虎杖は行きつけのワインバーで自分がいつも座っている席に訳あり気な冷たい相貌の眼鏡の中年男が座っていた。仕方なく柱を挟んで反対の席に虎杖は座った。ほどなく男は酷く酔ったのか嗚咽をあげながら泣きはじめて、お節介にもタクシーを呼んで車まで運んで
やるのだが、成り行きで関係を持ってしまい。一寝惚れでおじさん(受)に恋焦がれてしまうイケメンの話。
自他認めるイケメン×眼鏡美人おじさん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 00:00:00
29305文字
会話率:35%
三四郎の趣味は、街で見かけた“あの可愛い女”の身体を隅々まで調べ、奥の奥まであらわにしていく女体検査。その餌食となったの28歳の真衣。食べ頃の年齢に、165㎝・88(Eカップ)・60・89という街の男を目を引き込むプロポーション。そんな真衣
の身体が赤裸々に開発されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 19:00:00
13702文字
会話率:35%
4人目の男にも挿入してもらえず処女のままなのは処女膜強靭症のせいでした。
婦人科の医師にも「メスで切開したほうが良い」と言われたが、冷たい金属のメスが初体験の相手では悲し過ぎる、と拒否しても、男は誰もが貫通に失敗し続けるだけ。
女とし
ての尊厳がボロボロに傷つき精神も病みかけた時、恋愛や性の相談HPを読み、funwakaに「破瓜して欲しい!」とのヘルプメールが届きました。
数十通以上メールやチャットをやり取りしコミュニケーションを取った上でのロストの時。
インフルエンザで40度の熱が出ていたが、約束していた日なので寝ているわけにもゆかず待ち合わせの場所へ行く。
ラブホのベッドに横たわる彼女の体を調べfunwakaは驚きます!! 処女膜強靭症ではなく、膣狭小症、だったのです。
これなら殆どの男が失敗するだろうと思えるほどで中指の殆ど6~7cm奥まで指を締め付ける産道の狭さ。
これでは普通の男は挿入さえも出来ないだろうと納得するほどの膣狭小症でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 16:42:49
19710文字
会話率:2%
新シナリオ【王家の姫君NTR孕ませ調教編】始動!
【男尊女卑な異世界に召喚された鬼畜なクズ男が、美少女とヤリまくり、貪るように激しく犯し、時に調教し、稀にイチャラブする話】
男はたわわな胸を鷲掴み、子宮の中まで犯すつもりで激しくピスト
ンする。ビュルビュルと勢いよく射精すると、そのまま何度も腰を打ち付け、最後の一滴まで奥深くに注ぎ込んだ。
「……はっ、さいっこう!」
ある日男は異世界に召喚された。
求められたのは『女を孕ませる事』。
ヤル事はSEX。ただそれだけ。
男にとって天国のような生活が始まった。
極上の女を子宮の奥まで犯したり
調教中の美人を弄んだり
都合の良いオナホとして使ったり
孕ませて♡とやって来る女に大量中出しキメたり
媚薬で酔わせイキっ放しにして天国みせたり
拘束して孕むまで子宮に精子入れたままにさせたり
快楽に堕ちた雌奴隷を調教したり
自分専用の美少女を言葉で責めながらイチャラブSEXしたり
とにかく男が女を侍らせヤリまくり
異世界性活をエンジョイする!
……そんな物語の予定
(調教過程で若干暴力的な表現があります。
主人公がとにかくクズです。
物語はフィクションです。
犯罪を助長したり誹謗中傷する意図はありません)
【更新停止中】
更新を優先していますが、時間がある時加筆修正を入れています
番外は主人公不在の短編エロです
《日間総合ランキング最高7位ありがとうございました!》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 00:00:00
100641文字
会話率:39%
はじめに数多くの小説の中で本書に興味を持っていただき、本当にありがとうございます。
この小説は、一人称視点で送る彼女(レイラ)とのイチャイチャ同棲生活のセックスシーン有りバージョンです。
レイラはとても性欲が強い女の子。そんな彼女とのエッ
チな日常は――
レイラはエム字に開脚し、自らの女性器を指で広げる。
くっぱあっ!
膣口は指三本入るほど広げられ、中まで丸見え。
薄ピンクの凹凸が奥まで続いている。
びらびらは一センチほどで先端だけが少し黒ずんでいる。
「このまんこ……俺の好きにしてもいいの?」
彼女は最愛の人を見る目で、俺を見つめながら――メスの表情で――女性器を自ら俺に差し出しながら、
「ご自由にお使いください」
俺は遠慮することなく、彼女の性器にペニスを生で挿入した。
ズププププッ!
そして裏筋が膣の凹凸に擦れるように腰を動かす。
ズボッ! ズボォッ!
まんこの中のコリコリした凹凸がカリにちょうどよく擦れる。
彼女の肉ヒダは俺のペニスにフィットするように絡みつく。
「生まんこきっもちいいいーーっ!」
俺は生まんこの想像を絶するような快感に悶絶した。
すると彼女は――
「そこ! そこが気持ちいいっ!」
肉ヒダが擦られて気持ちがいいのだろう。俺の耳元で喘ぎ始めた。
「ここのこと?」
ずっぽおおおお! コリッ!
「そこぉ! お願い! そこもっと擦って!」
「これがいいの?」
ずぼおおおっ! コリリッ!
「なんでもするっ! なんでもするからそこもっと擦って!」
彼女はさらに俺にぎゅうううとしがみつきおねだりする。
「こうすると気持ちいんだ?」
ずぷうううう! コリコリコリュ!
彼女は上体を思い切り反らし、大声で――
「気持ちいいいーーーっ! 中に出してぇええっ!」
本小説では、
□まんこと裏筋が、生でニュルニュル擦れる感覚。
□暖かいまんこに我慢せずに射精する快感。
□可愛い彼女の体を好き放題できる優越感。
を一人称視点で味わえます。お好みで自己投影していただければ、主観中出しを堪能いただけます。
膣内の温もり、感触。肉ヒダのコリコリした凹凸。
ペニスに伝わる快感。女の喘ぎ声。
そして、精液が尿道を通り、膣内に注がれる感覚。
本小説では、それら全てを鮮明に体感できます。
(この作品は、カクヨムなどで重複投稿しています。詳細はプロフにて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 21:00:00
22781文字
会話率:32%
沢渡 芽衣(さわたり めい)。多感な学生時代に、突如として聞こえるようになった他人の心の声。しかしそれは、自身が性的な目で見られている時限定で聞こえるようで……。
《あ──、やっぱ乳デケェよな。誘ってんのかあのエロ女》
「……」
《咥えさ
せて、奥まで押し込んで飲ませてぇな》
「…………」
社会人になった芽衣は、今日もストイックなイケメン後輩に脳内で陵辱されていた。
(タイトル通りの内容。ちょっとかわいいアホエロが書きたくなって書きました。ややM向け)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 19:50:40
12508文字
会話率:49%
「胡人、とは、そのむかしはるか西方からこのように東の奥まで攻め入ってきた、西の果ての大きな帝国の兵の末裔だという。黒い目、黒い髪のこの東の人間たちとはあきらかに異なり、明るい髪の色、明るい瞳の色をし、背が高くたくましく、祖先の血を引く勇猛で
好戦的な部族だという」
冷徹な将軍に翻弄される、哀れな小国の娘のお話。
★中華風味ヒストリカル風ハードエロです。
★逆ハーレムではありません。
★R18には※をつけます。必ずタグを確認下さい。
★不定期に夜11時更新※完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 23:00:00
32169文字
会話率:44%
【完結済み・番外編予定・年間5位ありがとうございます!】
素直になれない女子・霧崎キリエ。
彼女は幼馴染の鈍感男子・和樹に好意を寄せていたが、ツンデレな態度が原因で和樹から嫌われてしまい、さらには恋人を見せびらかせられて、絶交されてしま
う。
その一部始終を眺めていた涼介は、失意に沈むキリエの心の隙間につけ込み、彼女の心も体も堕としてしまう。
和樹がキリエの変化に気づいたときには、もう手遅れだった。キリエの身体は頭からつま先まで、そして子宮の奥までも涼介の色に染め上げられていた――。
※タイトル横のマーク
☆・・・キス~前戯くらいまでのシーンあり
★・・・挿入シーンあり
※【主人公→涼介】で、『寝取る』側です。彼が負けることはありません。そして登場する女子はひたすら快楽に弱いです。
※『られ』で脳が破壊されるのを楽しみたい方は、【鈍感男子=和樹】の視点に立ってみると良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:05:22
182353文字
会話率:38%
捕虜に性的尋問をするのが生きがいのドS尋問官。
尋問を受けることになった少女、愛。
子宮の奥まで責め抜く過激な責めに、はたして愛は耐えられるのか。
(pixivにも投稿中)
最終更新:2020-05-05 20:52:10
7346文字
会話率:41%
■新宿で待ち合わせたゆきこは、むっちり巨乳の小柄な中学生でした。こんなに気持ちいいえっち初めて!おっぱいも、乳首も、クリも、全部気持ちよすぎてからだじゅうおかしくなっちゃうよぉ!
ああああっ!おにいちゃん、もっとしちゃうの?だめだめ…そんな
に…太いので入り口から奥まで…ぁあぁああぁ…メチャクチャに突き上げたら、あっ!あっ!ああっ!うあぁぁ!!ゆきこイキっぱなしになっちゃうよぉ!
■全文書中、90%以上がえっちの描写です。男女両用のおなにい実用文章を目指して書いています。
■この文章は自サイトの「イケる文章のページ」にも掲載しています。
http://k999k888.muvc.net/i/index00.htm
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 05:51:17
7049文字
会話率:76%
大学三年になった俺は、暇だった。
ある日、同じ学科の朝倉優衣(あさくらゆい)の行動を目撃してしまう。
その日をきっかけに、俺は朝倉に近づき交友を深めていった。
学校に下着をつけないで登校とか、おもちゃを入れたまま、みんなの前に立つとか面
白いだろ?
「もう、朝からずっと……。ねぇ、もういいでしょ、早く……」
「何っているんだ? 帰るまでずっとだぞ? 忘れるなよ」
「そ、んな。んっ……」
さて、明日はどんな楽しい遊びをしようか……。
「お願い、もうやめてっ……」
「我慢しろよ、そこが楽しいんだろ?」
「そんな……。電車の中で、そ、んなことっ。んっ、お、奥まで入れないでぇ……」
※作者の息抜き作品。不定期投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 10:18:58
8243文字
会話率:41%
さてさてっ‼︎
これよりご覧いただきます物語—— ただの物語では御座いませんっ‼︎
語尾が〝のじゃ〟で容姿が〝ロリ〟な、小悪魔すぎる女神様に、酔った勢いで願った願望を叶えられっ‼︎
エロゲ大好き中年童貞モブ リーマンからっ‼︎
超絶
美少女ボディー受肉TSオッサンへと変えられた——〝田中 哉太〟氏がくり広げる。
明朗快活‼︎
悲喜こもごも‼︎
驚天不毛—— 天をも驚かせる不毛な物語で御座いますっ‼︎
さぁさ、坊ちゃん嬢ちゃん‼︎
旦那にご婦人っ‼︎
御老人がたもっ‼︎
物語の奥の奥までズズ、ズイ〜っと、お楽しみくださいませぇ〜っ‼︎
※ 『カクヨム』の方でも書かせていただいてます。
そちらの方には1.5話など、おまけの小話が書かれています。
今後も『カクヨム』の方には、おまけの小話を書く予定。
『ノクターン』の方は、おまけの小話を書かないかわりにエロさを増やして書いて行こうと思います。(できるかな…あ、あんまり自信はないお…)
『カクヨム』版『ノクターン』版、どちらも楽しんでいただけるよう、頑張りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 18:00:00
10152文字
会話率:34%
「こんにちは、赤ずきんさん。どちらへいらっしゃるのですか?」
初夏の爽やかな風が吹くなか、黒いフード付きマントに包まれた、中性的な少年が二人を呼び止めました。
二人が、この辺りに出るという魔物を狩りに来たとも知らずに、少年は二人を館へ招きま
す。
「私がこの館の主と知っての狼藉ですかッ」
「因果応報って知ってるか。それをこれから味わうんだな」
ボーイズラブのエロ表現を追求しています。3P好きの尿道フェチです。ショタや、プライドが高い受けを快楽責めしていくのに萌えます。
そのため、作品には過激な性描写、SM的な表現が多く含まれています。苦手な方はご注意下さい。また、ご不快に感じた方がおられましたら大変申し訳ありません。
最後は全員が救われるようなハッピーエンドです。
〈一部抜粋〉
「息をゆっくり吐いてね」
と、アレクシスは張型を挿入する際、優しく少年に話しかけました。そして、張型を何度か奥まで抜き差しし、一旦ズルンと取り出すと、窄まらなくなっているところへ、阿片入りの紅茶の雫を垂らしました。瞬間、びくっと尻を震わせ、少年は悶えていましたが、直ぐに張型が挿入されると
「あーーーうぅッ」
と声を上げ、躰を強張らせたので、奥まで挿った事がアレクシスにも分かりました。
アレクシスは、片手で少年の尻尾の根元を掴みました。そして、蕾から顔を出している張型を、優しく尻の中に叩き込むようにしながら、平手で尻の中心を叩き始めました。
「んあぁっ、ああっ、やッ、ああっ」
優しく叩かれた張型は、蕾孔の奥まで入り込み、心地よく振動したため、少年はあられもなく感じていました。
それを見ていたマリウスが言いました。
「アレクシス、それじゃ仕置きにならんだろう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 19:32:51
27151文字
会話率:28%
毎週金曜日、仕事が終わって自宅でのリラックスタイムが自分へのご褒美だ。誰かと繋がるよりも、よっぽど手軽で幸せになれる。彼氏?そんなの興味なし。尽くすのも尽くされるのもまっぴらごめんーーーと、思ってたら……目の前には引き締まった体の野性味溢
れる男性。うわぁ、その体で抱きしめられて奥まで突かれたら最高に気持ちいいかも。え?これ夢?夢だよね?じゃあ、好きにしていいよね?
夢だと思ってた世界で出会った気になる男性にズブズブに愛される話。
とにかくエロが書きたくてエロありきで書きました。そこまでアブノーマルプレイはありませんが、じゃあこいつらノーマルか?と聞かれると性欲の強さが尋常ではないので首を傾げざるを得ません。エロ回には*マークを付けます。*だらけになりそうですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 18:51:33
111525文字
会話率:42%
若妻ジゼルは昼日中から不思議な官能の渦に落とし込まれる日々を送っている。見えない手に弄ばれての絶頂。
手だけじゃ足りない、奥まで満たしてほしい。
性欲過多の旦那様クレイン。それに付き合うジゼルもやっぱり性欲過多。な、お話。
エロメインです。
視点の切り替えあります。読みにくいと思われたらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 00:00:00
10314文字
会話率:34%
――じゅる……ずず。じゅるる……ちゅぶっ。
薄暗い小屋に、湿った音を響かせて……私は男の下に跪き、ソレに舌を這わせる。
大きく息を吸いながら、口の中の奥までソレを咥え込むと……ゆっくりと、男の快感を高めるために。
ちろりちろりと、リズム
を着けながらソレの先を、くびれを、口の中で跳ね回ろうとする幹に何度も何度も舌を絡める。
(私は、何をしているんだろう……?)
そんな思いが一瞬脳裏を掠めるが……結局の所、この口の中のモノをどうにかしなければ解放されないのだという現実に突き動か
され。
今日も私は、こうして生きていく以外に……道を見つけられずにいるのだ。
「んじゅ、んちゅぅ…じゅる……ちゅぶ、ちゅぶ…じゅっ……れろぉ、ちゅっ……ずず……っ!」
――これは、私が……白猫が日溜りのような暖かな誰かと出会う前の話。
私の生活の一部、娼婦と白濁に塗れていた日常という名の過去の物語。
※同人音声用の台本のため、エッチパートは女の子の台詞のみになります。
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現在販売中の同人音声の台本です、読んでご興味湧きましたらサンプル聞いてみて下さい!
サンプル視聴、ご購入はこちら!
DLsite:http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ215230.html
DMM:https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_122383/
Booth:https://booth.pm/ja/items/726216
この作品は「pixiv、monappy」にも掲載しています。
================================================================================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 01:20:54
18821文字
会話率:28%
俺の事を「お兄ちゃん」と呼ぶ幼馴染の後輩、緑島心乃。
愛嬌たっぷりの幼顔に、誰もが振り返る艶やかな黒髪。瑞々しい肌。
そして、年齢や背丈とは不釣り合いな大きな胸……。
そんな心乃が、中学校時代にイジメを受けていた男に『再び』襲われる。
粗
暴な手で巨乳を揉まれ、汚い舌で白い頬を舐められ、グロテスクな肉棒で奥まで犯され……。
挙句の果てには醜い脂肪を蓄えた奴らにマワされ……。
映像を見た時には既に、心乃は心乃ではなくなってしまっていた……。
※NTR注意。またプレイに腹パン等の行為が含まれます。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 22:26:29
316482文字
会話率:36%
男に奥まで突かれよがって吐き出した自分の体液がこの世界を活性化させるなんてそんなアホみたいな話、誰が信じるというのか。
召喚された神子と召喚した世界最強の魔術師(と魔獣たち)のもだもだなお話。
※ヤンデレ()は後からやってくる
※神子視
点はシリアス(前菜)、その他諸々の視点はギャグ(メイン)と思ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 00:15:03
93500文字
会話率:40%
今さら我が罪業を悔い改めて、清らかな生き方を選んだところで、地獄の裁判官たちは心の奥までお見通しだ。
というよりも今さら、清らかな生き方など己には無理だろう。
亞夫の性は爛れている。
女性と賭博には縁遠いが、色情だけは格別酷い
自覚がある。
二人の男を、それも年下の若い弟子を交互に褥に誘い込んでいる。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」12話目。弟子×師匠/性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 00:53:22
2035文字
会話率:25%
剣と魔法の国であるアシラーユ帝国より北へずっと歩き、山を二つ程超えた地には遥か古代の技術で作られた巨塔が存在する。
その名をエロトラップタワー、何千年も昔の言葉で“淫靡な罠の塔”という意味を持つ極めて広大なダンジョンだ。
エロトラ
ップタワーについて知られている事はほんの三つだけ――そこに入れるのは女性のみである事、最奥までたどり着くことが出来れば莫大な財宝を持ち帰ることが出来る事。そして三つめは幾多もの悪辣な人外の快楽を与えられてしまうという事。
今までその事実を知りながら何千という女性がこの塔に挑戦し、そしてその殆ど強烈な快楽によって廃人となってしまい帰ってこれなかった。
だというのに、それでもこの塔に挑戦する者は絶えず。今日もまた一人の女性がこの塔を踏破すべく足を踏み入れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 00:00:53
2222文字
会話率:27%