闇より生まれ出づり、人に仇なす異形、妖魔。そして人の身でありながら、妖魔を使役し、人々に混乱をもたらす妖術師と言う存在。それらの悪から人々を守るべく、退魔師達は日夜人知れず活動をしていた。妖魔を祓い、妖術師を捉える正義の退魔師たちだが、闇
が存在する限り沸き続ける妖魔、そして狡猾な妖術師との戦いに終焉の兆しは見られない。
そのような状況の中で、退魔師を束ねる退魔協会には”伝説”と呼ばれる二人の退魔師がいた。
比良坂退魔事務所所長・比良坂神楽と、退魔師の頂点・姫巫女ーー伝説の名を恣にする二者の存在は人類と妖魔の戦いに終焉をもたらす鍵となるーーはずだった。
”生ける伝説”とまで呼ばれる最強の退魔師たちのもとに降りかかる策略と罠の数々。最強と目される彼女達は淫らな罠の数々に絡め取られていき……
妖魔の、そして妖術師の魔の手が二つの伝説を引きずり堕とす刻が近づいていたーー
*こちらはノクターンノベルズで連載している「比良坂退魔事務所の受難〜退魔少女が淫獄に堕ちるまで〜」のスピンオフ作品になります。
*こちら単体でも問題なく読み進められると思いますが、本編も読んでいただけるとよりお楽しみいただけると思います。合わせてそちらもよろしくお願いします。
*pixivで頂いた有償リクエストで書かせていただいた2作品に加筆と修正を加え、連載用に分割した形になります。pixivにオリジナル版を投稿していますので、気になる方は作者マイページよりpixivをご確認ください。
*3日おきに更新予定で、全15話ほどになると思います。
*R-18シーンのある回はタイトルに★がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:00:00
98925文字
会話率:45%
仇討ち。身内の仇を晴らす。
それは人ならば必ずしも望まずにはいられない。そんな風潮強き時代。
特に武家においては苛烈なものであった。
意趣を返す、と言う武家の体面。それは武家であるが故、必務。
家名が下がれば、武の階級の者として面を上げ
て歩けん。そんな声高。
が、その仇次第で武において拮抗し得ぬ、と言う事態もままあった。
夫を無惨に理不尽に強殺された妻、父をいきなり奪われた娘にしても、それは逃れられぬさだめだった。
武の家のものとして見事に仇討ちを果たせ。
武家の体面、と言う枠組みの中、女子供であろうともその責務は重く肩にのし掛かる。
が、細腕四つ合わせたところで。助太刀を付けたとて。
下卑た思惑を撥ね除けたところで、その助太刀も逃げ出した。
二人の母娘は、叶わぬまでもせめて一太刀、と思い凝らし……女だけの二人旅、街道筋を彷徨い歩いていた。
仇の背姿も未だ拝めずとも、ただひたすら。
行き交わす一人の浪人の持つその幟に書いてある文字が母娘の目を捉える。
“仇討ち 買います”
思わず声を掛ける仇討ち屋と名乗るその男に追っ手が迫り……鬼気迫る剣戟が始まる。
血風吹き荒び、鈍光る凶悪の白刃。
武の者が命を決する凄まじさ。
斯くの如き修羅。おんなの細腕で何ほどのことが出来ようか……
母娘は落胆の果てに……
と言うほどのシリアスさでもないです(笑)
人のタガは緩むもの。どんどんと。
美貌のおっぱい母娘とのえっちまみれでいる内に……
あれ?なんかそんなこともあったような……。
そんな気楽な感じでお楽しみいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 14:19:22
86933文字
会話率:21%
神谷竜之介、御子柴碧衣、音無緋色、神宮寺天音、千里一花―――以上僅かたったの5名が“悪夢”の生還者だ。
日本中を恐怖のドン底に叩き落とした原因不明の失踪事件…通称《悪夢病》はある日突然起きた。
悪夢(ソレ)自体はただの悪夢―――その筈だ
った。
何時しか悪夢を視た者の中に『声が聞こえた』や『呼ばれた気がした』等と言う者がいた。
初めは単なる偶然だ、嘘か悪戯だろうと思われていた。…無理もない、誰が信じると言うのか。
段々とその“声”は近付いて来ると言うのだ、近付く“何か”は必ず悪夢の中で己を待っている。
段々眠って居る時にしか視なかった“ソレ”が―――起きている時にも“視える”ようになり、悪夢で待つ“ソレ”が悪意と好奇の瞳で己の側まで近付くと……少しずつ、そう“少しずつ”己の身体の一部を奪っていくのだ。
『先ずは眼、だ。その眼があれば吾は現世(うつせ)を視ることが出来る…―――ああ、良く視えるぞ』
“何か”は悪夢の中で意図も容易く己の目玉を繰り抜いて“何か”の空洞…眼孔とも呼べる其処に埋め込むのだ。―――悪夢を視た“人間”の眼を。
ニタリ、と異形の化け物が嗤うと……現実の人間の眼孔からは夥しい血飛沫が飛び散り激痛にのた打つのは現実の悪夢の犠牲者。悪夢で繰り抜かれた通りに何か強い力で抉られた両目は耐え難い激痛と喪失感を悪夢を視た者に確実に与える。しかも対象不可能だ、“寝ない”選択肢を執ろうとしても無駄で異形に…悪夢に潜む怪異の化け物は摘出した“眼”を通して此方を捉える。
一度でも声を聞き存在を認識された人間は怪異の化け物からすれば“餌”でしかない。
眼の次は他の部位――それは鼻か耳か腕か―――はたまた内蔵の何れか。
…恐ろしい事に“怪異の化け物”は口だけは…喉だけは最後に取っておくのだ。
理由は単純明快。怯える声、怒号、命乞いの声…それ等恐怖に彩られた嬌声を聞きたいから。それだけの理由だ。
不思議と心臓を脳を取り出されても死ぬ事はない…ただ現実の身体にあるべき場所に臓器がないだけ。
その状態でも生命活動が維持されているのは殊更に怪異の化け物の有難迷惑な“慈悲”。
ソレが飽きた時点で悪夢を視た人間は存在毎怪異の化け物と場所を入れ換える。
当然現実に異形の化け物はいない、怪異の餌となった人間は失踪扱いとなり現世に顕現した化け物は現実世界での自由を得る―――永遠に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 00:00:00
11906文字
会話率:38%
搾乳!家畜!奴隷!母乳!
以下のあらすじは本編とほぼ関係ない裏設定みたいなもんです。
↑の単語が刺さる方なら楽しんでいただけるかと思います。母乳を生産する牧場の話です。若干闇のある描写がありますが、作中の登場人物が不幸になるような展開は一
切ない(※当社調べ)ので安心してお読みください!
牛乳の代わりに人の乳が使われるようになった今から少し未来の世界。
家畜化された人が人畜と呼ばれ、一切の権利を奪われて人の管理下で暮らしていた。
当初こそ人畜の反乱などがあったものの、世代が進み、人畜のほとんどが人畜から生まれた養殖ものになるにつれて人畜は自らが人畜であることを当たり前と捉え、人畜として人に奉仕することを最上の幸せと捉えるようになっていった。
そんな世界である日、名門牧場であるグレイス牧場で新しい人畜育成に成功したと聞き、一人の投資家が視察に訪れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 01:24:24
2640文字
会話率:44%
瑞希は通学の電車の中で痴漢に襲われた。その日は恐怖で何もできず、逃げてしまった。しかし、後になって、抵抗すべきだったと考え直した。痴漢を待ち構えたが、相手は一枚上手で、どうしてもその正体を捉えることはできなかった。そのうち、体が変に反応して
しまい、再び、もう逃げるしかないと決めた。しかし、電車を下りると、ポケットに一万円札が入っていた。瑞希はそのお金の処置にこまって、痴漢に手紙を渡した。女生徒と痴漢との奇妙な関係が始まった。
FANBOXで限定公開している作品もありますので、ぜひご覧ください。
https://edoyama.fanbox.cc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 10:41:56
38784文字
会話率:5%
『(仮)異世界から来た神子様はクズでした。』
https://ncode.syosetu.com/n7763io/
の病みバージョンで書いていたお話です。
名前や名称などが異なりますので、もはや別物です。
これも数年前に書いた話の供養です
。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
残酷な描写、R18指定は念のために付けており、明らかな描写などはありません。
以下、読まなくてもよい説明。
誰に対しても分け隔てなく優しく、生徒から慕われ、教師からは信頼されていた彼は変わってしまった。
転校生が来て生徒会が変わり、ただ一人だけ変わらず仕事をしていたにも関わらず、全ての責務と罪を被せられた彼は生徒会から外され、学園中から軽蔑され、家族から見放された。信じていた全てのことから裏切られたようで、彼の心に黒い感情が生まれだし人を信用できず物事を斜めに捉えるようになった。
決して表に出なくとも、彼の心は穢れていってしまったことを、彼自身が感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:47:53
3736文字
会話率:34%
『知り合いの穴をエミュレートして使ってみませんか?』
初期状態でエミュレートできる穴は【口】だけです。
エミュレートするための条件は以下の通りです。
1)対象がアプリ使用者の顔と名前を認識していること。
2)エミュレートする穴の
使用を含めた行為にて、射精に至らしめた経験があること。
3)上記条件を満たす対象をカメラにて捉えること。
※アプリものです。
※アプリから穴人(エミュレート対象の穴の持ち主)へのフィードバックはありません。
※アプリから使用者へのフィードバックはあります。
※一部、男同士や女同士の性描写、またはそれを匂わせる描写があります。苦手な方はご遠慮ください。
※主人公以外の男との性描写もあります。苦手な方はご遠慮ください。
2023/11/16 追加
実績解放により、使用できる穴が追加されました。
追加された穴は【尻】です。
穴人の枠は、【口】とは別管理になりますが、調査は同時に行われます。
オプションポイントも別管理となりますが、アプリ使用者に対する効果は共通です。
※一章は連続した日々でしたが、二章は飛び飛びになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:00:00
112823文字
会話率:26%
奏太は学校にも家庭にも居場所がなく、現実逃避に人一人いない山に逃げる。その山奥には廃れた神社があった。そこで出会ったのは黒い靄のかかった骨も所々見えた黒い狐の化け物だった。
※この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しています。
※バッ
ドエンドとも捉えることが出来ます。
※受けが死ぬ描写があります。
※ 陵辱描写があります。
※なんでも許せる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 00:24:04
13577文字
会話率:38%
スパイであるハインツは祖国を勝利に導くためある国に軍人として潜入していた。そこでハインツはスパイであるにも関わらず同僚であるイヴァルトと同棲ごっこをするくらいの親友となり、彼に密かに想いを寄せてしまう。だが何者かの情報によりハインツはスパイ
であることがバレてしまう。そんななか、イヴァルト自身が裏切られた身としてハインツの尋問を務めたいと願い出る。※一度削除し、文章表現を一部変えて再掲したものとなります。物語の流れは以前と変わっていません。※バッドエンドと捉えることの出来る展開です。※拷問、陵辱、汚喘ぎ、本番まではいかないモブ姦などがあります。※なんでも許せる方向けです。※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 06:06:57
17447文字
会話率:38%
主人公ハスバは、生まれつき無属性の魔法しか持っていなかった。無属性は鍛冶屋の金槌のような扱いで、火水風土雷の五大属性を材料として魔法を作る世界だった。生まれつき属性材料を持たないハスバは、武器や魔法具が作れず…皆にバカにされていた。そして唯
一信頼していた父親でさえ、赤の他人だった事を知ってしまい…学校にも行かなくなってしまった。
しかしハスバの無属性は、実は特別な魔法だったのだ。最弱な属性魔法だけども、使い方次第で最強にもなりえる属性魔法でもあった。
その力を神の呪いと捉えるか、それとも神の恩寵と捉えるか…果たして?――。
電撃文庫 第26回目の落選作品と集英社web小説大賞の落選作品です。
提出した作品とは大幅に修正しています。
2013、14年〜から現在まで修正中です。
誤字脱字多めなので本当に申し訳ないです。
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/241131243/505676453
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330649678279741折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 22:09:48
42723文字
会話率:30%
仕事に取り組んでいる時の課長は何時も明る
く知性豊で決断力のある有能な仕事師だ。
部下の信頼も厚い。
スタイル抜群で容姿端麗な四つ年上の萩
原課長は女性としても大変魅力的であっ
たのだが、仕事を通してしか見る事の無
い課長を女として見た事の
無かった私で
もあった。
しかしある事件をきっかけに、(女)香奈枝と
しての姿が私の前で明らかに為った。
仕事中とは全く違う、自信なさげに陰へ籠っ
た仕草のその姿は、妖艶ささえ感じさる女そ
のものだった。
胸元に谷間を作るブラウスに身を包み、仕事
着のパンツスーツとは違うスカート姿の萩原
香奈枝課長。
露わな素足は細く長くきめ細やかで魅惑的だ。
事件とは系列会社社員の斎藤美咲と、ひょん
な事情から一晩を共に過ごしたのがきっかけ
だった。
課長に対して以前より憧れ想い続けていたと
言うバイセクシャルな美咲。
悪酔いして体の自由が利かない香奈枝を介抱
の名目で、頑なに抵抗されたが襲ってしまっ
たと言うのだ。
その様な事に全く関心の無かった香奈枝はバ
スタブの中で必死に抵抗したのだが、不自由
な体の動きと美咲の執拗な攻めに何時しか抵
抗を諦め、女同士の世界に引き込まれて行っ
た。
揺らぎ始めた心の内で、その場を凌ぐ為に
(今夜だけ、一度だけなら)と自身へ言い聞か
せたのが間違いだった。
初めて経験した同性の柔肌は想像以上に心地
良く、達する度に、達しさせた度に、女同士
セックスの良さを体感させ続けられた香奈枝。
セックスを始めて明け方までの八時間近くを
休む事無く、互いを求め合い達しあい悶え狂
った女二人。
その後も自宅へ籠り、食事と仮眠の時間を除
いて女二人セックスし続け、後戻り出来ない
程の圧倒的な快感の果て、僅か二日間の経過
で美咲無しの人生は考えられなくなったと言
う香奈枝。
香奈枝は美咲を、完全な恋人と捉えるまでに
成っていたのだ。
美咲も漸く叶った香奈枝へ想い。完全に香奈
枝を手に入れた幸せで心が満たされて、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:00:00
100738文字
会話率:3%
「この世界には、男女の性別の他にフォークとケーキという人が存在している。
俺、西村幸は突然フォークになってしまた。俺の幼馴染の東雲優は、産まれたときからケーキでずっと誰かに狙われている。」そんな二人の物語となっております。
この作品はケーキ
バースというものの設定を使っています。
ケーキバースって何?と思う人は調べてから読むか決めてください。
作者の自己解釈ケーキバースとなっております。
作者はハッピーエンドだと思っていますが、バットエンドとも捉えることが出来ます。
※人によってグロイと思うかもしれないので注意です。
※読むのは自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 17:16:14
4116文字
会話率:26%
巷を騒がせていた連続殺人鬼アルフレッド・ベスパーの捜査は人里離れた村を中心に殺人に手を染めていたことや当時のことなかれ主義的な政治体制によって長い間、暗礁に乗り上げていた。そんなある日、とある村の湖で損傷激しい若い男性の遺体が発見される。『
召喚の儀』を直前に控え、焦りの色が浮かびあがる村人らは村のどこかに潜む連続殺人鬼を捉えるために魔力の残滓を嗅ぎ分けることのできる蟲を解放し追跡調査に乗り出す……。
グロ練習のために書き始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 20:00:00
14938文字
会話率:33%
世界に歩く死体が現れれば、人は驚くだろう。
ただ、全員が全員そうなのかと言えば、そうでもない。
中には、寧ろそんな出来事を待ってましたと言わんとばかりの人間も多かった。
日がな一日、散歩でもすれば其処ら辺で死体に食われている人間も見えるだろ
う。
ソレを気持ち悪いと見るか、それとも歩くのに邪魔だと捉えるか、全ては自由。
退屈な日々から、それなりに刺激的な日々へと変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 12:00:00
201038文字
会話率:25%
彼女は僕と話すとき、笑わない。友人と話すときは比較的良く笑顔でいるのに。僕をその綺麗な色の瞳で捉えると、その顔は感情を消してしまう。そんな彼女が僕に唐突に聞いてきた。
‘’幸せとはなにか‘’
そこから始まるのは、僕にとって一番鮮烈な記憶
。間違えた記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 04:01:18
7617文字
会話率:39%
これは私が最愛の人と出会い、結婚に至るまでに起こった物語だ。
人生には、明確に敵である人間と味方である人間が存在する。
敵は、自身に絶望を与えてくる。それは良いように捉えれば試練と捉えることができるだろう。が、そんなことを永遠に続け
られる人間はいないと私は思う。
故に完全な善人とはいるはずもなく、言わんや味方とも言える人間も少ない。
味方は、自身に愛を与えてくる。愛の形は様々であり、尖っていたり重かったり。不可視の癖に質量と形を持っている。
十七になるまで、私は愛を知らなかった。
早々と両親が離婚し、兄弟もいない。非核家族で育った私は、残った父親とは仲違いばかりしていた。
私は六人の女性と関係を持った。
先ず一人目の話をしよう。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-15 01:39:30
63072文字
会話率:26%
他者の性質を「色」として視覚的に捉える性質を持つ女子大学生のミコトは、ひねくれた全国区では売れていない芸人のシノハラに出会う。これまで見たことのない、目の覚めるような紫を持つシノハラに惹かれていくミコト。身体を重ねるうちに、互いに緩やかな依
存関係に陥っていく。性描写は薄めです。純文学に近い何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 17:00:00
39993文字
会話率:20%
何事も卑屈に物事を捉える俺(矢名瀬)は、仕事もプライベートもやる気を見いだせない日々を過ごしていた。
そんなある日、発展場でエリートであるはずの上司淡路と出会ってしまう。
清廉そうな上司の裏の顔を知ってしまった。それから淡路との関係、そして
俺の生活が大きく変わっていく……。
営業二四才×営業部長三八才
※わりと地雷の多いお話かと思います。読む前にタグの確認をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 22:00:00
14727文字
会話率:46%
近未来、最新型ウィルスは世界に蔓延し、最早感染していない人は極僅かとなってしまった。
このウィルスの特徴は、感染していない人の生きた人肉しか味覚を感じることが出来なくなることである。
闇社会では、感染していない人の生肉を食べるパーティーが密
かに行われていた。
そのような訳で人々は、まだ感染していない人を血眼になって探し求めていた。
そして、ようやく無菌者の一人の若い女性を見つけ出し、捉えることが出来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 11:54:21
2695文字
会話率:9%
作・朱蕊 頻伽
これは助手・熟女マニアの宮里宇宙が雇われている安心探偵事務所に、拉致監禁されてビデオを撮られた峰山静枝の父が強姦魔を捉えて、それ相応の罰を与えてくれと頼みに来る。だが警察には申告しないという。
それから正体不明の目出し帽の強姦魔が次々と五人の女性を強姦してゆく中で、被害者の名声も地位も有る被害者や関係者の熟女達と関係を持ち、癒しながら犯人を追い込んでゆく。
そして裏で糸を引く者が、ネットの孰女系マニア・オバタリアンという謎の人物から宇宙当てに、熟女系レイプのDVDを買わないかとのメールが届く。
ジュクジュク淑ッ女曰く「目には目を、愛には愛を」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 12:04:25
13073文字
会話率:24%