勇者が生まれたその日、私は気付いてしまった。ここが前世ではまった乙女ゲームの世界で、脇役だけれど死にルートしかない人物に転生してしまったことを――
「死にたくない」けれどうじうじと考えるばかりの少女が、自分を救おうと手を差し伸べてくれる人物
を信用できないままあれよあれよと(横から)流されてしまうお話です。
私も転生もの書きたかったんだ!勇者とか聖女とか書きたかったんだ!それじゃあミックスするか、で作ってみました。
※クウェル島シリーズで大まかな設定は同じです。時系列はヴェルヘナートやノクトタールよりかなり後になります。魔法の概念は別物になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 00:00:00
32715文字
会話率:30%
【アシドゥヴァリ】クリマァスという惑星。デセクスパァは、重力能機製造企構で働く重力技師で、連続殺人者。企構での同僚で快楽殺人者のアシドゥヴァリを殺害する。
【剪断】デセクスパァが仕事中、惑星上に信じがたいような壊滅的な現象が発生し、人類の多
くが死亡する。
【ブラドゥガリ】デセクスパァは、やはり企構での同僚のブラドゥガリを殺害するが、刑務局に逮捕される。
【処刑】デセクスパァは記憶や人格デイタを取られたうえで処刑される。
【ドゥーメリオン】デセクスパァは、VRの地獄で再生し、ドゥーメリオンなる男と出会う。
【ナイフと手斧】ドゥーメリオンと闘争し、デセクスパァは凄絶に殺される。
【地獄球】デセクスパァは再生し、地獄球のなかの地獄をいくつか見る。
【闘争】デセクスパァは、地獄球の一つに入りこみ、殺害を重ねるが、追ってきたドゥーメリオンと闘争し、結局、首を吊られることになる。
【燃える都市】首を吊られたままで、デセクスパァは紅蓮地獄に移され、そこで死亡と再生を繰りかえす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 00:57:42
38526文字
会話率:26%
三度の飯より人殺しが好きな快楽殺人者(♂)と、それに拾われてペットをすることになった、人間を触ってみたくて切ってみたくて食べてみたいドクター(♀)の日常のお話。殺伐とした世界観ですが、基本はほのぼのコメディと思って作者は書いています。
殺人
や食人、性描写等、倫理に問題のある表現が至る所で現れますので、苦手な方はご留意願います。また、本作品は犯罪行為を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 00:00:00
18953文字
会話率:27%
夜ノ男は愛の本当の意味を理解し愛の存在を認知し愛を敬愛してる。これは旅人の話。
最終更新:2017-04-27 10:43:54
2407文字
会話率:48%
殺人って、気持ちいいことだ。
最終更新:2017-03-01 01:13:55
1258文字
会話率:0%
姉の盗撮動画をネタに、あるアングラサイト《赤い羊》にアクセスするよう強要された、主人公の百鬼零(なきりれい)は、そこで六人の殺人鬼と出会う。五人の殺人鬼を束ねる、「透さん」と呼ばれる人物に、ジェネシスという異能力の存在を示される。彼らはまず
初めに、『殺人カリキュラム』なるものを実行すると言う。『殺人カリキュラム』とは、普通の人間を殺人鬼として育成するという、悪魔的な教育プログラムである。
「透さん」は百鬼零に快楽殺人鬼としての素質を見いだし手をさしのべるが、零は拒否する。
零は彼らに記憶の一部を奪われ、拉致され、あるホテルの一室で目覚める。
零の通う冬空学園の全校生徒が拉致され、監禁された。ジェネシスによる異能力で監禁された彼らは脱出することは出来なかった。ジェネシスには殺人ランクと呼ばれる格付けが存在し、GランクからSSSランクまで存在する。ランクが上がれば上がるほど強力になる代わりに、殺人鬼として狂っていく。
狂わなければ死。狂えば破滅。
どう足掻いても絶望の状況の中、百鬼零が選択した”未来”とは。
殺人鬼の異能力バトルデスゲーム、ここに開幕……。
《第11回小学館ライトノベル大賞 一次選考落選作 ガガガ文庫部門》
感想大募集中。変な感想書いても呪ったりしないよ?
150ページ前後で完結する予定。
少し改稿するので一気にUPは出来ない。
まあ、そんな感じで。
【設定補足】一応書いとく(需要ないと思うが)
↓PCの【小説情報】だと綺麗に見られる。
精神領域 ジェネシスカラー
SSSランク ?の領域 セーブル(黒)
SSランク 快楽殺人鬼の領域 パープル(紫)
Sランク 殺人鬼の領域 レッド(赤)
特Aランク 囚人の領域 ディープブルー(藍)
Aランク 模範囚の領域 ブルー(青)
Bランク 賢者の領域 アクアブルー(水色)
Cランク 愚者の領域 グリーン(緑)
Dランク 凡人の領域 イエロー(黄)
Eランク 善人の領域 グレイ(灰)
Fランク 聖人の領域 ホワイト(白)
Gランク ?の領域 ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 12:00:27
53134文字
会話率:76%
動機?動機ねぇ……うん。そんなものはないね。だって、殺したいから殺した。それだけだもん。
ねぇ、僕の見た目どう思う?何考えてるか分からないけど人は良さそう?人は皆良い人を装うよ。だって誰も、自分は悪い人ですってアピールしていい事あるかい?
僕もそう。害のない人間ですよって装ってるんだよ。君だってそうでしょ?自分が善人だなんて、断言出来る?
人を簡単に信じちゃ駄目だよ。君の隣にいる人間がどんな人間か、本当は分からないんだから。
※エブリスタでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 02:53:55
1685文字
会話率:32%
捕まえてきた獲物。愉しんだ後で、殺して飾る僕の人形達。
けれど、今回の獲物――あきとは、今迄の誰とも違っていた。僕に真っ直ぐに対峙してくる、「生きた人間」。このひとを、僕は殺せない――。
初めて感じる愛情。僕の真剣な思いが通じているのか、徐
々に、僕に心を開いてきてくれるあきと。初めての、幸せな時間……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 19:00:00
40518文字
会話率:15%
チェレティと二コレッタ、二人の女は互いに深く、愛し合う。キケンな快楽に漬かる事が、二人の極上のエクスタシー。被虐趣味と嗜虐趣味、健全思考と異常思考……綺麗に二つに分けられる、そんな簡単な仕組みを、現実は備えていなかった。時にぶつかり、すれ
違い交差する二人の心、だけど二人は互いに、「愛したい」「愛されたい」と願って止まない。心の交差点に二人は、辿り着くのだろうか?そして、二人は徐々に“本当の自分”を見つけていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 04:23:00
7010文字
会話率:35%