ヨウスケは大魔法使いとして異世界に召喚され、仲間と共に無事に「瘴気」を封じて早数年経った。
森の中で一人暮らしているヨウスケだったが、自分の魔力でSubとしての欲求を抑える日々が続いている。
日本ではもはや周知されきっていたDom/Subユ
ニバースという第三の性は、この異世界には存在しない。つまり、ヨウスケはこの世界でたった一人のSubであり、ただただ身体の不調と不安感を押し殺すだけだった。
そんな中、近くの廃村で一人の少年と出会う。少年は異質な容貌――頭に獣の耳のようなものを付けて、寒空の下座っている。そして何より彼はヨウスケに「命令」を与えたのだ。
Subとしての本能は自然とそれに従った。少年は、この世界でただ一人のDomだった――?
そしてその少年の正体は――
メインは19歳✕26歳、攻めの小年時代は一瞬です
※Dom/Subユニバースの設定をお借りして、独自設定に改変しています。
※Dom=SMのS、命令したい・受け入れて欲しい 等
Sub=SMのM、命令されたい、必要とされたい、褒めて欲しい 等
欲求を我慢すると体調不良に
※作中にSM要素は皆無です。
しばらく毎日更新していきます。どうぞよろしくお願いします
(追記)タイトル変更:旧題「育てたDomに愛されるのは、元大魔法使いのSubでした」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 22:42:59
56604文字
会話率:43%
人類は増えすぎた反動か、ある時期から逆に「個」としての生存戦略の為に、繁殖を本能的に抑え、更には繁殖出来なくなっていった。
「人」はそれでも種存続の為、人工的に子孫を生み出してはいたが、昨今再び、自然交配にて子孫を残す試み「人類自然繁殖プ
ログラム」が最も繁殖能力が高い世代に施行されている。
それは「実習」という名で執り行われ、パートナーにはマザーAIが算出した「最も適した相手」が当てがわれる。
その「実習」に挑む二人の男女のお話。
※この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:02:05
2772文字
会話率:21%
それはまだ日本が統一されず、地方豪族が各地を支配していたころの話。人々は自然に対してあまりに無力で、人柱を立てることがままあった。ある村の少年は、人身御供として神にささげられ、何の徒か神通力を得て死んでしまう。それから千と数百年。言語も文化
も違う土地で少年は意識を取り戻す。その体は死ぬ前よりあまりにも頑丈で、得た神通力は少年を強くした。彼の未来は―どっちだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 22:00:00
21466文字
会話率:40%
新シリーズです。
クールサド系のロリ巨乳拷問官に、おっぱいで色仕掛け調教されて、堕落していく感じです。
パイズリ、授乳手コキ、幼児化etcです。
基本M向けです。
不定期に連載していきます。
6,7章くらいに分けて投稿していくつもりです
。
世界観は現代で、若干能力バトルモノです。
~あらすじ~
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20XX年の日本。
特殊な能力を持った人間達が時々生まれ、能力を持たない普通の人と自然に生活していた。
警察に属し、能力によって起こる犯罪を取り締まる主人公。
ある日、大事な後輩を人質に取られて、世間を賑わせていた犯罪者組織に捕まってしまう。
独房に入れられた主人公のもとにやってきたのは、
自らを拷問官だと言う冷たい表情のロリ爆乳少女『ムルノ』。
自分の正義を守るため犯罪者組織の一員に心を許す訳にはいかない。
そんな主人公に与えられる、ムルノ自らのおっぱいを駆使した誘惑洗脳調教。
屈せず耐えていれば、警察の仲間が自分を助けに来てくれるはず。
だがムルノにも恐ろしい能力が――。
果たして主人公は彼女に抗い、無事に逃れることは出来るのか……。
------------------------------------------------------------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 12:59:44
39660文字
会話率:39%
『姉神』:姉神とは、○○県○○市で祀られている女神のこと。古くは平安時代から、この土地には自然神と呼ばれる女神いた。水不足になれば雨を降らし、大地が痩せれば大地を隆起させ。
そんな神さまの力を借りて成長してきた。だが、この女神にはその見返り
に土地の者から一人美少年を送ることが決められていた。江戸時代、この地を訪れた祈祷師によりこの女神は、しばらく
封印される。
現代によみがえった、姉神がこの祈祷師の子孫のショタに目をつけ、ショタに近づくために近所に住む年上の幼馴染たちに力を貸したり、担任、義母、実母を巻き込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 00:09:33
3542文字
会話率:48%
普通の成人男性だった三谷宗二は交通事故で命を落とし、異世界でおっぱいエルフに転生してしまった。
さらに不幸なことに自身は奴隷の身分で明日にはオークションに出品されるという。不自然なほどに性的な刺激に弱い体は改造されていて、本人の意思に反して
快楽を得るように出来ていた。
男としての自我と自尊心から女の快楽を受け入れたくない。しかし理性は強烈な快感を生み出す肉体の刺激に徐々に蝕まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 15:37:59
86729文字
会話率:36%
平凡大学生・伊鶴の悩みは「外見良し、頭良し、実家が太い」ハイスペ三拍子が揃った陽キャイケメンの真紘(ただし女性関係に難ありのクズ)に、不自然なくらい優しくされていることだ。真紘が伊鶴に優しいのには「最低な理由」があることを知る伊鶴だったが、
クズだと分かった上で真紘に恋をしてしまう。叶わない恋でも友達として関係を続けたいと思っていた伊鶴の願いとは裏腹に、真紘には真剣に片思いをしている相手がいるようで……。ハッピーエンドですが途中しんどい展開がありますので苦手な方はお避けください。
綿貫真紘(20)×橋本伊鶴(19)
溺愛執着攻め(ただし受け以外にはクズ)×モラルと陽キャクズを愛する平凡受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 18:00:00
32759文字
会話率:48%
雨が降り出すある夏の日のこと。家から外に出ない青年と微笑んでそれを見てるだけの男。雨が降ったら外には出ていけないよ。
ところどころ不穏不穏しつつ基本は攻めが受けのこと可愛がっておかしくなってるだけの話。その後の話を書いてますが一つずつやっ
てるのでそのうち自然な感じに直したい。
●てんつぶ様主催「蝉の音書き出し企画」に参加させていただきました。企画投稿したものは一話目のみ。ルール:「ふと気がつけば、あれだけ響いていた蝉の鳴き声がピタリと止んでいた。」から始まる夏をテーマにした3000文字以内のSS。今のとこエロなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 21:47:30
13808文字
会話率:28%
月の綺麗な夜だった…………頭上で揺れるブロンドは蜂蜜色に輝き、蕩ける艶を描き出している…………世界で一番美しい、弟………何よりも愛しい、弟…………その愛しい愛しい弟が、自分の身体の中で、少年から1人の男に変わった事を、たとえ月の光を遮ってい
たとしても、神様の目からは逃れられはしないだろう…………天国の門は閉ざされ、そこに続く光の道は断たれてしまったに違いなかった…………その代わり、足元にはぽっかりと大きな穴が開いた事だろう姉弟でありながら、愛し合わずにはいられなかった自分と弟を、地獄が口を開けて待っているのだ。「……っ、あぁ……ッ、ぁ、あ……っ」。「姉は弟の髪に指を絡めながら、不器用で力任せな抽挿を受け止める覚悟をした時に、地獄に落ちても構わないと思った…………そうなっても、繋がり合った身体を離したいとは思いもしない…………破瓜の痛みはまだ消えていないが、胸の痛みに比べれば取るに足らないものだった…………どうして神は、この不遇な弟に試練を与えるのか?…………これからの未来に弟が受けるであろう苦難を想うと、手と手を取り合って逃げだしたくなる…………一緒に居られるならば、場所など何処だっていいのだ…………天国であろうと、地獄であろうと「姉さん………ッ」切ない快楽に染まる愛しい弟の顔が、涙で滲んで見えなくなる……………」それでも姉は弟のうなじに手を回し、目尻を濡らしながらも微笑み掛けた…………運命に引き裂かれる前に、お互いの姿を記憶に留めなければならなかった…………自分を抱いて立派な男となった弟に、抱かれて女になった自分の、幸福に満ちた笑顔…………本当はそれぞれの胸に深い悲しみと不安があったけれど、今は、愛し合えた悦びを表情に浮かべて、互いの瞳に刻みつける「……忘れないで………愛しているわ」 ・「姉さん……必ず、迎えに行くから………僕を、忘れないで」・「………っ、あ……忘れ、ない………忘れるわけがないわ………っ」 姉は深まる弟を抱き寄せて、唇に触れた耳朶を食んだ…………離れ離れになるくらいなら、こうして繋がったまま溶けてしまいたい、同じ腹から生まれ落ちた弟と、胎内でどろどろに混ざり合う…………禁断の愛だと思っていたに、越えてはいけない一線を越えてしまったいまとなっては、これが罪だと思えなくなる程に、全てが自然に感じられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 23:34:17
21150文字
会話率:26%
催眠パワーでロリを全身ピアスタトゥーボテ腹ガニ股腰へこ放尿オナニー中毒にしたりロリのお母さんとお母さん(ロリ)とお母さん(JK)とママ(ギャル)と妹と妹と娘と娘_2と娘_3と娘_3最新と娘_3最新の最新と娘_3最新New!をぶち犯したり24
+m(mは任意の自然数)日の夏休みのうち1578日ぐらい引きこもって毎日24~128時間(可変)えっち三昧したりするぞ!!!!!!!!
難しいことは考えるな!!!!!!
感じろ!!!!!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 23:21:28
6054文字
会話率:36%
――古来より、世界の裏側には、自然元素を操る能力『魔力』とそれを操る者『魔力使』、破壊を本能とする強力な生命体『魔物』が存在していた――
ここ日本において『魔力使』は、『忍(ニンジャ)』と呼ばれ、今も魔物から人々を守っている。
だが忍
の社会は、平和と秩序を守る『政府側』と人民の支配を望む『反逆側』の2大派閥が対立しており、
水面下で抗争していた。
それは社会が統一され、平穏になったと言える現代においても続いている。
そんな忍の世界で、政府側に属する三人の女忍がいた。
忍の名門、氷魔一族出身の若き実力者・氷魔蒼衣
政府側屈指の戦闘力を誇る成り上がりの忍・橘リオ
使役系魔力の天才と称される巫女忍・久咲ほのか
彼女らは「忍姫(シノビヒメ)」と称され、政府側の筆頭格として名を馳せていた。
それぞれの大きな胸に、”弟への愛”、”幼い娘の未来”、”恋人との幸福”を望みながら、今日も戦う。
だが、そんな彼女らに欲望の魔の手が差し掛かっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 13:37:29
10067文字
会話率:25%
神界、天界、精霊界、人間界、霊界、魔界。
その全てが何処よりも近しい距離に存在する場所がある。
それがここ、ウレスタイン帝国。
天使族、人間族、巨人族、獣人族、悪魔族__。
他種多様な種族が共存する国。
その国の大公家に、7人の兄弟が産ま
れた。
大公家は代々帝国と天界を繋ぎ、国を繁栄へと導く責を担う天使族だった。
1人目、2人目、3人目と産まれる子供は臣下達だけでなく、国民も大いに祝福してくれた。
そして__…4人目は死産だった。
死産ということにされてしまったのだ。
4人目の子供、メアリアリス。
大公家に産まれてはいけない存在。
彼女は、悪魔族だった。
両親から死んだことにされ、深く暗い地下牢へ連れて行かれ、自然死するまで放置されていた。
両親が不慮の事故で死ぬまでは。
彼女を迎えに来たのは、6人の天使__、いや。
天使族である兄弟達だった。
目が合った瞬間。
7人は身体の奥底から湧き上がる、産まれて初めての快感。そして唐突に理解する。
彼等は、彼女は、僕たち、私の、運命の番だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 07:36:21
26022文字
会話率:24%
大学生の時、付き合っていた彼氏がいたが、自然消滅した。いや、させた。
そんな私が、勤務先でなんと、元彼に出会ってしまった!
どうする、私っ!?
ブラック企業にお勤めの主人公が紡ぐ、ドタバタラブコメディ、開幕!
(起承転結のお盆休み
完結型、4部構成小説です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 10:00:00
27616文字
会話率:28%
髪は伸ばしっぱなし、眉も自然なまま、化粧なんてもってのほか。27歳の のどか は地味に、目立たないようにしていた。結婚の文字も意識する年齢だけど、のどかは恋愛する気になれなくて……。
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-08-14 19:22:02
14126文字
会話率:41%
幼馴染みだったαの村上 陽司と早くに番になっていた南井 義希は、村上に運命の番が現れた事から、自然解除となり呆気なく捨てられた。
そして時は経ち…。
主人公
南井 義希 (みない よしき) 38
主人公に
惹かれ口説き落とす歳下君
村上 和志 (むらかみ かずし)20
主人公の元番
村上 陽司 (むらかみ ようじ) 38
◆関係性
ワンコ系歳下α(村上息子・ 和志)
↓↓↓↓↓↑↑
恋愛感情の枯れたΩ(主人公・ 南井)
↑↑↑↑↑↑↑
本能を優先して元の番(南井)を捨てたα
(村上父・ 陽司)
※大体全員拗れています。
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 16:00:00
85999文字
会話率:16%
陛下の思いつきで、今回の魔物の討伐は『魔物の死骸から採れる貴重な魔法石の重量を競う大会』になった。そして、一位となった者に贈られるのは『公爵令嬢』平たく言えば「妻」だった。
魔物討伐の報奨品に選ばれた公爵令嬢の私は、見事一位を取った新人騎士
と婚約を結ぶ為の「お付き合い」をすることになった。
でも、報奨を受け取る新人騎士の武勲に不自然さを感じ、公爵家の『影』を使って調べることにした。
そこで発覚した反則。それを暴いて新人騎士を断罪し、ずっと側で自分を守り見つめていた『影』と結ばれるお話です。
前編後編
頑張ってざまぁしてみましたが、これがざまぁと呼ばれる物ですか?!
R18は後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 22:20:09
14642文字
会話率:47%
スタイル抜群の肉感的探偵・都築美沙希は、太田探偵社の調査員である。美沙希は、探偵社がそれぞれ個別の案として請けた7件の20代女性誘拐事件に、共通の関係者・佐々直人がいることを発見した。そして、そのことをきっかけに、それらを佐々直人による一連
の誘拐事件として統括担当することに。
被害者が全員20代女性ということで、美沙希は女性たちが佐々に拉致・監禁され、犯され、そして最悪の場合、殺害されている可能性が高いと睨み、孤軍奮闘する。だが、捜査は一向に進展しない。そんな中、仕事仲間で元新聞記者の中年ジャーナリスト・大河内博から、セックスと引き換えに、佐々に関する貴重なデーターを入手する。
その資料の信頼性が高いと判断した探偵社は、他の調査員も含めて調査を開始。美沙希は、事件の解決が近づいたと張り切って捜査を仕切るが、捜査の真っ最中に、同僚の調査員二人が行方不明となってしまう。そのため、事件は、探偵社の手を離れ、警察に主導権を渡すことに。
その後、大河内からの追加資料などから佐々の背景などがわかってくると、警察の捜査も3都県での合同捜査へと発展する。実は、佐々直人は、女性への異常な性癖を持つ血統の持ち主だったのだ。
事件解決どころか被害を大きくした責任を感じ、鬱々とした日々を過ごしていた美沙希だが、ある日、自然と大河内の身体を求めて彼を訪ねていた。美沙希はすべてを忘れ、大河内の身体を貪るように求める。
その後も、様々な事件を通して、そして様々なセックスを通して、探偵としても女としても成長していく探偵・都築美沙希の事件簿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 19:12:42
138117文字
会話率:40%
2041年5月。東京は消滅した。
それから100年。享楽の都となった佐渡島で警備員として常駐するドーピングベイビーたち。リトルホンコン。自然派の女。様々な人物の欲望が燃えて腐っていく。旧題:red dust
最終更新:2022-07-17 10:34:15
307073文字
会話率:52%
「やめて……洋斗君……ほんと……困るわ……」
「最初に会った時から、ずっと楓ちゃんとしたいと思ってたんだ……」
そう耳元でささやきながら、捜し当てたクリトリスを指先で上下に擦り上げてる。
「いやんっ! ほんと、だめだって……あんっ! 洋斗君
……こんなとこ綾音に見られたら……あっ!」
「大丈夫……綾音はもう疲れて爆睡してるから……さっき聴いてただろ? 綾音、イっちゃうと、いっつもそのまま朝まで眠っちゃうんだ……」
「そんな……でも……いやっ……あっ……」
「俺たちのセックスの声聴いて、興奮した? もうすごい濡れてるよ……もしかして独りでしちゃった?」
「そ、そんなこと……」
図星を突かれ声が小さくなる。
さっき自分で触ったクリトリスへの、今度は久しぶりの太い男の指の荒っぽい愛撫に、だめだとわかっていても、身体がその先を期待しちゃってる……。
身体から力が抜けていく。
だめよ……感じちゃ……こんなこと……綾音に悪いわ……でも……あっ……だめ……感じちゃう……。
それを察知したのか、私を前に向かせ、抱き寄せた。
大きな手が私のお尻を掴み、引き寄せられた。
驚く程熱くて硬いものが、お腹に食い込んでくる。
見つめる洋斗君。
「ずっと、したかったんだ楓ちゃんと……さっきも綾音としながら考えてたのは、隣にいる楓ちゃんのことばっかりだった……」
「だめよ……こんなこと……やめて……お願い……」
唇が近づいてくる。
あ、だめ、キスはだめ……。
ちょっと顔を背ける。
「キスだけはだめ……綾音に悪い……」
「わかった……じゃあ、キスはしないから……」
彼はそう言うと私に後ろを向かせた。
手が自然とバスタブの縁を掴む。
え……私、いいってこと?
キス以外はいいの?
自分で自分の言葉に驚いた。
突き出されたお尻に、洋斗君の先が、あてがわれてる。
その先が割れ目の中心を縦に何度もなぞる。
ええぇ!……本当にいいの? もう入れられるちゃうよ……親友の旦那さんの……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 22:26:53
13455文字
会話率:22%
屈強な盾持ち少年×幼い天才リーダー
英雄色を好むとあるが、それは本当だと盾持ちの少年、リックは知っていた。
全員が未だ二十歳にも満たないながらも好成績を叩きだす男女二人ずつ、新進気鋭のとある四人パーティー。リックはそこに所属し、最
前線で外敵の攻撃から仲間を守る盾持ちの役を担っていた。
魔術師のセラン、聖術師のシャーリ、そして彼らをまとめる最も幼いリーダー、キーラ。面倒な依頼から帰還した彼らは酒盛りもほどほどに、それぞれの宿へと帰っていった。
リックもキーラも思春期真っ盛りである。特にキーラは可愛らしい容姿や線の細い、それでいて鍛えられ締まった身体に魅了される者も多いのだ。
しかし、不自然なまでに浮いた話の一切が無い。その秘密を知るのはリックだけである。
二人は同じ宿に泊まっている。二人きりになった瞬間、リックしか知らないキーラの本性が露になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 21:00:00
19977文字
会話率:48%