私の名前は市原雄二郎。陸上自衛隊で士長として勤務していた。
ある日、私は大雨の中で部隊での訓練中に不慮の事故で死んでしまった。何故、死んだか分かるかと言うと幽体によって自身の死体を視たのと誰も幽体となった私を認知できず死体にばかり人が集まっ
たからだ。曹になる前に死んでしまったのは悔しく情けないがなにも悪いことばかりではないと知った。なせなら、幽体になったことによりメリットもあったからだ。箇条書きではあるが、幽体のメリット、デメリットを記そう。
①、自分の意思で人や物に触れたりすり抜けたりできる。
これは、非常に便利で壁やドアをすり抜けたり、触りたい物だけに触ることができる。
②、ある一定の高度まで浮遊できる。
世間一般の幽霊のイメージは宙に浮いてる感じだろう。これは、まさにその通りで地面を歩かずとも宙に浮き移動することでより速い移動を可能にしている。だが、ある程度の高度までいくと幽体がより透明度を増し意思も薄れていくことがわかった。しかし、これも一旦地上に戻り時間が経つにつれまた、元に戻る。
③、味覚以外の感覚はある程度残っている。
味覚は幽体だからか、完全になくなっておりまた、食べ物を食べようとしても食べ物自体に触ることが出来なくなっており、直接食べ物を口に含もうとしてもすり抜けてしまった。しかし、それ以外の嗅覚や視覚、また自らの意思で自由に出来る触覚や痛覚は残っているようだ。
④、意識した相手の名前、尿意、最近の失禁回数、尿が溜まる速度、ちびった回数、尿に関するいろんなことを確認できまた、操ることができる。
これが、幽体になった一番のメリットかもしれない。私は生前、おしっこフェチだった。しかし、そんな私のフェチを受け入れてくれる女性はおらず、またそういった風俗店にも足を運ばせないまま死んでしまったため、せめてもと神様が私にくれた能力なのだろう。なら、せめてあの世にいくまでの間、存分に楽しみたいものだ。
⑤、精子、勃起機能の消失。
これは、かなりショックだった。なんかい自分のちんこをしごいても精子どころか勃起もしなかった。
やはり、幽体になったことで生物の本能である子孫繁栄の概念が失せ、そのためそれらの役目を果たすための物も失せたのだろう。ちんこがあるだけまだマシか。しかし、ある一定以上興奮すると不思議と射精にもにた快楽を得ることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:41:04
5328文字
会話率:14%
俺は、霧生霊吐。浮遊霊だ。今俺は、中学三年生の亜沙美という女子に憑依して、露出狂にする教育をしている。これは、浮遊霊霊吐と女子中学生の亜沙美の露出物語です。
最終更新:2023-12-19 23:27:55
34979文字
会話率:21%
主人公は浮遊霊の桐島零斗。美術部の中学三年の部長の亜沙美に取り憑いて、露出の教育をする話です。
最終更新:2023-11-19 06:08:14
17805文字
会話率:29%
出張先に近くに温泉街があり、明日は休みということでもう一泊することにした僕が、たまたま出会った一人旅の女性と一夜の楽しみを持つお話
寝湯でうたた寝してしまい浮遊感のあるまどろみの中で感じた淡い感覚...目を開けるとそこには...
最終更新:2023-09-24 11:58:41
1627文字
会話率:37%
冒険者のミニスカ剣士ちゃんがたくさんの手の魔物たちに無理やりパンツを見られる話です。
最終更新:2023-06-17 00:11:58
3029文字
会話率:26%
白い光の束が交差しながらゆっくりと、またはそう見える速さで、濃紺の星空を落ちていく。
会社で気になる同僚がいたが、ある日その同僚が知らない女性と仲良く電車に乗っているのを見かけてしまう。好きだったかもわからないかったが、会社の帰り道を空を
見上げながら歩いていると、ふと浮遊感を感じて……。
明日からは違う国の騎士として忠誠を誓うことになる。気持ちに区切りをつけるために、強い風の吹く広い草原の真ん中で夜空を見上げていた。すると突然青白い光が空を走る。見上げた空から何かが落ちてきて――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
155916文字
会話率:42%
ルキアセルフ健康チャンネル
https://www.youtube.com/@user-xc4eg8kv6i
大きく耳が張り出した緑色の不気味な仮面が空中にユラユラと浮遊(ふゆう)している。
邪悪に歪んだ口から暗緑色の無数の光り輝いている
透明な触手が、纏(まと)わり付くように、少女のスカートの中に……。
綺麗に閉じている割れ目を貫き少女の身体に融合(ゆうごう)する。
少女は、ガクガクと操り人形みたいに、動きながら、不自然な形で首が傾く。
突然少女の肩甲骨がメリメリと脊柱起立筋を突き破り飛び出した。
そして黒に近い深緑のトンボの羽に似た翼に変化しだした。
少女の顔面は奇妙に歪みながら悪魔のようにおぞましく変化していく。
羽の動きに合わせて毛細血管がモコモコと蠢(うごめ)く。
少女の口は横に大きく裂け黒目はひっくり返る。
両足は獰猛(どうもう)な鷹(たか)の足。
左手はエビの足が鞭(むち)状に変形したように伸びて右手は、まるで蟷螂(かまきり)の大鎌に変化した。
この悪魔が人間や動物をゾンビにする。
人類の滅亡のカウントダウンは始まっていた。
真田幸村の子供で大陸に倭寇船に渡り、明の大軍に一人で勇敢に戦いを挑んだ星龍の転生した豊が覚醒すれば人類は滅亡の危機が回避できるかも……
その頃、
北條豊は多数の少女を独房に監禁して首枷や足枷をしてペットとして飼いならしハーレムを作るのを夢みて地下4階に11の独房と地下3階とそっくりな住居も作った。
ところが秘密の独房の建設を請け負った、もう一人の小林豊は北條豊に内緒で地下5階に4階と同じ独房と部屋を造った。
小心者の小林豊は偶然、塾帰りの女子高生を車で引っ掛けた。
豊は女子高生がピクリともしないので死んだと思い、怖くなって地下5階の
独房に連れ込んだ。
地下4階5階は、6畳の独房が10、20畳の独房が1と20畳の住居の合わせて12。
小林豊が拉致した美少女の中に、化け物がいた。
現在は鉛で囲って磁気を遮断してある20畳の独房に麻酔弾を打ち込んで眠らせている。この化け物を外に出したら人類は滅亡するかも……
パラレルワールドのもう一人の北條豊や異次元侵略者、異星人、ゾンビ、仮面の忍者、雪欄(くノ一ヴァンパイア)などが乱入。
時を超え次元を超えて暴れまくるエロバイオレンス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 06:45:54
539149文字
会話率:38%
俺が死んだ後、大切な妻が最低最悪な男に寝取られた。 そう.....俺を殺したあの男に。
こんなことなら復讐なんて考えなければよかった.....。霊になってしまった後まで何で俺はこんな最悪な.....。
最終更新:2023-02-20 21:42:43
14353文字
会話率:11%
全寮制男子校の生徒会長・五十嵐はバレンタインイベントの企画に奔走していた。『生徒会長受けアンソロジー』への寄稿作を加筆修正。風紀委員長×生徒会長。
最終更新:2023-02-15 17:09:43
11455文字
会話率:41%
郷里で一番の才女として、期待を背負って王都に進学したアン。
だけど王立魔法学校の同級生たちはみな貴族の子女ばかりで、田舎育ちのアンは楽しい学園生活どころか、日々の食費や教材代にも事欠く始末だった。
そんな彼女が始めたアルバイトは、浮遊魔法を
使った空中ストリップショーだった。
今夜もアンは新米踊り子の「アンリエッタ嬢」として、裸同然の薄衣をまとい、男たちの前で淫靡な空中舞踊を披露する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:00:00
40555文字
会話率:33%
前世持ちの主人公が生まれ変わった世界は人間以外の種族が存在する世界。
主人公は竜族。
人間に誘拐・虐待されていた所を父と兄に助け出されて故郷に帰り、愛される日々を送る。
異世界転生物。
ただただ受けが攻めに愛される話。になる予定。
ラスト不
確定。
難しい事は考えず、「甘いのが良いんだ!」という人向け。
好き勝手な設定なので、マジツッコミはご遠慮願います。
※近親相姦とエロが苦手な方は回避願います。
電網浮遊都市でも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 09:46:51
236398文字
会話率:47%
ある日寝落ちしたプレイ中の乙女ゲームの世界に異世界転移した女主人公が乙女ゲームの攻略キャラたちといろんなことをするお話。現代社会からゲームの世界に転生して不老不死の世界で逆ハーするお話です。R18は初めのほうはありません。当初なろうでのみで
投稿しておりファンタジーな世界観で書いていたので初めのほうはエロシーンはありません。どうしてもR18に抵触する表現が避けられなりこちらに置く事にしました。途中で話は分岐しておりR18シーン無しの純愛ルートはなろうの方に連載しています。 https://ncode.syosetu.com/n7053hd/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 00:00:18
295514文字
会話率:22%
ある日乙女ゲーム【王子様ドキュン】の海賊版【裏腐り】をプレイしながら、謎のウイルスに寄る心筋炎で心筋梗塞を起こして死んでしまった私はプレイしていた【裏腐り】の世界に転生して、推しキャラの聖也の部屋のベッドにいた。目を覚ました私に聖也から衝撃
的な言葉の数々が投げかけられる。
それは私が死ぬ直前まで聖也を思って自慰行為をしていたから聖也も私をみて興奮していたのだと。だからこの世界に召喚できたのだというものだった。【裏腐り】という海賊版のエロゲのキャラならではのSなキャラ設定でプリンスとはいえ、ドS王子たちとの攻略が始まる。
あまりの羞恥に震える私はそのまま聖也に色々とされることになり・・・・
「乙女ゲームの世界に監禁 純愛ルート」「乙女ゲームの世界に監禁 魂浮遊ルート」の別ルートになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 15:00:53
22965文字
会話率:22%
西暦5×××年。鉱物学者メロは、母星ソーラの危機を救うべく、浮遊石を求めて旅をしていた。
父を亡くしたメロにとって、名前も顔も知らない初恋相手に会いにいく旅でもあった。
ところが、宇宙にはたくさんの星があり、行く先々でトラブルに巻き込まれ
てしまう。
相棒ロボットのアイロと共に困難を乗り越え、無事に王子様と会えるのか。
※本編では、主人公たちではないカップルが成立します。
※各星ごとの番外編がR18になります。本編は全年齢です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 19:00:00
94052文字
会話率:35%
交通事故で瀕死の重傷を負った主人公の25歳会社員は、真っ暗な中を魂として浮遊する間に、本来なら、「何か」に、食べられて消滅し輪廻転生の輪に飲まれるところを、「何か」に抵抗して、逆に捕食することで強化され、中学二年生にて自殺を試みた山下あか
りの体に乗り移った。自殺の原因を、魂で浮遊中に獲得したチート能力で取り除き、友人を獲得して、以前のような普通の中学生活を送るつもりが、チート能力を察知した闇の組織に追われることになる。組織との闘争、TS後の爛れた性生活、憑依した25歳会社員、中二のあかりは、組織と対峙を余儀なくされる。(以上、第一部。)第二部開催中、再度の輪廻転生で、19歳大学2年生に憑依した25歳会社員は、秘密の祭に参加させられる。4人の処女を絶頂させ、神のような存在に導かれ災害の予防に尽力するも、国家権力との対峙を余儀なくされる。でも、やっぱり、エロ満載のまま推移する小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 01:34:20
601299文字
会話率:55%
浮遊霊である夫の古優×人間である妻の美和
悪行は身を滅ぼし地獄の火のように身を焼かれる。供養して貰えず彷徨う魂は何処に行くべきだろうか?
魂が三途の川を通ると記憶を忘れ、全てが彼岸に残り、妖艶な花に咲く。生死を隔て永遠に会えない絶望な愛
と不吉な美しさの紅い彼岸花。天国の手紙を象徴し、悲しい白い彼岸花。存在しない完璧さの紫青色の彼岸花。
美和はどの彼岸花なのか?
それともそれ以外なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 22:49:31
3446文字
会話率:4%
――日本橋随一の呉服屋・緒川屋には、美しい金魚がいた。その金魚の名は真木蝶尾…かつて二〇〇〇石の武家の嫡男の成れの果てであった。
十数年前に書いた作品でpixivにも連載しておりました。江戸時代を背景に町人×元武家の嫡男という題材で書い
てみました。
基本的には男同士ですが、女×男もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 00:00:00
30520文字
会話率:34%
伯爵令嬢・ユスティネは、とある異能を持っている。そのせいで人付き合いと外出がとても苦手だった。だが、そんなユスティネも18歳、結婚適齢期だ。そろそろお相手を見つけねば…と父親が悩んでいるのを知ったユスティネ。人が苦手なのに結婚なんて…と焦る
ユスティネの前に現れたのは…?
※100%コメディです。エロスは後半以降になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 07:00:00
89295文字
会話率:52%
①浮遊大陸(パルパンティア)には(ゼビスの人類)と同程度の能力を持つ、魔人類達が住んでいた。彼らは、創造神サタナスから、その人類に負けない位の科学文明を築けとの命令を受けていた。優秀な彼らは、その人類の文明と同程度か、それ以上の科学文明を築
くことが出来た。魔人類達は、単一種ということから、概ね平和な世界を築いていた。しかし、彼らの知らない処から、容姿が似ていたが自分らとは、身体内部の遺伝子構造がまるで違う別種の生き物が、自分らと入れ替わって数を増やしていた。異生物は(マングレイ)と呼ばれ、サタナスの魔人類達は、その異生物との全面戦争に突入していた。
②マングレイ消滅後、シナールの科学者であった(エスター)は、リトリンであった。彼は、あるとき、昔彼が片思いであった女性の脳死体を、手に入れることが出来た。彼は、その検体から3種類の人工授精体を、創ることに成功した。彼女達は、成長すると美しい娘達に育っていた。しかしエスターは憂いていた。それは、彼の大事な娘達は、短命であったのだ。その為エスターは、愛する娘達を守る為にインキュレス(淫魔)になることを選んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 21:45:53
60845文字
会話率:5%
①浮遊大陸(パルパンティア)には(ゼビスの人類)と同程度の能力を持つ、魔人類達が住んでいた。彼らは、創造神サタナスから、その人類に負けない位の科学文明を築けとの命令を受けていた。優秀な彼らは、その人類の文明と同程度か、それ以上の科学文明を築
くことが出来た。魔人類達は、単一種ということから、概ね平和な世界を築いていた。しかし、彼らの知らない処から、容姿が似ていたが自分らとは、身体内部の遺伝子構造がまるで違う別種の生き物が、自分らと入れ替わって数を増やしていた。異生物は(マングレイ)と呼ばれ、サタナスの魔人類達は、その異生物との全面戦争に突入していた。
②マングレイ消滅後、シナールの科学者であった(エスター)は、リトリンであった。彼は、あるとき、昔彼が片思いであった女性の脳死体を、手に入れることが出来た。彼は、その検体から3種類の人工授精体を、創ることに成功した。彼女達は、成長すると美しい娘達に育っていた。しかしエスターは憂いていた。それは、彼の大事な娘達は、短命であったのだ。その為エスターは、愛する娘達を守る為にインキュレス(淫魔)になることを選んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 23:42:52
57370文字
会話率:2%
江戸時代なら大年増呼ばわりされる歳になった独身の編集者・百合子は、身もこころも燃焼し切れていないのではないかと感じている。人と人との関わりの機微がわからないわけではない。
東京・銀座で母が経営するスナックの客・吉田に案内を依頼した八ヶ岳
の横岳山頂で、百合子はふと開眼する。吉田は百合子よりも30歳も年上だった。離婚しており小さな貿易会社を経営していた。
スイス・アルプスの麓、ハイジが出てきそうな高山植物の花があふれた小さな村のホテルで、百合子は吉田を待った。
スイス・レマン湖に映る「世代差秘恋」物語。
●『レマン湖永久(とわ)に』は、文字制限70,000字を超えますので、(上)、(中)および(下)に分けて掲載します。
レマン湖永久に 目 次
レマン湖永久に(上)
第1章 出会い
ハイジの国スイス・アルプス
お触りでイエロー・カード
男女の向こう
スナック「甲斐」
新聞記事のような電子メール
第2章 面影橋
機動隊に叩かれて
お兄ちゃんに「おむすび」
お兄ちゃんの逮捕
ある魂 胆
半日も探したネクタイ
街路灯の死角
第3章 赤い糸
ハクサンイチゲ
二階のお兄ちゃん
罪が消えない時効
ボイコットした卒業式
若い人みたい
レマン湖永久に(中)
第4章 八ヶ岳
亀甲池と双子池
野外手作りディナー
田舎育ち、東京育ち
衝撃的な開眼
江戸時代なら大年増
お芝居?の台本
第5章 スイス
氷河期の村、ラウターブルンネン
清楚なスイスのホテル
とうとう来ちゃった
夕日のアイガー北壁
静寂のベール
快楽に浮遊
グッモーニン・トゥーユー
神秘のブルー
背中に正座
映画007の舞台シルトホルン
レマン湖永久に(下)
第6章 東中野
後朝の文
静かな棲息
出張
第7章 胸騒ぎ
フランスへ
最後のディナー
ローザンヌ
レマン湖ふたたび折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 15:00:00
45332文字
会話率:40%
王国に伝わる精霊伝説を解き明かして浮遊都市レン・ブランに至ったユウ。平和な暮らしを得たのも束の間、突如として現れた新領域の調査中に天徒集団という規模不明の巨大組織の存在を知る。組織の暗躍によってユウたちに友好的な地域を支配される懸念が浮かび
、精霊王ギルの指示によって本格的な調査が始まった。この新領域にも独特な伝承があり、天徒集団はそれに関係している可能性が濃厚になってきた。経済的支配に加えて精霊の支配にも対策を要するユウたちは大忙しの日々を送っており、各地で仲間の消耗が見られるようになってきた。そんな中、王都とレン・ブランの上空に謎の飛行艇が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 10:03:36
347614文字
会話率:68%
高島雄二郎はユウと名乗り、王国に多大なる貢献をして"剣聖"と呼ばれたギルの後継者として秩序の監視者=精霊を剣から解放する旅を終えた。過去に滅んだ竜族の復活により王国は壊滅の危機に瀕していたが、精霊の能力を得たギルや志を同
じにするアムンらの助けを借り、ユウはこれを退けることに成功した。精霊解放と並行して行われていた"ルシエ伝説"を解き明かすことにも成功し、精霊の祖がつくった空中都市"レン・ブラン"に理想郷をつくろうとしていたユウたちだったが、この世界は彼らを飽きさせはしなかった。希望の都に、異変が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 07:00:47
341711文字
会話率:68%
監禁されていた部屋から逃げる途中、私はトラックに撥ねられ気付けば異世界で浮遊霊になっていた。そこで私と同じ名前の儚げな少女エリナと出会う。家族には虐げられ婚約者には裏切られエリナは絶望を感じていた。ある日、夜会に訪れていたエリナは婚約者と愛
人の罠にはまり命を落としてしまう。屍になったエリナに触れた瞬間、私はエリナの身体に入っていた。エリナとして生きていく決心をした私は婚約破棄を叩きつけた。だが逆上した婚約者に殺されそうになり死を覚悟した時、婚約者の身体は壁に打ち付けられていた。呆然とする私を置き去りに意識を取り戻した婚約者の口から信じられないひと言が放たれる。「お久しぶりです、エリちゃん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 21:00:00
45264文字
会話率:66%