宰相家の息子ウォルフには、ユウラというゾッコンの婚約者がいる。
しかし彼女は将軍家の娘で、けっこうなミリタリーマニア。
ウォルフの暮らすアルフォード家に行儀見習いに入ったものの、
並行して騎士を養成するアカデミーへの入学を希望する。
そ
こで王太子エドガーがユウラを見初めてしまったから、さあ、大変!
ユウラを自身の専属騎士にしようと画策するエドガーに、ウォルフが真の姿を解き放つ。
ウォルフの正体、それは女装皇女だった!
この国の無敵の軍神と謳われる、オリビア第一皇女の実力は伊達じゃない!
「しかしこれでは、変態ではないか!」
ウォルフの繊細な男心が揺れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 17:11:00
205454文字
会話率:22%
古の大狼、ルー・ガルーの贄として捧げられた少女マナが出逢ったのは氷の森の魔法使いだった。この世界を統べる四人の魔法使いと、稀有な魔力を持つ少女を巡って巻き起こるダークファンタジー。
愛する氷の魔法使いセイラムと、ルー・ガルーの長ナギとの間で
揺れる三角関係……。マナの選択と物語の行方は……。
※この物語はストーリー重視ですが、過激な性描写が含まれる場合があります。
※の付いた部分は性描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 21:22:22
169511文字
会話率:34%
ガートルードを抱いているのは誰なのか。『どちら』なのか。
不安に揺れる彼女と、その選択は。
最終更新:2020-07-16 12:17:27
8045文字
会話率:23%
人間と同じ姿を持ちながら、人より高い身体能力と獣に近い精神性、そして不老の見かけと途方もない寿命を持つ生き物がいる。化け物、物の怪、鬼、吸血鬼などと呼ばれる、フィクションの中にしかいないと信じられている存在。
彼らは自身の事を「血族」と言
った。
血族である四人の少女とその周囲に現れる血族が紡ぐ、恋、愛、家族の絆のお話。
――雪解けの日差しに揺れる蕾。春。ユメの物語。
天井を向いてじっとし、静かに目を閉じて体調の回復に努める。ユメは自身の家族について思いを巡らせていた。彼女の不調を知れば、優しいムツは心配するだろうし、アヤメは何か対処方法を教えてくれるはずだ。マキは笑って元気づけてくれると思う。最近家族に加わったムツの番、クリヤは何も言わない気がする。ムツが彼に何か頼めば、もしかしたら血族のための特別な事をしてくれるのかもしれないけれど。
(「01:体調不良」から引用)
――素直になれない陽炎のため息。夏。アヤメの物語。
何事かを言いかけた男を遮って、アヤメは素早く駆け出した。人間として怪しまれないギリギリの速さで、一刻も早くあの男から離れるために。背後で気配が動いた気がしたが、追ってはこないようだった。男にぶつかる前よりももっと強く、アヤメは家にたどり着くことを思った。
早く早く。家に。
睦に、夢に、真貴に――家族に会いたいと、願った。
(「01:気配」から引用)
――雨上がりの夕暮れに灯る想い。秋。ユメの物語。
それぞれがプレゼントに喜び、感想を述べ盛り上がったところで、ムツはニコニコと全身から喜びをにじませるユメの側にそっと座った。
「……ユメちゃん、楽しそうだね」
「はい! みんなでケーキ食べて、みんなでプレゼント交換して、みんな笑顔になって、みんなで楽しめる、クリスマスは大好きなんです!」
彼女の周りだけまるで花畑になったようなその想いに、ムツは滲むように目を細めた。思わずユメの頭をよしよしと撫でてしまう。ユメは素直に身を任せて、照れたように頬を赤らめる。
(「01:クリスマスデート」から引用)
※作中に百合表現が出て来ますが、あくまでNLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 18:59:30
93736文字
会話率:51%
退魔師の少女、カラスは人知れず闇と戦い、その美しい肢体を白濁で汚される。死闘を潜り抜けて床に着いても、そこが安寧とは限らない。雪の様な白い柔肌へ汚濁を浴びせるため、薄い桜色の艶めく唇を屈辱に歪めるため、豊かに実った双丘をむしゃぶるため、銀
髪が揺れる度に溢れる甘い香りを堪能するため、宝石の様な赤い瞳に上目遣いのおねだりをさせるため、そしてその胎に自らの子種を注ぐ為。淫魔は彼女を追い、責めたてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 13:26:46
8105文字
会話率:43%
正常位なら少し小さめで形のいいオッパイが良い。
歩虎なら尻が大きく腰が細い肩甲骨の出た女性が好きだ。
騎乗位はもちろん揺れる乳房を堪能したい。
むっつりでは無いだろう、男はそれが当然だ。
サイコパスじゃない普通の紳士と友人の日常。
最終更新:2020-06-02 06:21:33
75557文字
会話率:43%
王国第二王女にして姫騎士を務めるアミスはかつての師だったイリスと戦場で対峙する。今まで負かされた師の剣を超えるために──そんなありふれた建前で戦っているわけではなかった。血眼になって戦を渡り歩き、師匠を捕まえて嫁にするためにアミスは剣を振る
っていた。稽古のたびに師匠の揺れるデカケツを眺めたり、豊満な乳房を揉みしだきたいと考えて自慰に耽るというとんでもない姫騎士だった。帝国に還り、敵として佇むイリスを捕虜として捕らえてからは絶対に嫁にして夜伽、交尾しまくると意気込むアミス。そんな彼女の思惑も知らず、イリスは戦いへと臨むが───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 22:48:23
27388文字
会話率:24%
婚約破棄──この悲劇は、一体何が悪くて引き起こされたのだろうか?
──王子の頭と、ケツの締まりである──。
暗愚蒙昧なる王子に鉄槌を下すべく、金髪貴族令嬢の縦ロールとおっぱいと勃起ペニスと金玉が揺れる!!
最終更新:2020-05-27 20:10:36
5702文字
会話率:28%
女の子に恋する女の子だけが使える奇跡の技、魔法――ユリスタ。これはユリスタを巡る物語に巻き込まれた陰キャの塊、藤堂エミの物語である。
最終更新:2020-05-19 16:41:35
12750文字
会話率:56%
文学少女×不良ヤンキー娘!?真逆の二人が織り成すドタバタモンモン百合コメディ!
最終更新:2020-04-03 21:31:03
10505文字
会話率:62%
メスガキVS私。この生意気幼女に私はどこまで立ち向かえるか。――刮目せよ。
最終更新:2020-04-02 18:39:33
11142文字
会話率:54%
ラブコメディ、たまにえちえちをモットーに書いています。ステイホームのお供になれば幸いです。イケメンストーカーと、ダメ男元カレの間で揺れるダメな主人公、ラストはハッピーエンド(ストーカー側の)予定です。
★五年つきあった元カレが忘れられない
、主人公「真夏」
真夏は、偶然知り合った男とキスだけの友達になる。
彼もまた、元カノを忘れられないと言い、二人は互いを元恋人にみたてた「元恋人ごっこ」を楽しんでいる。
軽率に始めた遊びだったのに彼のペースに巻き込まれてしまう真夏。
しかしそれは、真夏を好きすぎるがゆえに病んでしまった、彼が仕組んだ罠だった。
ただキスをするだけの関係。けれど、キスだけで終わるはずもなく——。
不毛な関係の行き着く先は?
R18描写に★つけてます。
ついてないところは、だいたいR15です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 01:29:31
57212文字
会話率:51%
「ずっとあなたは側にいた」の続編です。
楓の「初めて」を強引に奪い関係を持った彬の恋情に楓の心が揺れる…。
「その後の二人 その15」からは若き日の楓の母、桜の話を閑話として連載中。
これから先の展開で、キーワードにご注意して下さい。
最終更新:2020-03-08 17:20:25
83394文字
会話率:14%
様々なシチュエーションの女性たちが、電車内で痴漢被害に遭い、堕ちていくオムニバス形式の話です
最終更新:2020-02-14 17:12:32
42345文字
会話率:48%
パラレル・ワールドから転移してきた若者が、その保有する能力と富を使って、貴族社会に取り入り、朝廷の官位を得て、攘夷か開国かで揺れる激動の幕末・そうして維新への時代を、愛する女たちとともに先駆ける。
最終更新:2020-01-24 19:00:00
55431文字
会話率:17%
貧しい家に生まれたティファレア・カルロは十八の時に故郷を出て、セルシア国の王族が暮らす城で従事し、田舎に暮らす両親に仕送りをする為必死に働く毎日。けれどティファレアは要領が悪くてミスばかりの落ちこぼれで、遂にはクビ宣告されてしまう程。
そん
なある日、国王の息子、キーファ王子と出逢ったことでティファレアの毎日は一変する。
キーファのお気に入りとなったティファレアはあることから命を狙われることになり、護衛についた騎士団長のルシアスと仲良くなったティファレア。話しやすく、面倒見のいいルシアスに惹かれつつあったティファレアの気持ちに気付いたキーファは飛んでもない行動に出るのだった。
キーファとルシアス二人の間で揺れるティファレア。
果たして、ティファレアが最後に選ぶのは……。
※ティーンズラブ小説、書きなれていないのでお見苦しい点も多々あるかと思いますが、良かったら読んで下さると嬉しいです。
※アルファポリスにも載せてます。
*主要人物紹介*
*ティファレア・カルロ(愛称・ティファ)
二十歳
十八の時に故郷を出て、田舎に暮らす両親や幼い弟や妹の為に仕送りをする為必死に働く頑張り屋。
優しくて大人しく、控え目な性格。
ーーーーーーーーーーーーーーー
*キーファ・セルシア
二十五歳
セルシア国王の一人息子。
温厚な性格で優しいと王子と噂されているが、嫉妬深く、執着気質なところがある。
ーーーーーーーーーーーーーーー
*ルシアス・アルバ
三十歳
セルシア国の騎士団長を務める。
剣術の腕前は勿論人柄も良く、頼れる存在で慕う後輩が沢山いる。国の為に全てを捧げてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 22:00:00
29115文字
会話率:67%
淫紋――それは《不当な快楽》を支配するもの。
/
ここは新興の迷宮都市。王権と教会の支配がせめぎあう境界領域。
その最底辺に、ふたりの迷宮探索者がいた。
異端の烙印を押された忌み子の少女=ノノアと、手淫常習の元聖女=キノイ。
彼女た
ちの目的は、迷宮の底にいるという《神様》に会い、自らの信仰を確かめること。
そんなふたりに立ち塞がるのは、迷宮の試練――ではなく、彼女たち自身の欲望と快楽だった。
これは、信仰と欲望に揺れる子どもたちが、ほんとうの愛と幸福を――あるいは、それを持っているという確信を――求めて抗う話。
/
あるいは、悲惨な過去を持つマザコンの社会的弱者少女(褐色肌白髪メカクレ緋眼のちび、年上の彼氏持ち、13歳)が信頼していた相棒(褐色肌金髪碧眼の痩せ型で長身、自慰中毒、21歳)に淫紋を刻まれて人生めちゃくちゃにされる話。
/
第一章完結。二章はもう少し先になります。
→淫紋や愛についての考え方の変化があり、このまま続きを書くのは難しい状態です。今後更新するとしたら、一章から再度別作品として投稿することになるかと思います。申し訳ありません。(2022/06/10追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 19:04:51
121749文字
会話率:37%
『世界を狂わせる種は、ある男の睾丸から輸精管を通り鈴口から膣内へと吐き出される』
そんな伝説があった。
人間と魔族、神族(天使)が共存する世界、ヴェルマニア。
魔王カーンが勇者ルカらに封印され神族の影響も弱まり、時代は人間同士の争いへ。グ
レゴリという大男はミダーランド帝国を建国、武力と酒池肉林の悪政で大陸を戦乱・淫乱の渦に巻き込んでいく。
ケインという凡庸な少年12歳。仕事の最中突如意識を失い、死の淵に瀕するも、巨乳の若い女が彼を救うが、それが世界をも狂わせる結果になるとは、誰も想像だにしなかった……!
腰が動く度に上下左右に揺れる女の大きな乳房。男の滾りゆく欲望。雄の唸り声と雌の喘ぎ声。そして膨らむ睾丸から膣内にビュービューと発射されていく子種――
世界はどう変わる……!?
(土曜日もしくは日曜日に毎週更新をしてきましたが、今後はスローペースになる予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 14:56:30
144099文字
会話率:40%
勘違いプロポーズをされた美月は、バーで偶然大学時代の同期だったリュウと再会。さらに磨きがかかったド迫力の美貌と色気に、完全に男として意識してしまう。
渉外の仕事で英語に堪能な美月は、海外転勤対策に英語を教えてくれと頼まれ、毎週末彼と会うこと
に。
仲の良いカノジョがいるのはわかっているけど、毎週末会ってて惹かれるなというのは酷じゃない?
片想いに揺れる美月と何か思惑あり気なリュウの恋が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 20:29:26
147891文字
会話率:37%
深酒した男は居酒屋で潰れ、ふと気がつくと店にはパートの女性が一人。必然的に会話が始まる。
どこか刹那的で放っておけない年上の女、酔った勢いで彼女に迫る男。それを受けてあしらう女。
男の出鼻を挫いた女は店での行為を嫌う。諦めきれぬ男は、思案橋
公園で待つと先に店を出る。
迷った女は人目を避けて道を選び、船大工から丸山の方へ向かった。途中顔見知りのいる酒屋の
前を速足で抜けて路地を曲がる。そこは忍ぶ坂。角ばった石畳が続き、階段を登った正面にお堂。
小ぶりの観音扉の奥で風もないのに燈明が揺れる。それがどこか懐かしくほっとする女だった。
深夜待ち合わせして入った旅館。そこで豹変する女の姿態。そしてに一夜の逢瀬が深まっていく。
「うー」と声を上げて大きく目を見開く女に男は仕方なく唇を外す。すると女は赤い口紅を塗った
肉感的な唇を片方へすぼめて、おもむろに白い煙を吐きだす。赤い唇の、その合わせ目から見える
尖った舌が濡れた口蓋の奥をまさぐる。男は娼婦のような女に戸惑う。だがその高ぶりは頂点に。
「なんか映画みたいね」と、女が嘯く。
「映画…」
男はさきを急ぐばかりで女の話を聞いていない。
「去年流行ったでしょ、卒業っていう映画。男が彼女のお母さんとやるとき、焦って煙草を吸って
る口を塞ぐの、見とらんと」
昭和の場末で出会った男と女、その奇妙な始まりは思ってもみない展開に…。
――行くか行かぬか思案橋、掛るは男と女の深い川…
おもてに出られぬ男と女、歩くは路地裏通り…
誰がよんだか、忍んで登る路地の奥、そこは忍ぶ坂――
(「エブリスタ」掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 11:01:10
73665文字
会話率:28%
風がゆったりと吹く中を、あなたは荷馬車を操り街道を走っていた。
がたんごとんと、整備されていても僅かに揺れる馬車のリズムに揺られながら、隣には町で買った工芸品を詰め込み、もう次の
町まであと少しという所だ。
「見て、行商人さん!町がもう
あんなに近くにっ!」
突然あなたが操る荷馬車の上で、フードを下ろしたローブ姿の小さな影が嬉しそうに歓声をあげた。
この小さな少女は新しい町が近づくと、決まって何時も嬉しそうに声を上げるのだ。
「ふふ、あの町にはどんな物があるのかしら?何か変わった景色や、名物とかあるかしら?それとも、美味しい料理……ううん
、他では見ない変わった料理というだけでも素敵だわ♪
楽しみ……楽しみね、行商人さん♪」
彼女……褐色の肌と長い耳を持ったこの小さな少女の名前は、ルーナ。
あなたが一人、とある森を荷馬車で通っていた時。
突然声を掛けられ、何でもするから同行させて欲しいと頼み込まれ、旅の同行人となったエルフの……いや、ダークエルフ、そ
う呼ばれた存在と同じ姿の少女である。
尤も……。
「ん、どうかしたかしら行商人さん?
って、きゃっ!? もぉ、急にお尻を撫でないで頂戴っ! ……行商人さんは、エッチなんだから!」
ルーナ自身はダークエルフに伝わる伝承とは違う、至って真面目な少女なのだが。
あなたの悪戯に、ルーナが抗議の声をあげる。
あなたは笑い返しながら、見えてきたその町に向かって馬車を進ませていく。
がたんごとんと、背に工芸品と騒がしい2人を乗せて荷馬車は揺れて、進み続ける。
※同人音声用の台本のため、エッチパートは女の子の台詞のみになります。
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現在販売中の同人音声の台本です、読んでご興味湧きましたらサンプル聞いてみて下さい!
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DLsite:https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ228842.html
FANZA:https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_132338/
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42597文字
会話率:12%
ある日、見知らぬ男たちに拉致された高校生の航揮は、妹の貞操を質にとられ、SMプレイの奴隷役を強要される。主人役の男たちに際限なくなぶられ、特殊なプレイで激しく凌辱されるうちに、航揮のなかで彼自身も知らなかった性癖が目を覚ます。やがて男たちと
の関係は役割を越えて変化し……。揺れる心の向かう先に、愛はあるのか? 欲望と愛憎の渦巻くダーク・ストーリー(の予定)。☆R18。エロ&ハード&痛い描写がメインです。主人公がひどい目に遭いますので苦手な方はご注意ください。☆章間3更新終了。第四章更新開始まで少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 06:00:00
263830文字
会話率:41%