BL作品です。やや純文学寄り。
そこまで過激な描写はなく、思い出を振り返る物語。
各小説投稿サイトでも同時公開します。
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久し振りに地元へ帰ってきた貴之。
通っていた母校へ向かう道中は、変わったところもあれば変わらない場所もあ
って…
最初で最後のデートはプラネタリウムだった。
先輩との甘い一夜と夢から覚めた別れ。
初恋の思い出のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 07:53:04
4657文字
会話率:5%
「ねぇ、知ってる?
1番好きな人とより2番目に好きな人との方が幸せになれるんだって」
「それって選ぶ方は妥協だし、選ばれる方は…知りたくないよね」
「そう?
幸せになれるんなら良いと思うけど」
「…それでも1番好きな人と幸せになりたくな
い?」
「まぁ、理想としてはそうだよね」
そんな会話をしたのは楽しかったあの頃。
1番でも2番でも一緒に幸せになりたかったけれど、1番にも2番にもなれなかったボクに残されたのは苦い初恋の思い出。
これは3人の初恋の物語。
敗れた初恋、叶った初恋、綺麗な思い出のまま大切にされる初恋。
「初恋は叶わないものだよ」
その言葉にボクは、苦笑いを返すことしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:00:00
195882文字
会話率:34%
裏社会で生きてきたローズは偶然、初恋の人ダニエルが暗殺されようとしているのを知る。
捨てきれない初恋の思い出を胸にローズはダニエルを救うべく危険な賭けに出る。
*現代もの*
*色々ふわっとしてる雰囲気物語*
最終更新:2023-01-06 14:32:59
12795文字
会話率:44%
初恋の思い出はとても綺麗なものだ。
しかし、その続きがいつだって綺麗なものとは限らない。
好きな人の傷痕までも愛することを決意したとき、少年は大人になる。
一人暮らしの大学生である主人公が偶然再会した初恋の恩師とエッチする話です。彼女の抱
えている過去とは、果たして……。
【登場人物紹介】
蓮実拓(はすみ・たく) 十二歳→二十歳
工学部二回生
大阪で一人暮らしを始めて二年目、学科の定例イベントで訪れた小学校で偶然、倫子と再会する。男友達が多いタイプ。
白川倫子(しらかわ・みちこ) 二十四歳→三十二歳
小学校教師
拓の初恋の相手、愛知の名家の末娘。神奈川某市の小学校に務めていたはずだが、なぜか大阪の小学校で教鞭を執っている。人目を引く容姿とスタイル、そして巨乳の持ち主。タレ目が魅力的。
阿久田正基(あくた・まさき) 三十四歳
小学校教師
生徒に人気で保護者に評判の教師。拓の卒業後、倫子の同学年の担当となるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 21:00:00
60092文字
会話率:46%
大人になったと思う瞬間はままある。ムカつくことがあっても笑顔で対応できるようになった。恋愛感情がなくても身体を重ねられることを知った。初恋の人が突然やって来ても、知らないふりをすることだってできる。高校の同級生と数年後偶然鉢合わせた男の独白
。ほろ苦い初恋の思い出。(他拙作の前日譚です。単体で読めます。エロなし。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 20:53:20
5765文字
会話率:31%
灘儀 桃花、15歳、頭の悪い一途なビッチ。
男爵令嬢である彼女にある日、縁談が舞い込んだ。
お相手は、初恋の君・和馬とは別の男。
婚約者がいる和馬とは、結ばれぬとは分かってる。
でもせめて、初恋の思い出くらいは欲しいじゃない!
奮起
した桃花は、和馬に睡眠薬を盛るのだが…?
果たして桃花は、和馬との思い出を作ることが出来るのか?
この初恋の行く末は?
桃花編5話+和馬編4話、完結まで予約投稿済み。
桃花編は2話目以降全話R18、
逆に和馬編はR18無しです。
※要キーワード確認。
※ある程度割愛しましたが、桃花編では行間でだらっだら流血してます。
※R18は予告なしに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 19:00:00
35387文字
会話率:35%
ツェツィーリアは、社交界で美貌の令嬢として有名であると共に、病弱でほぼ社交界に顔を出さないことでも有名であった。
しかし実際は、目立つ髪を染め、眼鏡をかけて地味な下町の食堂の看板娘として働いている。ひとつは、いつでも市井に混じって生活ができ
るようにしておくためであり、もうひとつは、憧れの人でもあり、恩人でもあるノイエンドルフ王国軍の中隊長であるブライセル大尉を近くから見つめるためでもあった。
しかし、そんなツェツィーリアも嫁ぎ先が決まり、食堂を辞めることとなる。最後の初恋の思い出にと初めてを貰ってもらおうと思ったのだが……。
身体の関係がきっかけで、大きく変化を迎えた二人の関係と事の顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 00:00:00
195079文字
会話率:36%
ただいま改稿中です(汗)2021,4.21
「わ……私と結婚してください!」
…と叫んだのは、貴族の末端の準男爵令嬢ミーナ
プロポーズされたのは…
第一騎士団の団長、アークフリード=ブランドン公爵
アークフリードには辛い初恋の思い出
があった。
それは13年前に内乱で、守りたいと思っていた
金色の髪に紫の瞳をもつエリザベスを目の前で攫われたのだ。
そんなアークフリードの前に現れたのは、赤い髪に緑の瞳をもつミーナ
運命は…不思議なめぐりあいの舞台を用意した。
2月28日
本編は完結いたしました。
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 14:39:27
220376文字
会話率:16%
うんと昔、幼い頃、おれはハルピンで卵を売っていた。
その常連に、高級楼の男娼が一人いた。
彼――ミコは、男娼と言う割にさっぱりとした男で、意地の悪い愛人が一人いた。
卵売りの小さな少年の、初恋と、横恋慕の思い出。
最終更新:2014-10-21 02:14:37
12085文字
会話率:30%
久しぶりに故郷に帰った私。
初恋の思い出が、蘇る。
最終更新:2013-09-14 09:55:04
6113文字
会話率:36%