つきあった男に妻子がいたことがわかり、別れをつきつけたあずさ。さまざまな思いを抱えたまま、昔、祖母がはなしてくれた月明かりに集まる兎を探しに行く。その裏山で出会ったのは――「ねぇ、そこの娘さん。餅つき、しようよ」――兎耳のはえた男だった。
最終更新:2013-09-18 18:01:43
14090文字
会話率:28%
誰も寄りつかない荒れ果てた城館に一人で住むミランダのもとへ、ある夜旅人が訪ねて来る。彼は一晩の宿を願い出たのだが……。
最終更新:2013-09-13 21:00:00
17958文字
会話率:28%
月夜の公園で透明人間なお姫さまを拾った男(おっさん)のお話。
なんとなくファンタジーです。
「月夜のもん☆すたあ 」から、改題しました。すみません。
クリスタルガールも、なんかタイトルがしっくりこないなあ…。うーん、うーん。
ということで
、『天帝の娘婿』に改題しました。
タイトルが流転して申し訳ありません…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 03:00:50
23285文字
会話率:19%
ある日突然父が多額の借金を抱え、不可解な自殺を遂げた。さらに後を追うように母も亡くなり、使用人たちも散り散りになってしまう。
残された館と主人公エルフリーデは借金の方となり、悪人と名高いアウラー男爵のものになることが決まっていた。
絶望の
中、月夜を見上げて涙する彼女のもとに、突如現れた男性。
「私とともに来るなら、貴女の全てを救おう」
エルフリーデは彼の手を取る。
彼女の未来が向かう先は…。
似非ヒストリカルロマンス第1弾です!ずっと書いてみたかった物語。エルと公爵様の不器用で甘い恋物語をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-14 18:18:20
182114文字
会話率:34%
人を狩るためにわたくしは子をなさねばならない。大丈夫、男はみな単純だから……ほら、って、あれ?
最終更新:2012-12-24 07:12:01
6283文字
会話率:49%
エロ作文の練習兼表では書けない描写部分のところだけを抜粋してこちらに載せたいと思います。その為、作品までもバラバラになるかと。気ままに書き散らしていきますのでよろしくお願いします。
最終更新:2012-11-02 20:00:00
14534文字
会話率:40%
片や望まれて、片や巻き込まれて異世界へ堕ちた二人は、互いのことを知らぬまま、対照的な境遇を過ごすことに。帰るのか留まるのか、その選択も委ねられることなく、取り巻く思惑に翻弄されるままに行き着く先は?
※自サイトに掲載しているものの、加筆修正
版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 23:45:48
12242文字
会話率:16%
主人と美しい人間の月夜のデート。きっと、後少しだ。
最終更新:2012-07-28 10:16:03
2512文字
会話率:14%
雨の月夜に出会った変な奴。どうやら妖怪。
短い人間の一生と、どうやらこいつは私の愚痴に付き合ってくれるらしい。
初めてのセックスを経験した私は、妖怪ウシの身体が何だかとても気になり…
※一話で本題は完結します。蛇足を出来次第追加していきま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-30 01:12:05
31080文字
会話率:22%
大学で準教授を務める秋人は、寒空の下とある”拾いモノ”をする……重なるはずのない正反対の2人が運命的な出会いを果たしたその先は?
第一回携帯文学賞「清水克衛賞」受賞作品
大人が読む携帯小説に掲載、書籍化(一部改定)
最終更新:2011-11-01 13:02:41
13981文字
会話率:61%
三流大学に通う俺は、ある日、路地裏にいた犬を拾うことになった。しかし、その犬は狼女の成れの果てだった。彼女を人間に戻す方法は一つ。人間の体液を摂取すること。俺はその人間に選ばれ、毎夜、彼女に精液を供給することになる。彼女は日を追うごとに人
間の姿に近くなっていくが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 18:55:52
26552文字
会話率:51%
アリスと2つ上の先輩なでしこは南国の海へ遊びに行くが…。オリジナル百合1話完結型です
最終更新:2011-08-09 00:00:00
999文字
会話率:44%
ほの暗いテントの中、
声を殺して快楽を溜め込む。
[男]の顔にかかる漆黒の髪は
…月夜の光に照らされて妖しく光る。
//
その銀色のバーカウンターに手をつき、
羞恥に身もだえながら…
[あなた]の熱い息遣いに…堕ちる。
二人のオンナと一人
のオトコ。彼はどちらを選ぶのだろう。
…これはお酒と音楽とエロを隠し味にしたオトナの為の恋愛小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 01:45:53
54075文字
会話率:4%
夏休み。
補習帰りの男子高校生、千波が家に帰ると幼馴染の湊が遊びに来ていた。
二人っきりの部屋。
彼女の無防備な姿。
売り言葉に買い言葉。
夏の暑さのせいにした、二人の一線。
最終更新:2010-06-24 18:15:38
6266文字
会話率:32%
「はじめして、若」ある日、主人公の古賀基(こが/ともい)の所へ、数十人の黒ずくめの男たちがやってくる。全く状況を理解できない基。その基に一人の男が現れて・・・。(申し訳ありません。誤字訂正しました。本文中で「長谷部」と記名していた箇所があり
ますが、正しくは「長谷川」です。ご指摘いただいた読者様、ありがとうございました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-18 10:49:23
37970文字
会話率:58%
人知れず山寺に暮らす「影法師」。御館様に命じられ、影法師の元に送られた遠矢《とうや》は……
最終更新:2008-01-08 00:58:45
9601文字
会話率:49%
寺で下男として働く私は、時折寺を訪れる美しい公達に清貧な幻想を抱いていた。しかし、ある日、知った彼の実像は……。以後、度々生き霊となって彼のもとを訪れるようになった私は、彼を視、彼の心に踏み入る悦びに溺れていく。
最終更新:2007-07-13 14:50:33
27376文字
会話率:33%
謀反人の子である私は、身分も名も取り上げられ幽閉されていた。異母兄の城主、杜通は私の心身を支配し、貶め続け…。いつの日か運気が変わることを信じ、じっと耐えてきた私に用意された運命は……
最終更新:2007-06-25 23:34:22
34401文字
会話率:28%