◆月光逢詩(げっこうおうか)◆
いつか出逢える王子様を夢見て……いたのに?
全てにおいて未経験の純情淫魔レヴィは、乙女の純潔(?)を守り、『思い出の王子様』の来訪を待ちわびていた。
だがレヴィの前へ現れたのは王子ではなく、魔族討伐の依
頼を受けた闇(病み)属性神父ゲイルだった。
王子様を探すため、ゲイルの旅への同行を決意したレヴィ。
だが連れて行かれたのは娼館。そして即刻のクビ。
王子を想うが故に空回るレヴィと、愚鈍な言動へ容赦ない仕打ちを繰り返すゲイル。
主張も存在も何もかもが噛み合わない二人の出逢いは、様々な運命の歯車を回し始める。
その先に待ち受けるのは、終焉か再生か ―― 。
箱入り純情淫魔レヴィと、世界の終焉を望む冷酷神父ゲイルによる、すれ違いラブコメディ・バロックファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 14:19:44
651289文字
会話率:38%
◆月光逢詩(げっこうおうか)◆
いつか出逢える王子様を夢見て……いたのに?
純情淫魔レヴィが出逢ったのは、唯我独尊神父ゲイルだった。
箱入り純情淫魔レヴィと、世界の終焉を望む冷酷神父ゲイルによる、振り回され型ラブコメディ・バロックファン
タジー。
※こちらは<http://novel18.syosetu.com/n1862bq/>で連載している恋愛長編ファンタジーの、お手頃なお試し読み版です。
物語の人物関係や世界観、雰囲気が伝わるよう、1エピソードを丸々ひとつ抜粋しております。
読了後、ご興味をお持ちいただけましたらぜひ、下記バナーより本編をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 19:00:00
38227文字
会話率:39%
終わり得なかった‘世紀末’が再び幕を開けることを願い画策する者等と、何事も起こり得ぬ終焉を望んでいた者等との攻防戦が始まりを告げる。
久我直樹は、従姉兄の久我小夜子や京介と共に、戦いに身を投じていたその夜。しばらくぶりに会った父親に――闇の
中へと突き落とされた。
辿り着いた先の世界で、直樹は‘統主’と呼ばれ――そして、‘花嫁’として宰相を選ぶことに――
基本シリアス。少しだけミステリー。
(※自サイトに掲載している作品を加筆・修正・整形して投稿させて頂いています。自サイトは現在手直し中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-09 22:24:40
224036文字
会話率:34%
世界が崩壊して三日目。動く死体が徘徊する中、世界が平和になった時に一儲けしてやろうと活動記録を付け始めた少年。少年は生き残るためにゾンビを観察し自分なりに研究、そして人間をやめることを決意するのだった。終わった世界で始まる変人な少年の活動
記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 09:55:11
53885文字
会話率:25%
「愛しているよ。だから何度でも殺して、死んだ後に俺のを注いであげる」
終焉と誕生を繰り返す、輪廻の褥。罪人の檻では、狂った男女が二人、永遠の刻を繰り返す――。
永久めぐる様主催の『ネクロ狂愛企画』に参加作品です。
最終更新:2014-02-22 16:36:19
2655文字
会話率:24%
世は戦国。群雄割拠する時代。美濃の国、斎藤道三の娘、帰蝶《きちょう》は赦されざる恋をしていた。相手は兄、義龍《よしたつ》。その報われぬ想いの発散に手を伸ばしたのは、母方の従兄弟である明智十兵衛光秀。光秀との関係は、秘密を共有する者同士特有の
心地良さがあった。だが、尾張のうつけ織田信長との婚儀が進められてゆく。幼き頃から仲が続く恋人を持つ信長とは仮面夫婦となり、頼れる縁《よすが》もない帰蝶の目に、実直一途で無骨な柴田勝家が眩くも妬ましく映り込む。時代に翻弄された男女が見た終焉とは──? 趣味に走った話です。……不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 11:48:10
7063文字
会話率:17%
1人の少年と1匹のドラコンの始まりの物語。
カップリング要素なし。
最終更新:2013-03-23 00:00:00
8303文字
会話率:48%
始まりの旅、終焉の旅。それぞれの物語。
無関心、無気力ベース時々突発的なリアとそれに付き合う二匹の保護者(?)自分に会うため旅を続けていくうちに……?
最終更新:2013-02-17 01:13:07
19870文字
会話率:19%
俺はこの世界に絶望していた。そんな俺にあの人は力を与えてくれた。
しかしそんなあの人が最近妙な女を囲っている――――
「異世界なんざ糞くらえ」の続編、みたいなもの。
第三者視点で進みます。※BLではありません。
最終更新:2012-12-19 22:10:13
4794文字
会話率:15%
"例え、この愛が誤ったものだとしても、もう引き返せない・・・・俺は君を愛しているから――・・・・"
ある日、親友であるはずの飛鳥に監禁されてしまった夕鶴。
「どうしてこんな事を?」そう問いかける夕鶴。
しかし、飛鳥の口
からは信じられない言葉が・・・・。
「君はずっとここで俺と暮らすんだ・・・その足枷は君が俺を愛してくれるまでのお守りだ」
その言葉と共に、夕鶴は飛鳥に狂った監禁生活を強要されてしまう。
"私たちはもう、解り合う事も許されないの・・・・?お願い、誰か教えて――・・・・"
歪んでしまった愛に終焉(終わり)はあるのか・・・・?
この物語は、すれ違いが引き起こしてしまった過ちと、その結末を辿る物語。
※話の舞台は、前作「ダーク・ラブ-歪んだ愛の結末-」より数年後のお話です。
単品としてでもお楽しみ頂けますが、
作中に「ダーク・ラブ」を関連付ける描写が御座いますので、
先に「ダーク・ラブ」を読んで頂けますと、より一層に話の理解が出来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 03:04:25
10325文字
会話率:30%
私が四九歳を迎えた年のこと。
若い頃より仕事仕事の,寧日の無い日々を過ごしていた私でしたが,常日頃より抱いていた失ったものに対する潜在的欲望が堆積し,日を追うごとにその欲望が萌芽し始めていることに気付いていました。
そうしたある日,ふと
したきっかけでまだ幼さを残した一八歳の少女と出会い,会ったその日にめくるめく恍惚のひと時を過ごした私は,会ったその日から彼女に恋情を抱き,彼女も亡き父親を彷彿とさせる私に慕情を抱き,その慕情が恋情に変化していきます。
二人は自身が失ってしまったものをお互いの中に見出し,求め合い,その後も毎週のように逢瀬を重ね,濃厚且つ淫奔に互いの愛を確かめ合い,急速に惹かれ合っていきます。
ところが,二人があまりにも急速に接近し過ぎたことが悲劇を生み,やがて砂を噛むようなあっけない終焉を迎えるという物語になります。
これは私が実際に体験した出来事に若干の脚色を加え,小説化したもので,私の同世代が抱いている性的欲望と恋愛願望の本質,そして愛情とは何か,恋情とは何か,セックスとは何か,これらを筆者の観点で捉えた力作になります。
私が持っている恋愛観,性的願望/欲求の真理,また作中に登場する彼女のような若年層の女性の心理を,彼女との濡れ場シーンを通して赤裸々に訴えています。
従って,どうしても濡れ場シーンに多くの紙面を割く必要があり,その描写も細密となることから,一見すると官能小説のような印象もありますが,この作品の狙いは卑俗な性描写にあらず,純粋に中年男性の性愛を追及した,濃厚淫奔な中にも,清潔感のある作風に仕上げているつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-05 19:04:59
50424文字
会話率:19%
実の兄である圭介(けいすけ)と14歳の時から関係を続ける玲(れい)。
結ばれることができない二人は、ひっそりと寄り添って生きていくつもりだった。
が、30歳を目前にした玲の心に変化が起きる。
結婚、出産、女性として欲求に、血が繋がる兄の圭介
は応える事ができない。
そして玲に恋心を抱く一人の男の出現から、二人のラビリンスは崩壊していく・・・。
禁断の兄妹第二弾。
「なろう」から引っ越してきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 02:03:43
100463文字
会話率:26%
「傅きなさい、羽柴。」 それが終焉へのはじまりだった。 社長と秘書の切ないラブストーリー。全4話完結です。
最終更新:2011-08-31 08:08:06
13024文字
会話率:38%
多分、ちょっとおかしな女の人が男の人をごにょごにょするお話。※注意。。大人の方が読むはずですが一応、明記。この小説に登場する人(法人含)、組織、団体は実際に存在するのものと一切関係有りません。追記、次更新辺りからおかしくなっていく予定。清二
さん、奈那子さんの名前の方は読む事をお控えください(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-29 17:35:07
5686文字
会話率:39%