地図にも乗らない小さな村。そこには銀狼族の少女が住んでいた。
彼女が恋をするのは同じ村に住むのんびりとした幼馴染。兎族の少年だった。
けれど兎族の少年には未だ発情期が来ていない。
これは、出来もしない恋の駆け引きを頑張る少女。画策する大人
達。そしてマイペースに生きる少年の日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 14:32:16
26489文字
会話率:45%
「革命」の先にあるものは、羞恥に塗れた地獄であろうか。
彼女が地獄を望むのならば、その望み通りになるであろう。
これは彼女の「革命」である。
最終更新:2018-04-21 23:10:00
11617文字
会話率:26%
(今年こそ彼女ができてエロいことができますように。無理なら彼女じゃなくても構いませんからエロいことができますように)
気まぐれから、とある寂れた神社で初詣の願い事をした小羽浩二という大学生。そのしょうもない願いに神様は応えてくれた? のか
もしれない。
「これ貸してあげるから満足したら返しなさい」
誰もいないはずの神社で聞こえた姿なき声の主から、浩二は鍵束を貸し出された。
それは他人には見ることのできない鍵束。大量に鍵が付いているのにとてもコンパクトにまとめられ、鍵には一本一本に女の名前が書かれている。
人間は誰もが心の中に自分の部屋を作るもの。心の中。それは本来最も強固なプライベート空間。その部屋には日々の記憶や目標、願望がしまわれている。
浩二が手に入れたのは相手の心の中へ自由に侵入できる鍵だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 21:02:20
163715文字
会話率:37%
藍と燐は姉弟でふたりきり、静かにマンションの一室に暮らしている。
夜になると、秘かに男女として愛を交わしながら。
しかし、弟の燐に彼女ができたことで、関係が揺らぎはじめる。
藍も職場で自分を口説く男に近づき、燐とは姉弟として「普通」になろう
とするが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 14:14:27
27067文字
会話率:63%
とある高校生の少女、姫崎水乃は事故で命を落としてしまう。
しかし目が覚めるとそこはまるで待ち合い室のような場所。
何でもそこは"自らが望む異世界を決める為の部屋"であり、そこで彼女が選んだのは"好きなだけセ
ックスができる世界"。
そうして彼女が転生した世界は日常的にセックスが行われる世界。
そんな世界で彼女は今日もセックスする…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 01:02:46
6198文字
会話率:34%
ルーフェレン王国の若き王国騎士、レーナ・クレスターニと、彼女が護衛している姫でありシスターであるカルミア・フェロ・ルーフェレン……
姫として各地の表敬訪問、シスターとして聖地巡礼の旅をしている二人であるが、とある街で異世界に飛ばされてし
まう。そこにいたのは……「悪夢の卵」を身籠った「悪魔」。彼女は卵を繁殖させるという本能に従って女を襲い、胎内に卵を産み付け悪魔の母体への覚醒を促す……
【これは、護衛騎士と姫シスターが悪夢の卵に翻弄され、悪魔の母体へと堕ちていくお話。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 20:00:00
14879文字
会話率:45%
彼女はくすりと笑いながら言った。「アヨです。ナマガミアヨ」
肺に息が入ってこない……何か言わなきゃと思っても、空気をうまく震わせることができない。
彼女が「生神アヨ」であることは確信していたはずなのに、本人の口からその名を聞くと
、やっぱり冷静じゃいられなかった。
生神アヨ――それは俺が9歳の時に母から聞かされた、「腹違いの妹」の名前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 19:54:51
10286文字
会話率:41%
ゲイの仁科佳紀(にしな よしき)は、同じ大学の紫堂刻也(しどう ときや)のことが好きだった。友人として良好な関係を築いていた二人だったが、あるとき、佳紀は刻也に告白をする。刻也は戸惑いながら「佳紀とは、友達として、今までどおりってのは―――
―駄目か?」と問い返してきた。それで十分だと佳紀は頷き、程なく、刻也に新しい彼女ができる。その女と別れると同時に、刻也の佳紀に対する態度が冷たくなってしまい――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 11:55:01
10889文字
会話率:61%
『私、寝/取られに興味があって』2年近く付き合ってきた彼女に秘密の性癖を告白され、彼女の希望で彼女の妹と色々するようになる。2話目から全エロ。
最終更新:2018-04-10 00:00:00
64667文字
会話率:39%
同棲中の恋人同士が、仕事帰りに買い物に行って、帰宅して、仲良く夜を共にする。彼女は細かい計算が好き。そのわりにはずぼら。彼氏はめんどくさい性格の彼女が好き。結局は仲良し。そんな話です。/※2022/6/5、後書きに小話を追加しました。
最終更新:2018-04-07 22:45:02
11751文字
会話率:40%
それは夏のある日のことだった。年々夏は暑さを増していく。あるいは年々おれの神経症は悪化していく。そして近頃の夏の暑さは致命的だ。 太陽から脳みそを思い切り殴られているような気分になる。暑さって言うのは脳みそに毒なんだ。
最終更新:2018-04-06 12:29:07
7225文字
会話率:28%
夫には彼女がいる。私はもう全部わかっている。どうしようもできないまま、時間はたってしまう。私はまだ夫のことを愛しているのに。
*2017年9月24日加筆修正しました。*2018年4月4日再掲載。
最終更新:2018-04-04 19:51:32
13043文字
会話率:21%
訳あって一人暮らしの和(なごみ)。そんな彼女が学校一堅物と噂される数学教師和久田貴文(わくだたかふみ)と同居をすることに。
INSPIRATIONが本文 BREAKが閑話となります。
【注】
・この作品は登場人物が肉体的・精神的苦痛を受け
るシーンがありますのでお嫌いな方は避けて通ってください。
・長いです
・R描写までも長いです
・未成年の飲酒など法に抵触するシーンがあります(2016/03/20追加)
サイトから転載。
十年ぐらい前に書いた物なので色々時代を感じるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 14:43:03
153072文字
会話率:43%
就職のために地元を離れて、見ず知らずの土地でストレスを抱えて過ごす来宮 弥姫。行きつけのバーで愚痴をこぼすのが唯一の娯楽になってしまった、仕事に、社会に潰されている若者の代表的な例。そんな彼女がいつものように独り酒をしていると、声をかけてき
た男性がいた。大人になりきれていない弥姫を、大人にしてくれるという。もちろん、いろいろな意味で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 20:27:11
2296文字
会話率:57%
エロゲーム制作会社に勤める西東北南(さいとう ほくなん)は、二十三歳の若さで亡くなった。
その後、神ヘルマプロディートスの性交ののち、カーリアの森の泉に落とされ、神が創造した異世界へと飛ばされる。
そこは想像の右斜め上を行く世界。性交で強
くなれる世界。
この世界で仲間を揃えて再び神ヘルマプロディートスに逢わねばならない。
【クライネソプラニーノ編】
テナー元王女を仲間にすべく王城に乗り込む。
脱獄されたとに苛立ちを覚える中級魔族セネポル。彼女がいなければ計画が頓挫する。
上級魔族アハルテケが現れて魔王復活まであと少し、(5)でクライネソプラニーノ編が終わります。
【ドワーフの国・ジェネヴァ編】
ジェネヴァに到着したホクナンとハクリュウ。だが、酒場でドワーフ達の洗礼を受けてしまう。
一方で気になる女性ドワーフがいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 19:40:05
55160文字
会話率:46%
キャリアウーマン春日美彩の密かな欠点。
前戯が嫌、正常位以外が嫌。ようは、セックスが嫌。
なのに、部屋にはラブグッズがたくさんあって――……
年下のケダモノ彼氏が、見つけましたよ。
「ねえ、美彩さん、男は好きな相手には色々してあげたく
なるもんなんだ」
年下ケダモノ彼氏の氷室海斗、彼女のために、恋の調教を開始します。
でも、まずは彼女がこういうものを持ってた意外性で、抜きました。
そろそろ猫被りも飽きて来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 12:39:08
2409文字
会話率:25%
小さなおきつねさまを拾った。女の子だ。一応、かみさまらしい。オンボロのカビ臭い社に、放っておけば消えてしまいそうなそれはいた。
細くて長い金髪に、同じ色をした狐耳。白い着物を着た小学生のような小柄な体躯。唯一大きいのは柔らかそう
な尻尾だけ。
名はまこもと言う。
『毎日お腹いっぱい食べさせてあげること』と『一生面倒を見ること』を約束すると僕の家までついてきてくれた。何故、そんな約束をしてまで彼女と暮らしたいと思ったのかは無論
この世のものとは思えないほど、彼女が可愛かったからである。
※この作品は SS速報R にて一度掲載された作品です
おくさまはおきつねさま
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1511002147/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 02:40:29
56342文字
会話率:52%
中等部1年A組、蒼井雛姫(13歳)。正真正銘のお嬢様で、校内ではクールビューティーと呼ばれていた。ある夏の暑い日、ごく普通の一般庶民で小心者の俺は、偶然彼女が露出している場面に出くわしてしまう。
最終更新:2018-03-27 22:30:21
64023文字
会話率:40%
二十年来の親友である弘毅に、俺は告白されたことがあった。でもその時の俺には彼女がいて、弘毅の気持ちに応えることができなかった。なにより、俺はあいつに恋愛感情を持っていなかった。――そのはずだった。
切ないけど、そんなに深刻な話じゃないで
す。サクっと読める短編です。エッチの率高めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 01:34:32
18380文字
会話率:28%
exorcist(エクソシスト)の東條柚子(とうじょうゆず)は悪魔と日々戦っていた。
そんな彼女が色々な目にあう物語。
最終更新:2018-03-26 23:17:22
2925文字
会話率:32%