リオルは王立魔術師団の一介の平魔術師。今日も今日とて対立関係にある魔術師団は王立騎士団は眼前で言い争いを繰り広げている。しかし、その中で騎士団副団長のランスは何故か優しく接してくる。リオル自身は対立や権力争いに興味がないので、立場の違いに困
惑しつつもランスとの交流を続けていく。そんな中魔法師団団長のシルからランスと交流を続け騎士団の弱みを握れと言われ、罪悪感を持ちながらランスと接触を増やしていくが…。
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始めての投稿になります。ふわふわ設定なので、ゆるく見守っていただけますと嬉しいです。20話程度で完結予定。Rシーンは後半になります。主人公は自分の対外的な評価に対して疎いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 22:58:27
32451文字
会話率:39%
──もちろん、それを承知の上で、少女はゴキブリの子を産むことを受け入れた。
2027年、米中対立が限界点を迎え始めた時代。新たな在武漢アメリカ総領事の娘である少女イリーナ・キティホークは、核ミサイルを搭載した中国軍爆撃機の墜落を目撃する。
放射性物質が武漢市内へ撒き散らされ、ウイルス研究所にも避難命令が発令されたが、混乱に乗じヒト遺伝子を持つ実験用ウイルスに感染したゴキブリが脱走してしまった。
その2年後、脱走したゴキブリは繁殖し、そのうちの1体がヒト遺伝子を取り込み巨大化。ようやく避難命令が解除され武漢へ戻ってこれたイリーナを拉致する。
巨大化しヒトとしか交われなくなった変異ゴキブリの目的は、ただ交尾し子を成すこと。イリーナは自分の意思と無関係にレイプされるも、ゴキブリが発するフェロモンに当てられてしまい発情し、後でネット経由で蟲姦を知ってしまうことで、自らゴキブリとの交尾を望むようになってしまう。
そして、ゴキブリを愛し始めるイリーナ。愛する彼のためなら、家族も、友人も、全て裏切ることも厭わない。全てをゴキブリに捧げたイリーナは、子供を産むことさえも受け入れるのだった。
見ての通りロリ蟲姦もの。幼女がゴキブリの赤ちゃんを産むのがテーマ。
文字だけとはいえ、大量のゴキブリが出てくるので、ゴキブリの4文字すら苦手な方は慣れろください。姉妹の父親視点とかも箸休め(大嘘)に用意したので、適度に隠れて読んでください。
仕事の都合で更新頻度は1ヶ月~2ヶ月に1回。今はリアルゴキと戦っているので更新が遅めです。残り10話以内で完結する予定だからペース上げたいんだけども...あっ59話は2月15日更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 22:00:00
160126文字
会話率:39%
生物共存を目指す"魔界"ヘルムナート王国と世界を神聖な生き物で満たそうとする神聖生物界との対立は激化の一途にあり、激しい衝突によってヘルムナートの重鎮が戦死した。それを受けて魔王セトラは異世界・オルジェルに住む農家・グレ
イズを王国に召喚し、後継者に指名した。戦闘の知識も経験も持たない彼だが、セトラには壮大な計画がある。グレイズの頼みで妹のリンも召喚し、兄妹は新たな地で重鎮として暮らすことになった。他の重鎮とのえっちな交流もあるよ!
☆この作品は現在第8章625話まで”執筆”されています(修正作業中)
2020.6.26追記:本編第一章は1話あたり20000文字と非常に長いです。起床~昼飯、昼飯~夕飯、夕飯~就寝で区切るといいかもしれません。
☆のついたエピソードは18禁の性的描写のあるものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:00:00
2429941文字
会話率:67%
魔界のエリートである純魔族のリュートは、ある日突然淫魔族になってしまう。性行為で精気を貰うのが嫌すぎて一切食事を取らなかったリュートだが、餓死寸前のところに縁を切ったかつての親友ギヴンが現れ、問答無用で精気を注入される。
さらに、目覚め
たリュートのことを自分の屋敷に連れて帰ると言い出した。
リュートは死ぬほど嫌がりながらも淫魔族として大嫌いな相手と暮らしていくことになるのだった。
リュートがギヴンを嫌っているのは、妹が死んだ事件に原因があるようなのだが、二人の間にはその事件に関する記憶に食い違いがあるようだった。
やがて、「どうやって食べていくか」をギヴンと考える内に、「どう生きていくか」を考えるようになっていく落ちこぼれ淫魔の物語。
登場人物
・リュート
魔界のエリート純魔族として生まれたが、先天的に魔力のコントロールが苦手。ただでさえ将来の危ういところへ、淫魔族への覚醒という大事件が起きてしまい、緩やかな死を選んだ。
ツンツンしているがかなりウブ。ギヴンのことが大嫌いだと思っているが、本当は好き。
・ギヴン
リュートとは対立する関係にある家の長男。純魔族。リュートとは少年時代に仲良くしていたが、疎遠になってしまった。
リュートが死にかけていると聞き、敵の勢力下へと潜入する豪胆な性格の持ち主。
・ローラ
リュートの妹。少年時代のギヴンに懐いていたが、こっそり危険な地域までついてきたことが原因で命を落とした。
※あらすじにちょっと文を書きすぎたのでスッキリさせました!
※R18な内容が含まれているエピソードには☆をつけています
※R15かもと思った時は○をつけてます
※わかりにくい、読みにくいところ、悪いところ、直した方がいいところ、感想などありましたら遠慮なく教えてください!謹んで糧といたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 18:15:38
19847文字
会話率:59%
アタシの母ちゃんが亡くなった直後、格式高い一宮家の美貌の当主である一宮緋沙子が現れる。
一宮家には敵対する九条家がおり、実は母ちゃんは一宮家を守っていた巫女だった。しかもヒメミコと呼ばれる、巫女の中でも中心的な役割を代々継いでいた事もわかっ
た。ヒメミコの直系の娘であるアタシはヒメミコになるように願われる。天涯孤独の身になっては引き受けるしかない。
ギャルのアタシを扱いかねていた周囲とは対照的に緋紗子はいつも優しく接してくれた。
そんな中、九条家の巫女に襲撃され、緋沙子はアタシをかばい呪いの術を受けてしまう。
まともに術を使えないできそこないの巫女のアタシは全く呪いを解けない。
ヒメミコはなぜ存在するのか?
一宮家をなぜ守らねばならないのか?
九条家と対立する理由は?
全ての疑問が解けた後、新しいヒメミコになったアタシが下した決断はーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 22:25:03
39768文字
会話率:42%
15才の少年、カイン・シモンは異世界に召喚され勇者(で賢者で錬金術師)として魔王を滅ぼし故郷のスペインに戻ってきた。しかし、150年の月日が流れていた。
世の中は様変わりしていて宇宙に工場衛星(プラント)が稼働し、核融合炉、反重力デバイスが
実用化されていた。
そしてお約束のプラント民と地球の人との対立で戦争へのカウントダウンが始まる。さすがに人型兵器は出てこないけど、戦闘機と戦車(対戦車ヘリ)が融合した兵器”戦機”が飛び交う戦場へカインは赴く。
物語前半は戦争要素ないです。宇宙へ出るのもかなり先です。サギと言わないでね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 00:00:00
2271600文字
会話率:31%
※☆マークの回はエッチとヘンタイ的表現が多くなります。
※最初はスロースターターでエッチな展開が少なめですが、後半に行けば行くほどヘンタイ的なエッチ展開になっていきます。
この物語は少年ラインハルトと、少女ヴィクトリアや可愛いヒロイン達と
の短くも長い冒険とエッチな物語。
帝国の士官学校にて平民ラインハルトと皇帝の孫娘ヴィクトリアが相棒になり、帝国内部の貴族や対立国家間の様々な陰謀に巻き込まれながらも切り抜けていく物語。そして麗しの皇女殿下であるヴィクトリアや彼女の母親である皇太女殿下に他ヒロイン達との種付交尾を楽しむ物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:12:09
762487文字
会話率:43%
愛京女子大学に通う女生徒は2つの勢力に別れて対立している。
附属高校から進学した『内部生』と大学入試を経て編入された『外部生』。
両勢力の女生徒達は幾度となく淫闘で競い合い、女の格付けを行ってきた。
そんな両勢力の中でも突出した実力者が
集う『交流会』に一人の女生徒が参戦する。
愉悦、興味、誇り、意地、親愛、敵意、嫉妬、愛憎……。
様々な情念が入り乱れる女の園で、一条時雨の物語が幕を開ける──!
〜〜〜〜〜
ちょっとシリアス風味に書いてますけど、
女子大生達が百合ったりバカやったりレズバトルしたりするお話です。
エッチ回は拙く日常回はIQ低めですが、ゆるーくお楽しみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 22:38:42
404035文字
会話率:43%
これは人と魔族が対立する異世界に淫魔女(サキュバス)の血が流れる魔貴族の一人息子【カイ・バーンシュタッド】として転生した男の絶倫性交物語である。
ある日、バーンシュタッド家が管理する鉱山が、人族の女騎士による襲撃に遭った事で平穏だった魔族
達の生活が一変した。
カイの仲間であるゴブリンたちが何とか捕らえた女騎士へ罰と実験の一環として、どんな雌(オンナ)でも性的に支配することが出来る特殊な術式、【淫紋術】を有して居たカイは、女騎士を調教し性奴隷にすることに成功した。
淫紋術それは……施された雌は皆、性欲が格段に跳ね上がり、主の体液に含まれた魔力が無くては生きて行く事が不可能な身体となった結果、相乗効果によって、魔力濃度が高い主の精液を欲する――まさに性奴隷となる。
捕えられ調教された女騎士は、人族でも有名人であった。
「そうだ! こんな感じに主要な人族の雌を性奴隷にさえすれば人族の雌達を支配出来るんじゃないか!!」
そう考えたカイは直ぐ様、実行に移った。
カイの毒牙は女騎士を探しに来た妹たちへと向けられた。
ツンデレメスガキ属性の双子の末姉妹。
剛腕天然爆乳持ちの二女。
【絶対勇者】の称号を持つボクッ娘の女勇者。
更には人族を束ね象徴である【教皇】に目を付けた。教皇は女騎士達の母親であり魔族達が一番憎む相手、教皇を堕せば人族世界を支配するのが容易になるとして、カイは人族達が暮らす大陸へと向かった。
「その為には、基盤を固めようか」
そうしてカイは、魔族にとって危惧すべき人族の雌にあの手この手で接触するや、隙を突いては淫紋術を施し調教し、自身に従順な性奴隷へと作り上げ性奴隷(仲間)を増やして行った。
作り上げた性奴隷達とカイの手腕によって、人族世界を異世界全土を支配して行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 07:08:50
131425文字
会話率:66%
魔族とその他の人々が対立する世界。魔王に使えるダグラスは、魔王と側近たちの頼みで、拠点建設ために人族やエルフ、ドワーフなどが住む大陸に向かう。
拠点探しのために上空を飛んでいると、目にしたのは、砂漠に佇む廃れた街だった。彼はこれ幸いとそ
の街を占領し、開発していく。その後、街は急激な速さで発展し、欲望渦巻く背徳の街へと変貌していく。すると、今度は各国や、冒険者たちにこの街の存在が知られ、ダグラスの存在もばれてしまう。結果、多くの国、人間たちが彼を倒しに街を襲撃する。ダグラスはそれを撃退しつつ、持ち前の力をもって、女騎士や冒険者を次々と自分のものにしていく。
初挑戦のノクターンノベルズになります。温かい目で見守ってください。
エッチなシーンはできるだけ入れますが、苦手な方はご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 14:28:29
27180文字
会話率:46%
人類の未来を背負った宇宙船が、失われゆく地球を後にして果てしない旅路へと進んでいた。船を導くのは、アカシックレコードにアクセスし、人類の過去・現在・未来を見通す「最後の目撃者」──ウプシロン。かつて植物と機械の融合体として生まれた彼女は、人
類の希望と絶望を見つめ続け、失われた地球の記憶とともに運命の星へと導いていく。しかし、その旅は、人類の自己矛盾と対立をさらなる試練へと変えていく。ウプシロンの「目」に映るのは、救済への道なのか、それとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 03:17:09
38254文字
会話率:43%
ある所にかつてその名を轟かせた戦国大名の本拠地があった。現代になって開発が進み大勢の人が移り住んで大きな町になっても、大名家とその家臣の子孫たちは昔と変わらずその地に住み続けていた。主人公はその大名家を支えた忍びの末裔で、その技能を継承すべ
くひっそりと修行している者の一人。
・・・とは言っても大名家とその家臣の子孫たちは町興しとして大名行列をするくらい世間に認知されている普通の人々。
身内のみに伝える当時に編み出された危険な武術の修練をしている以外は、世間と変わらない至って普通な暮らしをしていた。
そんな主人公の住む町で突如として一区画が消滅する事件が起こる。
主人公はそれに巻き込まれ、気付くと異世界に飛ばされていて人間ではなくなっていた。
超常的なモノとは無縁の異世界を、ファンタジーな世界へと変える集団転移。
魔物・亜人に生まれ変わった者と人間のままの者、元の世界での人間関係と新しい世界での関係。
そして異世界の人間とそこで新しく生まれた者たちを含めた対立と共存。
異世界がゲームのような世界になる様子を、魔物に生まれ変わった主人公の物語を通じて一から描きます。
※投稿は超ゆっくりいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 21:41:43
150541文字
会話率:25%
オフィーリアは聖ルナ王国の第一聖女。
不正にまみれた神官長と対立する中、夜な夜な淫夢を見るようになったオフィーリア。姦淫は聖女の大罪で、純潔を失った聖女は火炙りの定めだった。
あり得ない夢だと思っていたものの、なぜか夢は現実になり…!!
「
バレたら火炙り、しかも相手は王弟!ありえないんですけど!」と叫ぶオフィーリア。
愛されたら殺されるオフィーリアの禁断の恋と、王位簒奪を目論む陰謀が交錯する中、不敵に笑う王弟カイエン。
仕事に真面目な聖女様と、聖女を溺愛したい王弟のお話。
すみません、不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 20:00:00
62761文字
会話率:39%
南イタリアの街、ローザレジーナ。
この街は昔からイタリアンマフィアのアルベローニファミリーが長年牛耳っていたが、ここ最近は新しいマフィアが勃興して対立した事により、勢力争いが起きていた。
そんな中、暴力事件を起こしてパルモ島のトリステ刑務所
にいたアルベローニファミリーのボスの孫であるジュリアーノが帰ってきた。出所したジュリアーノは、ファミリーの一員になる為に叔父でアンダーボスのマテオに相談するが、お前はマフィアになるべきじゃないと聞き入れてもらえない。この先をどうしようか悩んでいたところ、街で幼い頃に出会ったロミオと再会する。しかしロミオはローザレジーナの警察で対マフィア組織の一員だった。
お互いの正体を知らないまま、次第に惹かれあっていく二人。しかし、ジュリアーノを溺愛する従兄弟のカルロはそれをよく思っておらず、二人を引き裂こうと画策する。さらに、敵対するミラベッラファミリーとの抗争が次第に激しくなっていき、ジュリアーノも争いに巻き込まれ……。
【正義感強め誠実攻め×強気美人受け】
◆注意事項
当作品には、暴力、薬物などの反社会的描写がありますので、嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮下さい。
また、この作品はこれらの犯罪行為を推奨するものではありません。
メインCP以外にもその他CPあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:45:36
16386文字
会話率:51%
自らの意志で動く独立型と、決して人を傷つけない従属型。
二種のアンドロイドを巡って、人類が対立する近未来――
対アンドロイド兵器開発者のエルヴィンは、敵の女スパイ
に秘密を洩らし、全情報を握る汎用AIエニグマを奪われ
てしまう。そして突如現
れた同盟国の女兵士ロゼッタと、
エニグマを取り戻すため敵地へ潜入する。しかし、作戦は
敵に知られており――近未来SFミリタリー風ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:30:00
415280文字
会話率:54%
国境の戦姫。
彼女は世界で何年も続く大戦を終戦へと導いた英雄の一人。しかし表舞台に彼女が現れることはなかった。
終戦から三年、花の国(ツヴェア)の王都では国境の戦姫が社交を始めたと華やかな噂が舞うようになる。
護の銀狼。
魔の国(デア)領主
の彼も終戦へ導いた英雄の一人であるが、所属する花の国(ツヴェア)の王家と対立していた。
終戦から三年、そんな彼の下に王家より婚姻を赦す証明書が届く。相手は同じく英雄の一人、国境の戦姫。
魔の国(デア)、花の国(ツヴェア)に現れた国境の戦姫の正体とは――?
そしてそれはやがてどちらが本物で、偽物で、大戦前後から続く不仲を加速させていく。
総てに絶望した『国境の戦姫』リリアと、英雄と持ち上げられながらも花の国(ツヴェア)には認められない『護の銀狼』ユーリアスティード。
似た過去をもちながらも、歩んできた道は違う二人が、国からの命令で婚姻を結び、紆余曲折を経て生涯を誓い合うようになる。
そして二人に訪れた運命とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 16:10:22
275901文字
会話率:30%
巧みな手腕で女大臣の座についた貴族ユマーラはある日、対立している宰相ヴァセンと対になる番紋が発現し、我慢できず情欲のまま番として激しく抱き合ってしまった。
//有能大臣ヒロイン×ガチ惚れしちゃって未練たらたらの敏腕宰相。政治部分はふんわりし
てるのでお手柔らかにおねがいします。※R18部分には★マークあり、おまけSSあり
【*第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて銀賞を頂き、ロイヤスキス様より書籍化しました!ありがとうございます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 21:13:30
116328文字
会話率:30%
(私は、この人の【ピグマリオン】(人形)になったんだ)
海洋都市コスタヴィル。
王国南方に超大型港を構えるこの都市は、各大陸との玄関口となっており、多くの人・物・金が集まる一大都市として栄えていた。そうやって優雅で華やかに繁栄の姿の裏側で
は、『契約術』と呼ばれる力を行使する一部の権力者達の欲望が渦巻いていた。
『契約術』とは、対象の人間を自らの人形――【ピグマリオン】として、反抗の意志を失わせ従属させる術。文字通り人形として使役することが可能となる凶悪な術である。この都市で【ピグマリオン】とされるのは主に女性。その用途は様々で、性処理から民衆に自らの権威を誇示するための見世物だったり、己の身を守らせる護衛用、対立する貴族への諜報員等々……
悪意と欲望が日々肥大化していくこの都市は、いつしか国ですら手が出せない程に強力・凶悪になっており、今では自治権を認められた独立都市となっていた。
自分の名前以外の記憶が無い少女パティ。
彼女は気づいた時にはこの都市におり、そして悪徳貴族の1人の【ピグマリオン】とされていた。
何も知らない・何も分からないままに【ピグマリオン】とされていた少女。
の繁栄と腐敗――矛盾しながらも平衡しながら進んでいくこの都市の行く末を、彼女は見届けることになる。
果たしてパティは何を見て、何を思い、何を決断するのだろうか。
【ピグマリオン】の少女の物語が始まろうとしていた。
※本作はskebにてリクエストいただいたオリジナル作品です。pixivにも同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 01:06:00
19978文字
会話率:40%
【完結】私立英徳学園には中等部一般入試者が入居する英風寮で「嫁取り」の伝統があり、一年生は上級生に強制的に娶られる。ところが、常盤ヒロは学内にある別の学寮に暮らすスポーツ特待生にも見初められ「俺の嫁にしてやる」ときれいなアクセサリーを渡され
る。二つの寮の対立に巻き込まれつつ、ヒロにとって初めての恋が始まるのだった。
※注 主人公のパパは男の愛人がいる妻帯者です。そのため、少し外れた性教育も出てくると思います。女性の妊娠が話題に出るときもあります。生理的に受け付けない方はご注意ください。
2022 パパたちと子供たちの夏休み編(南仏)連載中 7/2-8/31
2023 パパたちと子供たちの夏休み編(南仏)再開 7/23-8/27
2024 パパたちと子供たちの夏休み編(南仏)再開 8/12-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 06:00:00
3861364文字
会話率:34%
近未来。
世界が二色刷りになった、ある意味では幸福な時代が訪れた。
××××主義と○○○○主義。
各国は、イデオロギー対立から二つの陣営に別れ…
しかしこれは、そんな世界情勢と関係のない所で起こる話。
13歳の少年「あなた」は、敵国に捕ま
った。敵の女軍人たちは、囚われの「あなた」のデカチンを貪る。
恐ろしい施設で改造されて「あなた」は、セックス奴隷の特殊軍人に作り変えられていく。
エッチシーンのあるエピには★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 04:30:52
113341文字
会話率:23%