ゆずるは決して天涯孤独な身の上でも愛のない家庭に育ったわけでもなかった。逃げたい現実があるわけでもなく、事故や事件に巻き込まれて命を落としたわけでもない。ただ喚ばれた。それだけでこの世界はゆずるから全てを奪い去ったのだった。
──
異世
界に神子として召喚された少年が暴君殿下(のちの王)に「これは俺の望む神子ではない」と期待外れ認定されるところから始まる嫌われからの溺愛もの。
暴君国王×純真無垢な神子
30歳×15歳
※序盤にモブが死ぬので残酷な描写ありにチェック入れています。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 17:55:24
25662文字
会話率:54%
母親がラトビア人の定光慶は、『日本人でありながら見た目が白人』というコンプレックスに悩んでいた。そこにズカズカと不躾に入り込んできたのは、若いながらも『奇才』と呼び声の高いアメリカ帰りの映像クリエーター・滝川新だった。 滝川のワガママ&セク
ハラまがいの攻撃に振り回される定光は、やがてグラフィックデザイナーの仕事も取り上げられ・・・。 『オルラブ』に引き続き、日本で普通に働いている男性達の日常。でも話が進んでいくに連れ、結構非日常。
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本作は、アメリカのオルタナティヴ系ロックバンド、ストーン・テンプル・パイロッツのボーカル・スコットが亡くなったことをきっかけに書き始めたお話で、キャラクターのイメージモデルとして、
瀧川新:スコット
定光慶:エリック(ストテンのドラムス)
この二人をイメージしながら書いたものです。 あくまで国沢の中のイメージを膨らませて書いたものなので、むろん話の中のキャラの性格や周囲の出来事は国沢の想像の中でのシロモノであり、ご本人達やその関係者には一切関係ありません。
私の中の”ラブリー・スコット”が活き活きと『生き残って』活躍する姿をどうしても書きたかったという暴走から始まったこのお話。サイトでは、2年間かけて連載をしておりました。
ぜひ最後までお付き合いいただければ、幸いです。
なお、この作品は、以下のサイトでも掲載しています。
自サイト:http://i-ao.sakura.ne.jp/novel/konotewo/konote01.html
エブリスタ:https://estar.jp/novels/25549025
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054891700215折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 22:14:08
491062文字
会話率:33%
入社2年目にしてなぜに秘書課に異動!?ワケあって地味子ライフを謳歌していた「ゆに」に本部長の暴君攻撃が。上司×秘書×セフレ×親友、それぞれのヒミツが明らかになるほど地雷ボーン?この初恋は命懸け(DEAD×LINE)泣けちゃうオフィスラブコメ
!※他サイトで執筆したものをRemake。どう転んでも普通のオフィスラブではないです。検索除外設定外しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 18:07:45
180744文字
会話率:42%