ある日、アマリリスは森の中で姉レベッカの夫婦の秘め事をのぞき見してしまう。
姉の夫イザーク(狼獣人)が人間に変身した姿は、エルフ族の友達の兄ダウドにとてもよく似ていた。アマリリスはその日から、恥ずかしくてダウドの顔をまともに見られなくな
ってしまう。
ダウドは初めて会った時から無口、というか一言もしゃべらない。会話をするときはいつも自分で作ったオウム型の変声機を使って話すのだ。
ダウドを意識し始めたアマリリスは、彼の本当の声を聞いてみたいと思うようになり、しゃべらない理由を探り出そうとする。
仙女アマリリスがエルフ族の夫ダウドと結婚するまでの話。
アマリリスはキアラの姉で、カンディドの妹です。
前半はアマリリスが子供のためR18はありません。大人な恋は後半から。
連載中の『仙女の恋~箱舟の伝説と二つの世界~蜂蜜好きの仙女と呪われし若き王にモダモダする話』の番外編第二弾です。
完結済の『仙女カンディドの結婚騒動 ~身に覚えがないのに、妊娠しているってどういう事!?』の数年前から始まる話。
単品でも楽しめるように書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 06:36:42
130617文字
会話率:37%
仙女見習いのキアラは、十六歳になったばかり。
一人前の仙女になるためには試験を受けなければならない。
諸事情合って姉仙女の名づけ子である不運なファタール王子の呪いが解けるまでを見守ることが課題となったキアラは、相棒のフクロウと共に人間
界に行く。
課題の旅の途中、ファタール王子が他国の王に監禁されてしまい、キアラは老女に変装して助けに行くことに。だが、それは仙女をおびき出すための罠だった。
キアラは囚われ、仙女であることがばれてしまう。
仙女であることが見抜かれたら、仙女の掟で、その人の願い事を一つ叶えないといけなくて‥‥‥
精霊界と人間界。神々が起こした大洪水により別れた地上の楽園。
二つの世界を行き来しながら暮らしている仙女の恋物語。
蜂蜜が大好きな仙女と、呪いをかけられた若い王様のじれったーい感じの話(予定)。
モダモダする恋物語が書きたかったけど、書けているかどうか‥‥‥
初投稿です。よろしくお願いします。
念のためR18にしていますが、前半はほぼないです。
遅筆のため、ちまちま投稿していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 10:21:41
286733文字
会話率:40%
【完結済】仙女カンディドは、初恋をこじらせてしまい、結婚相手探しに難航している。
どうすれば自分好みの相手を探せるのかは分かっている。だが、その方法はとても破廉恥なので、出来れば最終手段にしたいと今までは二の足を踏んでいた。
妹の結婚
式の日、披露宴と新年会を兼ねた親戚の集まりで美味しい酒を飲んで気が大きくなったカンディドは、思い切ってその手段を試してみることにした。
だけど次の日、目覚めたカンディドはその時のことを全然覚えていなくて‥‥‥。
仙女カンディドが、狼獣人の夫ラウフと結婚するまでの話。
ぼちぼち、後日談も書いていきます。
*連載中の『仙女の恋 ~箱舟の伝説と二つの世界~ 蜂蜜好きの仙女と呪われし若き王にモダモダする話』の番外編です。キアラが人間界に旅に出るきっかけとなった出来事です。
よかったら、本編のほうも読んでみてください。
*番外編第二弾『仙女アマリリスの恋人~婚約者が無口な理由は意外なものでした~』も連載始めました。*完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 05:00:00
59884文字
会話率:35%
ゴキブリ星人が地球を乗っ取るSF小説です
最終更新:2022-10-05 09:20:39
14765文字
会話率:34%
ゲームキャラで転移もの。
最終更新:2022-01-05 23:48:34
8711文字
会話率:57%
ルネが16歳の誕生日を迎えた日に、突如消えてしまった同居人のリファイス
原因を調べてみると、彼は"アルヴィナ"と呼ばれる悪魔が統治する箱舟へ連れて行かれてしまったことを知る
大切なリファイスを連れ戻すため、ルネは悪魔と契
約してアルヴィナへと向かう
その先にあるものが残酷な真実だとしても
あなたは知りたいですかーーー……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 00:00:00
2398文字
会話率:17%
適当な神のミッションを仕方なく引き受けた高校生伊郷 裕貴君は、アグレブナル大陸にある王国の王子ザグレッドに転生してしまう。適当な神のミッションを遂行するために、現世に戻り勉強をして知識を蓄え、過去に再び、3度、4度と繰り返し過去の世界に戻っ
ていくが、過去の大陸は、精霊界戦争に巻き込まれ、人間界でも魔術や魔法などの精霊の力を使ったアグレブナル大陸大戦争が始まっていたのである。
正邪の区別がつかない特異点争奪の戦争の続きは、現世にまで継続しており、現世でも精霊同士の戦いが繰り返されている。神のミッションである「ノアの箱舟」は、果たして造れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 15:09:54
3848文字
会話率:59%
ある日、隕石があいつらを地球にもたらした。
あいつらに襲われると、自殺しない限り、激痛の死があるのみ。
そこで各国政府はノアの箱舟を用意した。
もちろん、日本政府も箱舟を用意したのだが、国民の人口に比してまるっきり足りない。
そし
て、やはり、主人公の男はノアの箱舟に乗れなかった。
だから、もはや、男の運命は「死」あるのみに思える。
そんな中で、悪徳業者が激痛の死を逃れる安楽死薬を人々に売りつける。
しかし、安楽死薬のほとんどが偽薬だ。
さて、どうする?
眼球が飛び出るほどの悶絶の苦痛死を回避するには?
いや、ひょっとすると、生き残れる道があるのかも・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 18:00:00
59858文字
会話率:49%