会話率:0%
演劇用の脚本になります。
役者にイケメン女子、男装女子がいる前提になります。
脚本中にLGBTや放火というワードが出てきます。
あらすじ
連続放火が相次ぐ中、学校も町も犯人さがしで浮かれていた。
そしてついに学校が放火されてしまう。
最終更新:2020-07-07 20:06:47
17215文字
会話率:87%
劇団KONに所属する市藤ことイチは、高校時代喧嘩別れした村瀬暢秋(むらせのぶあき)からの手紙に胸を高鳴らす。高校の時、喧嘩別れしてからはそれきりだった親友から「会いたい」という内容の手紙が送られてきたのだ。
アキと会えるかもしれない期待と不
安の中眠った翌日、イチはもう一人の親友であるカオルからアキの訃報を聞く。
自殺と断定しつつある警察側に納得できないイチは、真相を確かめるべく、高校時代の親友たちと共に奔走する。
一方、劇団KONには主役である工藤潤をKONから追い出すよう脅迫文が送られていた。
※元々なろうに投稿した小説をこちらに移動しています。一応ムーン仕様になろうでは書きにくかった描写などは書き加えていますが、BL要素は少なめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 12:14:27
36274文字
会話率:37%
あの夏の日シリーズ最終章です
静麻優斗監督作品“魔性”の撮影がいよいよ始まる。
周囲の人間を次々虜にしてゆく魔性の主人公と同じように、洋樹自身も周囲の人間の心を捕らえ、そして狂わせてゆく。
一方、洋樹と共に共演する湊は、映画の仕事と同時に、
ある仕事を掛け持ちするようになり……
※この話は魔性という別の投稿作品を扱っている為、魔性のネタバレがもろに書かれています。
魔性の先の内容を知りたくない方は、魔性を読み終えてからこの作品を読むことをおすすめします。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。またこの物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 16:34:35
226871文字
会話率:31%
格別、なりたい職業はなかった。
大学生の傍ら、コンビニのバイトに勤しむ日々を送っていた俺だけど、ある風変わりな男と出会い、人生が急展開する―――人気歌手の弟であり、常に兄の陰だった、平凡な大学生が、ある日突然役者デビューすることに。
◇この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。またこの物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 11:38:34
545454文字
会話率:31%
誕生日の夜、演劇を見たあとに飴玉を落としてしまったメリル。
雪と土で汚ない地面に落ちてしまったので、近くにいたボロボロの布を巻き付けた子に話しかける。
「この飴玉貴方にあげるわ」
その事がきっかけでその子を拾って自分だけの着せ替え人形に
しようと思ったのだが、帰ってから身体を洗ってあげようとすると女の子にはあるはずの無いものが付いている。
「ディー、貴方男の子だったの?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
お人形のお世話をしていたつもりのメリルだったが
「あぁ、大丈夫ですか?つい喉奥が気持ちよくて・・・毎朝ありがとうございます、お嬢様」
従順で美少女のように可愛かったディーはいつの間にか生意気でドSな男の人へと成長してしまったー・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 12:58:38
24916文字
会話率:58%
主人公と恋人がただイチャイチャする話。人間関係とかの説明は超端的にしか入れてません。小説家になろう『羽をもがれた妖精は〜』のR18向け小噺になります。
『小説家になろう:羽をもがれた妖精は復讐を謡う』プロローグ
全てに復讐するのならーー
と女神は言った。
これは少女の願いを叶え続ける物語。
そして女神の為の用意した演劇。
タイトルは、復讐劇。
微笑、艶笑、苦笑、嘲笑ーー歓笑。
最後に浮かべるのはどれだ?
第一章:同盟編
主人公が異世界に行って、同盟を結ぼうとする話。
第二章:過去編
敵対組織との関係、師匠や仲間との出逢いの話。
主人公の闇側、恋愛要素入り。
第三章:交錯編
並行は交差する。
「並行世界であって、平行ではないんだよ」
故に世界は幾度も交差する。
時系列はタイトルに「同盟編」「過去編」「交錯編」と入れる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 19:00:00
6947文字
会話率:45%
近未来。
戦争の炎に包まれたヨーロッパから中東に流れる難民達。
心が病んでいるダークな女性。
生きていくには、体を売るしかない難民女子。
二人は狂気に溢れる一夜をともにする運命にあった。
最終更新:2020-06-13 20:43:59
25693文字
会話率:0%
友だちのいない帰宅部高校生 深月(みつき)は双子の兄で演劇部の人気者 亜月(あつき)への片想いをこじらせ中。
実の兄を好きになるなんて僕はどうしようもないクズだ…と部屋にひきこもりがち。不器用な恋心から亜月にきつくあたってしまう日々。
二
人の弟で可愛い系あざとい男子 鳴は同じクラスの恋人 奏くんに夢中…
二組のラブストーリー。blです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 00:14:37
98165文字
会話率:46%
※R18です(**表示)。※ ラトレルの幼なじみのイザイアは、前世の弟の友達だった気がする。
前世の弟の友達の名は、セイン。セインは悪の化身だった。セインの悪名は、約200年経った今でも、歴史で語り継がれるほどだ。歴史物の小説や演劇のラス
ボスとして、今でも引っ張りだこである。
しかし、前世のラトレルが見たかぎり、セインは穏やかな少年だった気がする。優しそうな少年が、悪の化身へ変貌してしまった地雷なんて、見当もつかない。
とりあえず、イザイアが前世を思い出して、セイン化しないようには気をつけている。イザイアの機嫌が酷く悪化しないようにも、注意している。
※魔法バトルや暗め話も出てきますが、それなりのハッピーエンドを目指しています。(アルファポリスに2020年2、3月に途中まで投稿していました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 22:00:00
118793文字
会話率:33%
万年エキストラである三十代の男、芸名《ゴンベー》は、時代劇のテレビシリーズ《金太郎奉行》の脇役オーディションを受け、見事、最終審査まで残ることができた。
通知を受け取りささやかな宴の後、目が覚めた場所は《異世界(ディファールド)》のあ
る一室。
ゴンベーの目の前を浮遊する光の玉は、自身をゴンべーの専属マネージャーと名乗る。
《異世界(ディファールド)》
この世界には《ワナビー神》と呼ばれる神未満が無数に存在し、彼らは神になるため様々な世界から転生者を呼び寄せ、彼らを主人公に物語を、神話を”創造する”。
それが視聴者から多大な支持を受けると、晴れて神へと昇格されるのである。
しかし、主人公だけでは物語を創造できない。
当然多くの脇役、そして十把一絡げのエキストラと呼ばれる者も多数必要である。
そしてゴンベーは、そんな物語を彩る《転移者(エキストラ)》としてスカウトされたである。
ある時は、ドラゴンの炎で無情に焼かれる村人として。
またある時は、村娘をレイプする山賊やモンスターとなって。
もっとも、レイプされる村娘は同じエキストラの女性ではなく、精巧に作られたゴーレムなのだが……。
これは数多くの異世界転生物語の裏方で、ささやかな濡れ場を期待してオーディションを受け、それがかなわなければ端役で稼いだお金で命の洗濯をする、万年エキストラの芸と肉欲にまみれた異世界芸能物語である。
そう……知らぬは主人公ばかりなり。
※この物語はフィクションです。作中の固有名詞はすべて架空のものです。
※劇中劇ですが、女性への凌辱シーン、男女問わずモンスターに殺される残虐シーンがあります。
※この物語は作者がカクヨムで更新停止している
『異世界えきすとら ―異世界がハリボテなのを知らないのは主人公だけ―』
のR18版ですが、両者の間には設定やキャラの性格に差異がございます。
また、元が一般向けのため、性描写が物足りなく感じられるかもしれません。
※更新は不定期です。ご了承下さい。
※決して日々、演劇、芸能に携わる人々や、他の作者様の異世界転生物語を揶揄するものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 20:00:00
8997文字
会話率:39%
主人公の「冬樹」は都会から田舎へと引っ越し、地元の中学校に入学して演劇部に入った
今年は初の合宿だが、今年はイレギュラーが重なり、地元の風習と相まって困惑していたが、合宿所にて冬樹はある光景にさらに困惑することに…
最終更新:2020-03-04 02:39:44
5673文字
会話率:13%
理性的な振る舞いができているつもりの兄と、色々察している誘い受け上手な妹が、日夜繰り広げる秘密の演劇の物語。
※本編は完結してますが、たまにその後を書いたりします。
最終更新:2020-02-06 22:08:04
158746文字
会話率:45%
お遊びで試した精子検査キットで、男性不妊の疑いがあると宣告された加賀美智也(カガミトモヤ)。それを演劇部の同級生である河合若葉(カワイワカバ)に知られてしまい……。
「なら、いくら中に出されても……妊娠しないっ!?」
男性不妊を治す
という名目で、今日も今日とて学園のヒロインたちから精液を狙われまくる。ひょんなことからハーレムと化した演劇部と、智也の運命やいかに。
☆12/30 日間1位
☆01/03 週間2位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 22:03:41
110145文字
会話率:48%
【閉ざされた洋館×ホラー×BL】
孤島の別荘に集められた、小劇団の選抜メンバー4人。
「強化合宿? そんなもん嘘だよ。
ここでやるのは、新人女優のお披露目会だ」
男性のみで結成されたその劇団の団員たちは、
座長の一言に絶句した。
座長が嬉々として4人の前に掲げたのは、
人間そのものにしか見えない、恐ろしく精巧な造りの、
不気味なほどに美しい一体の少女人形だった。
そしてその晩、
《看板女優》と称されていた美しい「女形」の団員が失踪した。
彼が消えたその時から、
別荘では凄惨な殺人劇が幕を上げるのだった。
<ご注意!>
劇団員達のお話ですが演劇要素ゼロです。ただのホラーになります。
メインCPは【人妻系カリスマトップ団員×健気系ジュニア団員】です。
つまり、攻めが元受けで、男前彼氏にべったりなところからスタートする、
…という激しくマニアックな設定です。
苦手な方は本当に苦手だと思うので閲覧は自己責任でお願いします。
暴力・流血・殺生の表現が多大にありますが、
決して犯罪を助長する目的はないことをご理解の上、
現実と非現実の区別のつく方のみご閲覧ください。
※R18は内容を考慮してつけているため、アダルト描写はほぼありません…。
+++++
同一の内容でゲーム版の制作も同時進行しています。
ゲームが完成・公開され次第で小説は非公開にする可能性があるので、
+++++
エブリスタ→https://estar.jp/novels/25508181折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 23:31:29
8460文字
会話率:21%
演劇講師の「私」は若い女優志望を中出し奴隷として飼っている。
その催眠的な手管、性の奴隷にするためのテクニックとは?
これを読めば、あなたも「私」になれる、かもしれない……
最終更新:2019-12-28 12:00:00
1994文字
会話率:30%
性におおらかな世界での体験談。
演劇部のエース、ヨシノちゃんはエキゾチックな美人でグラマラス。
他の女子部員は変態ばかりで、毎日がエロハプニングの連続。
果たしてヨシノちゃんは全校生徒の前で裸にされてしまうのか。
最終更新:2019-11-30 06:00:00
28296文字
会話率:38%
演劇部のエースにしてクラスの優等生、二階堂沙希はオレの彼女だ。
幼い頃からずっと一緒で、去年の文化祭で告白し付き合いだしたオレの自慢の恋人。
なのに……誰なんだよ、その男は‼
――これは恋人が『裏社会』のレンタル彼女にされてしまった男の苦
難と屈辱の記録(レコード)。
――そして彼女はどこまでも、どこまでも淫らに堕ちていく。
この作品は相原アキラ先生の『『裏世界』のレンタルな彼女~どのプランでヤリますか?~』の二次創作です。
この作品単体で読めるようになっておりますが、そちらの作品を読むことでより詳しく世界観が掴める様になっております。
この作品は「N6117FP」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 12:00:00
11518文字
会話率:38%
自分の手を縛る練習をしていたんだ、わたしは。それにここ学校。まだみんな残ってるし、そういうことはしたらダメだよ――「そういうことって? 期待されると応えたくなっちゃうな」
★イラストイメージ企画に参加させていただきました。みのたえ様主催、
イメージ元のイラストは玉子様(ツイッターで #イラストイメージ企画 で検索可)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 21:00:00
5877文字
会話率:46%
女友達と一緒に演劇サークルの台本を作っていたら、妙な流れになってしまった。とくに恋愛感情があったわけでもなんらかの伏線があったわけでもないのだが、なぜか咥(くわ)えさせることになった。なんでそんなことをしたのかは、今でもよく分からない。
最終更新:2019-07-09 20:45:34
8173文字
会話率:10%