伯爵令嬢リディア・ファメル。16歳。
美しく気高い完璧なご令嬢。
その瞳は美しいアメシスト。腰まで流れるピンクプラチナの髪。その肢体は女までもが見惚れる、たわわな胸に、細く締まったくびれ、美しい曲線を描くお尻。その指までもが細く長く美しい。
彼女の婚約者は、子息令嬢誰もが憧れる、侯爵家嫡男、レオ・クォーツ。甘やかな顔立ちに、優しい笑顔、高い身長、程よくついた筋肉に令嬢たちはときめく。
その美しい青い瞳に見つめられたいと願う令嬢は数知れず。
そんな誰もが憧れ、羨むカップル。
しかし、リディアはレオのことを友人にしか見れない。
そんな時現れた1人の男。シオン・レナルド。
「ねぇリディア嬢。もしかして君は恋を知らない?」
「リディア嬢…いやリディ。君のその完璧な仮面、外してあげる。だからほら…乱れて」
今日も私はあの人に狂わされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 17:29:25
8106文字
会話率:52%
セシル=ハーキュリーズは幼くして母を亡くし、父親の再婚相手とその連れ子の姉と暮らしている。
けれども実の父親は公務でほとんど屋敷にはおらず、実質は義母と義姉の三人暮らしだった。そのセシルだが、生まれつき身体が弱いにも関わらず、屋敷では義
母や義姉に召使いの如く扱き使われていた。
セシルが16の時、とうとう多忙のために父親さえも身体をこわし、亡くなってしまった。収入源がなくなったセシルたちだが、しかし義母と義姉の生活はこれまでとは変わらず贅沢三昧の日々を送る。
ある日、自分はセシルの婚約者だという男性が現れる。その人は公爵という五等爵位のうち第一位という爵位のお医者様だった。
彼が婚約者になったきっかけは、なんでもセシルが幼少の頃、高熱を出し、生死をさまよい、命を助けた時に成立したものだという。
許婚の名前はヴィンセント=カールトン。
セシルに内緒で許婚を決められた相手は同性の男!?
前代未聞の話に首を振るセシルだが、金銭面ではもう限界に達している。不安を抱いたまま婚約者と暮らすことに。
流れるプラチナブロンドとサファイアの瞳。洗練された身体はまるで彫刻のようだ。
――ああ、どうしよう。彼はこの世のものとは思えないほど美しい。
病弱なセシルを思いやる親切なヴィンセントと共に過ごすうち、セシルの心は彼で満たされていく……。けれども実は、彼には秘密があって……?
※この作品は、携帯小説サイト【BLove】さんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 21:10:32
44009文字
会話率:25%
大地の女神アデルが愛したこの地、エルライナ国は小国ながらかつては楽園であった。
数百年に一度産まれる"白金の至宝"は、女神アデルの庇護を賜る不思議な力を持ち、容姿は必ずプラチナブロンドに紫の瞳の女である。
力の源は、女神
アデルの愛したこの地を民や王族が想い慈しむ心。
時の"白金の至宝"は、その不思議な力でエルライナの地を大国へと導いた。
しかし、大国になるに連れ王族は"白金の至宝"を策謀に利用するようになる。
尊い存在の"白金の至宝"を鎖で繋ぎ、更なる繁栄を遂げる為、力の施行を強要し、遂に大陸随一の巨大な軍事国家になった。
緑の大半を失い、このエルライナの地を想い慈しむ者が少なくなると、やがて力は失われその美しいプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
自身の異変に恐れを抱いた時の"白金の至宝"は自害。
三百年後、辺境の地で産まれた"白金の至宝"エレナは、愛情深い両親のもと隠され育つ。
しかし、悪戯な運命が彼女を第一王子と引き合わせ、二人は激しい恋に落ちた。
二人の間に新しい命が産まれ、美しいその赤子もまたエレナ同様"白金の至宝"であった。
順風満帆に見えたエレナの日常が終わりを告げたのは、王位継承権を争う第二王子の陰謀。
愛しい夫を殺されたエレナは哀しみに打ちひしがれ、そのプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
怒りに震えるその瞳は緋く凍てつき、忘れ形見の愛しい我が子を腕に抱え『二度とこの力をこの地に使う事はない』と忽然と姿を消したのである。
それから幾多の歳月が流れ、エレナの娘アメリアは十九歳になった。
奇しくも母エレナが恋に落ちた歳に、隠れ住む森の奥地、泉の畔でエルライナ国騎手団長ヴィクトールに出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 16:05:19
14104文字
会話率:12%
「セレナ様!」
「修道聖騎士長様!」
教会領南方の魔獣討伐から凱旋してきた修道騎士団を迎える市民の歓呼に、第3修道騎士団騎士長、セレナ・アルフォンシーヌは穏やかにほほ笑んで手を上げて応えた。
聖膜と呼ばれる、肌にぴっちりと貼りついて覆う
聖なるインナースーツの上に纏う白金色の軽装甲冑が陽光を受けてキラリと輝き、集まった群衆がさらに大きな歓喜の声をあげる。
兜の代わりに頭を覆う修道女のベールから溢こぼれたプラチナブロンドの髪が、同じ色合いの軽装甲冑より美しく輝き、深みのある碧い瞳が、慈愛に満ちた視線で群衆を見わたす――。
誇り高き修道聖騎士が罠に落ち、かつて部下だった異端審問官にアナルを責められるお話です。
※この作品はPixiv小説でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 20:33:30
19440文字
会話率:40%
街で少年を拾った魁は、あまりに悲しい生い立ちに、自分の家に置こうと決める。
銀という名の少年は、小学生かと思うほど小さな体をしていたが、十五歳だった。
その日から、プラチナと呼ばれる魁と、銀の生活が始まる。
二人の生活は周りに見守られなが
ら、順調に進んでいくかと思われたが……
数年後、金融業を営む魁の仕事を手伝いながら、大学に通い始めた銀の前に姿を現した母親の目的は?
話中のこと、全てが作者の妄想です。
法律的なこと、各職種のことなど、厳密に調べているわけではありません。また、誹謗中傷めいた表現があるかもしれませんが、決してその意図で書いたものではなく、文章を組み立てる上において必要な表現ですのでご理解ください。
性的描写もありますので、苦手な方はご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 20:00:00
81141文字
会話率:36%
――僕はその日、運命の出会いをした。
プラチナブロンドの髪。一切の日に焼けていない白肌。マリンブルーの瞳。
本来あるべき四肢の付け根にかわいらしいフリルを装飾された彼女は、気の強い目でこちらを見ていた。
「死にたくならないの?」
「
死にたいわ。でも、周りが許してくれないの」
彼女は諦めた様に言葉を紡ぐ。
なら。
「僕は君に一目惚れしたよ。だから、君を殺す事にした」
それが、10年前の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 01:33:04
57717文字
会話率:40%
盗賊の頭×男の姫
※18禁部分は直接的表現、淫語だらけです
盗賊団金獅子の頭レオは、プラチナブロンドの美しい姫リリーディアを盗むが、どこからどう見ても女に見えるお姫様は、男の姫だった。
心も身体もレオにとろとろに溶かされて流されていく快楽
に弱い男の姫の、
いやらしくて少し切ないお話。
残酷な描写ではありませんが、無理矢理表現があるのでご注意ください。
別サイトで掲載→自サイトで掲載中のものを転載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 22:45:23
73136文字
会話率:39%
アルビノ / α(アルファ)紡 × プラチナブロンド / Ω (オメガ)桐
王道学校に首席として入学した桐。友達100人作るために必死に頑張るも、王道編入生に巻き込まれてしまう。
ハッピーエンド / オメガバース / アルビノ
最終更新:2016-04-05 11:10:13
3051文字
会話率:10%
神に愛された少年がいた。二重のぱっちりな瞳に小さな鼻に小振りだけどぽってりした唇うっすらピンク色の頬日本人離れした顔の造形プラチナミルクの髪に鈴のような声と何もかもがパーフェクトな存在だ。そんな彼の唯一のマイナス点は
デブ専でブス専
男女問わずモテて毎日のようにラブレターや告白をうけても彼が誰かを愛することはなかった
そんな彼が運命な出会いを果たす
彼の恋は実るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 13:39:28
559文字
会話率:87%
お気に入りの振り袖を着て、大学の謝恩会に出席するはずだったのに・・・!
遅刻してしまった私をホテルのエントランスで出迎えてくれたのは、燕尾服に身を包んだ黒髪のイケメン執事さん。
彼に案内されたお部屋は、なぜか一泊200万円のプレジデンシャル
・スイート。
そのお部屋には息を飲むほど美しい、貴族のような風貌をしたプラチナブロンドの男性がいて・・・
気付いたら、天蓋つきベッドに縛り付けられていました。
私、これから一体どうなっちゃうの?
※R18は予告なしに入ります。ご注意下さい。
2015年5月16日本編完結しました。
2015年10月DeNIMO様より本編が電子書籍化されました。現在、番外編の絵ノベル版がRenta様および関連電子書籍ストアにて、隔週で配信連載中です。
番外編は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 00:19:15
174149文字
会話率:27%
俺は好きな人の弟に抱かれている。俺はユーリのことを好きになれないけれど、ユーリは俺を孕ませて自分の物にすると無理矢理抱いてくる。―――男同士でも普通に結婚妊娠が出来る似非ファンタジーです。
『チキンハートの卵』http://novel18.
syosetu.com/n3304ci/に出てきた、隊長の弟×副隊長の話になります。
チキンハートを読んでいない方には分かりにくい話になりますので、前作をごらんの上、閲覧くださると助かります。自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 22:10:01
18129文字
会話率:46%
とある世界のとあるキャリア様が、幼馴染をゲットしようと外堀を埋めていきたい話。
「ねーねー、よーじん。結婚指輪はゴールド?プラチナ?」「せやな、お前の給料3ヶ月ぶんて偉い値段になるんやろなぁ。彼女の趣味に合わせたらえぇんちゃう?」「………」
最終更新:2014-01-20 20:35:26
4612文字
会話率:19%