***ほんのりエロいBL予定。なのでエロが読みたい!という方には物足りないです。内容重視なのでご勘弁ください***
人間が衰退し、獣人と人間の混血が当たり前の時代。ユズルはライアに恋をしていた。しかし自身が男であること、また過去の出来事で「
ぼくは出来損ないなんだ」と思い込んでいることでその気持ちを伝えることができない。ライアのそばに友人としていられるならそれでいい。そう思っているユズルとライア、周りの友人や家族との日常的恋愛話です。
セクシャルに、友人関係に、それぞれ悩むユズルとライアの結末をのんびりと見届けてくださいますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 21:12:09
46374文字
会話率:38%
遥か昔、統一王国を樹立した伝説の王の傍らには、美しい聖獣がいた。
それから五千年、世界は相変わらず乱れていた。南の王国アルメイラの第二王子フシャルは、いわれ無き罪で処刑されようとしていた。
絶望だけしかない彼の前に現れたのは、見たことのな
い青年シャフィール。彼は自分を聖獣だと言い、フシャルに忠誠を誓う。
だが受け入れられないまま処刑の日がきてしまう。炎の中に落ちたフシャルを救ったのは。
二人の出会いから始まった旅は世界を動かし、やがて五千年前の伝説を紐解くことになる。
自サイトに連載していましたが、サイト閉鎖に伴いこちらに投稿させていただきます。
見やすく分かりやすいように、多少再編集してはいますが、基本は変わっておりません。
長い話ですので、よろしければのんびりとお付き合いください。
また、拍手のお礼として書いたSSと、今後更新予定の外伝は別にあります。
「聖雷伝拍手お礼SS&外伝」でお探しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 00:00:00
609804文字
会話率:40%
ずっと好きだった。いつも遠くから眺めていた子と付き合えた。なのに、自分は彼女にひどい裏切りをしてしまった。ーーーふとしたことがきっかけで、彼女とすれ違ってしまい、幼なじみと秘密の関係を持ってしまった秋斗。そんな秋斗のことが幼い頃から好きで、
彼女ができたあとも忘れられなかった雅。秋斗のことを知ってから徐々に彼に惹かれ、好きになったがすれ違ってしまったほのか。三人はもう会えないと思っていた。二年半前のあの日。彼らは別々の道を歩いたつもりだった。なのに、時が経ち、大学生になった三人は再び巡りあう。「どうして、ここにお前がいるんだ」すれ違い、裏切り…それでも彼らはまた、恋をする。---内容重視でいきたいと思っています。また、相変わらず作者の趣味前回で男主人公が最低です。重たい内容、最低男子、健気ヒロインな話となっております。あえてタグには載せていませんが、残酷描写のようなものが出てくる可能性があります。苦手な方はご遠慮ください。更新はゆっくりと遅めにしたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 00:03:36
39528文字
会話率:29%