母親がラトビア人の定光慶は、『日本人でありながら見た目が白人』というコンプレックスに悩んでいた。そこにズカズカと不躾に入り込んできたのは、若いながらも『奇才』と呼び声の高いアメリカ帰りの映像クリエーター・滝川新だった。 滝川のワガママ&セク
ハラまがいの攻撃に振り回される定光は、やがてグラフィックデザイナーの仕事も取り上げられ・・・。 『オルラブ』に引き続き、日本で普通に働いている男性達の日常。でも話が進んでいくに連れ、結構非日常。
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本作は、アメリカのオルタナティヴ系ロックバンド、ストーン・テンプル・パイロッツのボーカル・スコットが亡くなったことをきっかけに書き始めたお話で、キャラクターのイメージモデルとして、
瀧川新:スコット
定光慶:エリック(ストテンのドラムス)
この二人をイメージしながら書いたものです。 あくまで国沢の中のイメージを膨らませて書いたものなので、むろん話の中のキャラの性格や周囲の出来事は国沢の想像の中でのシロモノであり、ご本人達やその関係者には一切関係ありません。
私の中の”ラブリー・スコット”が活き活きと『生き残って』活躍する姿をどうしても書きたかったという暴走から始まったこのお話。サイトでは、2年間かけて連載をしておりました。
ぜひ最後までお付き合いいただければ、幸いです。
なお、この作品は、以下のサイトでも掲載しています。
自サイト:http://i-ao.sakura.ne.jp/novel/konotewo/konote01.html
エブリスタ:https://estar.jp/novels/25549025
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054891700215折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 22:14:08
491062文字
会話率:33%
百年に一人と言われるほどのアメリカ帰りの天才美少女が、禿げた中年エロ親父に催眠を施されてしまう。身体を言われるがままにされてしまうだけでなく、意識を失ってロボット状態にされたり、ついには感情すらも操られ、身も心も男の言いなりに。それでもなお
、彼女は必死に抵抗する。果たして、彼女は男の催眠を打ち破れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 00:05:50
77323文字
会話率:28%
某商社、入社三年目の遥夏(はるか)。
社内でも花形部署の「企画開発部」で忙しくも充実した毎日を送っていた。
さらに一週間前には憧れの武内さんから告白されて、幸せいっぱい。
でもある日、アメリカ帰りの若手ホープが彼女を訪ねてくる。
「俺、あな
たの王子です。遥夏さんに会うために日本に戻ってきました」
彼がいるからと断っても諦めてくれない年下くんの出現で
当たり前の日常が、にわかに狂い始めていく――
◇サイト「夏色図鑑」での連載作品、加筆して今回はR18にさせていただきます。一部公的秩序に反した描写がありますのでご注意くださいませ。
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登場人物 >>
●山内遙夏(やまうち・はるか)24歳・企画開発部勤務
●今関翔平(いまぜき・しょうへい)22歳・営業部勤務
●武内和之(たけうち・かずゆき)27歳・企画開発部勤務、遥夏の彼
●佐藤久美(さとう・くみ)24歳・企画開発部勤務、遥夏の同僚
●須貝剛(すがい・たけし)24歳・営業部勤務、翔平の同僚
●二宮課長・遥夏たちの上司、企画開発部企画課課長
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-05 15:27:27
143716文字
会話率:38%
藍澤悠樹は、従兄弟である漣に、取引きを持ちかけられる。
多額の負債を抱えた悠樹の父の会社へ融資する代わりに、悠樹は漣の「恋人になる」という取引だ。
選択肢のない悠樹は漣の取引きに応じ、彼に体をゆだねることになるのだが……。
※この物語には
続編があります。
※ブログで掲載したものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-06 19:43:42
74899文字
会話率:41%