女性恐怖症になる原因は色々あると思う。
僕の場合は、単純に女という生き物が理解不能だという事だ。
感情的で、言葉足らずで、非論理的で、察して癖が酷く、自分勝手で、我儘で、男は女にもっと優しくするべきなどとのたまう、女性が。
そんな僕が。
ハ
ーレムなんてものに、放り込まれたら。
どうなるかは、まぁ、お察しだろう。
これは僕が、女性恐怖を克服するまでの話。
荒療治も、程々にして欲しいよね。
本当に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 12:03:40
69238文字
会話率:38%
俺の大学の同期、國坂 不知(くにさか しらず)は、ゆるふわな外見、ゆるふわな態度で、俺に媚びるみたいな悪女ムーブを繰り返していた。
ある日俺は、そんな彼女に『いい加減にしろ』と糾弾するのだが……
「私のスマホの中身、全部見て良いよぉ?」
「ご飯食べてくぅ?」
「好きな人には、雑な言い方したくなるんだぁ♥」
「しづま君を掌で転がすのは好きなのぉ♥」
「恥ずかしいなぁ、こんな昔みたいな恰好するのぉ……」
二転三転!?
俺の彼女は、悪女なのか!?それとも、純粋無垢なのか!?
いやいや、人間、そんな簡単に、一つの人格じゃあ語れない、って話ですよ。
――これは、そんな感じの、単純に見えて、複雑な、一人の女の子に振り回される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 15:10:19
34659文字
会話率:38%
人類は未曽有の危機に瀕していた。
サキュバス、オーガ、スライム、アルラウネ――。
世はバトルファックに造詣が深い性獣達が平然と跋扈する戦国の時代。さしたる精力も技量も持たない人間は、彼女らの性の捌け口として後塵を拝する日々を送っていた。
そんな時、救世主が現れる。
彼女の名は『シルヴィ―』。
次々に性獣を蹴散らしていく英雄を称えて人々が付けた別称は『聖妖姫(セイント・プリンセス)』。
しかし、当の彼女は地位や名声などどうでもいいと思っていた。
世の人々のために性獣を屠っているわけではない。ただ自分が色々な種族とずっこんばっこんセックスしたいだけなのだから。
強い性獣を求めて、今日もふたなり淫乱少女は世界の各地を練り歩く!
※要は淫乱ムチムチふたなり美少女が異種族と心躍るセックスバトルに興じていくだけの単純なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 12:07:02
13478文字
会話率:24%
俺は魔王。元日本人のオタクで、落ちこぼれとされていたが、未開拓の惑星をターゲットにして後はひたすら眠るという方法で1万年掛けて最古参で最も(単純な)力(だけは)ある(ただし最強ではない)魔帝となった。
最も、一万年の間で起きているのは20年
もなく、俺の心は未だに一般人のままなので未だに邪神様には認められていない。
だからか、気前よく惑星を贈ってイケメンを口説き落とし、いざ童貞を捨てるって時に出張のご命令が。ミッション・普通のダンジョンを作れ。仕方ない。行ってくるか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 00:34:57
6030文字
会話率:37%
発情期に苦しんでいた猫耳吸血鬼の魔王が、魔王を倒しにきた番いに助けられて、連れ帰られて、溺愛される単純な話。
「にゃぁ…うぃりあむしゃま…行かないでぇ…(ウルウルウル)」
「もちろんっ!いつまでも一緒にいるよ!(仕事あるけど気にしない)」
初めてムーンで投稿するので至らぬところが多々あると思いますが温かい目で呼んでください!
*R18は予告なしに入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 16:21:21
7817文字
会話率:34%
「必要なら貴女の精神や記憶だってどうにかしよう」
妖しく美しい吸血鬼、ルーカスによって買い取られた奴隷の少女ライラ。
卑しい夢魔(淫魔)であるが故、産まれながらに奴隷として育てられたライラは、寝台の上に鎖で繋がれ、優しく残酷な主のもと
で歪んだ幸福に溺れていく。
執拗に体液を与えて眷属としたがるルーカスと、日に日に夢魔として悦楽に目覚めるライラ。
二人の抱く執着は、単純な性への欲望か、それとも……
■性描写あり
■差別を題材にた表現あり
■強姦などの表現あり
■肛門を使う表現あり
■モブの集団による暴行や陵辱あり
■メリーバッドエンド(当初ハッピーエンドのつもりで書いたので、メリバ好きの方には物足りないかもしれません…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 14:39:12
108125文字
会話率:34%
※この小説は以前掲載させて頂いておりました「不良一角獣は今日も花畑を踏み荒らす」を新たに書き直したものです
ラナンキュラス・ガードナーは一角獣である。
薄紅色の髪に金色の瞳、高い身長に引き締まった体格という完璧な容姿を全て台無しにする鋭
い眼光とドスの利いた低音ボイスが特徴の一角獣である。
紅茶より酒、茶菓子より煙草、丸く研磨された宝石より殺傷力高そうな形状の銀装飾を愛する一角獣である。
誰がなんと言おうと彼は間違いなく本物の一角獣である。
「一角獣もギャングも人間(カタギ)から見りゃどっちも非日常(ファンタジー)だろうが!!」
「確かにその通りかもしれないけど人間のことカタギって言うのはやめない!?」
浮気した婚約者をつい半殺しにしてしまったことで自分の後ろ盾となっていた精霊妃ティターニアの庇護対象から外れたラナンキュラス。
これで少しは大人しくなるかと思った周囲の人々だが、そんなことは全然なかった。むしろ前より暴れっぷりに拍車がかかった。
しかも婚約破棄したことで今までラナンキュラスに密かに好意を抱いていた男達がこぞって求婚に訪れる。
なんで男なのにこんなにモテるのか?
一角獣だから? 異性よりも同性の方が付き合い安いから?
いいえ。ただ単純に彼がそこらの令嬢より色気があるからです。
そんな乙女達の悲鳴など気にもせず不良一角獣は今日も元気に花畑を爆走する。
※ツンデレカーバンクル×不良ユニコーン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 09:00:00
22245文字
会話率:45%
この国の孤児院では、学術と戦闘、それぞれの首席の成績を修めたものだけが、
孤児院を脱出し、軍の要職につける。
残りの人間は底辺職にしかつけない。
学術の首席は、百年に一度の天才少女、二条リサ
戦闘の首席は、努力の天才、遠野いく
ーー
この二人でで決まったかのように思われた。
しかし、ごく単純な方法に気付く。
努力なんかしなくたって、あいつらを堕としてしまえばいい。
♦︎
二条リサは、彼女に嫉妬する者たちに陵辱され、
遠野いくは、リサを陥れた者への復讐と引き換えに、
言いなりになり、見せ物のショーに出演させられる。
♦︎
いい作品をこれからも作り続けたいと思っているので、こうした方がいい、みたいなコメントがすごく欲しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 01:31:26
23631文字
会話率:28%
互いに意識している少年達の間の“嫉妬”のお話です。嫉妬は嫉妬でも、(個人的には)ぎすぎすしてない嫉妬かな……と思います。
「ナイト」とはドイツ語で“嫉妬”の意だそうです。音が良い響きだったので、タイトルに使いました。あとは、単純に『嫉妬の炎
』だと、なんだか愛憎劇みたいな気がしたので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 08:16:04
1709文字
会話率:0%
不純な動機で入部した男子が生徒が、美少女だけど変人な部長とふとしたキッカケと流れで…
といった感じの単純な話です。
初めて書いた作品なので、読みにくいとは思いますが、最後まで読んでもらえたらうれしいです。
最終更新:2020-03-24 23:22:13
3705文字
会話率:41%
ブラコン平凡くんと幼馴染ヤンキーくんの平穏な日常に不思議美形くんが現れたお話です。
オチなんてものも存在しませんが、単純にこの3人の話を書いてみたくて思うがままに書きました…。R18はないですが、ムーンに掲載したいためR18タグ付いています
。
期間限定の公開になるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 16:42:05
6992文字
会話率:54%
とある裕福な商家に次男として生まれたロイゼは、幼い頃から女性に言い寄られるのが当たり前の生活をしていたのに飽き、自分に興味のない女を落とすというゲームをしていた。3人目もあっけなく籠絡させてしまい退屈していた所に新しく入ってきた使用人を見つ
けて早速目を付けるが———。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 17:37:46
67952文字
会話率:40%
天使の間違いにより敵対する組の組長、須賀太一(すがたいち)と大脇新月(おおわきしんげつ)にレッド★ラインが結ばれた。
アクション? ヤクザ インテリヤクザ×単純系ヤクザ(基本攻めだが受け入れちゃった人)
※ここに登場してくる、地名、固有名
詞、その他諸々は全てフィクションであります。
※ヤクザにあまり詳しくない私ですので全てが想像でその世界
※ファンタジーとしてとらえてください。
こちらのお話は十数年前、今は閉鎖してしまった、
自分のBL小説サイト-LUNABEAT-で公開していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 09:00:00
104385文字
会話率:44%
気が強くて、男勝りだけど優しくて美人で大好きな一つ年上の姉が、よりにもよって街一番の金持ちにして最低の醜男のクラスメイトの手に堕ちるなんて有り得ない。弟のためならば不良にも教師にも牙を向くような頼れる姉が、最低男に調教を受けて家畜に貶され
て行く。これは夢か幻か。妄想と現実の入り混じった凄惨な舞台が幕を開ける。
タイトルの姉奪は単純に姉が奪われるという意味ではありません。隠されたタイトルの意味については最後の方で明らかにします。途中重い展開があります。また感想やアドバイス等ありましたらよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 22:00:26
36934文字
会話率:48%
大手の商社に勤める御堂沙也加は、後輩の金城琢磨から十万円のアルバイトを持ち掛けられた。
一日だけ、琢磨の彼女になって欲しいという。
一日デートの報酬が十万円という破格のアルバイトに乗った沙也加であったが、当然ながらそれは単純なアルバイトでは
なかったのである。
一日だけの、そして最高の恋人関係を演じた沙也加であったが、琢磨という青年との関係を一日で終わらせる事が惜しくなった沙也加は、別れ際に一つの提案をした。
アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 20:00:00
40215文字
会話率:58%
神降し達の黄昏時《ラグナロク》。
出鱈目すぎる神降し達の物語。
この作品は、本編では語られない主人公とヒロインの“初めて”を描写しています。
単純に読んでいただいても楽しめるよう書いてますがもし気になったら本編も是非!
神降し達の黄昏
時《ラグナロク》本編
https://novelup.plus/story/786720679
なろうでも連載していますが、ノベルアッププラスさんの方ですと挿絵がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 21:00:00
35681文字
会話率:38%
出会わない系アプリをはる香が利用したのは、単純に出会い系より怖くない気がしたからだった。はる香はイメージプレイの意味を表す言葉をひとこと欄に入力し相手を待つ。しかしなかなか相手は現れない。他のメンバーとは違い他のSNSアプリへの移動と通話を
拒否していたからかもしれなかった。アイコンはロリータぽく編集した。そこに現れたのが、かなただった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 19:23:03
12006文字
会話率:9%
もう完結している「こっからこっちは大人陣地」の番外篇集になります。気が向いた時にぽつぽつと長くても数話の短編をUPしたいと思っていますので、完結という形にはしばらくしないつもりです。
高校生の梶宏哉は教師の阿木野圭と恋人同士になり、成長して
大人になった今も年の差なんて関係ないくらいの仲良しカップル…くらいに思っていただければ「大人陣地」を読まれてなくても大丈夫だと思います。単純にイチャイチャしたカップルの他愛のない話だと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 10:00:00
504264文字
会話率:58%
約一年半、全19作品の中からいくつかをクリスマス短編集として時間ギリギリまで書いてみました。もしかすると読んでみたいと思ってくださった作品の短編がないかもしれませんが、書きたくなかったということではなく単純に間に合いませんでした。またひとつ
ひとつが短いですので、ただイチャイチャしていたり、本編を読んでいないとわからない場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 10:00:00
28835文字
会話率:60%
ある日、大学生の兄貴の部屋に行くと兄貴が自分の一日着た道着の臭いを嗅ぎながらソロプレイをしていた。
頭脳明晰、顔良し、運動神経よしの完璧な兄貴は、何かを拗らせていたらしい。
弟の臭いに興奮するという兄に、大学の研究の手伝いを頼まれた弟は何
故か致すことに。
なぜ?
終始臭いや味を確かめる兄貴にいいようにされる弟も、実はまんざらでもなかったりして?
絆されるのは時間の問題ですw
ご覧の通りのアホエロ短編です。単純に笑ってくれると嬉しいですv折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 22:53:15
4892文字
会話率:59%
ある日、地元で最強ヤンキーと呼ばれていた長谷川東流は普通に部屋でAV鑑賞をしていたら、殴られ、信頼していた相棒の康史にに監禁されるハメになった。
誰よりも大切にしてきた相手にそんな目に合わされるということが理解出来なかった。
それには切ない
康史の気持ちがあったのだった。
高3夏休みから卒業までの事件を書いてます。
他の作品にも繋がるメイン作品。
長編ですがお付き合いください。
18R 高校生、男前受、不良受、拘束、監禁、鬼畜、SM、モブレあり
この作品は自サイトträumerei、フジョッシー、BLoveで連載しています。
登場人物
■長谷川 東流(17歳)
182cm 78kg
公立北高校3年
脱色しすぎで灰色の髪の毛、硬めのツンツンヘア、切れ長のキツイツリ目。
喧嘩は強すぎて敵う相手はなし。進学校の北高に通ってはいるが、万年赤点。思考回路は単純、天然。
子供の頃から美少年だった康史を守るうちにいつの間にか地元の喧嘩王と呼ばれ、北高の鬼のハセガワと周囲では恐れられている。(アダ名はあまり呼ばれてないが鬼平)
■日高康史(18歳)
175cm 69kg
公立北高校3年
東流の相棒。赤茶色の天然パーマ、タレ目に泣きボクロ。かなりの美形で、東流が一緒にいないときはよくモデル事務所などにスカウトなどされるほど。
小さいころから一途に東流を思ってきたが、ついに爆発。
SM拘束物フェチ。
周りからはイケメン王子と呼ばれているが、脳内変態のため、いろいろかなり残念王子。
■野口誠士(18歳)
185cm 74kg
2人の親友。
角刈りで黒髪。無骨そうだが、基本軽い。
空手の国体選手。スポーツマンだがいろいろ寛容。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 22:00:00
414562文字
会話率:32%
【もう一度人生をやり直すことができるとしても、僕は迷わずこの人生を歩むよ
だって郁に出会えたから
高校の、あの音楽室で過ごしたほんの少しの時間がどうしようもなく愛しくて
息をするのも面倒なくらい窮屈だった生活から逃げる場所をくれた郁が、他に
は何もいらないってくらい欲しくて欲しくてたまらなかった
恋とか愛とかそういうんじゃなくて
今は会いたくてしかたがない
それだけなんだ】
【楽しいこともあるっちゃあるけど
なんか足りない
昔みたいに何かに熱中したりとか馬鹿みたいに笑い合ったりとか、誰かと一緒にいたいと強く思ったりとか
楽しかったあの頃に戻れないのはわかってる
けど
なんでかあいつだけは、俺の記憶の空間に置き去りにされたまま一向に成長してくれない
単純に卒業以来会ってないから?
それとも変わってほしくないと思ってるから?
思い出は、霞んで曖昧になっていくものなのに
どうしてかあいつの、尚の笑顔は、より色鮮やかに鮮明になっていくんだ
二人は駅のホームで出会う それは偶然
止まったままだった二つの歯車がかみ合い、ゆっくりと動き出す
『大人だから』なんて言い訳しないで、傷つくことに臆病にならないで
向き合った先にはきっとー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 20:00:00
49198文字
会話率:57%