筆頭聖女ルーナ・ステラータはある日、自分の婚約者になるはずだった男・聖皇帝ジェロームが次席聖女ミゼリアといちゃついている場面を目撃してしまう。別に彼を愛しているわけではなかったのでそれだけならば許せたのだが、彼らはルーナを筆頭聖女の座から
引きずり下ろし、さらには大神殿から追放しようとまで画策していた。
……人生のほとんどすべてを大神殿で生き、聖女としての活動に捧げてきた私に対して、それはさすがにあんまりな所業ではないかしら!?
さらに悪いことは続くものであるらしく、ルーナは「生命力があまりにも枯渇していて、余命があと半日ほどしかない」という衝撃的な宣告をされる。しかも原因不明で、現時点で治療の方法は不明なのだそうだ。あまりの事態に卒倒しそうになったが必死に堪え、ルーナは思考を巡らせた。
……こうなったからには、少しでも後悔なく逝けるように人生でやり残したことをやらなくっちゃ!
だが、残り時間はたった半日。家族に会いに行けるだけの時間はない。好物を好きなだけ食べるとか散財しまくるといったこともやってみたいことではあるが、人生最後にやりたいことかと言われれば違う。
そうして考えに考え、ルーナが最終的に辿り着いた結論は――「処女喪失!」
片思いしてきたベルーアン王国第二王子・アステール殿下が儀式参列のためにちょうど来国していることを思い出し、ぜひとも処女をもらってほしいと彼のもとを訪れてみたルーナの運命は……?
(※『余命半日の病弱令嬢〜』の改訂版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:06:08
17877文字
会話率:35%
日々婚活に励む弱小子爵家の令嬢ルーナ・ステラータは、ある日突然医者から「生命力があまりにも枯渇していて、余命があと半日ほどしかない」という衝撃的な宣告をされる。しかも原因不明の病で、治療の手立てはないらしい。あまりの事態に卒倒しそうになっ
たが必死に堪え、ルーナは思考を巡らせた。
……こうなったら婚活どころの騒ぎではないわ。少しでも後悔なく逝けるように、人生でやり残したことをやらなくっちゃ!
だが、残り時間はあと半日。家族に会いに行けるだけの時間はない。好物を好きなだけ食べるとか散財しまくるといったこともやってみたいことではあるが、人生最後にやりたいことかと言われれば違う。
そうして考えに考え、ルーナが最終的に辿り着いた結論は――「処女喪失!」
片思いしてきたアステール・ベルーアン第二王子が夜毎様々な女性を閨に侍らせているらしいという噂を思い出し、ぜひとも彼に処女をもらってほしいと第二王子宮を訪れてみたルーナの運命は……?
(※序盤シリアス詐欺をしていますが、所詮詐欺なのでハッピーエンドに向けて突っ走ります……!)
(本作の改訂版→『余命半日の空っぽ聖女〜』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 22:24:14
24060文字
会話率:29%
異世界の、とある貧しい農村に転生した主人公はある日、山に置き去りにされる。親から捨てられたという非情な現実を前に、主人公はようやく自分の境遇を受け入れた。この世界に、ご都合主義の救いなどないのだと。血の臭いに誘われた餓狼を辛くも撃退した主人
公は、それをきっかけに、自分の意思で異世界を生き抜くことを決める。
半死半生の目に遭いながらも、冒険者として駆け抜け続けた彼はやがてその頂点に君臨し、神話級の厄災を討伐したのを機に引退を決意した。しかし英雄となってしまった彼を、世界は放っておかない。幼いときに神殿で祝福を受けなかったことを理由に、儀式に引っ張り出されることになった主人公は、そこで初めて自らが神の御子であるという衝撃の事実を知る。
遅すぎたチート、知らぬ間に縛りプレイしてたとかこの世は地獄。ハーレムは男限定、それただのデバフじゃねーか。日本人としての倫理観?、うるせェ黙れカスんなもん捨てたわクソが。
これまでの苦難からすっかり擦れた主人公ヴォルフの物語。
※基本的にはストーリー性薄めのエロ話なので設定はふわっとしています。エロに辿り着くまでの導入が数話続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 21:11:35
69449文字
会話率:38%
少女の職業は娼婦。十四歳。名はフランジェリカと言う。
葉(イップ)は、マダム東(トン)の娼館で働くフランジェリカを妹のように可愛がっている。だが、フランジェリカには危険な客が付いていた。フランジェリカの身体に付けられたメスの深い傷跡から、
葉は少女の身の危険を感じる。
この街には、若く美しい娼婦を連続して狙う殺人鬼が現れる時があると言う。アパートの住人の噂から、葉はフランジェリカに娼婦を辞めさせようと説得するが少女は聞き入れない。街では、また一人、若い娼婦が殺された。葉は犯人を直感する。伯爵と呼ばれた、あの客だ。
葉は、フランジェリカの思い人であるネオナチの少年・ルークのリーダーに接触を試みる。葉に恋心を抱くルークのナインは、殺人を好む。葉の頼みを聞き、伯爵と、もう一人の危険な客・仮面の男の殺害を承諾する。
ある夜、葉を訪れたナインは、伯爵と相討ちになったことを告げ、果てる。
だが、娼館の広間には、生きた伯爵が無傷で立っていた。衝撃を受ける葉…。
どうすれば、フランジェリカを伯爵の魔の手から逃がせるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:00:00
24224文字
会話率:0%
中野百合、25歳、夏。
両親の三回忌を終え帰宅途中に強い衝撃を受けて気を失ってしまう。
目が覚めれば知らない天井、知らない世界。
男女比9:1の逆ハーレムが主流の世界で、イケメンたちにチヤホヤされながら、気ままに過ごすお話。
最終更新:2023-01-09 20:00:00
6069文字
会話率:27%
ノースランド大陸のアスバルグ王国の領土であるオービット島に代官として派遣されたフィリップだったが、島の女たちから徹底的に嫌悪され、絶望したが、そんな彼に救いの魔の手が差し伸べられ、そして、物語は衝撃の結末を迎えることとなる。
触手と寄生と
洗脳の悪堕ちハーレム物語となります。それで、読者の皆様、よろしくお願いいたします。
関連作品
「腐れ魔術師のアンデッドハーレムパーティー」
https://novel18.syosetu.com/n0327gu/
「シン・存在リメイカー」https://novel18.syosetu.com/n3346hq/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 00:00:00
73580文字
会話率:33%
17歳になったトリシャの夫、ダグラス・レイノルズが亡くなった。55歳年上の夫は恩師でありトリシャのある事情で結ばれた白い結婚だったが、祖父と孫のように二人は仲が良かった。だが未亡人になったトリシャは夫の遺言状公開でその内容に衝撃を受ける。
夫の家から出され身寄りのないトリシャに兄弟子であるクリフォードが手を差し伸べた。
「どうか私に君を守らせてくれないか」
クリフォードに恋心を抱くトリシャはクリフォードの申し出に躊躇しつつも差し出された手を取った。
これは知られてはいけない秘密の恋。
自分はもう誰にも嫁げないのだから。
だがトリシャの後見人となったクリフォードはトリシャを自宅に移り住ませ何かと甘やかそうとする。義父クリフォードの真意がわからず戸惑うトリシャだったが…
合理主義で独身主義のヒーローと、過去のトラウマのせいで身を引きつつも尽くすヒロインのお話です。
未亡人×年の差×父娘×トラウマ。これでもか!とモリモリゴリゴリに盛ってます。ご覧の通り設定が強引ですが色々目をつぶってください。
ヒロインは喪服バツイチから始まります。
アルファポリスで先行連載しています。
第11話より7時20時で毎日更新していきます。
本編+外伝、完結予定です。
タイトルの※ はR18を想定しています。※以外でもR18未満のベタベタ(キスハグ)はあります。
※ 時代設定は産業革命くらいのヨーロッパもどき。
機関車、蒸気船、無線、リボルバー程度の文明、ですが民間普及はあまりしてないです。移動は基本馬車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:00:00
136364文字
会話率:50%
祖国を追われ、旅の薬師として各地を周るダイアナ。
国の未来を背負う王太子殿下の右腕として将来を約束されたアイザック・トリストン。
出会うはずのない二人が神の悪戯のような衝撃的な出会いを果たし、周囲を巻き込みながらも幸せを育むお話。
最終更新:2023-01-06 14:34:12
19345文字
会話率:39%
ガツン。
頭を殴られたような衝撃、とはこういう事だろうか。
後輩、辻村のスマホに写っていた女性は、眩暈がするほどの綺麗さだった。
まさにどストレート。可愛いと美人が混ざった、やや美人寄り。
社会人主人公です
後輩の恋人と、入院中にいちゃ
つきます
怪我させた本人に責任取らせようとしてチョメチョメしたりします
最後、ルートが2分岐しております。好きな方をどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:08:18
42357文字
会話率:55%
英国が舞台。まるでクローンのようだ、と言われる生徒たちが通う<学園>の幼年部に通っていた幼女、シャーロットは卒園式を迎えた日。卒園生代表でスピーチをする事になったが、スピーチをする壇上に登った時、突然電撃で撃たれたような衝撃を感じて、意識を
失ってしまう。目覚めた時、彼女は寝台の上で倒れていた。そしてシャーロットが目覚めた時、傍にいたのは、クローン専門の科学者であるという、中年だが整った顔立ちの科学者、ヴィクター・ハイド博士。何が起こったかわからない、と訴えかけるシャーロットに、ハイド博士は言う。シャーロットは死んだ少女のクローンであると。
人間のクローンは製造が禁止されているはず、と言うシャーロットに、ヴィクター博士は<学園>ではクローンが大量に製造されているのだと言う事を告げられる。よく考えてみれば、家族の顔も記憶にないシャーロットは、自分は<学園>に孤児だと思い込まされてきただけではないのか?と思う・
そしてヴィクター博士は言う。クローンは秘密裏に大量に製造されていると。
その目的は、生身の人間の姓処理を満たすためなのだと。
※アルファポリス様にURL登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 21:38:28
2898文字
会話率:42%
「ジョブは………シーフです」
名門貴族の家に生まれ、第一の神託で「パラディン」の称号を受けていたはずの俺は、成人の儀の際に第二の神託に衝撃的な裏切りを受けた。
許婚からは見放され、家からは放逐され、配属された先は魔物がひしめく魔の森の守備隊
。
絶望的な状況の中、唯一自分について来てくれた奴隷のイレリアと共に、守備隊での日々が始まった。
【いつか連載出来たら良いなシリーズ第二弾】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:40:06
18784文字
会話率:50%
よく分からないうちにエルフに転生してしまっていた私は、16歳の成人の儀に衝撃の事実を聞かされることになる。
「え~~っ! エルフって○○○の為に造られた種族だっの~!? 私、前世は男だったので出来ればカンベンして欲しいんですけど…」
そうは
言っていたが、エルフと言う種族の本能には逆らう事が出来ず、ついには…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:00:00
82725文字
会話率:24%
世界を救った魔法少女マジカルホワイト・リリィ、天白璃々は普通の生活を送っていた。
しかし突然、正体不明のマジカルブラック・ルルナから呼び出しの手紙が送られてくる。
リリィはこれがきっと、魔法少女としての最後の活動になるのだろうと予感し、待
ち合わせ場所に向かう。
だがそこで待ち構えていたのは、衝撃の事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 00:00:00
19915文字
会話率:34%
(フランス書院様 第31回フランス書院文庫官能大賞 1次選考通過作品)
光哉は冴えなくも下を向く生活が続いていた。
学校で1位、2位の人気を誇る美少女と同じクラスにいながらも
地味に日々を送っていた・・・
学校で最もイジメられ続けていた彼
には憧れの少女がいた。
白石 麗華である。
彼女は学校1位を誇る大人気美少女であり、
実はモデルでも第一線で活躍しているのだ。
そんな彼女だけは光哉の味方であった。
毎回、イジメられている姿を見掛けるとその場に割って入り、光哉を守る。
いつしか画面や紙面で憧れを抱いていた少女に本気で恋をする事に・・・
だが、ある日の放課後クラスメイトである滝澤有栖と言う麗華の幼馴染と
会話をしている姿を見掛け、彼は衝撃を受ける事となる。
この日のこの出来事が引き金となり彼は彼女達に復讐する決意をする。
自宅でスマートフォンで手段を探していると、あるサイトを発見した。
その発見したサイトにアクセスした光哉は
復讐するのにぴったりのアプリケーションを見付けた。
早速インストールさせ、翌日から彼の復讐劇が始まった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 00:00:08
22702文字
会話率:42%
俺は矢鐘(やがね) 護(まもる)。高校生だ。
平穏な日常を過ごす俺にある日転入生の美少女が現れる。
俺は何故かその女子の事が苦手だ。
色々と様子を伺いながら衝撃的なシーンを目の当たりにする事に。
増々不信感をその少女へ向ける事に。
彼女の名
は石動(いするぎ) 七海(ななみ)。
見た目も雰囲気も完璧なご令嬢の様で、誰からも愛される存在の様だ。
だが、そんな彼女には隠された秘密があったのだった。
俺が放課後目撃した2つの驚くべき姿。
そして俺が調べて見付けた彼女のホームページ。
俺が抱いていた石動に対する概念が実は誤まっていた事だと知る。
色々とありながらも俺はある日、彼女と2人きりになった。
その後起こった衝撃の事実とは!?そして俺は一体この先どうなってしまうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:08:19
13340文字
会話率:63%
山あり谷ありの青春の中で、なんとか告白を経て彼女ができた蒼空
ハイキング中にクマが出たり
デートの日に台風が直撃したり
プレゼントが地雷を踏みぬいたり
肝試しは中にガチな幽霊が降臨したり
彼女に衝撃の秘密があったり
ついには告白しようと
最高にロマンチックな告白を準備していた研修旅行が丸ごと中止になったり――
しかし苦節1年と3か月
高2の夏休み直前なんとかして2度目の告白を成功させた
高校1年から続いた蒼空の小さくてありがちなラブコメは遂に大団円を迎えエンディングを迎える
――でも世界は別にラブコメの中にある訳じゃない
だからハッピーエンドのその先にある、エピローグかエンディングテーマの背景画像にのってるかもしれない退屈で幸せな日常が続いていく……はずだった
これは超絶高スペックながら運命レベルで勝てないことを悟った幼馴染はヤンデレ化して一発逆転を狙う
そんなありふれたラブコメのその先の話
―――――――――――――――――――――――
○ エッチシーンがあるお話
● ハードなエッチや少しのグロがあるお話
男主人公が幼馴染に監禁されてしまうお話です。
メタ的に言ってしまうと、ラブコメヒロイン補正に敗れた負けヒロインが、物語修了後の世界でヤンデレ化して勝ちに行く話です。
拙作ではありますが、感想や誤字報告いただけますと泣いて喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 21:18:16
29072文字
会話率:37%
この大学には、王子がいる。容姿端麗、才色兼備で文武両道。皆に等しく優しい言葉を囁く魔性の王子。そんな王子と衝撃的な出来事があってから一ヶ月。俺は王子と普通に挨拶を交わし、たまに「いいね」を貰う程度の、想像よりもずっと穏やかな友達以下の関係を
築いていた。のに、気がつけば全身びしょ濡れで王子の部屋に足を踏み入れている。
※以前投稿した短編 王子は意識をとばしたい(https://novel18.syosetu.com/n7818hs/)の続き。先に前作を読むことを推薦します。少女漫画知識を取り入れレベルアップした王子と、それにぶんぶん振り回される可哀想な古賀の話。前後編うるさいツッコミ受け視点。深く考えず暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 09:38:02
14288文字
会話率:50%
斜陽の王国のみそっかす王女クレアは羽振りのいい新興国の代表者『護国卿』フレデリック・ハウトシュミットに嫁ぐことになった。国王の目の前でフレデリックが『幼い少年少女しか愛せない』と衝撃発言をかましたため、13歳のクレアしか嫁げるものがいなかっ
たのだ。何の取り柄もないからせめて彼好みの妻になろうと悲壮な覚悟で初夜に臨むと、彼は真面目な顔でこう言い出した。
「僕もう26歳だし、僕に合わせたところで確実に先立つけどその後のプランはちゃんと練れてるの?結婚という人生最大の大博打でオールインなんて馬鹿のすることだよ。『僕好み』って賢くなるってことだけどそれでいい?」
自称『少年少女の健全な成長愛好家』な彼に鬼教師として健全に育成されること5年、フレデリックが「そろそろ離婚しようかなって。政略結婚の旨みは吸ったし白い結婚だから彼女の不名誉にもならないでしょ」と話すのを聞いてしまったクレアは彼を襲うことを決意する。
恋愛トラウマ持ち教師気質なお兄さん(NOTロリコンYES子ども好き)×性欲マシマシ押せ押せ幼妻のおにロリ歳の差マイフェアレディものです。
※性描写はヒロイン成長後・終盤のみです。
※R-18回には『*』をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 21:00:00
169983文字
会話率:54%
九年の交際期間を経て、莉子はアキラと結婚した。幸せな新婚生活だったが、ある日、莉子は誘拐されてしまう。
初めて見たアキラ以外の肉槍に、衝撃を受けた莉子。解放されて家に帰ってきたが、誘拐されたことを誰にも話すことはできず、日常が戻ってく
る。だが愛で満足していたはずの夜の生活には、全く満足できなくなってしまった。それでもアキラへの愛があるゆえに、他の男の肉槍を思いうかべるなんてと、莉子は否定しようとするのだが、そんな感情とは裏腹に、だんだん不満がたまってしまった。
なんとかそれ以外で欲求を解消しようとしたのだが、そんな様子にアキラが気がつくこともなく、ついに莉子はあの肉槍を求めて、男の元へと向かってしまう。
相変わらず呑気に生活しているアキラにバレないように、莉子は淫らな行為に堕ちていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 12:00:00
62381文字
会話率:49%
辺境伯家次男のクインシー・マーシャルには、婚約者とは別に好きな人がいた。結婚したら妻に尽くそうと決めて、結ばれないとわかっている平民相手に、切ない片思いを胸に抱いて過ごしていた。
そこに転機が訪れる。婚約者に駆け落ちされたのだ。
婚約破棄
の報告のために王城に出向き、王に謁見すると衝撃の事実を告げられる。
「貴殿をこの、ヴァレリオ・バルトフォスの婚約者として新たに任命する」
騎士である狼獣人ヴァレリオは、ぐいぐい俺に迫ってきて……
「愛している、クインシー」
「俺はこんな婚約お断りだ」
「では、今度の領地対抗戦で貴方が勝ったなら、婚約を破棄するよう陛下に要請しよう。だが、俺は負けるつもりはない」
「……いいよ。受けてたとう」
ここに男と男の熱い戦いの火蓋が、切って落とされる。
「俺は必ず、貴方を幸せにする権利を手に入れる。楽しみに待っていてくれ」
こちらは「奴隷を買って丸洗いしたら超好みだったので、相棒として仲を深めつつダンジョン攻略する」のスピンオフ作品です。
単品でも読めますが、両方読むとより楽しめるような作りにしております。
*受けがひたすら攻めに愛情を注がれて、絆されていくお話です。
一途な騎士攻め×腹黒小悪魔受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 12:00:00
114746文字
会話率:48%
“ドンッ“と階段から突き落とされた衝撃で、前世、彼氏に二股された挙句階段から落ちて
死んだ記憶を取り戻したシャルル• ローズウッド。
体を這い回る不快な感覚で起きてみれば、今にも服を脱がそうとしている金髪、碧眼の
イケメンが体の上にいた。
「この痴漢野郎!!」とすかさず股間を蹴り上げて部屋から
逃げ出したら、今度は黒髪、紅瞳の美少女にぶつかってまた気絶。
寝かされた豪華な寝室で起きた時にはピンクの髪、ピンクの瞳の美少女になっていた。
「ピンクの髪って絶対ヒロインじゃん〜! 勘弁して〜!」
乙女ゲームのヒロインのようなピンクの髪、ピンクの瞳、群がる男達をなんとかしようと
あの手この手を考える残念美少女の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 10:51:58
69267文字
会話率:35%
「私」が転校した全寮制のお嬢様学校では、生徒の性交遊を制限するために、生徒はみな「貞操帯」をつけなければならないという校則があった。生徒の性を管理する「管理室」を訪れた私は、生徒の性欲を「発散」するアンモラルな光景を目にして衝撃を受けるが、
それと同時に自分が興奮しているのをはっきりと自覚するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 15:41:04
8397文字
会話率:41%