「科学部と名付けられた部活には俺と先輩が2人きり。先輩とは登下校も一緒で、一緒にいる間ずっと先輩の哲学の話を聞くのが俺の楽しみ。
ずっとそんな日常が続けばいいと思っていたけれど、俺も先輩も本当はとっくに狂っていたらしい」
登場人物はたった
の2人。哲学的で知的な先輩と、彼女の相手をする後輩。
2人だけの世界に必要なのは2人だけ。そう思う2人にはたった1つだけ必要な言葉があった。
ラストにはきっちり甘い展開をご用意。知的な先輩がとろける様をご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 23:10:05
26387文字
会話率:56%
☆第10回BL小説大賞(2022年)にて、奨励賞を頂戴しました☆
応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました!書籍化進行中です。
どうしてそんなに優しく名を呼ぶのだろう。お前に裏切られ廃嫡されて、最北の離宮に閉
じ込められた。目に映るものは氷と絶望だけ。もう二度と誰も信じないと誓ったのに。
ロサーナ王国の病弱な第二王子アルベルトは兄の王太子が亡くなり、急遽、世継ぎの身となる。ところが突然、信頼していたヴァンテルたち宮中伯から廃嫡と北の離宮への追放を言い渡された。信頼していたものを全て失くし、向かった先で待っていたのは。
執着攻め×不憫受け
美形公爵×病弱王子
・本編完結済み、番外編時々更新します。
・R18回には※がつきます。※微は少々。
・誤字脱字報告ありがとうございます。助かります。
◎貴宮あすかさんがTwitterにて名付けてくださったタイトルからイメージして作った話です。
あすかさん、ありがとうございます!
2021.7.30~31 日間総合8位&完結済2位
2021.8.1 日間総合7位ありがとうございました!
◆『第二回fujossy小説大賞・秋』にて最終まで残ることが出来ました。
◆fujossy(2021.8.3~) エブリスタ(2021.8.8~) アルファポリス(2022.10.1~)にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 21:15:41
197720文字
会話率:37%
私、時遊人優は妄想癖が強いのか、幼き頃から数々の妄想を繰り広げてきました。
あんなことや、こんなこと。超能力?犯罪?ゲーム?。。。
そんな妄想を元にして繰り広げているのが、公開中の小説な訳ですが、
小説だけではネタの広がりが狭いと感じ始め
た今日この頃。
はたと私は考えました。
小説という壮大な構成ではなく、ブログでも書くつもりで小品集を別に描いてみればどうかと。
そこで、私が抱いてきた数々の妄想を順不同に書き連ねることにしました。
名付けて、「時遊人優の妄想録」。
全てがリアルに妄想したことをベースにしたネタを、場所や人物を変えて描く形にしていますが、
ストーリーの規模も妄想した時期もバラバラ、それを順不同に思いついたものから書き連ねますので、各章の構成もバラバラになるかと思います。
とは言え、1話完結のストーリー若しくは何話かに分割したショートストーリーとして描いていきますので、興味あるタイトルだけを読んでいただいても、前後関係を気にせずお読みいただけます。
※最初は全てを1話完結にしようと思ったのですが、あまりに1話が長くなり過ぎるので、Target7以降は何話かに分割したショートストーリー形式にすることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 00:00:00
354612文字
会話率:30%
騎士団長だったグレンは家族と故郷をなくし絶望したところに子犬を拾う。
ブルーと名付けた子犬を生きるよすがに田舎で再生活をはじめるが、ブルーは実は犬ではなかった。
ある日、ブルーを探して屈強な男達がやってくる。
ブルーはワーウルフの王の息子で
、誘拐されたのだと告げられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 23:28:21
55477文字
会話率:29%
城ヶ崎園は6歳の誕生日に綺麗な男の子を拾った。飼っていた愛犬に似ているという理由で「シロ」と名付け、世界でいちばん我儘な園お坊ちゃんはその子を飼うことにしたのだった。それから10年、仲良く飼い主と飼い犬をしてきたつもりだったのに、シロには最
近好きな子ができたらしい。
前半受け視点、後半攻め視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 06:23:04
13123文字
会話率:33%
婚約者の身代わりで受けた呪いで死に戻り(1時間)を繰り返していた聖女が、タイトル通りのことになって、人語を介すけど人心は微妙に介さない魔王様にフルスロットルで可愛がられ、純潔と尊厳と呪いをぶち破られる話。
※前半シリアス寄り、後半は割
と何でも許せる人向けです。
※キーワードに苦手なものがある方は、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 23:36:59
14319文字
会話率:23%
浅倉莉音は高校に入学した直後、一学年上の立花秀帆に一目惚れした。
秀帆と親しくなりたい一心で彼が部長を務める手芸部に入ったものの、両思いになるどころか、先輩・後輩の枠からはみ出せないまま次の春を迎えた。莉音がヘタレだから? 違う、秀帆は
実は恋愛および性愛にまったく興味をそそられないというアロマンティック・アセクシャル。フラれて気まずくなるのがわかりきっていて告るより現状維持の姿勢を貫くほうがマシ──と片恋をこじらせた結果だ。
ところで密やかな想いを嗅ぎつけたやつがいた。それは三神晴也。莉音のクラスメイトである彼は、秀帆に黙っておく見返りにセフレまがいの関係を強要してきて、心ならずも承諾する羽目に。
同じころ通学時に乗り降りする駅に、だれでも利用可能な〝伝言板〟というツールが設置された。莉音は仮称Xと名付けた人物と伝言板を介してメッセージをやり取りするなかで、行き場のない恋心が救われるように感じ、そして──。
※同作はfujossyにおいて完結ずみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:48:22
6367文字
会話率:35%
これは、メイドロボが一家に一台置かれるようになった時代の話。
あたしソラは一人暮らしをしている。うちにはメイドロボがなかったので、ネットでメイドロボを探してたんだ。
そしたら、いい感じのがいたので、早速お迎えしました。
お迎えしたメイド
ロボに「アオ」と名付け、一緒に暮らすようになったんだけど……。
※ふたなりが出てくるのは「後編」のみとなります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 19:00:00
12794文字
会話率:48%
1月2日。新年最初のセックスを姫始めという。
では、その反対は?
セックスを納めることを何というのか。
われわれはそれを「殿納め」と名付け、一体どんな風習であるのか、再現を行う事を目指した。
そして、姫始めとは……?
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本作は「姫初め2023」、ノクターンノベルズ、ムーンライトノベルズ、ミッドナイトノベルズ合同の冬の期間限定企画参加作品です。
男女が口撃しあいながらセックスをするだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 23:56:44
19213文字
会話率:32%
整った容貌に艶のある声、仕事の手腕も見事で、しかし驕らず穏やかな性格。
完璧を人の形にしたようなこの美形CEOには、隠された秘密があった。
それは、異能と呼ばれる特殊能力で以て、法が裁かない罪人を闇に葬る処刑人であるということ。
ある日の『
仕事先』で、彼は暗い部屋に閉じ込められていた少女と出会う。
一切の教育を施されておらず、無知で、無垢で、真っ白な少女はジズと名付けられた。
ジズは命を救われた恩返しに、大きくなったら自分を食べてほしいと願う。
あまりに純粋な彼女の願いに、彼はこう約束するのだった。
――――世界で一番綺麗な場所を見つけたら、そこで最高のディナーにしましょう。
これは、孤高の男と孤独な少女の、終末を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 00:00:00
29745文字
会話率:52%
人外の「私」は友の王国を見守り続けていた。そして王家に女児が生まれる。彼女は「リラ」と名付けられ、やがて私はリラの教育係を担当することになる。
エロより「私」の葛藤が中心、初投稿です。生暖かい目でご覧ください。
最終更新:2022-12-27 00:32:10
4337文字
会話率:34%
高校1年になったばかりの女子高生、東儀梨緒。
『ふたなり』という秘密を抱えていた彼女は、春休みに自らの運命を大きく変える再会を果たす。
15年前から突如地球に襲来し始めた巨獣。
果たしてその目的は何か――?
そんなある日。
東京湾に謎のふ
たなり巨人が現れ、巨獣をその巨大なチンポで撃破し姿を消した……。
『超根天使』と名付けられたこの巨人は果たして敵か味方か?
困惑する日本政府と対巨獣専門部隊『国防隊』。
高校生活が始まり、友達も増え、順風満帆な日々を送る梨緒。
しかし、次なる巨獣がすでに日本に迫っていたのだった。
*・*・*
小説内のキャラクターや都市は架空のものです。
無断複写、無断転載を禁止します。
pixivでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 11:00:00
291761文字
会話率:39%
「ボク」は失恋によって傷ついた心を癒すため、亀を飼い始める。
その亀に昔の恋人の名である、「修子」と名付ける。
修子はわがままで美しく、それでいて古風で魅力的、そして金のかかる女性だった。
そして彼女のために全てをささげた「ボク」を裏切った
。
だけど「ボク」は彼女を信じ、愛し続けると決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-24 20:08:13
13508文字
会話率:28%
高一の夏休み、長期出張にて父が家を空ける事となる。
実の母に恋心を抱いていた光助は夏休み初日の夜、母さんに思いを打ち明けた。
そして夏休みの間だけ恋人になった光助と母性強めの母、言葉だけで愛を伝え合うのには物足りず親子2人きりの家の中で濃厚
に肌を合わせる様になっていく。
母親の豊満な胸、透き通った白い肌、安産型の尻、熟れたトロトロの腟、光助は母の体に溺れていく。
更にはママ友や名付けの母親、バイト先のキャバ嬢など様々な年上の女性とも肉体関係に。
とにかく抜けるエロい母子相姦小説
【寝取られ無し】【スカトロ無し】 【リョナ無し】 【立場逆転無し】 【避妊無し】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 00:00:00
253412文字
会話率:89%
東京でウェブ広告の企業に勤める高野は、10億円の宝くじに当選し、仕事を辞め九州の離島、灯目島への移住を決断する。移住先で彼は、Hカップの隣人――怜奈、スーパーモデルのようなスタイルを持つ若妻――美音など様々な美女たちと関係を持つようになる
。人生の再起を図る高野を中心にして、島では男を巡る女たちの思惑が交差する。そんな中、7年に1度開催される兎儀祭へ向け、人々は動き出す。それは欲望と名付けられた悲劇の始まりにしか過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 17:35:26
69449文字
会話率:51%
隣接する2国。ブラス王国とアトム帝国は長きに渡って戦争を続けていた。国力が等しいため戦況は硬直。人々は苦しい生活を余儀なくされる。
そんな中、女神の加護をその身に受けた王国の少女セリカが突如として戦線に降り立った。その力は絶大で次々に敵
戦力を切り崩していくと戦況は王国に傾いてゆく。後は帝国の降伏を待つだけ。ブラス王国民はその時を待ち続けていた。
一方、セリカの出現から3年。終わりの見えない時間稼ぎを続けていたアトム帝国だが、帝国一の呪術師が身を捧げた秘術によって一つの石を生み出す。女神の加護を封じ込めるその石はデビルストーンと名付けられ秘密裏に前線へと送られる。
力を失ったセリカには恥辱と苦痛の生活が待ち受けているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 00:08:38
18119文字
会話率:53%
ねぇ知ってる? ニンゲンって自分達で肉を育ててるらしいんだよ。うんうん。それって凄いことだよね。目の前のご飯を我慢するなんて大変だもん!うーん……オレも真似してみよっかなぁ。そしたら、この子もオレ好みでとっても美味しいご飯になるよね?
――
魔王の子×スライム。話的にはほんわかしてますが、よくよく考えるとグロいので注意です。受け攻め共に無知なのでエロは控えめ。話ごとに視点変わりますご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 07:00:00
25850文字
会話率:40%
可愛い可愛い恋人が、ある日会社の先輩から貰って(押し付けられて)来た奇抜な色をした多肉植物。恋人のなおは、その多肉植物に「ぴょこ太」と名付けて可愛がっていたけれど、なんだか様子がおかしい……。
まさか、浮気か!? いやいや、まさか、そんなは
ず!
という、触手を手に入れたバカップルのお話です。
コオリ様主催の触手アンソロジーに寄稿していたものです。「豊かな触手生活」をコンセプトに、触手がペットや観葉植物のように人々の近くで普通に生活している、そんな共通世界のアンソロジーでした。むっちゃ楽しくて、必要ないのに二つも話を書いちゃったんだよなぁ。これはそのうちの一つです。全三話。
どうかどなたか、楽しんでいただけますようにー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 01:00:00
15689文字
会話率:28%
オークの集落にて攫われた美青年ヴァンパイア×雌のオーク〝バルボラ〟との間に産まれたハーフオークの子供(男の娘)が産まれ、その子は〝ハル〟と名付けられる。ヴァンパイアの美麗さ、オークの絶倫精力と男性器の大きさに惚れた実母であるバルボラは美青年
ヴァンパイアを捨て、実子を番いにしようと目論む。バルボラに愛情深く育てられたハルは約一年後に成人の儀を終えるも立派なマザコンとなって自らバルボラの番いに志願し、近親相姦の末にバルボラとの間に数多くのオークの赤子が産まれる。オークの集落で生きる歪んだ母子の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 02:03:19
16257文字
会話率:56%
海洋生物学者のファニートは、クラゲの生態について長年こつこつと研究していた。しかしいくら頑張っても、ファニートの地味な研究では研究費を削られていくばかりで。
そんなある日、海で新種の巨大触手生物と出会ったファニートは、危険を顧みず、未記載種
の学術論文を発表するという欲にとらわれてしまう。
巨大触手生物は人を恐れる様子もなくファニートに懐き、ファニートもこの生物に『 F-エフ-』と名付け、毎日のように共に泳いだ。
こうして二人は心を通わせていたかに思えたのだが――。
超えられない種族の壁。意思疎通の齟齬による悲劇の短編です。
触手が人間と暮らす世界がテーマの『触手と暮らすアンソロジー・触手図鑑』に寄稿していた「海の中の危険な触手」
ほの暗いお話がお好きな方へ、どうぞお楽しみください。
全四話。完結まで予約投稿済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 18:00:00
9686文字
会話率:0%