挿絵付きです。再投稿。完結済みの過去作です。蔦野四葉という名前でムーンライトノベルズに投稿していた小説です。内容に変更はありません(何度も小説を削除したりアカウントを削除して申し訳ありません)。
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都会で生きる妖精ミミは、とある事から殺人課の刑事ジェイデンという黒髪黒目の悪魔に護られ、恋をした。しかし、クールだが優しい彼にお付き合い前提の交際を申し込むと、彼は衝撃の発言を……。
※サディスティックな空想にふけりながら暴力的で狂気的な恐怖映画を観て快楽を感じる趣味がある悪魔族の男ジェイデンが恋人役です。
『冷たそうに見えて優しく思いやりのある、泣き顔・怯え顔・監禁フェチの、殺人課のクール敬語系な細身ドS悪魔』と、『素直でピュアでやさぐれている、全力投球・一生懸命な妖精族の女性』が純愛する小説です。
人を選ぶ内容ですが、甘くてぬるめです。人生で初めて完結させた長編小説でした。ムーンライトノベルズ、pixivとフォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 03:16:36
160868文字
会話率:65%
西暦2032年、ロサンゼルス。アメリカでは中国との対立が激化して、NSAの『チャイナ・キラー』作戦によって中国共産党員とその資金が排除されていた。『分断』の傷が癒えない社会では、『ヘイトスピーチ』と『フェイクニュース』が常態化していて、そ
んなある日、日本製のインターネット・ゲーム『スクリーム・オブ・クリチャーズ7』に没頭していた市内の男が変死する。
FBIのパーカー捜査官とグティエレス捜査官が、その事件を捜査する。コンピュータ・オペレーターのクロエが、2人の捜査を補佐している。捜査を進めると、他にもゲームの最中に感電を感じたプレイヤーたちが大勢いて、2名の変死者たちがいることが分かった。どうやら死因は感電死のようだ。
サンタモニカの街中には、日本人のセイゾウ・ムナカタが経営する『ITO(糸)』というスシ・レストランがあった。大学生であるセイゾウの娘のトウコがウエイトレスをして、30半ばのマサミ・マキがセイゾウの弟子として調理人を務めている。
マサミは美しい男だが、少し背が低く、吃音があるためにとても無口である。ある夜、マサミは指名手配されている中国共産党のスパイ、ジャッキー・ヨーに似ているとの疑念をかけられ、吃音が災いして、市警察へと連行される。
トウコが市警察にマサミを引き取りにゆくと、その場で運悪く、高校時代の同級生だった、コロナ禍以降の格差が原因で父親が職を失い、プラウド・ボーイズの一員になったベンジャミンと出会してしまう。数日がして、ベンジャミンはプラウド・ボーイズのリーダーたちに唆され、トウコにしつこく付きまとうようになる。
一方、ゲームのプレイヤーたちの感電死は、FBIの捜査によって、インターネットを介した過電流が原因だと特定される。それには、ネット上で都市伝説化している、1999年のニューヨークで起きた『伝説の事件』の際に、その街に現れた『スピリット』と呼ばれる電磁波の変異種の影響ではないかと、示唆する者たちがいる。マサミも日頃から『スクリーム7』を心に湧き起こる怒りとストレスの捌け口にしていた。
そんなある朝、トウコがプラウド・ボーイズに拉致されてしまった。
これは、「スピリッツ・オブ・アメリカ」に派生する後日譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 07:32:10
231535文字
会話率:8%
西暦1999年のアメリカ、ニューヨーク。時はクリントンの政権下。インターネットの黎明期である。ウインドウズ95のブレイクの後、パソコンにオシャレさと快適さを主張して一世風靡したスケルトン・カラーのiMacに続いて、iBookが発売されて間
もない頃である。電話線にモデムをつないだインターネットの普及も進んで、コンピュータは会社や個人へと一斉に広まっていた。スマホはまだ無く、携帯電話は電話のためだけに使われていた。無線でネットに接続するAirMacも、アップルで始まったばかりだ。
その年の8月、ニューヨークのグリニッジビレッジのホテルの一室で、男の変死体が発見される。セックスの最中だったのか、男はベッドに全裸で仰向けになっていて、気管を潰されて絞殺されている。同様の事件は3件目である。事件がニュージャージー州からニューヨーク州に州を跨いだために、FBIのニューヨーク支局に勤めるマーゴット・リーン捜査官が、一連の事件を担当することになった。彼女には、後に『電子捜査の祖』と称されるアダム・マッケイという捜査のパートナーがいる。
被害者となった男たちは、どれもがウォール街にある一流の投資銀行や証券会社で大儲けしていた優秀なトレーダーたちで、彼らは必ずその日の午後に、自分の口座を解約して大金を現金にして下ろしている。やがて、事件の度に色と形の違うウィッグを着けて印象を変えている娼婦が容疑者として浮かぶ。
一方、ウォール街にあるブロードウェイとの交差点では、無差別狙撃事件が起きた。NYPDの重大犯罪課のマーク・ヨハンセン刑事とジミー・ジャクソン刑事が捜査にあたり、狙撃場所がトリニティ教会の塔の上であることを突き止める。残された薬莢は17個、銃撃での犠牲者も17名、射撃の精度は百発百中である。
CSIの働きによって薬莢にあった部分指紋が照合されて、狙撃犯がユーゴスラビアのコソボ紛争で負傷した、海兵隊員のエリック・キャンベル上等兵であることが内定する。
その年のニューヨークの周辺には、インターネットの普及に伴って、所々で過電流が生じて、不可解な電磁波が飛び交っていた。街には、それを感じ取る者たちがいる。
尚、この作品は、電脳麻薬がどのように作られたかを記す、2028年のパリを舞台にした「PARIS THE STARDUST (星屑のパリ)」の前日譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 07:00:00
238379文字
会話率:10%
【蔦野四葉名義で2023年7月~8月頃に連載していた小説の再投稿になります。内容は同じです。この作品とアンドロイドの話以外の蔦野四葉名義の作品は、再投稿は予定していません】
都会で生きる妖精ミミは、とある事から殺人課の刑事ジェイデンという黒
髪黒目の悪魔に護られ、恋をした。しかし、クールだが優しい彼にお付き合い前提の交際を申し込むと、彼は衝撃の発言を……。
※サディスティックな空想にふけりながら暴力的で狂気的な恐怖映画を観て快楽を感じる趣味がある悪魔族の男ジェイデンが恋人役です。
『冷たそうに見えて優しく思いやりのある、泣き顔・怯え顔・監禁フェチの、殺人課のクール敬語系な細身ドS悪魔』と、『素直でピュアでやさぐれている、全力投球・一生懸命な妖精族の女性』が純愛する小説です。
調べ物をあまりせずに、雰囲気と勢いで書きました。割りとぬるい話です。
初めて完結させた長編小説になります。
※Pixivに蔦野四葉名義で投稿していた漫画「FIEND」の小説版でした。現在、Pixivに雪餅雀(ゆきもちすずめ)名義で漫画は再投稿済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 00:06:02
160798文字
会話率:65%
オメガだがFBI捜査官をしている日系アメリカ人イザイアは、自宅に帰る途中に怪我をした喋るピューマを見つけてピューマを手当てして数時間後そのピューマは人間になっていてー
最終更新:2023-05-11 11:59:52
631文字
会話率:70%
連邦捜査局FBI本部情報部配属になったオボロ・パウエルは、成人しているものの日本人の母親そっくりの童顔のせいで周りからよく子供に勘違いされる事が多い。配属初日、中に入ろうとしたところを金髪の男に掴まれてセクハラまがいの事を言われ腹を立て何と
か逃げて情報部に入る。それから数カ月後仕事にも慣れて休暇を貰い久し振りに友人家族の元に向かうと無残にも惨殺された友人家族の遺体を見つけ通報して来たのがオボロにセクハラまがいの事を言った男でFBIの中で最も切れ者と名高い捜査官イライジャ・マティネスと分かり・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 06:00:00
5443文字
会話率:71%
わたし:しかしさ、白人至上主義者って人々は、インド人みたいな、肌の黒い、コーカソイドで、しかも、同族の、インドヨーロッパ語族の人々を、どうみなしているんだろう?
黒人よりは、マシとでも思っているんだろうか。では、モンゴロイドよりは?
お
そらく、思考回路が、わたしと違うので、それらの差別を、合理化できるんだろう。
ウィル:2009年、過激派が軍と警察官のメンバーを募集しているという警告。
連邦政府によってほとんど無視され、その結果、調査の著者である国土安全保障省の高官が追放された.
数百人の現役警察官が、Facebook 上の人種差別主義者、イスラム嫌い、反政府グループ内で活動していたことが判明しました。Plain View Projectによる別の調査では、警察官が Facebook に投稿した何百もの憎悪に満ちた人種差別的な投稿がまとめられました。昨年、USA TODAY は、1 月 6 日に発生した最大の起訴の対象となっている武装過激派グループ、Oath Keepers のメンバーのリークされたデータベースで、警察署で働いていたと主張する 200 人以上の人々を発見しました。
わたし:なるほど。ただ思うのは、相手が、誰であろうと、殺人は殺人です。ということに思える。
まぁ、中絶児ですら、救うのなら、本当に、殺人は、注意しないといけない。
ウィル:FBI 自体も、国内の過激主義に関する調査を圧倒的に左翼の標的に向けているとして、激しく批判されています。
FBI は政治的範囲の左側にあるグループに焦点を当てる一方で、極右の国内過激派にはほとんど目をつぶってきた長い問題のある歴史を持っていると USA TODAY に語った。
わたし:ああ。そんなことしているなら、FBIなんか、縮小してしまえとおもう。税金で運営している組織なんて、前提として、全部誤りにすぎない。
この作品は「N9068HV」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 07:58:57
12924文字
会話率:2%
二人の男を結果的に死に追いやってしまった日本人男性、義家瑛司と、彼を利用して今は保護しているCIAオフィサー、ブライアン・フォックスの物語。南米の麻薬組織が壊滅してから約一年後、連邦政府の保護を受けている瑛司は、ブライアンの命令でFBI本部
で働き始めるが……殺伐とした二人の関係。壊滅した南米麻薬組織の残党たちの復讐。そして……。ゆっくりと更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 21:43:07
9257文字
会話率:46%
トラヴィスは数年前にFBIを辞職したベンと再会する。ベンは弁護士をしていて、依頼人の息子の失踪の件を話す。その後、ミリアムと一緒にニューヨークへ捜査の応援に向かい、そこで三週間ぶりにジェレミーと会うが……FBI連邦捜査官シリーズ第二弾です。
HPより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-10 13:24:39
75138文字
会話率:51%
アカデミーを落第ぎりぎりで卒業したFBI特別捜査官トラヴィスは、チンピラにも間違われる落ちこぼれ。ロサンゼルスで、ビルのガス爆発が起こり、電話で少年が犯行予告をしたことから、パートナーのミリアム、犬猿の仲との評判のジェレミーらと一緒に捜査に
入るが……FBI連邦捜査官シリーズ第一弾です。HPより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-26 00:01:20
61718文字
会話率:53%
世界的人気歌手として活動しているが、本当はFBIすらも手に負えないプロの殺し屋2人組だ。
ある日いつも通りターゲットを殺して帰宅して寝ようと帰路につくつもりが、魔方陣に追われている人に追われて、あらまビックリ真白ね。
俺の幸せを壊そ
うとする者は誰であろうと生かしておかない――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 23:00:00
6889文字
会話率:64%
不眠症の監察医「ロス」は、他人と一夜限りのセックスをして疲れて眠ることで睡眠をとる生活を送っていた。そんなある日、真面目を絵に描いたようなFBI捜査官の「ルーカス」と出会い、体だけの関係をしばらく続けていた……。そんな二人が共にある事件を捜
査することになるが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 09:05:48
27876文字
会話率:41%
FBI捜査官捜査官であるゼンは日本の警察に呼ばれ日本へと降り立った。
そこで1年前の10月20日に死刑執行を受けたはずの囚人、黒崎全と出会う。
この作品は、自サイト18禁BL小説サイトで書いています。転載しています。内容的に15禁程度性描
写のほうが多いです。ご了承ください。事件の内容等猟奇的なものを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 10:00:00
20109文字
会話率:56%