王国のために戦っていた王女セナネイアは、戦場でいつの間にか仲間たちと離れてしまい、ついにオーク帝国軍に捕えられてしまった。セナネイアを囲んでいるのは、薄汚れた体から異臭を放つ豚顔たち。それらに囲まれながらも、王女は必死に抵抗をしていた。「私
の身体に触るな!」「プギギ……。オマエ、ナエドコ」「モウ、ニゲラレナイ」「プギギ!! オカス、オカス!!」セナネイアの必死な抵抗をオークたちが嘲笑う。だが、次の瞬間、オークたちの首が跳ね跳んだ。オークたちの身体が崩れ落ちていき、セナネイアの視界が拓ける。「あの、その……大丈夫、ですか……?」そうして現れたのは、オークよりも大きな身体と、四つ腕の持ち主。口から僅かに覗かせているのは、人並み外れた大きな牙。それを認めたセナネイアは目を丸くした。「また別のオーク……!? 何故、味方を……!?」「お、俺は、オークじゃない、です……」大きな体躯に反し、その男は気弱な表情でそう言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 20:30:00
72539文字
会話率:32%
大学二回生になった私は、高校の同級生の朋子とルームシェアをしている。
朋子とは気が合うが、朋子の男遊びだけはどうしても受け入れられずにいた。
ある日、好意を寄せている啓介を交えて私たちの部屋で飲んでいたが、お酒が弱い私は先に自分の部屋
で寝ていた。
異臭で目を覚ました私が、朋子の部屋に行くと、異様な光景が広がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:06:51
3900文字
会話率:13%
一人暮らしを始めた大学生・リュウには最近、悩みがあった。アパートの隣室から、不気味な音や異臭がするのだ。意を決して隣室を訪ねると、その部屋は植物に覆われていて、ベッドでは人が死んでいてーー!?
「僕はおまえを守ってやってる。おまえは僕のも
のだ」
祖父の友人だったという美しい精霊に心臓を握られてしまったリュウ。精霊たちがリュウを襲うのには、何か理由があるらしく……ほのぼの日常ファンタジー(?)
植物の声が聴こえる真面目な大学生(温厚年下巻き込まれ攻め)×超絶美人な森の精霊のお兄さん(執着我儘長命受け)がずっとイチャイチャしてる話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:36:56
27127文字
会話率:50%
北の大国の王太子エミールに嫁いだ、南の端にある小さな国の第三王女ソフィア。
しかし、結婚式にエミールは現れなかった。夫不在の奇妙な結婚式を挙げ、そのまま月日だけが過ぎていく。
ソフィアはエミールが『呪いの王子』と呼ばれ、湖畔の城に住ん
でいると突きとめた。護衛と侍女を伴い城に向かったソフィアは、そこで信じられない光景を目の当たりにする。
──異臭の漂う廃墟と化した城の一室に、エミールは十年以上軟禁されていたのだ。
「呪いなど信じません」
世話する者もなく、ただ生かされていただけの美しい呪われた王太子エミールと、呪いを解くため奮闘するソフィアの、婚姻からはじまる恋物語。
◆本文1ページ目表紙イラストあり。
◆呪いの王子様企画参加作品。
◆アルファポリス、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 23:47:20
30226文字
会話率:53%
幼くてもやれます! 多種多様な種族が住むマンションで小さなぼくが立ち向かう‼
壁が動いてる⁉ 部屋から異臭が⁉ お仕事のお悩み⁉ ありとあらゆる種族のお悩み全部解決します‼‼‼‼
がんばれぼく、やれるぞぼく、とりあえずお邪魔します‼‼
ちいさなぼくは全ての住民の要望に応えることはできるのか⁉
とりあえずえっちな展開になります‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
全14話 予約投稿済 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 07:00:00
104143文字
会話率:24%
攻:羅刹(らせつ)。人間の子どもだったが、まかり間違ってチートな悪鬼になってしまう。気弱で優しい性格(?)の金髪蒼眼。耳よりちょっと長いザンバラ頭。諸事情あって時々目が金色になる。諸事情あって、鬼夜叉に懐く。ヒョロヒョロ(14歳)→細マッチ
ョ(18歳)→ゴリマッチョ(20歳〜)。
受:鬼夜叉(おにやしゃ)。見た目40代のオッサンだが鬼。マッチョ。赤毛の碧目。耳に掛からないくらいのザンバラ頭。口回りに髭。いつからこうしているのか本人も分からないが、気付いたら山で一人で生活していた。動物を狩ったり木の実を採集したりしているが、食糧が少なくなって来ると里に下りて人間も食べる。諸事情あって羅刹を拾い、『所有』の烙印を付ける。総受。
ある日。里から異臭を感じ、食糧調達がてら、鬼夜叉は山を下りる。戦でもあったのか、里は荒らされ、火が放たれていた。労せず食い物が手に入るかもしれないと里の中を物色するも、それらしいもの殆ど残されていなかった。それほど傷んでいない母親の死体とその死体が抱く乳児の死体を見つけ、母親を喰う鬼夜叉。乳児の方も食べようかと取り上げると、死んでいた筈の赤子が突然泣き出す。驚いた鬼夜叉はとっさに赤子を抱く……。
健気・素直攻。すれ違い両想い。途中から執着攻。オッサンで頭も回るし、そこそこ苛烈な性格だが、結果的に天然ボケの受。全く力のない攻が途中からチート化します。人外受。人間攻。人外攻。人間x人外。人外x人外。モブx受。嘔吐。監禁。モブレ。媚薬。食物挿入。それほどではありませんが、食人(カニバリズム)の描写がチョイチョイあります。攻の性器は異形(巨大)に途中から変化。受も途中から合わせて肉体改造されてゆきます。
挿絵:hd折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 20:00:00
168655文字
会話率:44%
3県で構成される広域連合が経営する公営の広域連合鉄道。
3県に跨る広域鉄道網でもある。
しかしここ数年、痴漢被害が増加の一途を辿る。
しかもその痴漢被害は暴行、殺人、拉致監禁、下手すると集団規模でも発生する。痴漢を含め、広域連合鉄道
の平和は広域連合直属の独治安維持部隊――交通網情報調査室TNIROが守っている。
殺人すらいとわない痴漢という性犯罪者は交通網情報調査室の機動隊の狙撃警告をしても無視して危害をくわえてくる。結局、射殺をする末路は通算1万件以上。
痴漢たちの遺体を司法解剖した結果、「戸籍不明、個人情報不明」という身元特定不明であることは分かった。共通する特徴は犯罪内容以外をのぞくと頭髪が陰毛の異臭つまりイカ臭いということである。
彼らは「痴漢(オス)」という識別名称で呼ばれる。
ある日、広域連合3県のひとつ≪大都会の県≫に通う女子高生の下町麗子は交通網情報調査室のある登録バイト求人広告を見て高い報酬に目がくらみ応募する。
男性という人の皮をかぶった身元不明の野獣どもとの死闘が繰り返されるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 02:15:29
2523文字
会話率:30%
慧が住む三徳駅の近くには、違法投棄された残土で出来上がった人工の山がある。三徳の住人は、その山を、皮肉を込めて「三徳富士」と呼んでいた。
その山には、さらに大量のごみが違法投棄され、周辺に異臭をまき散らしている。そのゴミをボランティアで片付
けている男――清宮に出会うことによって、慧の心に新しい感情が芽生えることになる。
あんたと出会って、初めて自分の気持ちに気が付いた。心の話がしたいって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 12:04:35
49785文字
会話率:34%
人間が嫌いな主人公は、奇怪な人間の集まる見世物小屋にハマっていた。
ある日、異臭がした。
何も疑問を浮かべなかった主人公だが、ついその場所にへと足を運んでしまう。
その場所には、『桃太郎』と呼ばれている主人公を興奮させる匂いを漂わせる見世
物がいた。
(ショタBLです。苦手な人は注意してください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 18:23:41
3231文字
会話率:17%
人間崩壊ドキュメント
完全絞殺
死亡確定
強制飲酒
浣腸
最終更新:2015-01-29 22:16:13
871文字
会話率:95%
匂いフェチの祐介と汚れフェチの美恵子の倒錯したセックス、薬物を使い快楽を貪り更に深いアブノーマルな性へと昇華していく様を赤裸々に描きました。
最終更新:2013-09-17 00:37:09
10365文字
会話率:5%
すみませんでした。あまりにもぐちゃぐちゃでイマイチ内容が掴めてません。
最終更新:2012-05-06 12:55:05
10578文字
会話率:28%
1ヶ月ぶりのドライブデートを楽しんでいた時、警察の検問に・・・そこで起きた珍事件。
最終更新:2009-01-28 00:12:34
1529文字
会話率:58%