風に乗ってどこからか、笛の音と子供の歌声が聞こえてくる。――顔に布を巻いた笛吹き男に、盲目の少年が笑顔で話しかける。少年を気にいった笛吹き男は、町長にネズミを追い出す代わりに少年をくれるよう要請するが……。(ヤンデレ笛吹き男×ショタ)※自サ
イトより転載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 00:00:00
9628文字
会話率:43%
ここのところ上沢真利は多忙を極めていたが、ようやく抱えていた仕事の一つが一段落し、ゆっくりと食事が取れる時間が出来た。久しく料理をしていない彼女は自炊をしようと食材を求め買い物へ出るが、献立が決まらぬまま売り場をただうろつくだけとなってしま
う。そんな売り場を回るだけの彼女を、幼少の頃の知人、的形高晴は見かける。彼女は彼にこの後の予定が無いことを確認すると、高晴から献立のアイデアを貰う代わりに、自宅での食事に招くが……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-10 03:05:04
20199文字
会話率:58%
これは、苦悩にまみれながらも、創作に命を賭けた純真な青年作家の話である。人妻である情婦の持っていた安らぎの力でデビューに漕ぎつられた治であったが、何かと女癖が悪くて、近くの喫茶店のウェートレスとも肉体関係にあった。しかも新宿に出かければ、
妖しい店に入って、店主の餌食にされてしまう。かと思えば、居酒屋の女に、ファンだと告白されて、意気投合。一緒に自殺を図って、未遂に終わる。それが三面記事に乗って、情婦の夫に関係が完全に発覚。縁を切らされる。それでも苦しみながら間に間に、作品を書き続ける治であった。そんな治には、直ぐに女が付いてくる。だが新しい女は、どこか心がすれ違っていた。そんな彼女を治は、自分の懐のために拝み倒してストリップに出演させる。そしてますます、心は遠のいていくのであった。そんな間に治は、カフェで初心な女給を知る。結局ストリップに出演させた女は、そこの社長と良い中になって、治のもとを去った。
そんな中、作家仲間や友達は、それぞれの生活に忙殺されるようになり、治の元に顔を出さなくなっていく。淋しさに悶える治は、カフェの女給を連れ出そうとするが、女に裏切られて袋叩きにあう。本当にすべてを失った思いの治は、昔懐かしい新宿のバーに出かける。と、そこで別れさせられた情婦と出会う。彼女は夫のもとから逃げ出していたのだ。
二人の心は、一気に融合する。そして二人は、傷ついた獣が、死に場所を自ら定めるように、この世の外へと旅に出るのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 21:52:45
164554文字
会話率:51%
はじまりあたり
学園編入、登校途中幼馴染で離ればなれになっていたエンに出会う。
↓
能力に関する授業、自分の力が珍しいものときづく。エースにある場所に来てくれと言われる。
↓
校内で軍事服を着た少年が理事長らしき人についていくのを見かける
。
↓
ある場所につくも、それは校内で能力使用自由の場所だった。エンと仲良さそうということで腕試しを持ちかけられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 10:28:37
218文字
会話率:67%
中古が好きな少年、尾奈新斗はあるとき黒い宝石がはめられている指輪を手にする。それは非処女、非童貞を操る指輪であった。中古を自由に操れると歓喜したオナニートはまずクラスメイトのヤンキーの彼女を毒牙にかけることにした。
最終更新:2015-05-31 00:30:00
33321文字
会話率:37%
両親が離婚することになり、転校が決まったのをきっかけに、片思いの相手に声をかける事を決めた瑞樹。相手はクールな少しヤンチャなグループのリーダー高士。
高校時代と大学時代の前編(サッカー部年下×クール年上)、後編(バンドマン学生×大学生)にわ
かれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 12:22:41
14545文字
会話率:19%
※腐向けでおにショタ、女装少年ものです。
遥人はいつも女の子の格好をして出かける。あの人、スーツを着たミステリアスな雰囲気を纏う男の人――宗佑と会うときは。
そしてそのままホテルに連れ込まれ、いつものように体を重ねる…みたいなお話。
p
ixiv投下済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 21:10:59
9092文字
会話率:34%
数百年に一度、里を神に守護してもらう代償に年頃の娘(処女のみ)を花嫁として差し出すしきたりがあった。その花嫁に指名された娘レフィアは、男を誘う甘美な蜜の香りを漂わせる天使の性質をもってしまったがために、処女を奪われる寸前まで男達に襲われ快楽
に落とされる。抵抗したらその三倍は痛めつけられ、レフィアの身体は癒えない傷跡だらけだった。天使の血を継ぐがゆえに蔑まれ続け死を願いながらも神に嫁げば幸せになれると希望を持って、男に弄ばれた身体で神の花嫁として送り出される。送られた先で、嫁ぐ神ルシオスと顔を合わせて、一目で惚れそうになったその瞬間、「こいつ、男の匂いがする。汚らわしい。こいつはすでに穢れた娘だ!俺は認めない!」と不機嫌に睨み付けられた。それ以降、幾度も拒絶の態度で辛く当たられ、それでも必死に彼女は認められようと頑張る。しかし穢れたの一言はいつまでもレフィアを蝕んでいてーー・・。
神ルシオスにすらも蔑まれ死においやられるレフィアと、すでにレフィアが男を知りその男に嫉妬していたことにレフィアが死にかけるまで気づかないルシオスとの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 00:00:00
111727文字
会話率:22%
私は同僚の妻になる予定の女性と記憶の中の女を重ねた。ほんの悪戯心でカマをかける。
現代劇です。
完全な寝とりです。
※完全なフィクションです。嘘っぱちだから信じたらダメ
最終更新:2015-04-26 02:28:40
7525文字
会話率:19%
バンクーバーオリンピックにて銅メダル。続いて行われた世界選手権でも銅メダルと、好成績でシーズンを終えた大地は、楓、春子、尾上と共に遊園地でオフシーズンを楽しんでいた。春子が大好きだと満面の笑みで語る楓に、それはセックスしたいという好きかと大
地は問いかける。色白の面差しを発火させ、慌てた様子で楓は「春ちゃんのことは、お姉さんのように好き! 大ちゃんと同じだよ」と答える。自分と違い、楓が恋愛対象として自分を見ていないことは分かっていた。だが言葉として明確にされると、思いのほかショックで……。大地君・18歳、楓君・15歳のプチッと恋のお話です。相変わらずのチマチマ~~~とした日常です(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 00:00:00
18867文字
会話率:32%
宰相家の高子姫は、父に仕える小さな従者に恋をしていた。身分差の壁に加え四尺三寸の絶望的な身長差。現実的な彼は姫君の真剣を信じようとしない。挙句転職して遠方へ行くなどと言い出した。そんな折、都を騒がす鬼の噂を聞いた高子は、打出の小槌に一縷の望
みをかける。
※非常に若いヒロインによる性描写があります。当時は合法でしたが現代では違法です。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 06:00:00
53552文字
会話率:39%
この世の幻想、妖精の如き美しい少女・渡湖。
彼女は科学が進み魔法が衰退したこの世界における神秘の一欠片。
その現実離れした美しさでこの世を漂う妖精がこの世を練り歩く時、
科学では証明できない神秘が目を覚ます―――ッ!
この世の不思議・不条
理に問いかけるパラドックス哲学恋愛アドベンチャー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 22:41:22
760文字
会話率:8%
女性から夜這いをすることを公然と容認している国。
婚期を逃してしまいそうな女性は母親に夜這いをかけるよう命じられる。母親を安心させるため、友好関係にある男性にお願いをして形式的な夜這いをかける決断をするが……。
最終更新:2015-03-28 11:38:38
3027文字
会話率:2%
「……そういう事があったから、大きく募集をかけるのも躊躇われてね。成人しているとは言っても親御さんから預かった大切な子達だから。そこで、あかりちゃん。あなたにお願いしたいの。私を手伝ってくれないかしら?もちろん、お給料は出すわ」
「分かりま
した。私で良かったら精一杯お手伝いさせてもらいます」
私を見詰める睦美さんの真剣な眼差しに、私も誠意を持って返す。
「ありがとう!あかりちゃん。で、物は相談なんだけど…あかりちゃん“おばさん”になってくれるかしら?」
「……はい?」
かくして私、菜花(なばな)あかりは『社員寮のおばさん』として働く事が決まったのでした。
でも私、まだ25歳なんですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 00:00:00
17913文字
会話率:46%
こじらせ女子、小笠原(おがさわら)静和(しずか)。OL、来年27歳…こじらせきった家族事情。一身上の都合により、苦悩中。そんなこじらせ女子を追いかけるは、同じオフィスの地味サラリーマン。普通に生きる、普通の生活に埋もれる人たちの現代恋愛も
の…のはず…。もしくは、ちっとも進まないじれじれ戦。Rは薄味予定。独白多め。(12/24あらすじ訂正しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 00:00:00
138455文字
会話率:21%
誰もが羨む女将軍ルース・ローズマリーは王と『子供を産む』約束をした。王の秘密組織の頭に恋をしていたからだ。捨て身で愛する男を求める女と、愛が故に女に契約をもちかける王と、知らぬ間に『ご褒美』にされていた男の恋物語。
最終更新:2015-02-22 23:23:08
5464文字
会話率:36%
死者の門を開くもの。現世と常世の境界に在りて、魂の導き手。数多の鬼を従えて、常世の王の妻とならん。(以前なろうでも公開していましたが、年齢制限をかけるにあたり移転しました)
最終更新:2015-02-07 17:33:27
11029文字
会話率:33%
園田智恵子は自分自身の恋愛に興味がない。最近一緒に出かけるようになった男性も、飲み友達でご飯友達だ。彼との待ち合わせている時に出くわしたのは、実の姉・真理子。智恵子が恋愛を望まなくなった原因である彼女は、子どもの頃から進歩のない恋愛脳で今も
どうやらろくでもない相手と付き合っている様子。一方飲み友達の護はモテるが一筋縄ではいかない男。
そしてそろそろ、智恵子自身も感じないではいられなくなりつつある。気がつけばずっと距離を置いていたはずの恋愛も、当たり前のように彼女の傍らにあって。
『王道お嬢様』のスピンオフ、自分の恋愛に興味のない智恵子とチャラいようで意外に真摯な護の話。……そんなに長い話にはならないと思っていましたが既に前作より文字数あり。その前作の人達も出しゃばっています。
9話目以降はっきりと性交描写を含みます。あと護も真摯っつうよかヤンデレ気味?結局は溺愛らぶいちゃですが。
意外と現実に即していない描写もありますので、ご容赦ください。
完結しました。
番外編は別で上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 23:00:00
209553文字
会話率:54%
季節は梅雨、教育実習生との密会を教師に知られた高校二年の男子生徒、鈴木(仮)は教師からおかしな取引を持ちかけられて応じるはめになった。
それは一人の女子生徒(※処女)と懇ろになること。でも絶対に処女は破らず、彼女自ら差し出すアナルにクスリを
注入せよという無茶振りだった。脅しをかける教師の勢いに飲まれ、ついでにアナル・アクマ略して《アナク》という不名誉なあだ名もつけられて──《アナク》は奇妙なミッションを遂行していくことになる。
「ヤらなきゃ社会的に抹殺するって……普通逆だろ、なんなのいったい?」
季節外れ(初夏)のエイナス・ストーリー。スカはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 16:33:59
13783文字
会話率:55%
メイド×色々な属性。朝、昼、晩と奉仕されるお話。
形式は地の文なしの、例えるならシチュエーションCD的なメイド一人の語り。故に説明口調も多し。
この形式ならエロ書けそうと思い立ち実際書いてみたもの。
更新不定期。
最新話 朝 冬香
最終更新:2015-01-12 02:42:25
16004文字
会話率:0%