マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の
夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
「ずっとこの時を待っていた」
クリスに連れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります
※印には性描写がございます
※アルファポリスで掲載していた作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:38:45
131921文字
会話率:64%
ごく普通に仲良く暮らしてた夫婦と娘の家族だったが、
娘の血液検査をした事がきっかけで娘が夫との子で無い事が判明してしまう。
身に覚えがない妻は混乱する…そして彼女が選んだ選択が二つの未来を作り出した。
最終更新:2022-04-22 23:51:48
28041文字
会話率:28%
バイトの帰り人違いされて利き手である右手に刺された咲良。何も出来ない、何もやってあげれないと落ち込む咲良に有馬はそんな事ないと。
最終更新:2021-02-07 12:21:47
4321文字
会話率:38%
娘の香が居る有馬とその嫁の咲良。
娘との葛藤と同じバイト先の阿紀との感情の間に挟まれるも咲良は有馬を愛する。
※フォレストページからの移動
最終更新:2021-02-05 20:00:15
8819文字
会話率:38%
戦利品シリーズです。「白き雪の・・・①」「家政婦は求愛する」「氷の大魔法使いは家政婦だった・・・」の関連作です。
残酷な描写、過去の児童虐待、家政婦の過去の男性経験、財相の部下の不貞行為の記述が出てきます。苦手な方はご注意ください。
財相の
部下と家政婦の新婚時代のお話です。二人がなんだかんだ言いながら仲良くしているのをとりとめもなく書いております。
お互いが惚気ている感じです。
本編は終わっています。ちょっとしたおまけを付けて完結予定です。←完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-16 15:56:37
16246文字
会話率:12%