アーフェンガルド王国の魔法使い見習いの少年カールが、魔法学校の夏休みに城へ帰ってきた。
エロすぎる容姿を持った魔法の師匠、リーゼロッテに雑用を言いつけられながら、いつか必ずモノにしてやると誓った彼は、ある日一冊の魔法書に出会う。
そこに書か
れていたのは、人間を意のままに操れる呪文だった。
「神のお導き!!」と驚喜乱舞したエロガキは、お城の女性に片っ端から呪文をかけ、次々と肉欲の餌食にしてゆく。
そして遂に目的を達する日がやってくるのだが……。
お久しぶりです、タバスコ野郎です。女騎士アリアの正式な続編ではありませんが、それまでの「繋ぎ」として書きました。まぁスピンオフみたいな感じです。
現在他の長編も連載中ですので、今回は10話程度の短い物語になる予定です。
前作を気に入って下さった方も未見の方も、楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 03:22:03
19576文字
会話率:46%
「辺境ってのはですねぇ、色々出来るんですよぉ。」(by 陰謀農民主人公)
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4歳の時に魔法書を拾い、練習を重ねてきた転生者ヴェルナー。 だが、一向に魔法が顕現しない。
腐らず、前世の知識を生かし、近隣の農村が豊かになる様に努力し、少
しづつ豊かに……。
そんなある日、町で”貴族排除革命”の噂を聞く。
そして、知れば知るほどその内容は、共産主義革命に似通っている――
――貴族の腐敗も糞だが……
大虐殺が起き、独裁者が誕生するんじゃないのか?
前世の知識で知っていた。
仕組み上、過度に中央集権化する共産主義の危険性を――
そして、大虐殺と大腐敗がその社会システムには付き物であることを――
絶望的な状況ながら、ヴェルナーは二つの武器を持っていた。
――農民の子には似つかわしくない『交渉能力』。
そして、魔法発動地点を自由に操る、『座標』と名付けた特殊技能だった。
座標―― それは、何年も顕現しない魔法に悩み、
体のあらゆるところから魔法が出る事をイメージしながら血の滲むほど練習し、
何年もかけて手に入れた、彼の宝物だった。
誰もが予測できなかった。
彼が後に役人となり、共産主義革命を更にひっくり返すべく奮闘する事を――
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※ 少しスロースタート型です。 その代わり、テンプレ作品によくある
「主人公が突然アホになったり、人物描写が狂ったり、インフレ、ワンパターンが繰り返す」
ような展開はしません。
※ 中学生レベルの知識で理解できるように解説を入れていますが、それなりに知性を要求する作品です。 その代わり、読むとある程度交渉力が付くと思います。(キモになる重要事項のみ抜粋して書いてます。 割りと役に立つと思います。)
※ この作品はフィクションであり、意見や思想は登場人物のものになります。
---- ↓ 煽ってるって、コレですか?(消す事を検討します。 嫌な人がいるみたいなので。)
※ 殆の評価が5(それ以外は4が2人、3が2人くらい)なんですが、不当に低評価を付ける
共産主義信者が居るようです。
やはり言論封殺は共産主義者のお家芸なんですね。
理性的な行動も出来ると言うなら反論は感想欄に書いて下さい。 受けて立ちますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
399992文字
会話率:15%
シャロン•ガルシアは魔法書作家であった祖父の遺言でエリストロ学園に入学することになった。祖父は学園にある魔法書に隠した手紙を回収して欲しいという。回収するだけだと思っていた彼女に待ち受ける真実とはーーーー。
☆カクヨム・アルファポリスで
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:00:00
6706文字
会話率:16%
シャロン•ガルシアは魔法書作家であった祖父の遺言でエリストロ学園に入学することになった。祖父は学園にある魔法書に隠した手紙を回収して欲しいという。回収するだけだと思っていた彼女に待ち受ける真実とはーーーー。
☆カクヨム・アルファポリスで
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 11:22:05
1983文字
会話率:32%
アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化しました。
旧タイトル「その瞳が映すのは」
王太子殿下の婚約者として、目立った魔力も加護もないリーリエは虐げられた日々を過ごしていた。幼い頃慕っていた義兄ヘリオットにも嫌われて八方ふさがり。そんなある日
、母が遺した魔法書の中で見つけた惚れ薬を作ることにした。
「結婚しよう。明日しよう」
「しません」
そして、それが期せずしてリーリエの運命を大きく変えていく……。
2023/3/5日間ランキング入りいたしました(完結済1位)本当にありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 20:05:11
123296文字
会話率:49%
「君は、君を愛していない僕の妻になるしかないんだよ」
夢見が悪く、眠れない日々がつづくリーリエは、ある日母が遺した魔法書の中に偶然見つけた「惚れ薬」を作ることにした。
婚約解消してのんびり領地で暮らすつもりだったのに。なぜか迫られてます.
.....!?
ヒロインは後ろ向き。序盤は暗い展開です。合わないと思われたら即スルーなさってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 19:10:01
18409文字
会話率:35%
司書のリザリは図書館で希少な本を落としてしまった。
同僚のステラ―が拾ってくれたが、その後ふたりは発情してしまう。
ステラ―によると、落とした本の呪いにかかってしまったという。
最終更新:2021-09-24 20:25:02
9261文字
会話率:45%
魔法書を扱う図書館に勤める中年男性シノダと、そこに現れた魔法書窃盗グループの青年レージとの、魔法書をめぐるファンタジー。人畜無害なおじさんが強引な青年にほだされるBL話。本編18話+番外編2話+後日談。
最終更新:2016-11-05 20:56:40
154471文字
会話率:46%