アルメイラ王国の第二王子・フシャルは、覚えの無い父暗殺の嫌疑で捕らえられてしまう。
その裏には兄ベガールと姉メーリナルの陰謀があった。
その頃、フシャルを探す黒衣の騎士が一人。彼は建国記に名を刻む聖獣であるとフシャルに名乗り、無償の愛を誓う
。
伝説の聖雷王の末裔と、その王に付き添った聖獣の末裔が出会った時、新たな伝説が幕を開ける。
昔連載をしておりました聖雷伝を書き直しております。旧作にはなかったシーンや、掘りされている部分も多くあります。大まかな流れは変わらないかと思いますが、よろしくお願いします。
*この作品はエブリスタでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 06:00:00
121734文字
会話率:50%
本編「聖雷伝」で、拍手をいただいた方へのお礼として書いたSSや
外伝を置く場所です。
本編には書かなかったその後の話や、ちょっとした合間のお話です。
SSは主に、話を差し替えた時に古い物をこちらに置きます。
ですので、完全不定期更新となり
ます。
ちょこっと読みにどうぞv折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 00:00:00
401519文字
会話率:46%
遥か昔、統一王国を樹立した伝説の王の傍らには、美しい聖獣がいた。
それから五千年、世界は相変わらず乱れていた。南の王国アルメイラの第二王子フシャルは、いわれ無き罪で処刑されようとしていた。
絶望だけしかない彼の前に現れたのは、見たことのな
い青年シャフィール。彼は自分を聖獣だと言い、フシャルに忠誠を誓う。
だが受け入れられないまま処刑の日がきてしまう。炎の中に落ちたフシャルを救ったのは。
二人の出会いから始まった旅は世界を動かし、やがて五千年前の伝説を紐解くことになる。
自サイトに連載していましたが、サイト閉鎖に伴いこちらに投稿させていただきます。
見やすく分かりやすいように、多少再編集してはいますが、基本は変わっておりません。
長い話ですので、よろしければのんびりとお付き合いください。
また、拍手のお礼として書いたSSと、今後更新予定の外伝は別にあります。
「聖雷伝拍手お礼SS&外伝」でお探しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 00:00:00
609804文字
会話率:40%