薬物依存 ノクターン・ムーンライト　作者検索

「ごめんなさい、ごめんなさい」 　彼女はもう、手遅れだった。薬の売人の手で、性奴隷にされていた。 　彼女はもう、手遅れだった。薬無しでは生きられないほど薬漬けにされていた。 　彼女はもう、手遅れだった。語彙がほとんど消え失せるほどに脳を破壊されていた。 　２人称視点で描かれた、盗賊の男と薬物依存のヒロインによる退廃的なセックスライフ！　是非お読みください！折りたたむ>>続きをよむ

前世で薬物依存者だった主人公が、狼獣人にひたすら愛されるお話です。 薬物の表現が含まれますので、苦手な方はご注意下さい。

「小学生の頃、あれほど足が速かったのにね。それを誇りにしてたのにね。もう走れないね。松田とかけっこ出来ないね」 ※性愛をテーマとした青春小説。自殺や薬物などのシリアスなテーマを含みます。私の経験を脚色を加えた半私小説的な物語です。登場人物にはすべて実在のモデルがおり、三島由紀夫『仮面の告白』に強い影響を受けています。折りたたむ>>続きをよむ

この作品はPixivにも掲載しています。 J庭47で発行した薬物依存回復者BL『金曜、PM8:00 君に会えない』の番外編です。 本編の内容は、ほぼ絡まないので、これ単品で読めます。 アッパー系のハーブとか大麻とか倫理的に危うい描写があります。 注意事項等をよく読んでから、閲覧するか否かを決めていただければ幸いです。 【注意事項（必読）】 ※攻めが風俗使う描写があります。また大学時代に、インドで大麻をふかしたことがあります。 ※受けが、あやしいハーブを常用しています。あと、違法すれすれの仕事をしているっぽいです。また、逆（？）援助交際的なものをしていた描写があります（女性相手に） ※攻めがブルボンズの『ハワイハワイハワイ』をハミングするシーンがあります。名曲を汚されるのが我慢ならない方は閲覧をお控え願います。 ※現代軸と、過去軸の話が交互に書かれています。過去軸が本編。 ※本作は危険ドラッグ等の使用を推奨するものではありません。 【あらすじ】 社会人3年目の「せいじ（攻）」は、彼女に振られてから、退屈で欲求不満な毎日を過ごしている。 夏季休暇で5連休を取ったものの、特にやることもなく。 思いつきで、オナホを買いに、いかがわしい店に行く。 その店は、ゴムやローションといった衛生用品から、無修正DVD、怪しいサプリメントやハーブまで幅広い商品を扱っていた。 オナホを買って、ルンルンで店を出ようとする せいじは、ちょっとした好奇心から、ワケあり青年「しゅうと（受）」をナンパする。 しゅうとは、ワケあり感満載ではあるが、箸の持ち上げ方はきちんとしているし、お礼も言える。どうやら、きちんとした家庭で育てられたようだ。 しゅうとに興味を持った せいじは、5日間の夏休みを使って、しゅうとを口説き落とすという目標を立てた。 しゅうとは困惑しつつも、少しずつに せいじのペースに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ

　イメージとは対極の現実という恐怖と恐れ、それから逃げるかのように正当化しようとする僕がいた。イメージの向こう側と如何に折り合いをつけるか？　削っても削っても多い。

――全てはここから始まった。 　　僕たちがこの部屋へ下り、ここに置かれていたこの銀のライターで、蝋燭に火を灯した時から……。 英国全寮制パブリックスクールを舞台に、少年マシューの挫折、転落、その魂の遍歴の告白を描く。 生来の美貌に恵まれ、常に羨望の的だった「僕」マシューは憧れの名門校に入学を果たす。 憧れと現実のギャップに失望し不本意な日々を送っていた彼を、思いがけない悲劇が襲う。 校内を牛耳る権力に翻弄され、流されるままに堕ちていくマシュー。 そんな彼を支えようと奔走するルームメイト。 恋、愛、憧れ、友情、性欲の区別もつかないまま溺れるマシューは、差し伸べられる手に気付くことは出来るのか……。 踏みにじられ、打ち砕かれた彼の心は、果たして自己の尊厳を取り戻す事が出来るのか……。 揺蕩い続けるマシューの心の旅路、どうぞ見守ってやって下さい。 （なろうで公開していたものを移動させています（完結済み）。なろう版でのインターバルＳＳは転載しません。　毎日、夕方５時更新です。）折りたたむ>>続きをよむ

自分自身の今までの人生。 同性愛、薬物依存、後天性免疫不全、 人が人を愛したいと思う瞬間や、愛されない寂しさ、報われないとすら思ってしまう自分の弱さ。

実話をもとに書いた小説です。 性的虐待、非行、性犯罪被害、DV、精神薬、脱法ハーブ等の薬物依存症、男遊び、水商売、性風俗店勤務等、1人の女性の人生を小説に。

　わたしは叔父を愛してる。おそらく叔父を愛してる。けれども叔父はそうじゃない。母のすべてを愛してる。けれどもそれも夢の果て。子供の夜は霧の中。叔父が愛する母人形。わたしとどこが違うのか。奇怪な胎児が群れをし、わたし一人が狂い出す。歪んだ叔父との関係が、奇矯に縺れて渦を巻く。 「作家生活オンライン」と重複投稿です（こちらが先）。 　パラニューク好きの人、歓迎！ 折りたたむ>>続きをよむ

高校時代、同級生だった梅屋に藍沼は告白された。大人になった二人の再会の話。 ＊自サイトより転載

高校生の佐々木舞はひとつ年上の先輩根本俊介の家によく友達と遊びに来ていた。そこは数人の若い男女の溜まり場と無っていたが舞にとってはDQN同様の彼らとは親しくなるのが難しいと感じていた。そんなある日、いつもの様に根本の家に遊びにきた舞にとって今までとは違う、好みの男性が一人隅の方に座っていた。彼との出会いが舞の人生を大きく変えてしまうことにその時舞は気づいていただろうか…。 折りたたむ>>続きをよむ