農奴となった俺は川島陸翔。勇者擬きが北条陽向、陽向の脳内恋人の神官は久家蓮。あの日、高校の卒業式を終え、俺達はこの制服とも最後になるなと三人で連れ立ち、夜遅くまで遊んだ。酒を飲むわけもなく所詮高校生の行く所なんかしれているが、俺は海外留学の
予定、陽向は防衛系大学、蓮は医大へと、其々の行く道は違っても、友情は変わらないと誓い合い、俺にとっては実現不可能な未來を語り、三人で大声で笑いながら帰途についていた。
中央公園を抜ける手前の横断歩道で俺達の周りを眩い光が囲んだ。咄嗟にこれ魔法陣じゃないかと、俺達は互いに顔を見合わせた。凄い光がとんだ。俺は一人、舗装もされない道で腰をぬかしていた。辺りには誰もいない。
「オレだけ「俺だけ「僕だけ、異世界に飛ばされたのか!?」」」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:00:00
219842文字
会話率:10%
青い大空から御使い様が手を差し伸べてくる。喜びその手を掴もうと差し伸べたが御使い様が蹴り上げられ逃げて行った。俺はムカつきそいつを睨みつけた。あの有名骸骨だ。
俺は転生させられた。そこは神と人間が共存する魔法と剣の国だったが前世の記憶と貰っ
た魂との融合が噛み合わず俺は彷徨っていた。神はこの世界は並行世界で他の世界も沢山ある。魂の海は枯渇し新しい生命は産まれない。だから転送や転移をバンバン行い、消滅する魂を防ごうとしている。
唯一の大女神様(創造神か?)眠りに入り女神の一部で作られた三神、光と闇の代表が喧嘩?
人間は神の創った地で勝手放題と光の神が唯一神を目指し魔王と組んで世界を消滅させる?。
それに魔王か加担、光と魔王がタック? 闇と魔王の方がしっくりくるのだが、間違ってないか?
最終決戦も近いらしい。俺に人間代表として(勇者?)魔王を退治しろと無理なことを言う。
神なんだから自分でヤレ
骸骨はお構いなしに事を進めているが魂を司る神は懐疑的だ。
ボーイズラブ。ハッピーエンド。異世界転生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:00:00
140038文字
会話率:12%
僕の前世は自分さん。御所透さんというスーパーで働いていた少々草臥れたおじさん。前世は色々苦労して独自の生活の知恵とかいうものを編み出したけど逆臨に触れ追放されたとか少し思考が変な人。でも良い人だから気にしない。僕は剣と魔法の国に生まれた。魔
力はあるにはあるけど魔力量も体力も微々。自分さんはがっかりしてた。肩身が狭いよ。迷子か捨て子か知らないけど拾ってくれた母さんと父さんと弟達に囲まれて僕は幸せな生活をしてたから気にしない。でも警備騎士の父さんが部下を助けようとして…母さんはショックのあまり…。母さんに託された幼い弟達を護るのが僕の責務だ。十歳にもならない僕では生活苦の挙句野垂れ死に確定。僕は母さんの異母兄リーマナイド公爵家を訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
193439文字
会話率:16%
今週も「馬場洋介シリーズ」で、敗戦後、目まぐるしく発展した恵比寿の情景にスポットをあてて、それぞれの生活を描きました。
実際に起きていたことを題材にして、馬場洋介のいい加減な生き方を描いています。
ここの読者には信じられないことが昭和を活
気づけていたことをお知らせしたくて、・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:00:00
6113文字
会話率:40%
毎週土曜日に掲載している「馬場洋介シリーズ」です。
今回も昭和の恵比寿・渋谷の風景を楽しめると思います。
毎週土曜日に掲載し続けていますので「馬場洋介」で検索すればこれまでの百作以上の短編を読むことが出来ます。
今回は集団就職で恵比寿のパン
屋さんで働く青田さんに書かせました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 08:00:00
5863文字
会話率:36%
海辺に住む少女が海水浴客に強姦され、都会に出て逞しく生きて行く様を描いています。
毎週土曜日に掲載している、馬場洋介シリーズの昭和時代ものです。
ここの若い読者には祖父母の時代でしょうが、彼らにしても記憶は鮮やかに描けているのです。
たまには、祖父母に昔話を聞いてあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:00:00
5313文字
会話率:18%
ある日の事だった。彼女はいつものように薄着をしていた。でもまさかそんな事になるとは夢にも思わなかった実際にあった話し
最終更新:2021-12-24 11:54:17
702文字
会話率:0%
《王道学園+オメガバース》貧乏不憫Ω×生徒会書記αのリバカップル
主人公の恵比寿優李(えびすゆうり)はΩの高校生だが、αの父親が借金を残して失踪して以来、生活費を稼ぐために客がαだけの特殊な風俗店でアルバイトをしている。
GW最終日、店に訪
れた客はなんと、同じ学校の後輩で生徒会の書記を務める布袋壱青(ほていいっせい)だった。
αなのにαらしくない壱青に、優李は次第に惹かれていく。
そんな中、学園に嵐を巻き起こす転校生Ωがやってくる。傍若無人な振舞いの彼は、学校に自分の運命のつがいがいると言い出す。
トラブルメーカーな転校生に翻弄されて、優李は徐々に疲弊していくのだった。
平凡な生活を送りたかった優李の未来は如何に。
※オメガバースの世界観のとある王道学園のお話です。
※男性はΩのみ妊娠出産できる設定で書きました。作中に妊娠出産シーンの描写はありません。
※一話六千字前後です。
※リバあり注意。主人公と他キャラの絡みあり(無理矢理含む・未挿入)。冒頭から、主人公と他のキャラのR18シーンがあります。
※急にハートマーク付きで喘ぎます。
※アンチ王道です。転校生が酷いキャラです。
※いじめ、暴力、虐待、流血表現あり。ご注意を。
※前作、前々作の短編2カップルも出てきます。腐男子も出てきます。それらを読まなくても問題ありません。
※7月29日21時に完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 21:00:00
177321文字
会話率:43%
マンガや映画でしか起こりえない事態が、恵比寿宝の前に起こった。
落っこちて来た魔法少女との出会い。
それが、悲劇とーーそれ以上の物語の始まりだった。
「俺が、願ったのはこんなことなんかじゃない!」
早口言葉で流れ星に願うときは気をつけて
。
願いは叶うのだから。
「ねぇ、僕の代わりに魔法少女になってよ」
この言葉に恵比寿の親友、三好大樹も巻き込まれ魔法少女にならされてしまう。
彼は異星人が好む 体臭(フェロモン)の持ち主でもあった。
※夜20時〜の1〜2日置きの更新になります。深夜は0時〜3時ぐらいに。
◆この話しの闘い場面は、あまりありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 00:00:00
149553文字
会話率:36%