大国の侵攻を退けた小国の大統領の英雄的活躍により、男性器でピアノを弾く競技が注目を集めるようになった世界。この「最も男らしい競技」は日本でも知られるようになり、全国の学校に部活が設立されることになった。これは「男子ピアノ部」で勝利を目指す男
たちとそれを支える女子マネージャーたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 12:00:00
2821文字
会話率:49%
スナックのママ美由紀には、禿げで経済力のある優しいパパがいる。セックスもそれなりに満たされているのだけど、どこか物足りない。抱かれたというよりも抱いてやったという気分になるのだ。そんな美由紀の前にイケメンのピアノマンが現れた。パパにはない男
の魅力にのめり込んでしまう美由紀。何もかも失いかけたとき、愛の本質のようなものを美由紀はみつけてしまうのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:25:23
12010文字
会話率:40%
音に浸る_シリーズ(単独で読めます。)
海辺にあるオーベルジュで演奏会。伴奏のピアノを知り合いにお願いした。音も彼ともいい感じに絡んで無事演奏会は終了。明日は帰るだけ。もうひと晩一緒にいてくれるの? うふふ。
R18です。前回と違う人が相手
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 08:30:02
5222文字
会話率:13%
美味しいコーヒーを淹れるマスターのいる、雰囲気のある喫茶店『ベルセウス』。そこに勤め始めたバリスタ見習いの木崎咲夜は、とある過去を抱えながら新しい道を歩もうとしている。ベルセウスの少し変わった常連、侍のような雰囲気を持った高校生、犬飼賢志と
出会ったことから、咲夜の人生が変わり始める。ピアニストを目指している賢志に触発されて、後悔しながらも向き合えなかった自分の過去と向き合う決心をする咲夜。徐々に惹かれていく咲夜と賢志だが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 08:00:00
173053文字
会話率:56%
一般市民から一目置かれる上級国民に、佳乃(よしの)は憧れていた。、
今は娘を官僚の道へ進ませる事が佳乃の願いだった。
そのために少しばかり背伸びをして中学受験にチャレンジさせた。
無事に合格し、同級生となった政務次官高村家との交流も築く事が
できた。
高村家の夫人から、著名な講師を招いてのピアノレッスンにも誘われるが、
そんな経済的な余裕などない。
付き添う親たちの手伝いをすると言う約束で
佳乃も娘と一緒に高村家に通い始めることになる。
しかし、高村家にとって佳乃母娘は下等な下級国民に過ぎなかった。
取り巻きのママ友たちの暇つぶしのオモチャとして、
佳乃の身体にマゾの証が深く刻み込まれていく。
やがて毒牙は、佳乃だけでなく、夫や娘にまで及んで行くのだった。
絶望の淵に立たされる一方、自身の歯止めが効かない
マゾ性に佳乃は逆らう事ができなかった。
そんな中、高村家の子息「蓮」と娘「結菜」の恋心だけが
唯一の救いだった。
だが、高村の指示で娘の恋人である蓮に、
佳乃は初めてのオンナを教え、
さらにはマゾ女の責め方まで
自身の身体を使って指導しなければならなかった。
蓮はその気だったが、
高村家が下級国民との交際を認める訳はない。
腹黒い彼らの提案で、結菜をいったん上級国民の養女として迎え、
そこから高村家の息子との婚姻を図るというものだ。
一縷の望みをかけ、佳乃は娘を説得し養女となることを承諾させる。
養女となった年端もゆかぬ娘「結菜」は、花嫁修行の名の下、
その肉体を新しい養父母に晒し、
佳乃同様、淫らな娘へと変貌させられるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 00:47:27
48835文字
会話率:25%
明治三十年代の終わり、十二月三十日。東京府某所。
雪の降る年の瀬に、声楽家の黒田(くろだ)は、音楽学校のかつての同級生、貴船(きふね)と再会する。
貴船は昨年の春、志半ばにして胸を病んで逝った。
だからいま目の前にいるのは、貴船の幽霊、も
しくは幻影のはずだった。
ふたりは今年の春彼岸にも短い逢瀬を交わしていた。
しかし貴船は「お前が希めばいつでも会える」と告げて、満開の桜が散るとともに姿を消してしまう。
それ以降ひとときも彼を忘れられなかった黒田は、「今さら何の用だ」と貴船をなじりながらも、結局、彼を突き放すことはできない。
「なぜ、春から一度も会いにこなかった。俺はこんなにお前に会いたかったのに」
激しい嫉妬と恋情にかられて、黒田は貴船を痛めつけるように抱く。
「賞賛されるのは俺の才能じゃない。お前の才能だ。お前があのとき押しつけていった作品を、俺は五線紙に書き写して発表しているにすぎない。皆が称えるのは俺の音楽じゃない。お前の音楽だ。この気持ちがお前にわかるか」
そして大晦日の夕暮れ、黒田は貴船の自宅を訪れた。
元旦に横浜港を出立する定期船で、黒田はドイツに渡る。
その前のただ一夜を、貴船と過ごすと決めた。
「ねえ、黒田。昨日みたいに、してよ」
「……っ」
「昨日みたいに、乱暴にして」
あかあかと燃える暖炉の前でピアノを弾き、歌いながら、ふたりは激しく情を交わした。
夜が明けて、元日の朝。
黒田は横浜港から旅立つ。彼の手には、貴船から託された楽譜があった――
* * *
拙作「春林奇譚」と対になる掌編ですが、これだけでもお読みいただけると思います。
ひとりの男と、ひとり(?)の幽霊が執着しあう、レトロBLです。
◆エブリスタ、fujossyにも投稿
https://estar.jp/novels/25918562
https://fujossy.jp/books/23314折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:30:09
5895文字
会話率:42%
オペラ歌手を目指してフランスに留学した松本徹と、松本の師匠の娘である、篠原ちえみの遠距離恋愛の三年間。
結婚の約束をしていても、側にいない相手と愛をあたため続ける難しさ、家族や友人のあたたかさに助けられながら相手を信じることへの希望に
つなげる物語。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 21:00:11
30283文字
会話率:32%
テノール歌手として歩み始めた男と、伴奏をするピアニストの楽しい日々。
リサイタルに向けて音楽を創っていく過程、恋愛の曲を深めるために、音を追究したい。果たしてリサイタルは成功するが、つつがなくとはいかず、それもまた楽しい人生。
音楽を
生業とする男達の、ある季節の楽しい物語。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 00:00:00
25551文字
会話率:39%
地方から東京の大学に進学する予定の僕は、自分が嫌いだ。好きになれない。進みたい道を反対され、仕方なく進学することも、本当は気が進まない。しかし東京には行きたいから、進学を決めた。周りに称賛されるような大学だ。僕は本当にやりたいことは違う。
東京に行って、自分を変えたい。新しい自分になりたいと思う。今はまだ、それしか言えない。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 00:00:00
18132文字
会話率:37%
ショッピングモール内のベーカリーで働く杏香はある日、モールに設置してあるストリートピアノの演奏の場に遭遇する。突発性難聴により音楽の道を諦めた杏香の心を一瞬にして掴んだ演者は、どうやら動画投稿サイトに演奏の様子をアップロードしているらしい。
不定期にアップロードされる彼の演奏を密かに心の癒しとしている杏香だったが、ハロウィーンの日の催事中、ひょんな事で彼に助けられ――?
***
【(ナイトランタン様)AllNight HALLOWEEN 2021】参加作品です。
◇サブテーマ:魔女/マスク/ショッピングモール◇
***
◎全4話
◎作中に出てくる企業名、施設・地域名、登場人物が持つ知識等は創作上のフィクションです
※既存作品「【短編】窓辺に揺れる」のヒロインが一瞬登場しますが、こちら単体のみでもお楽しみいただけます
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ三人称一元視点習作です
※アルファポリス・エブリスタ・魔法のiらんどにも投稿しています(エブリスタ&魔法のiらんどは4話目Rをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 21:00:00
23917文字
会話率:42%
ピアニストを目指す高校生の霧島律は、ピアノ以外の全てを棄て、ピアノだけに自らの全てを懸けてきた。友達と遊ぶ時間も削ってピアノの練習に打ち込む日々。特に恋愛ほどくだらないものはないと見下していた。
そんな律はコンクールの課題曲として出された
リストの「愛の夢」の演奏に手こずっていた。「愛」などくだらない。そんな「愛」を優美に歌い出すこの曲が苦手だったのだ。
だが、そのコンクールで出会った天才肌の高校生ピアニスト津々見奏佑との出会いが、律の世界観を一変させた。
カクヨムでも連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427142699609折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 07:18:42
117159文字
会話率:48%
創作BLカップル、イクラ(イーサン×クラウチさん)の話です。吸血鬼狩人×吸血鬼。
《あらすじ》
アンデッド狩人の名家に産まれたイーサンは、周囲からの慈しみを受けて育ち、大人の言うことには素直に従って努力する少年だ。
しかし成長するにつれ、
仲間の死を乗り越えながらアンデッドを倒し、人を救うという使命に疑問が浮かんでくる。ましてやイーサンが最も愛する、憧れの先生は吸血鬼かもしれないのだ……
果たしてイーサンは執着から抜け出し、真の愛に目覚めることができるのか? ひたむきな思慕と、偏執的な情愛を抱く優等生の話です。
番外は現在の話なので、思いっきりイチャイチャしてます。
イラストとかもぴくしぶにめっちゃあるので、よかったら併せてご覧ください!
https://www.pixiv.net/users/916741
なんと、好意で素晴らしいコラボ楽曲動画を作ってくださいました!
https://www.youtube.com/watch?v=1q4IymodY7M
クラウチさんのオリジナルソングもあります。
宝石(いし)のロマンティカ
https://soundcloud.com/bjgnypogzvsc/ivgdb4dlflwp
宝石(いし)のアブソプティヴ(ピアノバージョン
https://soundcloud.com/bjgnypogzvsc/piano-ver-4
イーサンソングもあります。
嘘の宝石箱
https://soundcloud.com/bjgnypogzvsc/wtp0fm4nybo8
星のフラグメンタ(ピアノバージョン
https://soundcloud.com/bjgnypogzvsc/piano-ver-5
二人の結婚式二次会の協奏曲もできました!
宝石幻想協奏曲
https://soundcloud.com/bjgnypogzvsc/idgahsgetvav
オリキャラソングを作ってくださった、いしい様の本サイトはこちらです!
いしいの音楽制作所 https://www.ishiimusicweb.com/
ピクシブで連載中の作品をこちらでも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10042438#1
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 01:07:59
230422文字
会話率:48%
幼なじみだった彼女と初めて二人で過ごした夜のこと。それは僕達の結婚記念日となった。
最終更新:2021-10-12 00:14:46
5535文字
会話率:18%
第18回ショパン国際ピアノコンクールのネット配信を視聴した個人的感想の記録です。
最終更新:2021-10-04 22:18:05
12773文字
会話率:0%
『超絶技巧の天才ピアニスト』と言われている三重野 奏(かなで)の正体は、生活能力の無いただの《ぼんやり》である。
天涯孤独でその世界にはピアノしか無い奏のぼんやりさを放って置けないシェフの陽兎(はると)は、奏の『食事係』を無理矢理もぎ取り奏
の面倒を見始める。
穏やかに、楽しく過ごす二人だったが、ぼんやりの奏に発情期が来た事で、二人の関係は新たな形へと変わった──
***
◆以前投稿した読み切りを【連載版】としてまとめた物です。※第1章の内容は同じままです。
◆【第1章】はα×Ωの読み切りと、その子供α×βの話。
◆【第2章】は子供α×βの続編連載。
◆【第3章】は次世代編として、子供α×Ωの話となります。※ただいま3章連載に入りました。
◆『無理矢理』、『身体から落としに行く』、『女子キャラが登場する』、『モブレ未遂』(第2章)などがあるシリーズとなっております。ご注意下さい。
◆それ程痛々しくは描写していませんが『暴力描写』、『血の描写』があります。ご注意下さい。
◆♡喘ぎあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 22:00:00
238523文字
会話率:39%
『超絶技巧の天才ピアニスト』と言われている『三重野 奏』の正体は、生活能力の無いただの『ぼんやり』である。
天涯孤独でその世界にはピアノしか無い『奏』の『ぼんやり』さを放って置けないシェフの『陽兎』は、『奏』の『食事係』を無理矢理もぎ取り『
奏』の面倒を見始める。
穏やかに、楽しく過ごす二人だったが、『ぼんやり』の『奏』に発情期が来た事で、二人の関係は新たな形へと変わった。
***
◆当社比で、最高に穏やかでほのぼのした様な作風です☆(キラーン!)…と思ったら『無理矢理』がありました…。
苦手な方はご注意下さい。
◆脇に女性キャラが出ていて、話を引っ張ってくれています。
BL世界に『女性』はNG!な方はご注意下さい。
◆ヒート中は♡喘ぎです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 22:06:30
14433文字
会話率:33%
不名誉な形で都落ちをした作曲家の青年と、そんな彼が辿り着いた先で出会った少年との、偶然の様な必然の様な、そんな不思議な出会いのお話です。
最終更新:2021-08-29 09:29:31
753217文字
会話率:37%
ピアニストの桔平(きっぺい)の元に通うお金持ちのお坊ちゃん、杏介(きょうすけ)と弟の桃李(とうり)。ちょっとツンデレで一筋縄ではない桃李に惹かれる桔平のお話です。
ピアノの曲が沢山出てきます。
一緒に聴きながら読むと、楽しいかもしれないです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 19:14:47
78832文字
会話率:27%
短編小説です。
ピアニスト兼作曲家の太弦(たつる)の家に住む千景と鼓太郎のお話です。
お互いを愛しすぎた二人の苦しくも切ないお話です。
最終更新:2020-11-13 21:11:27
48483文字
会話率:39%
幼なじみの二人がカップルになった日の短編です。
藤原いつか様主催の「真夏のセイフク」企画参加作品です。
Twitterなどでの読了報告には、つりさげないようよろしくお願い致します。(Twitter規約に抵触するため)
特に山も落ちもなく
落ちもなく、初めてと初めての二人がイチャイチャモダモダしています。
女装タグはついていますが、女装子ちゃんとかではなく、ピアノのうまい普通の男の子が一瞬、着ているだけです。
期待させてしまった方はお戻りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 20:00:00
9726文字
会話率:38%
昔憧れた年下を全力で推してトップに押し上げる話。教師×生徒です。地雷の方はご注意ください。
最終更新:2021-08-20 17:00:00
5832文字
会話率:40%
有名なサックス奏者の父とピアニストの母を持つ市川海(いちかわ かい)は、両親に対して少々鬱屈した心を抱える高校3年生。ある夏の日、海は授業をサボっていた屋上で、儚い鼻歌を歌う少女に出会う。
彼女の声に惹かれた海は、毎週火曜日の4時間目、必ず
屋上に向かうようになるが――
音楽を通して心を通わせる少年と少女の、少し爛れた物語。
※性描写は後半以降かつぬるめです。
※某投稿サイトに掲載していたものを加筆修正して掲載し直しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 21:05:02
54800文字
会話率:30%
『父娘なかよしセックスコンクールに参加して』
市長奨励賞を受賞した、狩川小学校4年2組 関本 未来さんの作文です。
市長のコメント:
フゥ……核家族化が進み、子を持つ家庭も漸減傾向にある昨今ですが、このような問題の背景として、経済面、精神
面での負担。
地域における相互的助け合いの低下による育児の孤立が原因の一旦と考えられます。
私達は今、社会的な意識改革による環境の再編を求められているのかもしれませんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 19:18:15
9875文字
会話率:27%
「誰もが夜に夢を見る」SS
岩谷尊は何でもできる子供だった。何でもある程度は──
ある日、通っていたピアノ教室で高橋と出会い…
高校時代の岩谷視点の話。
最終更新:2021-05-20 18:00:00
4492文字
会話率:28%
男は山奥にある精神病院に訪れ、そこで『エリーゼのために』をエンドレスに弾き続ける白痴の美少女と出会う。
自分のような俗物とはまるで違う次元に生きる様に感銘を受けつつも、自分がいないもののように扱われることに傷つき、なんとか振り向かせることが
できないかと少女の身体に手を伸ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 23:23:33
12655文字
会話率:0%