主人公の女子大生が同居人と借りてるアパートに帰って、誰もいないはずなのに同居人やその弟の靴が玄関にあって、彼女の部屋に床のど真ん中に服が散らばっていた。よく見るとノートパソコンは置きっぱなしで、弄ったらゲームをやっていたことが判明する。思い
つきでキャラを作ったら、出来たキャラでプレイすること数秒、違和感を感じるが時は遅し、主人公がゲームに吸い込まれていました。説明文によるとゲームオーバーが存在しないが、ゲームクリアーの条件も記されていない、それならこのゲームの世界から脱出することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 14:42:03
41833文字
会話率:47%
なぜかハマっていたエロゲの世界に転生していた。ただし!モブに!それでも疲れた社会人が15歳の少年に若返っただけで無限の可能性があるように感じる!!
でもこのエロゲ、設定雑なんだよなー。
エロゲ主人公の家系でスキルの巻物を保管していた。あ
る日巻物を解読したいという会社があらわれ、解読してメモリにしたが、思っていたスキルとは違うと言うことと、半分呪いのような力があるので、全部主人公の家に保管することになった。主人公はそれを知らずに保管を解いた瞬間に竜巻と一緒にメモリが飛んでいく。そして第一の敵にしてモブの一手 万次郎(転生先)のもとに、手マンのスキルメモリが落ちてくる。
このストーリーは微妙なスキルとエロで構成されてます。
エロありの話は、⭐︎をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 23:19:34
3975文字
会話率:26%
伯爵令嬢であるメルティナは、幼い頃から伯爵家で働いている執事のレオに思いを寄せていた。
身分の差があること、一人娘であるため将来的には婿を取らなければならないことから、レオへの気持ちは胸の内に秘めていた。
他愛のない関わりの中で幸せを感じる
日々。
しかし、とうとうメルティナの元に縁談が舞い込んでくる。
見合い前日の夜、メルティナはレオの寝室に忍び込んで――。
伯爵令嬢×執事の身分差ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:00:00
11328文字
会話率:36%
【隠れスケベ男前×流され平凡=夏休み幼馴染みBL】
『小学校一年の頃からずっと好きだった』
『あわわわわ……』
『俺と付き合ってくれないか、幸太』
バスケ部エースなハイスぺ幼馴染みに告白された平凡男子。
「お前とこーいうことするの、堪らない
、何なら一日中シてたい」
「このスケベ……大和の変態ぃ……」
「でも、幸太、俺にすっかり感じるようになったろ」
「なってないもん……」
「嬉しい」
(昨日も、一昨日も、その前にも「こーいうこと」をしたのに。簡単に流されちゃうおれって、おれって……もしかしてちょろい……?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:51:15
27157文字
会話率:52%
鳴海は特殊な「第二の性」となるウテルス・オメガだった。
発情期とはまた違う、ある特定の期間になると凄まじい性フェロモンを放ち、自分の意志とは関係なしに若い雄を誘惑してしまう。
(嫌いだ……ウテルスなんかに生まれたくなかった……)
異質な体に
不安を抱えて生きてきた鳴海は、進学先の高校で、学園トップの格上アルファと謳われる舜と出会う。
「俺のことは呼び捨てにしていい、敬語も必要ない」
最初はそのオーラに気圧されていたが、友人や家族を大切にする、何故だかお菓子やパンをしょっちゅうくれる年上の彼に戸惑いつつも、次第に打ち解けていく……。
■□■
恥ずかしい。
初めてなのに気持ちよく感じる。
(俺って、はしたない……?)
「一生見ていたいくらい綺麗だ。誰にも見せたくない。俺の全部をお前に捧げたくなる、鳴海」【不敵男前α先輩×特殊Ω後輩=溺愛攻め+不憫受けオメガバース】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 15:01:00
47986文字
会話率:43%
娘と近親エッチを続けている近所でも有名な美人主婦の<立花一恵>とつい勢いでレズ関係になってしまった<伊藤知美>は、自分も息子と近親相姦をしていると告白し、それからは一恵との付き合いも単なるレズビアンセックスだけの関係じゃなく、次第にアブノー
マルと言えるような破廉恥プレイまでも知美は経験していった!。
そんな一恵とのふしだらな情事を繰り返していく中、知美自身も甘美なアブノーマルプレイに目覚めだし、旦那との離婚を皮切りに、これまで秘密のセックスしか経験の無い息子<隆>を自分だけの囲いにする為、母親としての立場を完全に破壊した<他人には言えない変態エッチ>の誘惑を彼女はこのGWを利用し、久しぶりに帰省した息子<隆>へエッチなアクションを起こし始めていく!。
限られた休日は九日間…隆はこれまで経験した事のない母<知美>からの破廉恥で淫らな誘惑に応えていくのだろうか?。
※この作品はスカトロプレイが後々描写されていきます!スカトロプレイを不快に感じる方は御遠慮ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 15:00:00
599374文字
会話率:58%
★ヴァロア聖王国マリウス聖王と予知巫女の娘であるわらわはある朝『わらわの恋は世界の破滅』とのお告げを聞く。亡き母の予知夢録を見ると、わらわには予知というより、過去に経験したことのように感じる。
結婚を約束した初恋の君ユリシスが魔王になり、
わらわはユリシスに殺されたのじゃ。それも過去三回も。魔王化にはわらわが関係するらしいが、よくわからない。
しかし時間の巻き戻りは今回が最後。
わらわは魔王になるユリシスに会おうとするが、ユリシスは秋にも他の女と結婚するという。わらわとの約束はどうなったのじゃ!?
いや、わらわの恋がここで終われば、ユリシスは魔王にならず、世界の平和が保たれるのではないか? わらわは動かなくてよいのでは、と思っていたこともあったのじゃ。
☆登場人物☆
ヴェレダ・イリア〈18〉
【身分】ヴァロア聖王国マリウス聖王の娘、姫巫女(後に第一聖王女になる)
【容姿】陽射しを浴びると珊瑚色に輝く白金髪と深く澄んだ瑠璃の瞳
【性格】一途な恋、面食い、素直。
ユリシス〈21〉
【身分】ヴァレナード王国名門ロアナ侯爵家嫡男
【容姿】白皙の美貌、傾国のイケメン、珍しい銀の短髪、薄氷のように冷ややかで危うい青灰色の瞳
リカ〈21〉
【身分】ヴァロア上級神官
【能力】神力、ばかみたいにある、仕事ができる
【容姿】ユリシスにそっくり、黒髪黒眼
【性格】二重人格の面あり、女たらし、ヴェレダを「総帥」と呼ぶ
✴ヴァロア聖王国用語
聖力:ディアーナの祝福でもたらされた聖なる力であり、初代聖王ユリウス1世の血筋にだけ発現する力。
神力:純粋なヴァロア人の一部に発現するが、暁ノ民であることが多い
異能:家系や血筋に関係なく、ある分野に特化した能力
✴身分は聖王、三大巫女、大神官、聖王子、姫巫女、聖咒師、上級神官、ディアーナ神殿巫女、聖騎士。
・爵位はなく、各地に領主がいて、家名や属名に序列がある。
・ただし外交の都合上、肩書きとしての「伯爵」がいる。政は大神官を頂点とし、執政官が行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:49:17
151183文字
会話率:36%
「わたし霊感があるんだ」――中学時代についたささいな嘘がきっかけとなり、元同級生からオカルトな相談を受けたフリーターの主人公。霊感なんてないし、オカルトなんて信じてない。それでもどこかで見たお祓いの真似ごとをしたところ、元同級生の悩みを解決
してしまう。以来、ぽつぽつとその手の相談ごとを持ち込まれるようになり、いつの間にやら霊能力者として知られるように。謝礼金に目がくらみ、霊能力者の真似ごとをし続けていた主人公だったが、ある依頼でひと目見て「ヤバイ」と感じる事態に直面し――。
※習作。荒唐無稽なエロ小説です。なぜか丸く収まってハピエン(主人公視点)に着地します。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 00:00:00
12820文字
会話率:2%
目くるめく羞恥、強烈なエロティシズムを感じるのは果たして私だけでしょうか?
羞恥と言ってもいろいろな型があるでしょう。私なりの羞恥の世界を広げてみたくなりました。
どういう世界になるのか、自分でも判然としませんが少しでも自分を表現していきた
く思います。
どうぞ、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 16:41:48
251451文字
会話率:36%
その時ユリアは、ただ教室で座っていただけのはずだった。
「……っ!!?」
気がついた時には制服の着衣は乱れ、股から白い粘液がこぼれ落ち、体の奥に鈍く感じる違和感があった。
※アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-07-11 16:08:29
2164文字
会話率:26%
美少女中学生の花澄(かすみ)は、母親から、とある家の清掃のアルバイトを無理やり勧められる。バイト先である中年男・上柳(かみやなぎ)邸でおやつを口にした花澄は、セックスに開放的になってしまう。おやつには彼の開発した薬品が混ぜ込まれていたのだ。
性行為が淫らだと思えなくなった花澄は、やがて中年男に犯される快感に目覚め、性欲に満ちた男達にまで――。
【催淫少女が凌辱で幸福を感じるおくすり】の後日譚を、配信日に連動して7日間連続で毎日更新します! 本編は、マドンナメイト様より2024年7月10日から電子書籍限定で配信されます。
https://www.futami.co.jp/book/6026
ほぼ全編エロなので、お楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 00:00:00
9133文字
会話率:30%
EasyNovelAssistantで書いたもの
pixivにも同名のものを投稿
坐古 万戸は短小で早漏の夫とのセックスで満足できなかった。夫への愛は確かにあるものの、満たされない欲求は膨らむばかり。ディルドで自慰をしても物足りなさを感じ
る。そんな時、夫が上司の郷田を家に連れてくる。初めて会った郷田に万戸は酒に酔って寝ている夫を横目に郷田に強引にキスをしてしまう。しかし、後日、郷田から呼び出され、キスをネタに脅される。ラブホでのセックスを皮切りに郷田の巨根に堕とされてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 15:35:31
14837文字
会話率:40%
今までいろんな男性と交際をしてきても全然感じることができなかったヒロイン。けれど、会社までの行きの電車内でお尻を撫でてくる痴漢男の手だけのみ感じることができていた。
会社に着き、入社一年目の隣の席の青羽達也(あおばねたつや)の、骨ばった手が
気になってしまう。痴漢の手を思い出し、一人ソワソワしていると、体調が悪そうだから休憩室に行こうと誘われる。だが、着いた場所は休憩室ではなくトイレだった。
「さっきからすっごいエロイ匂いしてる」と忠告され、朝の電車通学の際に痴漢をされていることも、何故か知られていた。
痴漢をされていることは見逃してほしいヒロインは、青羽に痴漢されていることは黙っててほしいと伝える。
「そんなに欲求不満なら今ここで俺とセックスしてください」
青羽から交換条件をつきつけられ、痴漢男でしか感じることができなかったヒロインだが、青羽の指でも感じてしまう。
「だって俺がその痴漢男だから」
自分が痴漢男だとカミングアウトする男の、狂気的な溺愛に堕ちていく物語。
※こちらはDLsiteがるまに×ムーンライトノベルズのコンテスト作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:14:19
16850文字
会話率:58%
元カレに不感症だと罵られて悩んだ私は、女性用娼館のインキュバスのセラピスト、ジュリオのお世話になることにした。王子様みたいな彼は気持ちの良いことを優しく教えてくれたし、もっと感じるために媚薬も飲ませてくれた。しかし媚薬の症状が出たのは何故か
ジュリオの方で、王子様からは程遠い本性を覗かせた。◆見せかけだけ上品なインキュバスのセラピスト♂×少し特殊体質の魔術師♀ 媚薬要素はほんのり程度かも… ◆ 「DLsiteがるまに×ムーンライトノベルズ乙女向けシチュエーションボイス原作大賞」にて大賞をいただきました。読んでくださった皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:00:00
14528文字
会話率:58%
憧れの霧坂学院附属中学校に入学することになった少女・早嶋渚沙。これから始まる学校生活に期待を膨らませる渚沙だったが、彼女を待ち受けていたのは壮絶ないじめ地獄だった。クラスメートの女子・綺咲姫子の悪意によって、渚沙は孤立する。いじめは次第にエ
スカレートしていき、やがて性的な嫌がらせへと変わっていく。学校生活の中で恥辱に塗れながら、絶望していく少女の物語。
※ 今作はTwitter上で頂いたリクエストを元に執筆しています。
いじめ描写・レイプ描写があります。不快に感じる方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 22:03:03
163414文字
会話率:32%
最近仕事の疲れが溜まってきたのか、体のあちこちが痛い。毎日の事務仕事で肩は凝り、腰もずっと痛かった。家に帰って寝ても全然疲れが取れておらず、朝起きるのも億劫になるくらい。自分でマッサージも試したけどあまり効果はなかった。
そんな私を心配し
た同僚からいいお店があると、マッサージ店を紹介された。私はマッサージ店に行ったことが一度もなくて、心配だったが同僚からの紹介というのもあって断り切れず行くこととなった。
「ここ……だよね?思ってたよりも小さいんだなー」
同僚から送られた位置情報を頼りにしてスマホ片手に、マップで調べた場所に到着した。そこにあるのは少し小汚い小さなお店。
出迎えてくれたのは20代くらいの若い男性だった。第一印象は誠実そうな方といった印象。
背は私よりも高くシャツの隙間から見える筋肉からかなり鍛えているようにも見える。だが、威圧感がなくむしろ安心するような感じがあった。
自己紹介を軽く済ませて、さっそくマッサージに取り掛かった。
流石やってきたことはあって、かなり気持ちよくほぐされているのを感じる。
しかしその手つきはだんだんと際どい部分に伸び始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 19:24:45
12875文字
会話率:60%
精霊王に愛された国、と言われているピエニ国。
歴代精霊王によって守られていると言われているおかげで、小国ながらもこれといった侵略を受けることもなく平穏な時間を過ごせていた。
平和でいればいるほど、人は忘れてしまう。さまざまな、そして非常に大
切なことを。
図らずも『呪われた子』を保護したヴァールストレーム辺境伯ヴェヒテ・イーヴァル・レンナルトソンは、欲と権力に魅せられた人間が作った犠牲をまざまざと感じるのであった。
✔︎ 一途ワンコ×訳あり不憫。
✔︎ 攻めは辺境伯家次男、受けは公爵家三男。
✔︎ 序盤は受けと攻めの交流(恋愛も)がありません。
✔︎ 中盤まで攻め側の大人(保護者)が頑張っています。
➡︎ タイトルの先頭に『!』がある場合はその話に、章のタイトルの先頭に『!』がある場合はその章全体に、予告なく残虐・暴力表現(その程度は様々)が登場します。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 11:20:00
110784文字
会話率:26%
スランプに焦るあまり推理作家で首無し騎士(デュラハン)のドエンが作家仲間の恋人である男性淫魔に強姦未遂を引き起こしたところ知人のヴァンパイア医師に「お前、男は無理だと言ったよな?」とブチ犯される話。
首が離れているからこそできる特殊性交に特
化したほぼエロ。行為はエグめだけど攻めには愛しかないし、受けの自業自得だし、なんだかんだタフなM受けだからご安心ください。
受けの首が離れたりくっついたりするので人によってはグロく感じるかもです。
プライベートでカジュアルなジャケットを着こなす系の大人で体格のいい男二人がずっと致してるだけの話。
「腹ペコ淫魔のヤケ酒に媚薬」のスピンオフだけどこちらだけでも大丈夫のはず。
他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 12:13:37
24225文字
会話率:23%
姉に連れられてきた旅館は宿泊中バスタオル一枚姿でいないといけない『バスタオル旅館』だった。そんな旅館で実の姉と幼馴染が付いた傍から僕の童貞を奪おうとする。旅館には他に年上で妖艶な体つきの女性二人が宿泊しており、バスタオル姿で僕を誘惑する。そ
の二人はこの旅館のことを『逆寝取り旅館』と呼び僕の童貞を姉や幼馴染よりも先に奪おうとする。そして旅館に感じる違和感と異常に疼く性器。僕は果たして旅館から無事帰ることができるのか。/16話完結で最後まで作成済みです。校正が終わったものから随時アップ予定です。いつも以上にストーリー軽視・抜き重視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:54:41
86910文字
会話率:33%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:34:41
120214文字
会話率:35%
大学を中退し、どのアルバイトも長続きしない勇気は最後の手段としてゲイバーで働き始める。異性愛者だが、女の子ような可愛い顔立ちをしており、また、女装が趣味の勇気はたちまち店で人気となり、田口とゆう贔屓の客もついた。田口は勇気を気に入り、ゲイバ
ーをやめたがっていた勇気を説得し、勇気を田口の説得を受け入れ、田口のヒモとしての生活を送るようになる。そんなある日、勇気は脳梗塞になって倒れ、病院に運ばれる。そこの病院でふみという魅力的な女の子と勇気は出会い、勇気の巨根の噂を同僚から聞かされたふみによって、強引に犯され勇気は童貞を失う。最初は無理矢理だったが、その病院で数週間過ごすうちに勇気はふみに犯される事を快楽に感じ始め、ふみ自身にも魅力を感じるようになる。退院した勇気は、ふみの事が忘れられず、田口には内緒でふみと会うようになり、勇気はふみに田口との同棲を解消したいという悩みを打ち明ける。すると、ふみは勇気に、なら自分を恋人だと田口に紹介をして、自分と同棲を始めればいいとふみは勇気に提案した。田口との同棲を解消した勇気は次にふみと同棲を始める事となり、ふみ専用の性玩具としてふみに養われるようになるが・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 22:05:07
63641文字
会話率:25%