小説家志望の主人公・水生。大衆雑誌社に行き着いたのが運の尽き。記者として雇われ、放り込まれたのは伯爵家だった。
書生として雑誌社から伯爵家に送り込まれたスパイの主人公と、伯爵家当主の話です。
※ちょっとだけお尻を叩いています
※お仕置き
とかではないです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 13:50:32
7453文字
会話率:60%
千晶が目を覚ますと、見知らぬ男が切羽詰まった調子で名前を呼んでいた。覚えのない家、家族、使用人。
湖に突き落とされたショックから、記憶を失った千晶は書生で世話役の冬基に献身的に支えられ、回復していく。
しかし後遺症なのか、水に対する異常な
恐怖や、幻聴・幻視に悩まされる。そんななか、信頼していた冬基と母・彰子の密会を目撃してしまい…。裏切られたと感じ、冬基を拒絶するが、彼はまるで千晶への想いを仄めかすようなことを言いつのる。
そんななか、当主の腹心の男が刺される事件が起こる。
この作品はピクシブにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 23:58:21
10929文字
会話率:41%
書生として暮らしてきた引きこもりの帝国皇子ヴラド・イルミナティは、暗殺されかけた時、現代日本で生きていた記憶を取り戻す。中二病精神に則り、帝国を相手どり一人反逆の戦いを始める。戦いとセックスのコメディ風ファンタジー!
最終更新:2016-05-15 12:04:05
15990文字
会話率:39%
気弱で書生だった帝国皇子ラグゥ・イルミナティは死にかけた時、現代日本で生きていた記憶を取り戻し、豹変する。中二病精神に則り、帝国へと反旗を翻したった一人で戦いをはじめた。戦いとらぶらぶ調教のコメディ風異世界ファンタジー!
最終更新:2016-05-08 13:38:40
17389文字
会話率:39%
幕末から数年が過ぎた頃、医学書生として学校に通うも、町一番の剣術の才があるなどと言われた頃を思い出して、平和な文明開化の世にイマイチ目的を見つけられないでいた雪之助と、そんな雪之助を慕う幼馴染の椿の不思議な体験の物語。
最終更新:2016-03-10 22:30:13
18482文字
会話率:70%
没落寸前の男爵家の鷹明は、幸福にも公爵家の書生になった。公爵家は異国の国の花嫁を迎え、まさに今をときめく存在であった。公爵家はなぜか、鷹明を温かく迎え、男爵家への支援も申し出てくれる。理由のわからない親切に少しの恐ろしさを感じつつも、申し出
を断る道はない。公爵家の嫡男憂仁は鷹明の一つ下であるが、話したこともない遠い存在であった。しかし、憂仁は鷹明を前々から知っていると言い張り「ヒソカ」と呼ぶのだった……。なんちゃって歴史もの。自サイトで連載したものを修正して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 00:00:00
13134文字
会話率:32%
明治時代の横浜、外語書生と唐物屋店主の外国人との恋のお話。
緊縛プレイありなので、ダメな方はスルーでお願いします。
最終更新:2015-05-07 21:44:56
32675文字
会話率:49%
全ての始まりは、或る、気持ちの良い春の朝に期せずもたらされた報せでした。
――昨晩、私の恋人が死にました。
だけれど夢の中で相目見えた彼は、私にこう言うのでした。
「愛しい人、どうか僕を生き返らせて欲しい」と。
明治~昭和萌えが高じ
て書いたお話ですが、時代考証は結構甘いです。
※相手が死んでるのに性描写有りです。(寝取られては無いです)それを十分に踏まえてお読み下さい。
※本編でタイトル回収出来たのであらすじ変えました。
本編は全15話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 04:00:00
39709文字
会話率:22%
桜は散ろうと僕たちの恋は散らない。旧制大学に通うお坊ちゃま暁斗は優秀な書生の正宗にコンプレックスを抱く日々。お互い両想いなのに、すれ違ってばかり。ふたりはお互いへの恋心を絵と和歌にこめようとする。悲劇ではありません。『古き良き時代の美しい日
本』を体現したくて旧制学校を舞台にした青春小説にしてみました。―エソテリック・ラヴァーズの二次小説(ですが単品で読めます)―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-02 10:38:34
56042文字
会話率:41%
終戦後、目まぐるしく変化を遂げる時代に取り残された軍人・大山平蔵は、慎ましく日々を暮らしていたが、ある日歓楽街で成金御曹司の新延精市に難癖つけられ絡まれてしまう。
自制心が強い大山は、凶暴で皮肉屋で情緒不安定な精市に振り回されながらも、精神
病を患う精市を見放せず、何時しか不思議な通い妻生活を始めてしまう事に。
戦争で負った傷を癒せぬままの大山、幼い頃より精神病と戦う孤独な精市。互いに少しづつ歩を寄せ、気づけば互いの傷を舐めあう様に恋へ堕ちていく。
その恋が、後に己を壊すとも知らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-11 10:40:04
33125文字
会話率:28%
「私が君を抱くことはない」子爵令嬢だった瑠璃子が初夜の床で夫に告げられたのはその言葉だった。その言葉の真意をさぐるべく、彼女は夫に内緒で動き出した。エセ大正時代小説であります。エロ要素は少ないです【完結しました】
最終更新:2012-09-02 10:00:00
60940文字
会話率:38%