子爵家次男のワイアット・ギャグノン(受)は早々に爵位を返却し平民になり好きな事を仕事にし興味があるモノを片っ端から職にし時には弟子として色々な職場を転々としていた、また目について次に興味を持った色だけで表現をする画家だった、弟子入りをしに行
くが色良い返事をもらいたい為に口での奉仕を提案する、提案がうまくいき弟子として通う日々が始まるが師匠であるコルトン(攻)との関係が日に日に変わっていくのを楽しんでいるメンヘラ気質な受とちょっと狂気的に見える卑怯で臆病者の攻との偏愛━━注意:攻めが喘ぎます、結構喘ぎます、受けは男女どちらとも経験あり攻め手も経験あり作中は受のみ、監禁あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 19:30:00
38626文字
会話率:81%
真朱(しんしゅ)は魔術師のたまごだ。関節人形に魔力を込めて自分の分身をつくり、師匠の身の回りの助けとする。魔力がなくなれば影は元の人形に戻ってしまう。その前に術をほどこしてやらなければいけない。
とある満月の夜、影の少年が部屋にやって来た。
彼は特別製の筆と絵具で真朱の身体に魔術式を描き込んでいく。
エブリスタなどでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 17:41:27
3287文字
会話率:44%
猫の獣人であるフルアは、同じく猫の獣人であるヴァルに恋していた。絶望に彩られたキャンバスを眩しい笑顔で鮮やかに塗り替えたヴァルの為に、今日もフルアはパレットを使わずにキャンバスへと絵具を直接落として大胆に絵を描く。
しかし、絵に気持ちを籠め
て描いても、気持ちを表す花を添えても気持ちに気付いてもらえない。焦りが募っていき、やがてそれは無意識の内にヴァルを傷付けていた。それに気づいた時、パレットなしの絵描き少年は絵を描く時の様に直接伝えられるか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 23:00:00
11006文字
会話率:58%
美術の教授である主人公北条は、東京への旅先で、美しい女性に見惚れてしまった。その女性を、思い出しながら、大学の仕事を熟していた。旅で見かけた美しき女性と、仙台市内で会う事が出来た。司馬 江漢の贋作から始まる、贋作の物語。美しき女性との愛の
行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 13:33:02
40209文字
会話率:29%
他人の考えは解らない。それが異性ならば尚更のことだろう。
それは好きあう者たちにも当てはまる。
純粋そうな女を自分色に染めようとする男は、それがどんな結果を招くのか、解っていなかった……。
Pixivにて投稿した作品です。
まだまだ至らな
いところが多いですが、楽しんで読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 06:54:30
10887文字
会話率:38%
好きな人がいる。私より18も年上で、ぼさぼさ頭にいつも着ているのは絵具がついた白衣とビーサン。童顔を隠す為に無精ひげを生やすその男は、やる気があるのかないのかわからない四十路間近のアート教授だ。彼の事がもっと知りたくて、彼が教えるクラスばか
りを取って来た。だが、大学4年生になり、卒業式まであと僅かになった頃。作品を通してではなく、彼の目でちゃんと私自身を見つめてもらいたいと願った私、アリア・マクレイアは、大胆なお願いを口にする。「トーマ、私を描いて」――服を脱いで彼のモデルに懇願した私は、一か八かの賭けに出た。◆橘志摩様主催の「枯れオヤジ愛企画」遅刻作品です。◆5話未満で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 21:00:00
16479文字
会話率:42%