異世界ミスリルメイズ。
魔物とヒトの戦いが激化して、300年。
この世界では、無理矢理に召喚された異世界人が、まるで使い捨てのように駒として使われている。
30歳になる、御厨斗真(トーマ)は、22歳の頃に異世界へと召喚されたものの、異世界
人が有するはずの特殊な力を一切持っていなかった事から、ローレンス辺境伯の召使として、他の異世界人たちと共に召し抱えられていた。
しかし、ローレンスが寿命で亡くなったことで、長年トーマを狙っていた孫のリードから危害を加えられ、リードから逃げる事を決意。リードの妻の助けもあって、皆で逃げ出すことに成功する。
トーマの唯一の望みは「一度で良いから誰かの一番になってみたい」という事。
天涯孤独であり、過去の恋人にも騙されていただけで本当の愛を知らないトーマにとっては、その愛がたとえ一瞬の過ぎたる望みだったとしても、どうしても欲しかった。
「お前みたいな地味な男、抱けるわけがないだろう」
逃げだした先。初対面でそう言い切った美丈夫は、トーマの容姿をそう落とした。
好きになれるわけがない相手――本当ならそう思ってもおかしくないのに。
トーマはその美丈夫を愛しく思った。
どこかやさぐれた雰囲気の美丈夫の名前は、フリードリヒという。
この出会いが、誰にも愛されなかったトーマの人生を変える事になるとは、この時はまだ知らなかった。
※くっつく前の攻めが、性的な事のクズ(ヤリチン)です。
※受けは背は高いですがそれ以外は素朴な外見です。
(攻めの方が縦にも横にも大きいです)
※ましゅまろ作品の法則で、攻めは受けに意味のない暴力は振るいませんが、話の展開上、やや暴力的な描写と取れる部分があります。
辺境の国の王太子×内気平凡異世界人
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 23:02:49
85066文字
会話率:27%
まったくの無症状のまま家族と警察の計略により精神病院に一年以上閉じ込められたあと、家族とは別居のカタチで生活保護の生活を送る。精神的には安定するものの受けた仕打ちのことを忘れることができず家族と警察への復讐心が頭をもたげる…。AMEBA、エ
ブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 20:59:32
485文字
会話率:0%
こちらの作品は『俺とお前、信者たち』のifで、中~長編(会話文が多めの小話+小説)になります(今のところ、前半は小説寄りの小話、後半は小説)
前作(前世)が未読でも大丈夫な内容を目指します(その代わり、前作のネタバレは満載です)
先
に『俺』を読んで頂けると、キャラクターの過去やタイプが分かるので、より面白いと思います。
宜しければ『俺』もお願い致します。
・あらすじ
二十八歳の奏(かなで)は、同性婚をする当日、自分に思いを寄せる、ヤンデレに刺し殺されてしまう。
気が付いたら、亡くなったはずの母親が、涙ぐみながら微笑みかけてくる。
…どうやら、俺は三歳の幼児に転移(憑依)したみたいだ。
でも、この世界はおかしい。並行世界だけど、異世界…それも、獣人の世界らしい。
とりあえず。
人生をやり直して、二度と同じ失敗はしない!
―奏の二度目の人生が、今、始まる。
R18は保険です(直接的な描写はありませんが、性行為を匂わす表現・設定はあります)
暴力的・残酷な表現があります。
奴隷制度がある異世界なので、差別的な表現・言動があります。
ご都合展開ですが、ストーリー重視(のつもり)です。
ハッピーエンドで、エンディングは複数ある予定です。
※アルファポリスでも掲載していますが、題名が違います(ムーンライトノベルズは加筆修正済み)
拙い文章ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 06:00:00
14563文字
会話率:24%
【あらすじに注意書きがあるので、必読してください。注意書きを未読での苦情や批判は受け付けません。予めご了承ください】
全てを知った時、少年は涙し、絶望した―
癒えない心の傷を抱える『雪見奏』
彼は全寮制男子校の高等部にいた。
様々な
問題がある学園で、何事もなく卒業したい奏は、存在感を消して生活している。
空気のような自然さで、目立たない一般生徒に擬態していたが、転校生のせいで騒動に巻き込まれてしまう…。
毒舌男前で、灰髪灰眼の隠れ美形。
『ざまぁ?(因果応報)/改心、もしくは成長/訳あり主人公/努力家のチート/性別を超越した美しさ/ギャップ萌え/変装/総愛され/総受け?』
R18は保険です(直接的な描写はありませんが、性行為を匂わす表現・設定はあります)
暴力的・残酷な表現があります(最中などはなく、描写としては激しくありません。結果は酷いですが…)
主人公の過去はかなり辛いです(けど、ちゃんと幸せになります)
時々法律について書いてありますが、この世界に少年法は存在しません。罪を犯したら、年齢関係なく罰は同じです(権力で握り潰さない限り)
本編は、ストーリー重視(のつもり)で、番外編は、カップルの日常(基本的には、甘々)
一応完結します。一応…。
途中までは小説ですが、諸事情により、小説未満小ネタ以上の小話になります。
初めまして。または、お久しぶりです。
昔、こちらでお世話になっていた、知世と申します。
携帯を変えたら、入れるようになったので、再投稿します(前回のは消してしまいました)
前回、閲覧、感想、評価、ブックマークをしてくださった皆様、ありがとうございました。
拙い文章ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
閲覧は自己責任でお願い致します。
アルファポリスにも投稿してますが、加筆修正しているので、こちらの方が出来は良いと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 00:00:00
132631文字
会話率:42%
夜中に目が覚めた少年が見てしまったのは、大好きな叔父の乱れる姿だった。
※主人公は覗き見してるだけです
最終更新:2022-05-14 23:00:00
1892文字
会話率:9%
ピンクと水色の髪のあの娘に、僕は恋をした。
彼女は血を売る「血液屋」、僕はその血を買う客。
この思いは叶わない。
だって僕は吸血鬼で、男娼だから――。
※血液屋の売り子「三日月」の話です
※ヒーローがモブレされるシーンがあります、暴力的で
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 22:04:31
22781文字
会話率:49%
地元の大学へと進学した虐めっ子の明
退屈そうに思えた大学生活も、昔虐めていたクラスメイトとの再会により刺激的な日常を確信する....
※主人公が根本的なクズなので、全体的に胸糞要素が詰め込まれています
※寝取り、強姦、暴力的要素、嘔吐表
現あり
ある程度控えてはいますが、上記苦手な方はお控えください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 03:11:23
22458文字
会話率:56%
アメリカでは年に100万件を超える犯罪が起きている。
暴力的犯罪集団『エインヘリャル』もその数字を支える犯罪組織の一つ。有り体にいえばギャングだ。
僅か数十人で構成されるこの小規模な組織は結成から現在に至るまでアメリカ警察の手を煩わせ続けて
いる。小規模なら小規模なりに、その高い統率力を武器に歴史に名を残してもおかしくないほどの犯罪を繰り返している……だがある日彼らは正体不明の勢力に襲撃され壊滅する。生き残りは僅か2人。何もかもを失ってしまった彼らはどのようにして組織を立て直すのか……これは表の歴史には残らない、闇に生きる者達の物語。
―――――――――――――――――――――――
趣味小説につき文章が拙いです。御容赦ください。
また当作品は犯罪描写や暴力的な描写を多く含む為、R-18に分類していますが性的描写は一切登場しません。
また見やすさを優先する為に漢数字と算数字が混在してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 21:22:20
48318文字
会話率:37%
自分の性欲を正しく解消できなくなった鬼畜サラリーマン【時田】はもう捕まってもいいから女性を壊したいと思う様になった。
そんなとき神から【人体改造】と【空間操作】の能力を授かる。
自分の理想を実現できる能力を経た時田は女性を次々と地獄のどん底
に落としていく。
終わらない地獄の始まりそれが鬼畜変態による地獄の拷問亜空間です
※泣くまでやめない、泣いてもやめない、意識が飛んでもやめません、回復させて∞ループ可、記憶リセットで新鮮なリアクションで別拷問レッツゴー
異常性癖の高校生では書かないハード系をこちらで、内容なんてなし、ただただ暴力的に犯すだけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 19:00:00
8696文字
会話率:33%
無力で、何も言えなくて、それを受け入れてしまう。
※この小説には、暴力的描写が含まれています。
最終更新:2022-04-06 23:30:52
1804文字
会話率:3%
東の国の小村で暮らしていたリランは、ある日突然両親を殺され拐かされた。リランが黒髪に黒眼という稀有な存在だから──それだけが理由で。
連れていかれたサロンでリランを待ち受けていたのは、暴力的な快感と寂しい緑色の目をした美しい青年だった。
哀れな少年が運命に翻弄されるだけのお話。【地獄で見つけた光】がテーマです。
不憫受け、攻め複数→本命、ハピエン予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 22:27:15
24231文字
会話率:35%
メインは台詞オンリーです。
番外編は通常小説風のものもあります。
【あらすじ】
とある屋敷に住む、お金持ちの男の子。
彼は実母である美希を恋愛対象として見ていた。
それと同時に性欲の対象としても。
人よりも男性器が大きいことが自慢の彼は
これを武器に母親を寝取ろうと考えるが
自分の遺伝子の元となった父親は
自分よりも遙かに大きい男性器を持っていた。
そんな父親の優しくも暴力的なセックス話を
母親から聞いた彼は無様に射精してしまう。
寝取ることも出来ない息子のために
今夜もまた母親は息子に言葉で自分の淫らな姿をさらけ出す。
*pixivにて同日同時刻投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 22:00:00
192623文字
会話率:13%
ここは異形が蔓延る籠の中。暗闇の中で目を覚ました少女は名前以外を思い出せないーーー何も分からないまま踏み出した先には一本の桜の木と先の見えない林の闇へ誘うような道。彼女〈雪〉はこの木に懐かしさと恐怖という複雑な気持ちを抱く。そして進む決心を
した雪を待ち受ける希望と絶望。彼女がたどり着くのは…
2022.5.15追記:♡と☆の区別無くしました
<注意>
この作品は本編では人同士のエッチは一切ありません。恐らく全てが生き物との異種姦です。
女の子は基本1人ですが要望があっても無くても頭の中にある設定上問題なく出せるので物語が進めば出したいと思っています。
女の子に対して行われるスカやグロ、欠損や暴力的な苦痛、増してや怪我をする表現はしないです。
女の子がアヘったり快楽に溺れたり気持ちよさそうにする事もありません。あくまで無理やり犯されているという雰囲気を大切にしています。
物足りない方には申し訳ないですがふたなりなどのエッチの予定はないです。お尻への挿入はあってもお尻への中出しはありません。性癖の変化があれば上記内容が覆る可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 23:04:35
57244文字
会話率:32%
【モブ×エルフ】
『美しい事は、良い事ばかりでは無い。』
セウはリュートを上手に弾いた。
その歌声も美しかった。
目を付けられたのは、ただの不運。
奴隷にまで落とされたのも、ただの不運。
そんな不運が重なり、セウを襲う不幸は果てしないかに見
えた…。
痛みさえ請い願わなければならない、惨虐で暴力的で救いようのない朝を知った日。そして、その後の絶望。
しつこく手酷く責められ、肉体的にも精神的にも追い詰められます。
全編通してR18、凌辱、無理矢理、多少暴力、薬、道具、、、などなど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 02:06:34
48683文字
会話率:32%
目が覚めたら、BL恋愛ゲーム『What’s your sign?(あなたの星座は何ですか?)』の総受け主人公になっていた。
なぜだ⁈ よくあるのは悪役令息とかでもなく、モブでもない……なぜに主人公? 俺は、総受け主人公になんてなりたくな
い!! ゲームのすべてを網羅した俺なら、逃げ切れるはずだ! 総受け回避すれば、あとは楽しく暮らしてやる!
……そう思っていた。でも、俺は何も知らなかった。ゲームのストーリーなんて、この世界のほんの一部分であることを。
十六歳になる前に、父に連れていかれた場所。そこには、これまでに見たこともない光景が広がっていた。……傷だらけの人々がいた。
父は、彼らを犬だという……。成人した貴族は、闘犬を楽しむものだと。
そこで出会った少年は、身体中に傷を負いながらも、優しい金瞳をしていた。
※R18指定。予告なく、暴力的な表現や残酷な描写がありますのでご注意下さい。
※恋愛要素が入るまで、時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 22:40:31
272155文字
会話率:36%
ダガスウィルドに暮らす騎士のアシュレイオンは、精霊の森での狩りの途中、非業の死を遂げる。だが、気がつくと別の人物として生き返っていた。どうして生き返ってしまったのかわからず、途方にくれるアシュレイオン。そんな時、偶然にも親友であったオリン
イアンと再会する。アシュレイオンは、すっかり大人になってしまった親友との再会に嬉しさと同時に寂しさを感じるのだった。一先ず、自らの正体を知られまいと別人の振りをするのだが、なぜかオリンイアンの弟子としてともに旅立つことになってしまう。えっ、でもこの扱いは......、弟子じゃなくて嫁だろ!?
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
* 暴力的な描写が有りますのでご注意ください。
* 予告なく性的描写が入りますのでご注意ください。
* 本作は、作者の脳内妄想を発散・消化するために書いております。
* 物語の半分はご都合主義でできておりますので、用法用量を守ってお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 01:00:00
96169文字
会話率:36%
元孤児のアンリは男娼館『禁忌の寓話』で男娼をしている。
ある日、上客のセドリック卿に連れられて出かけた歌劇場で歌劇団の若き座長リュドヴィックに出会う。
どうやら過去の知り合いらしいリュドヴィックは、アンリをスカウトするため連日店に現れ
るようになる。
※男娼、歌劇等の設定はほぼ創作です。
※攻め以外との濡れ場があります。多少暴力的な描写も含みます。
※ページタイトル後に★の付いているページは性的表現を含みます。
※fujossy にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 19:00:00
51615文字
会話率:39%
僕は死んだ兄の、恋人の性器を舐めている。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※一部、過激な描写があります。
※一部、暴力的な描写があります。
※作中の『海底二万マイル』の引用はプロジェクト・グー
テンベルグ掲載の作品を翻案したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 22:40:28
102628文字
会話率:50%
目が覚めて部屋を覗くと、そこには全体的に控えめな体格をした、銀髪の短い猫っ毛をした少女が眠っていた――。
バイトで生計を立てているフリーター山本颯太は、劣悪な職場環境に精神が摩耗し限界を迎えようとしていた。今日も今日とて怒られた颯太は
、肩を落としながら帰っていると道路わきに段ボールに入った子猫が目に入った。
今時こんな捨てられ方をされているなんて……物珍しい光景についつい目を奪われた颯太は、猫を連れて帰って介抱してあげると数日後。部屋には猫はおらず、そこには銀髪の少女が無防備な姿で眠っていて――。
※
複数のキャラの視点変更有り。残酷な描写有り。レイプ描写有り。ストーリー重視。
途中のシーンにて性的暴行、暴力的なシーンがあります。
該当する場面には記号をつけておきますので、読み飛ばす方は目印にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 22:00:00
146091文字
会話率:42%
相手の為に。私の為に。助かる為に。 『言われるがまま』相手に従う男女関係のお話。 ※性的&暴力的な表現があります。
最終更新:2021-09-05 23:00:00
7187文字
会話率:50%
白虎の青年、皓宇(ハオユー)は幼少期にみそっかすの泣き虫トカゲとからかって虐めていた劉帆(リュウホ)が、10年ぶりに村に戻ってくるという知らせを聞く。
劉帆(リュウホ)は実はトカゲではなく、村を離れてから最強の一族である龍人として覚醒し、
今では無敵の緑龍として名を挙げていた。
仲間たちの兄貴分として1番劉帆(リュウホ)を子分としてこき使っていた皓宇(ハオユー)はこっぴどく復讐されるだろう。今まで劉帆(リュウホ)にした様々な悪行が脳裏を走馬灯のように過ぎる。
よし、逃げだそう。クソカス皓宇(ハオユー)はもう死んだと言っておいてくれ。
そう言い残してそそくさと村を後にした皓宇(ハオユー)だったが、何故か追いかけてきた劉帆(リュウホ)にあっさりと捕まり、色々あって今現在、空の上で彼の体に死にものぐるいでしがみついていた…………。
不器用で無口な泣き虫龍人族×ツンデレ兄貴分の白虎族
***
序盤受けがちょっとクズに見える描写がありますが後から改心します。根は良い子です。
ゆるく中華風な世界観です。
残酷な描写としては、暴力的な表現や、戦闘シーンがあったり、登場人物が死ぬ予定があります。
初投稿です。小説書くのも初めてなので色々と至らない点ありますが、少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。
注意書きが足りなかったりなにか不備があったらご指摘頂けるとありがたいです。
隔日連載が目標ですが、不定期更新です><折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 18:48:53
30392文字
会話率:28%
「響がいなくなってしまったら…僕は生きていけないから…」
「おれは朱絽のいない世界を生きたくないから…」
お互いの存在を守り抜くと誓った。
公爵家の長男・朱絽と側近の響は幼い頃から共に育った。響より三歳下の朱絽は、そんな響に剣で勝つ事を
目標に訓練に励むも、無謀に勝負を挑んでは負け続ける日々を送る。
そんな朱絽だが、屋敷の中では浮いた存在。側近の響以外は誰も朱絽を顧みるもののない中、朱絽は公爵の正妻からの暴力にひとり耐えていた。
けれど…どんなに傷付いて痛くても、心が辛くても、朱絽には響がいてくれた。響がいれば、どんな事にも耐えられる。そう思う事が、朱絽の救いだった。
それなのに…
死んだなんて嘘だよね?
…側にきてよ…響…
儚い二人の恋のお話…
◯物語の舞台は『魔女』や『魔法』の存在する異世界です。
◯暴力的表現ありなので、ご了承お願いします。
◯拙い表現力です。
お読み頂ければ幸いであります。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 02:00:00
28067文字
会話率:39%