人知れぬ辺境の山奥に、小さな村があった。
村を脅かす魔物を討たんとして旅立った村一番の戦士ゴラスは、それから村に戻ることはなかった。
不安の広がる村の中、ただ一人戦う意志を持ち続けていたゴラスの息子、アレンは、幼い身ながらも村を守るため、魔
物の目撃された森へと乗り込んでゆく。
舞台描写が長いため、性描写のあるシーンだけ読みたい方は半分ほど読み飛ばしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 23:22:25
21229文字
会話率:18%
あの惨劇からおよそ六十年。眠り続けていたカーミラは城の王子「コンラッド」の手によって眼を覚ます。
最終更新:2017-10-11 02:49:14
15906文字
会話率:45%
城に住み始めてから既に五年の月日が流れた。不死者(アンデッド)となった身体の変化は想像を絶するおぞましいものだった。
※8/8 題名を変えました。『グリザイユの空』改め『アンチクライストの回帰』です。
最終更新:2015-08-08 14:00:00
47697文字
会話率:50%
迷い込んだ森の奥、ぼろぼろな荒屋に住んでいたのはそれはそれは美しい盲目の魔法使いでした。
*****
ぷらいべったーで投稿していたものを転載。
最終更新:2017-10-09 22:10:06
21162文字
会話率:46%
自分はどうやら人間ではないようだ――と気づいた男女がイチャコラと子づくりして、問題を次々とやらかしていく話。
シリアステイスト。
一般常識はことごとく無視され、尊厳はどこいった?的な状態で話は進んでいく予定です。
題名からだとホラーですが、
大人ファンタジー系ロマンスのカテゴリーにIN。
しょっぱなからHですので、終わりまでそれは続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 17:39:47
25269文字
会話率:31%
記憶にあるのは月明かりに照らし出されたひとりの男。
けれども、それがだれなのかがわからない。
わからないまま、あの欲情的なひと時を記憶の奥に眠らせて、わたしは結婚した。
夫と共に過ごす日々は、どこか妙だった。
なぜ、この人と結婚したんだっ
け?
やはり、わからないまま、夫婦の営み奇妙で官能的な夜がやってくる。
あなたは、だれ?
月明かりの向こうにいるのは、だれなの?
この人は、だれ?
本当にわたしの夫なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 16:40:58
67797文字
会話率:26%
両親を亡くして施設に居た俺を、ある日あの女(ひと)が迎えに来た。
「剛(つよし)さん、今日から私がママよ。
この子は祐樹(ゆうき)。弟よ。
仲良くしてあげてね」
――ママ?弟?
今日から家族だって?
赤の他人が本物の家族になれ
るわけがないのに。
心の奥底でそう思いながら年月が過ぎて行く内に、俺は自分の本心に気付いてしまう。
あの女(ひと)が夜中、夫にベッドで責められ乱れる姿をドアの隙間から見てしまった時から……
――家族なんかじゃない……
……俺は……
――――――――――――
『love adventure』
『eyes to me~私を見て』←大人のケータイ官能小説にて連載中
に登場しているキャラクター
綾波 剛(あやなみ つよし)
の過去の物語です。
この物語単体でも読める様に書いていくつもりですが他作品も読んで頂けたら嬉しいです☆
∪。△。)⊃―☆
『ちょっと大人のケータイ官能小説』
『大人のケータイ官能小説』
にて掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 15:20:54
217177文字
会話率:30%
信仰を得るためにパソコンを使った宣伝に熱を入れる狐ロリババアの神様。
新しく始めた生放送で視聴者に唆された神様はどんどん露出にハマっていってしまい……
ふたなり狐ケモロリババア神様が公開生放送オナニーに夢中になっちゃうお話です。
※pix
ivにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 12:46:52
6824文字
会話率:28%
奥村琴音 26歳。同期に片想いすること3年。
想いを伝える勇気もなく、かといって諦めることも出来ず。仲の良い同期ホジションから抜け出せず悩む琴音と、そんな琴音をぱっくり食べちゃいたいおおかみさんのお話。
短編にするつもりが思いの外長くなった
ので、前後編と、番外編で彼視点を書く予定です。
9/19追記:1話で終わるはずの番外編が、なぜだか前後編になりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 15:11:35
26088文字
会話率:26%
小さい頃から同性が恋愛対象として好きだったリラ・エルメイト。
性的な事が理解できるようになってからは同性は性的対象にもなった。
12歳から3年間魔法学校に通い、自分の野望を叶えるためにひたすら勉強した。
15歳で魔法学校を卒業した後に山奥で
3年の研究を重ねてついに理想を叶える時がやってきた。
自分の欲望をひたすらぶつけるふたなり女の子のセックス物語。
※本作はエロ重視でストーリ性はあまり有りません。毎回新しい女の子をふたなりの女の子が犯していくお話になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 22:00:00
32496文字
会話率:40%
鏡の中のマナは、後ろから胸をまさぐられて喘いでいる。
それでも律儀に目線は交接の場所を外さずにいる。
放出の瞬間をマナに見て欲しい。
「あぁ、マナ、一回目を出すね。いくよ、見てて」
「あなた、見てる。見てるからいっぱい出して」
「うん
、ほら来てるから、もうすぐ」
激しく突き上げながら、玉からせり上がってくる快感をつかみにいく。
「来たよ、出るよ。出る、ほら」
「あなた、来て、来て」
絶頂が訪れた。
マナの奥に打ち上げるように渾身の精を放った。
「ぁッツ、出たよ」
「ハァんッ」
最初に強く弾けたあと、刺さったままマナの中で収縮を繰り返す。
動きを止めた二人の接合部から、やがて白い濁り液が溢れ始めた。
次々と現れ、床に広がった浴衣に垂れ落ちて吸い込まれていく。
マナは一部始終をじっと見ていた。
その鏡の中のマナの様子を、僕は後ろからじっと見つめ続けていた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
幼馴染みの妻、マナのことを僕は本当に愛している。
その気持ちは、結婚してから時を重ねるほど強くなり続けている。
夫婦生活がとても充実していて、身も心も深く強くつながってきているからだと思う。
僕たち夫婦が愛し合ってきた過程を記録として遺しておこうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 08:09:08
32705文字
会話率:54%
女の子が奴隷になる悪堕ちモノが大好きな女子大生、二条シオリは自分もヒロインのように奴隷扱いされてみたい被虐願望を彼氏に伝えるがドン引きされる。
奥手な彼氏をご主人様に仕立て上げ、その奴隷として傅くためにドM系女主人公が頑張るお話。
最終更新:2017-09-13 12:17:24
8216文字
会話率:37%
読んだもの、見たもの、その他etc.なR-18品の感想や、その他雑感を書いたものになります。
各作品タイトル・著者の書き方が若干違うのは、奥付の形式に沿ったつもりで書くためです。
最終更新:2017-09-12 22:04:31
932文字
会話率:6%
「んっ……きゃぅ!、……あくぅ……あひっ」彼女のかわいい顔が快楽にゆがんで、頬が上気して赤くほてり、二人ではぁはぁと荒い呼吸をしながら繋がり合いました。こちらを向いたままぽかんと静止しているクラスメイトや、地面に転がったままの体育教師の顔が
すぐそこにあって、僕らが愛し合ってるのを見ているようでした。「やだ……あっ……やだぁ」彼女は恥ずかしがりながらも感じてるみたい、正真正銘のド変態です。片足を抱えるようにして深く挿入し、一番奥を突いてやったら声が一層大きく高くなりました。「あっ…あ……だめ、だめ……気持ちい……そこ」風一つ吹かない無音の世界、グラウンドの真ん中で、彼女の嬌声が響いて校舎に反響しました。
僕には時間を止める力があるんです。(一日一回更新予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 23:33:57
60034文字
会話率:34%
ひょんなことから他人を操ることができる不思議な石を手にいれた女子高生、朱里は、自分をいじめた奥沢魅実花への復讐を開始するのだが・・・。
pixivにも投稿中。
最終更新:2017-09-09 17:52:44
17386文字
会話率:50%
人は誰しも心の奥底に欲望のベクトルを持っている。食欲、金銭欲、物欲、色欲、権力欲、名誉欲、睡眠欲。そうだれもが持っていて、そして折り合いをつけている心の底に溜まり続ける薄暗い感情。――武智光博は昔から人の物が好きだった。ふと気が付くと、手元
の宝石より、他人の石ころが眩しく見えてしまう。そんな彼は人知れず対象を写真や映像に残すことにより、自分の欲望と折り合いをつけてきた。そう、つけてきたのが――、ある日突然、その必要は無くなった。折り合いをつけるべきリスクが彼の人生からすっぽりと抜け落ちた時、武智光博の周囲の人間関係が捻れ曲がっていく。※おバカ系シリアスエロという新機軸。前作と同じような芸風ですのでお気楽にお読みください。※寝取り要素がありますというか寝取り要素しかありません。120%寝取り小説ですので、Mobに感情移入してしまう人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 14:21:35
159951文字
会話率:36%
主人公の少年が、夏休みにオバの下へ訪れます。
美少女っぽさを残した、妙齢の叔母様。
ちょっと裸族な人です。
彼女には秘密があり。
田舎の外れ。山奥で2人きりの官能生活が始まります。
最終更新:2017-09-03 10:57:50
14132文字
会話率:26%
優しい顔の奥に光る凍り付くほどの冷たい眼差し。時折見せる今にも泣きそうなほどの哀愁。ふとした瞬間に垣間見える本当の笑顔と優しさ。
本当のあなたは一体どれ…?
あなたが見ているのは私じゃない。あなたが必要としているのは、きっと____
そう
わかっているのに、あなたが見せる顔が私を惑わせる。
財閥の孫娘 × 影を帯びたエリート官僚
___それでも私はあなたを好きになるのを止められない
*R18指定は一応保険ですが、おそらく入らないかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 22:39:41
177942文字
会話率:46%
婚約者を痴情の果てに、殺してしまった彼は、パリ郊外の牢獄の奥深くに幽閉されていた。死刑になるはずだったのだが、国王の情けで終身刑となったのである。だが彼は、以前より続けていた非社会的非キリスト的小説を書く事を止めはしなかった。そして闇商人
を使って、世に問うていたのである。
そんなある夜、彼の牢獄に、突然珍客が訪れた。阿久津悠璃(あくつあきひさ)と名乗った。それは得体の知れない、無窮(むげん)の恐怖的な化け物であった。そして阿久津は、彼に言うのであった。お前に我が下部として、自由を与えよう、と。戸惑いに困惑する娑奴。が、阿久津は有無を言わせぬままに、彼に下部の宣言をして霞のごとく消えたのであった。
次に目覚めた彼は、不思議な二人に伴われて、牢屋・・・・目覚める前までは牢屋であった・・・・を出る。だが扉の外は、それまでいた牢獄とはまるで異質の所であった。早々に、狼狽えるような光景に出会う。縛られた裸女が、すれ違ったのだ。勿論、縛られてはいるが囚人には見えなかった。そればかりではない。階上への階段の途中でも、裸女に会った。彼女たちも縛られて、男たちに鞭打たれていた。これも、囚人には見えなかった。そして執務室へ。そこで阿久津が待つ、ジパング行きを告げられたのだ。
その次に彼らは、厳かなミサが行われている教会に出た。どういうことだ。あんな破廉恥が行われている城塞の続きが荘厳な教会とは。
その先も、困惑の中の旅が続いた。馬の繋がっていない車に乗り、轟音を発する鳥に乗って、ついにジパングに着いた。そして、これも奇っ怪な化け物二体に案内されて、阿久津の待つ屋敷に着いたのであった。
その対面において、彼は、阿久津の絶対者である事を悟る。彼こそ宇宙そのものなのだ。そして彼から、下部として仕えるように・・・・命令ではない・・・・運命を渡されたのである。同時に、その屋敷の庭に、住処を与えられた。
その住処を覗いて、彼は驚いた。あまりにも淫奔で淫靡な住まいだったのだ。裸女が壁全面を埋めている書斎。それが彼に与えられた住処であった。彼は、決心したのである。我が主人、阿久津様。この命の限り、あなた様に仕えますと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 23:58:19
155358文字
会話率:27%
馬型モンスターに奥さんが寝とられます。
最終更新:2017-08-26 14:41:15
3507文字
会話率:42%
森塚美咲、24歳社会人3年目。独身、恋人無し。職業、プログラマー。そんなちょっぴり奥手な彼女は匂いフェチ。仕事帰りに偶然出会ったのはそんな彼女を虜にする匂いの持ち主で。
※奥手娘と思いきやロールキャベツ系女子といった風にぐいぐいいっちゃう
系女子のため、苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 19:00:00
8874文字
会話率:45%
琴乃の村では狗神という存在が信じられ、恐れられていた。薬師でもある琴乃は村人たちに内緒で禁じられた山奥へと向かう。そこは、琴乃と狗神さまの秘密の場所だった。狗神の青年は秘密を抱え、また、琴乃も彼に言えぬ想いを抱えていた。---狗神と呼ばれた
青年と、少女の物語。拙作『さあ、夫婦の杯を交わしましょう』の織羽の先祖の話ですが、これ単体でも読めます。あかし瑞穂様主催人×人外ラブ企画に参加させていただきました。数話続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 00:07:33
26315文字
会話率:19%