目を覚ますと咲穂は知らない和室に居た。容姿は変わってしまうし、知らない女性から「花嫁」と呼ばれるし、予言で勝手に自分の花婿まで用意されていた! しかもその花婿は咲穂よりもうんと年上の鬼の男性で咲穂は困惑した。 しかし、咲穂は次第に男性に惹か
れ恋心を芽生えさせたのだったが、その男性は咲穂の恋心を受け入れてくれなかった。 その訳とは――。
年の離れた男性に恋をして、じれじれもだもだ色んな事があって両想いになるハッピーエンドです。 全24話完結。気紛れに番外編を上げていきます。 本編は切ない成分多め。 番外編は溺愛成分多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 21:00:00
207871文字
会話率:29%
あの日、桜花のしたで蓮と指切りをした。
「必ず迎えに行くからその時は伴侶になって欲しい」「必ず迎えに来てね」寂しくて毎日、枕を濡らしながら蓮を待った。
逢いたかった…
椿のとまっていた初恋のものがたりが再び動き出すのに時間はかからな
かった。
時は大正。天狗と人間の恋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 08:14:08
4208文字
会話率:28%
高校3年の春。
教室の白いカーテンが揺れる窓辺の席。
文庫本を片手に背筋を伸ばして凛と座る黒髪長身の男子生徒。
そんな彼を見たのは、教室移動の途中の廊下からふと見た教室だった。
風を膨らむ白いカーテンと風に乗って入ってきた桜の花びら、青い空
。そこに嵌まり込んだ彼。切り取られた写真のように俺の中に焼きついた。
視線も会話も合わないまま卒業し大学へ。
そして、再び…。
二人の出会う事がなかった道が交差し始める。
***
芝田 蛍(しばた けい)の視点で話は進みます。
ゆったりのんびりの日常系をゆったりのんびりと書いていく予定です。
BがLするかしないか、、、見守って下さい。
なんでもありな人向けでお願いします。
タグは話が進む過程で増えていく予定です。
『なろう』で主に書いていく予定ですが、残酷描写や性的な表現など、あちらでは無理っぽいもののお話はこちらで思いっきり書く予定です。
誤字脱字あったら教えていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 12:05:05
5493文字
会話率:8%
城で働くお針子のシャロンは、近衛騎士のラルフにある出来事があって以来ずっと憧れていた。
声などもちろん自分からかけることも出来ず、その姿を見ているだけ。
恒例の春の行事、桜の花を愛でる『お花見』で、偶然近衛騎士達の隣をくじ引きで引き当てた
シャロン達。なぜかその時ラルフの同僚に手を引かれて連れて行かれた場所は憧れのラルフの隣。
そのあまりの緊張感からお酒を飲みすぎて、泥酔してしまったシャロンの春の夜。
井笠玲子先生森野きの子先生合同主催の「春宵一刻企画」参加作品です。
※ベリーズカフェに掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 00:00:00
18238文字
会話率:33%
高校生×教師→大学生×教師
最終更新:2021-01-15 21:28:16
37118文字
会話率:52%
僕は13歳、春休みが終わったら中学2年生だ。
祖父のお葬式で訪れた古い館、桜の花が咲き乱れる森で、美しい人に出会う……
ピクシブにも掲載しました。
最終更新:2020-06-06 22:48:41
17972文字
会話率:22%
厳しい家庭で育てられた俺には、叶えなければならない「夢」があった。だが、思わぬ事故により足に障害が残ってしまい、「夢」は呆気なく崩れ去る。夢も希望も何もかもを失くし、人生に疲れきった俺が出会ったのは、明るく楽観的な年下の男だった……。
桜の
花と、緊縛と、歪んだ執着の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 22:07:23
10619文字
会話率:31%
山道で迷った人ではない男、ソウゼン。
山中で見事な桜の木と小さな池を見つける。
桜吹雪が舞い上がり、現れたのは細く華奢な桜の花びらの精霊で、そうして2人は恋に落ちた。
桜の季節に出会う2人のお話し。
最終更新:2020-03-17 08:00:00
5634文字
会話率:31%
桜花(おうか)と言う名前のミュージシャン。華々しい芸能界という世界で生きる彼にはある秘密があった。――いつからそうだったのか本人にさえ判らない状況で、体罰なんて生易しいほどの家庭内暴力を受け、苦痛から逃れ空へのぼる為だけに生きていた。そし
て、親と呼べるかどうかも判らない大人によって山中に捨てられた。
そこで死ぬはずだった彼を迎え入れてくれたのは、優しくも厳しい両親と兄弟姉妹たちだった。性別と捨てられていた状況しか判らず、自傷行為を繰り返す彼に『朽木 桜花』と言う名前を与え、桜の花のように沢山の人に愛されて生きて欲しいと言う願いを込め名付けた。色々な苦難に立ち向かいその言葉通り、桜花は本当に沢山の人に愛される存在となっていく。将来の約束をくれた愛しい存在のため生きる彼の独白です。
更新は、土・日のAM9:00。文章は、わざとつなげてある為、読みにくいです。
文字数は…長かったり短かったりと色々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 13:00:00
159516文字
会話率:28%
耳の聴こえない"ろう"の有利(ゆうり)15歳は通学路の桜に目を奪われ突風で巻き上がった桜の花弁に拐われ異世界に迷い込んでしまった。
最終更新:2019-05-15 09:54:07
17734文字
会話率:12%
過去を何も思い出せないブロッサムは保護してくれたセレージャと恋に落ち、夫婦となった。だが、大好きな桜の花を見ているうちに記憶を取り戻してしまう。
本編完結済み。
最終更新:2019-05-04 11:12:39
9235文字
会話率:26%
”にゃ”と。
それは鳴いたのか呼ばれたのか。
小さくて軽いぬくもり。
それは桜の花びらが舞い散るなか、こてんと俺の膝の上に転がりこんできた。
大学入学のオリエンテーションが終わった構内のベンチの上。
俺はこの日からずっと、この子猫になつ
かれている。
本編完結。番外編更新予定。
※自サイトより転載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 01:45:22
43695文字
会話率:30%
常葉(ときわ)は市村鉄之助という少年と入れ替わり、土方歳三の小姓として新選組に侵入した。国を離れ兄とも別れ、自分の力だけで疾走したいと望んだから。次第に常葉は副長である土方に惹かれていく。その背中を守りたい。貴方の唯一になりたい。もしも貴方
が死を選ぶなら、私も連れて行ってください。
※史実から離れて物語は進みますのでご注意ください。捏造だらけでございます。
※R18はだいぶ先。
※小説家になろうにも投稿しますが、R18の描写がないだけです。
※小説投稿サイトのアルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 09:23:36
210466文字
会話率:64%
花見で見つけたその男は、まるで桜の花を思わせる髪をしていた——セックスの相性がいい大学生二人の話。
最終更新:2018-04-01 10:53:56
15328文字
会話率:52%
春うららかな午後。休みの日にベランダで桜の花を見つめていた遥花は、目の前を飛んでいく一枚の絵を掴んだ。
それはどうやら誰かが風で飛ばしてしまったものらしく、道路で青ざめている男性を見つける。
彼に絵を届け、その不思議なイラストを楽しんでい
ると、妙な申し出をされた。
「友達に」と言われ、始まった不思議な友達関係に、遥花は思いがけずそれなりに楽しんでいく。
だがそんなある日、彼から相談されたのは結婚願望についての事だった。
能天気な女の子と、とんでもない照れ屋な男のちぐはぐした恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 01:22:36
94704文字
会話率:57%
浮気を疑って嫌な別れをした元彼との再会、のち、やけぼっくい。
最終更新:2018-01-24 20:04:01
9709文字
会話率:31%
桜の花の木の下で。あなたは僕の手をとった。僕は、その手の誘う先がどこなのか、そんなこともわからずにいた。あなたの指は、十重二十重に、キラキラとした糸を吐いては僕を雁字搦めに縛り付けてゆく。いつでも逃げていいのよ、とあなたは呟く。そんなことで
きるわけがない。だって僕は、僕は。もう僕じゃないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 01:28:02
1644文字
会話率:58%
彼には昔から特殊な能力を持っていた
まさかその力であんなことになるなんて…
最終更新:2017-10-09 22:48:40
894文字
会話率:36%
都立桜花学園は、小・中・高一貫の学校で、全国の裕福な家庭しか入学が許可されない。(勿論、遠方からの生徒は、管理人付きの寮『花ごよみ』に入居することになる。)
その中の比較的、規模の小さい初等部に通う女の子・中野凛。
いままでとは違う環境に戸惑いながらも、勉強や友達とのお付き合いに毎日悪戦苦闘…
そんなある日、6年の寮の雨漏り修繕工事をすることとなり、凛の部屋にみんなの憧れの女の子でもある長妻穂香が居候することになり…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 20:31:08
387文字
会話率:0%
僕はあの春に死の淵からとある少女を救った。
桜の花弁と共に風に揺られる黒髪。無垢で静謐な瞳。誰にも気付かれぬよう息を潜めた魅惑的な肉体。
それから沢山の時間を過ごして互いの距離が近づいた頃、……僕らは化け物に襲われた。
そして、傷を負った僕
を助けるために、今度は少女が化け物と戦う決意をした。
世界の裏側、不要物の掃き溜めと化した空間で、少女は『魔壊輝女』として、毎夜可憐に踊る――。
しかし、細い腕を背後に引き絞り、化け物を次々と討伐していくその姿を、僕は知らない。
毎夜毎夜、少女がなにをしているのかを、僕は知らない。
※NTR、悪堕ち、肉体改造注意です※
※清楚な黒髪先輩が鬼畜魔物殺しマシンに堕ちます、閲覧注意※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 23:00:00
146999文字
会話率:26%