佐伯と姫木のお付き、戸叶と佐藤。
その戸叶の兄、陽一が強請り(ゆすり)の被害に遭おうとしていたのを、偶然姫木が暴いてたすける。
それをきっかけに、陽一を狙う強請りの実行犯と佐伯たち双龍会の攻防を描きます。
最終更新:2024-10-02 06:00:00
41416文字
会話率:43%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n3285io/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:44:05
218352文字
会話率:43%
入学式を目前に控えた食事会でとてつもなく可愛い子を見つけた。名前を聞けば西園寺家の次男、清波さまだという。そして俺の顔を見るなり卒倒した清波さま曰く、この世界は『前世で読んだ恋愛漫画』らしい。ちなみに清波さまが主人公に嫌がらせをする悪役令息
で、俺はその実行犯? よく分からないけれど、とにかく今日も清波さまは可愛い。
◇◇◇
悪役令息くんは愛すべきアホです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:26:39
19336文字
会話率:49%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n8732hw/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。
※この作品はアルファポリスでも掲載しています→https://www.alphapolis.co.jp/novel/319250361/254684440
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 19:05:01
218298文字
会話率:43%
異世界某国。発覚した陸軍西部本部での巨額横領。その実行犯だったホレス・チェンバレン中尉は仲間に裏切られスパイ罪で命を狙われる事に。
追い詰められ飛び込んだ森の湖からホレスをすくい上げたのは森に住む一人の猟師だった。
ホレス・チェンバレ
ン(34)中尉。イースランド陸軍西部本部・政策部参謀秘書官。
黒に近い濃紺の髪にロータスの瞳。童顔。
上官に命じられ西部本部予算から少なくない額を横領してきた。
森の湖の傍の小屋の猟師(40~44の間)元軍人。髪は茶色。インク・ブルーの瞳。
髪も髭も伸ばし放題で完全に森の人間。立ち振る舞いや言葉から元軍人だと分かるが何故森で猟師をしてるのかは不明。
いつもどおり見切り発車で書いたら死ぬほど長くなりました!
おゆるしを~~~~
注・本作品は拙作『それぞれの勇気』『嫌われ男は涙を流さない』から派生したストーリーとなります。
また『人生は3度ある』『ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日々』とも繋がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 02:04:01
31984文字
会話率:26%
極貧生活で育った尊(みこと)は、虚弱ながらも根性を振り絞って逆境の中を生き抜いてきた。
努力し続け四半世紀、25歳の今、ようやく得た幸福を噛み締めながら生きていたのに。
───気付けば死ぬ一歩手前の血まみれで倒れていた。
召喚拉致実行犯
は神官長。指図したのは大陸評議会。尊は苦しい身体を押して立ち上がる。神子だか何だか知らないが勝手に言ってろ。世界の命運を担う気は1ミリも無い。……そう思っていたはずなのに、運命は尊を争いへと巻き込んでいく。
*主人公総受け・カプ固定 陵辱等はありませんが残酷表現を含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 21:00:00
43430文字
会話率:29%
極貧生活で育った尊(みこと)は、虚弱ながらも根性を振り絞って逆境の中を生き抜いてきた。
身体は弱いが気は強い。そうじゃなきゃ生きていられない。そんな半生だからこそ、折れない屈強なメンタルを培ったのだ。血反吐を吐きながらも努力し続け四半世紀、
25歳の尊は、自力で掴んだ幸せな暮らしに満足していた。不調も落ち着き、職を得て生活は安定し、友人にも恵まれている。ようやく得た幸福を噛み締めながら生きていたのに。
───気付けば死ぬ一歩手前の血まみれで倒れていた。
異世界に神子として召喚されたのだと知ったのは、尊がこの世界に落ちてから八日目のことだった。召喚から七日を過ぎてしまった為に帰還はもう叶わないと言う。
「絶対に許さん。徹底抗戦だ。」
召喚と称した拉致実行犯は神官長。指図したのは大陸評議会。それだけ分かれば十分だった。尊は苦しい身体を押して立ち上がる。必死に生きてきた人生。やっと掴んだ幸せだった。それを奪ったクソ異世界のクソ人間どもに協力する気は1ミリも無い。良かろう、ならば戦争だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 12:15:31
2112文字
会話率:2%
熟女好きの探偵が被害者の女性を癒やしながら強姦魔を成敗する。
最終更新:2020-09-19 12:55:11
27946文字
会話率:33%
近未来の香港。町を牛耳る組織に、衝撃が走る。
近隣の村を担当していたメンバーが、何者かによって殺されたのだ。
そして、現場には、連続殺人を予言する、組織へのメッセージが残されていた。
実行犯は、一人の男。それも、組織とは無関係な一般人。
彼は自分の妻を殺した者たちへの復讐を始めたのだ。
そう、巨大な犯罪結社を相手に、無謀な戦いを。
だが、黒社会を牛耳る組織が、そんなことを許すだろうか?
否。
虫けらなればこそ、そんなモノに、かすり傷一つ付けられることさえ赦しはしない。
なればこその、組織である。
巨大都市を舞台に、象と蟻よりもかけ離れた、圧倒的な戦力差の闘いが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 21:47:46
350文字
会話率:0%
ある日届いたSDカードには、1人の女を陵辱する映像が映っていた。たいへん興奮したぼくは、充実したオナニーライフを送る事に決めた。
翌日、薄い壁が叩かれもれた隣人の声で知ってしまう、SDカードは復讐を決意した隣人に送られるはずのものだったと。
関係ないよね、レッツオナニーライフ。
※エロよりグロ寄り。
胸糞・救い無し。
閲覧には注意して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 00:00:00
43265文字
会話率:58%