たぐいまれなる美貌故に城の奥深くに閉じ込められていたヴィヴィアナは城を抜け出したある日、大国アルデリアの狂王子グレンに捕らわれる。冷酷非道な王子は力で妻にしようとするが、ヴィヴィアナはどんな目に遭っても承諾はしなくて────王子からの愛を信
じないお姫様と、愛する方法を知らない不器用な王子様のお話。なろうに誤爆したものです。※拷問・残酷描写が多々あり。王子=鬼畜。恋愛要素少なめ、グロ度高め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 04:00:00
707887文字
会話率:55%
ヴァンダリス王国最北の砦で起こる、北方民族シンディンと彼らを取り巻く人々の物語。
※ヴァンダリス騎士団シリーズと銘打ってありますが、単独でも読める作品になっております。
※メクるにも掲載しています。
【第1部】
北方民族シンディンの娘エレ
ンダールは、望まぬ結婚を強いられそうになり逃げる決意をする。
だが彼女の一族<雪狼>では、村からの逃亡は重罪であった。
逃亡者を追う<追跡者>エウレオーサ、イズキット守備隊員フレイトとミア、守備隊長アリヴィアン、そしてシンディンの<鷲>サイラディシア。
逃れられぬ運命の手が、彼らを巻き込んで動き出す。
※あちらこちらに残酷描写が入りますのでご注意ください(予告なし)。
※性描写も予告なく入ります。
【第2部】
<鷲>の娘エラスリーインは、父の使いでイズキット砦へと向かう。
そこで出会ったのはどこから見ても<雪狼>にしか見えぬのに、「俺はヴァンダリス人だ」と言い張る青年ユリウスだった。
なぜユリウスはシンディンであることを拒むのか。そして彼の出生とは。
※性描写は最後のみ。残酷描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 21:02:14
139595文字
会話率:35%
巫女姫アデリーはある日、自身の前世を思い出し、今の自分が前世でやっていた18禁鬼畜BLゲーム『暁のユグドラシル』のラスボス、魔女アデリーである事を知る。
物語の都合上BL表現があります。BLが苦手な方にはおすすめしません。
予告無く残酷表現
、官能表現、BL表現が入ります。苦手な方にはおすすめしません。
複数人との絡みあり。ヒーローは一人ではありません。
恋愛要素少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 06:00:00
127404文字
会話率:32%