【チャラ貴族×陰陽師】
……相模が雅親と肌を触れ合わせたのは、今夜が初めてではなかった。それどころか、もう何度ももっと深いところにその欲望を受け入れている。けれど、今夜のように何の前触れもなく、しかも性急に求められたことなど一度もなかった…
…
エセ雰囲気平安時代。エロのみ。
(pixiv・自サイトにも掲載している作品を加筆修正しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 23:00:00
5620文字
会話率:44%
異聞平安怪奇譚における
甘美で淫靡な裏話……
最終更新:2018-06-15 00:57:00
2908文字
会話率:43%
Resurrectionシリーズ番外編『羅生門』。
本編とは打って変って、淫魔は出ますがふたなりではありません。
サキュバスワールドシリーズの一編
自サイト『朔月図書館』より転載。
最終更新:2018-06-01 10:00:00
4686文字
会話率:31%
泰平京から遠く離れた忍びの里で拾われたタキは仕事で京の内裏に潜り込む。そこで起こる事件や男達や運命にのみこまれていく話。
なんちゃって平安時代風なお話と複数の相手との関係持ちなど、読み手を選ぶお話になっとります。エロは隙あらば入ってます。
後半は減りますが。そしてハッピーエンドとは言えないです。
※アルファポリスやエブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 12:00:00
101041文字
会話率:45%
都外れの荒れ果てた屋敷に美しい姫が住んでいるという噂を聞いて出かけた僕が出会ったのは、長く美しい髪を持つ整った顔立ちの姫だった。
平安時代を想定。
若干の特殊嗜好オチなので、不安な方はキーワードをご確認ください。
他サイトの企画に出したも
のです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 19:29:58
4916文字
会話率:26%
尊き血筋の人の僧坊に、今宵も俺は忍び込む。
山寺の僧兵×皇族の僧。シリアス。
平安末期くらいのイメージです。
他サイトの企画に出したものです。
最終更新:2018-03-04 23:24:25
4223文字
会話率:26%
若干17歳でプロの闘乳女王になった少女、天王州愛瑠。彼女は平安時代から続く古武術の継承者でもあった。特殊な条件下での闘いに身をなげ、貴重な青春を駆け抜けた、そんな彼女の高校生活の・・・最後の1年間は激しくて、やらしい1年間だった。
最終更新:2018-01-31 11:40:36
48862文字
会話率:46%
都を統べる皇族に、呪いを受けた姫が生まれた。その姫は白髪、赤眼の恐ろしい様相を持ち、伝承に曰く、選ばれた女と結ぶことでしか子を宿すことができないという。皇族は呪いを受けた姫を忌み嫌い、野心に燃える貴族からは尊い血筋を得られる機会とばかりに
、姫の元に何人もの娘を送る。姫は夜毎に違う女を抱き、いつしか「貝合わせ雛」と呼ばれることとなった。
そんな姫の前に、一人の少女が現れる。彼女は純真無垢な、何も知らない少女だった。(中略)運命で結ばれた姫と少女は主従の関係となり、共に過ごす。そして初めての年の瀬を迎えるのだった。
※なんとなく頭でぼんやり考えていた試作を、短編にしてみました。好評であれば、本編(〝中略〟の部分)を書く事も考えます。できればご感想などいただければうれしいです。なお「Wなのでヤることがたくさんです!」も連載中です。こちらもガチ百合ですが、よろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 11:49:36
7788文字
会話率:63%
平安時代末期。陰陽師の端くれである芦屋上月(あしやかづき)は、落ちぶれた芦屋家を再興するために、京の都にて暗躍する。医療に通じ、占星術も上々、退魔の仕事も問題なくこなすため、若くして貴族から信頼も集めていくが、上月には大きな秘密はあった。そ
れは、上月の元々の霊力が低く、女であること。
妖である牛鬼と禁じられた契約して、霊力を定期的に摂取していかなければ満足に陰陽術も使うことができないし、女を隠しながら出仕しなければならない緊張の日々が続く。しかも、上司はあの憎い安倍清明の子孫だという――。
芦屋一族の再興の為に男装女子が奮闘する、なんちゃって平安ファンタジーです。
※時代考証や官位呼び等ガバガバです。平安時代歴史警察の皆様、お許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 08:00:00
5890文字
会話率:18%
時は平安の中期。治部中丞こと大江敦衛(おおえのあつひら)はしがない中流貴族の出身だ。
それでも妻の温子や友人の直忠などに囲まれて穏やかな日々を送っていた。そんなある日、友人の直忠から頼み事をされる。
敦衛の息子と直忠の娘を会わせたいというも
のだった。承諾した敦衛だったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 20:29:30
9223文字
会話率:49%
長い間長い間、その男は報われそうもない恋をしていた。男は容姿も整っており、才能にも恵まれ、出身の家も名門。そんな男でも成就の見込みが無い、なぜならその相手は―――――血を分けた実の兄。お互いに妻子ある立場。お互いに地位ある立場。前途多難どこ
ろか望みすら無かったはずの恋に、ある日希望が生まれた。そう、この話は愛してはいけない人―――兄を愛してしまった弟、美しく、いっそ残酷なほど善人の兄、そしてその周りの人たちの愛と嫉妬入り混じる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 21:00:00
57707文字
会話率:58%
現世《うつしよ》の隣に生きる(見た目)少女と(見た目)青年の、日々の物語。
シリアスと見せかけた、ただのバカップルの可能性があります。
R18は、主に残虐的な意味で。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であ
り、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 13:33:21
87939文字
会話率:42%
時田翔と瀬戸桜子は実家が隣同士の幼馴染。二人は両思いなのだが気持ちを伝える事なく過ごしている。
二人の共通の思いは「今の関係を壊したくない。」踏み込めないのだ。
このまま誰よりも近い存在でいると思いながら生きていた二人は突然別々に引き離され
た。
通勤中、桜子は事故に遭い入院したと翔は連絡を受ける。病院には意識が戻らない桜子。意識が戻るかどうか分からない状態でも、桜子を愛する気持ちは変わらない。目が覚める事を祈っていた。
一方、桜子は目を開けると平安時代にいた。
知らない人たちに姫と呼ばれ、記憶喪失だと言われる。
現世に戻れるか分からないが、望まれるのならと「もう一人の私」になりきる事にした。
年頃のもう一人の私は結婚をしないといけないらしい。相手は顔も見た事のない男性と。
しかし、もう一人の私は恋をしていたらしい。記憶がなくてもこの恋をどうにか成就させたい気持ちと、現世での恋をしている彼を忘れないという気持ちに挟まれる桜子。
もう一人の私としての恋を選ぶのか、本当の私としての恋を選ぶのか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 10:00:21
5435文字
会話率:18%
竹から生まれた女の赤子は、下級貴族の元で育てられました。
竹取物語を知る者たちが心配する中、三月経っても赤子は赤子のまま。三年たっても、子供は子供のまま。
やがて美しく育った姫君は、京中の殿方から求婚されながらも、誰にもなびかないことから、
今世のかぐや姫と呼ばれることになりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 21:00:00
48039文字
会話率:45%
源氏物語を書くにあたり、いろいろな文献を読んでます。その中から拾った話を、纏めていきたいと思いました。
子供の頃、百人一首をした方でも なかなか意味までは・・・と、思います。
朝子も、そうでした。
そうそうたるメンバーかと思いきや、流
人が多かったり、個性的な方が多いのも魅力的な題材だと思います。(あとから、出世します。)
平安の雅な世界に渦巻く 人間模様 ・・・・いとをかし・・・
宜しくお願い致します♪
『チュッ♪』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 23:32:00
10250文字
会話率:4%
昔、鬼がいたころの話。
平安時代っぽい世界です。
白ヶ音雪さまの「蛮族の嫁」企画に触発されました。異類婚姻譚風味が企画に合わないかも…とやや不安。
最終更新:2017-05-09 12:39:45
8023文字
会話率:9%
少女が雷に遭って大人になるまでのお話。
平安王朝風世界です。
18禁。
最終更新:2014-08-28 07:31:19
7498文字
会話率:5%
九重家が若き当主、春親は憂えていた。もうかれこれ永いこと待ちわびていた。天女が降り立つのを。
最終更新:2017-03-21 00:00:00
2750文字
会話率:40%
憧れた人の娘と並び空を見上げながら、若葉は思い出していた。彼のそばで生きていこうと決めたあの日のことを――。 ※※史実とは全く関係なく、あくまでも、平安時代風味としてお楽しみください。※※※数年前にアップしていたものを改稿しております。
最終更新:2017-03-12 00:00:00
3118文字
会話率:30%
パラレルワールドの平安京にて、突如召喚させられた主人公の話。気の強い大学生が持てる全てを生かして人生を謳歌します。
最終更新:2017-03-03 14:27:15
9498文字
会話率:43%
なるべく平穏・平安・平凡に。路傍の石のように私はなりたいっ…いや、打ち捨てられたいとかじゃなく、巻き込まれずに人生を歩みたいのです!
よくある乙女ゲームの世界へ転生するとか、うん、小説の中だけで終わって欲しかった。もしくは他の人、チェンジで
!!…ダメですかそうですか。いや私、乙女ゲー好きでしたよ?でもホラ現実と2次元はちがうでしょ?しかもこの世界はぶっちゃけ初見。友達の愚痴聞いて止めたクチだったので、攻略も何も全部わかんない。唯一知ってるのは、悪役令嬢とヒロイン、攻略対象5人の名前…隠しキャラいないよね?いないよね!?そして、誰とのENDかわかんないけど、ENDの結末だけを3種類。悪役令嬢は私デス(死)
………。…これ、余計アカンやつだわ。
婚約破棄も没落も嫌だし、人を虐めるのも、嫌われるのも嫌。
―――だが結婚も断るっっっ!!!
≪結婚≫という言葉にマイナスイメージしか持たない石橋叩いて渡る堅実系女子(要は、理屈っぽい可愛げの無い女子)と原作の一騎打ちをつらつら書きます。不定期で。長くなるかはわかりませんが、なるべく間は空けないようにします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 06:00:00
96033文字
会話率:31%
ただ無為に時を過ごし、与えられるものだけを受け止めていた帝、旭の耳に「帝が哀れ」と言う無位無官の男が居るとのうわさが入る。その男に興味を示し、自らが忍んで会いに行った先で男、木曾義直に淫らな行為をされてしまう。その時に初めて帝としてではなく
ただ一人の人間として扱われたことに心を震わせ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 15:00:00
71512文字
会話率:59%
恋よりも弓が好きな朔姫。宴に呼ばれて素敵な公達に声をかけられても、同年の姫らのように心をときめかせることは無かったのに…………
最終更新:2016-11-01 18:55:53
65375文字
会話率:43%
ほう、と柊は切なげな息を漏らした。彼女の美しい顔に、白々とした月光が降り注いでいる。柊は膝に乗せた着物を胸に引き寄せ、抱きしめた。
「お許しくださいませ」
ぽつりと零した彼女の声が、夜気に溶ける。柊の声が届く範囲には、誰の姿も見えなかっ
た。
「お許しくださいませ、姫様」
柊の瞳に、ぷくりと涙が浮かんだ。それが頬を伝い、抱きしめている着物に落ちる。
「ああ、姫様」
柊は、この胸の痛みが加速し、心臓が潰れてしまえばいいと願った。
「よりにもよって、亡き姫様の夫に想いを寄せるなど」
なんと罪深く、浅ましい心根だろうと、柊は泣き咽んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 12:00:00
12875文字
会話率:39%