第二次世界大戦の最中、書生を求むという謎の求人広告を見つけた主人公、松下直樹は、雪深い山の中にある謎の洋館『黒猫館』へと向かっていた。月給は当時としては破格の一月300万円もの大金。戦争の徴兵を免れる為に書生(大学生)へとなった彼は、不思議
と思いつつ、その求人元へ機関車で向かう。彼を待ち受ける一家は鮎川家。有名な資産家一族である。
既に夫を亡くした鮎川家は歴史の表舞台から消えて、そして『黒猫館』にて暮らしている。
鮎川家には、女主人の鮎川直美と娘の雪菜、メイドの芹沢亜美がいる。彼女らはこの人里離れた洋館にて密かにとある『宴』を開いていた。
それは見目麗しい男性を呼び、自らの愛欲を埋める為に行われる性の饗宴だった。
松下直樹はそこでかつてない程に、性の饗宴の生贄として『黒猫館』にて囚われてしまう。
レトロな雰囲気の作品を思いついたので、形にして小説にしてみました。中編小説になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 12:00:00
104679文字
会話率:36%
主人公は高校から家に帰る途中にある森が気になっていた。この森には通学路から細道が延びており、そこから入ることができた。好奇心に釣られるまま立ち入ってしまった彼は少し開けた場所に一軒の洋館を見つけてしまう。洋館は丸木をそのまま建築材としている
らしくミステリアスな雰囲気をしており、古びているのか苔まで至る所に生えているのが見えた。興味本位で彼は家宅に侵入したが最後、気を失った──。
※前戯等のシーンが登場する話には★を付けています。
※SEXのシーンが登場する話には☆を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 00:00:00
34381文字
会話率:34%
私の名はクォ=ヨ=ムイ。人間共が言ういわゆる<神>、いや、どちらかと言うと<邪神>か。
しかし、どうやら私は、敵対する何者かによってGへと変えられ、謎の洋館でサバイバルを行う羽目になってしまったようだ。
そこにはいかにも『訳有り』な男女
が住み、Gを目の仇にする男や、他のG、ネズミなどといった者共を相手に戦いを繰り広げつつ、私はGとしての寿命をまっとうすることとした。
でなければ、私は、腹いせにこの宇宙そのものを消し去りかねない。
何を言ってるのかと思うかもしれないが、本来の私はそういう存在なのだ。
今はしがないGだが……
いずれにせよ、これはGとして生きることになった私の、生と闘争の記録である。
筆者より。
以前連載していた「JC邪神の超常的な日常」の中のエピソードを改めて長編としてセルフリメイクすることにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 06:00:00
102340文字
会話率:14%
黒井百合子は同性愛者である
気がついたら謎の洋館の前に立っていた
そこに現れたのは美しき少女マリー・メルレット(ふたなり)
少しS入ってる天然女の百合子が
清楚なお嬢様のマリーにあんな事やこんな事をする物語である
Hありの話はタイトルの
語尾に☆を入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 10:02:10
34928文字
会話率:20%
父親と二人の兄と共に小学生の少女の家族がドライブ中一つの洋館に迷い込む。
そこで行われる淫靡な体験が少女を狂わせる。
最低のオリ(http://saiun11.sakura.ne.jp/)の秘宝図書館に掲載して頂いております作品の転載です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-20 07:01:09
5329文字
会話率:40%